植物観察旅行記  韓国:日本に似た植物  韓半島あちらこちら

  済州島あちらこちら

2007/02/22

朝鮮半島の南の海に浮かぶ島 済州島。
この島全体が韓国行政上の1つの道で、2006年7月1日から「済州特別自治道」となった。
また 同時に町村合併で済州市と西帰浦市の2市になった。
面積は1845ku。
ある人は「日本の淡路島の2倍だ」と言い、ある人は「八丈島の2倍だ」と言う。
海岸に沿った道を一周すれば約180kmだ。

この島は火山によってできた島で 全体が溶岩に覆われた島である。
島の真ん中に「ハルラ山」(1950m)があり、ハルラ山なくして済州島は語れない。

地形や地質も気候も人々の生活も植生も すべてハルラ山の影響を受けていると言っても
過言ではないと思う。

左:ハルラ山頂上(6月)

右:雪のハルラ山遠望(1月)


またこの島は南東側には対馬暖流が流れていて比較的温暖であるが
北西方向からは冬に寒い季節風が吹いてくる。
そのため島の中の北側と南側では気象条件が違うという。
年間平均気温は南と北で2℃も違うそうだ。
そのことをよく表しているものの1つとして
南の西帰浦市を通るとみかん畑がたくさんあるのに北の済州市では殆ど見かけない。

たわわに実ったみかん畑を見ると紀伊半島か四国にでも来ているような錯覚を覚える。


一面の菜の花畑、さくらの並木、色とりどりのツツジの花など
この済州島にも 日本と同じ植物が多くあるので、私にとっては魅力ある島で時々訪れるようになった。



(参考   済州道の木はクスノキ  済州道の花はツツジ)



この島のシンボルといえば「トルハルバン」(石のおじいさん)である。


トルハルバンが「また来てね」と言っているようだ。






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