「よくばりなWeekend」レポート

放送日 99/04/10 備考 「林田健司まだまだスペシャルイベント」
[オープニング]
  今日はですね、先月3月の28日ですね、札幌のCLUB180のイベント「林田健司まだまだスペシャルイベント」の模様をお届けするんですか!?、あら〜!、それはどうなんだあ?、ふふふはははっ(笑)。またハイテンションでお送りしているわけですからね、あれねぇ、危険でございますが。え〜お送りするそうなんでお楽しみに。

〜 曲 〜

 いよいよ林田のニューアルバム「マボロシ」のリリースが後11日後と迫ってまいりましたでございましたが、今週も先週に引き続きまして、ニューアルバム「マボロシ」からですね新曲を2曲ほどお届けしようかなと思っているわけでございます。え〜先週おかけした曲は「止められない」という曲とですねぇ、独りぼっちバージョン「彼女はダンサー」という曲でございましたが、今日聴いていただく曲はですねぇ、え〜「Funky Ship」という曲でございまして、まずは。え〜こちらの方はですねぇ、え〜前回のライブで先週聴かせた「彼女はダンサー」と一緒にやりました曲ですね。「Funky Ship」という曲でございまして、一応僕としては空飛ぶ船!?、ええスペーシーな曲にしようかなと思いましてですね、え〜作った曲でございますよ。ま、しかしロックな感じ、というのが感じ、というのが一応わたくしのコンセプトでございまして、あのぅ〜空飛ぶ船にみんながその上に乗ってですね、え〜素敵な演奏を繰り広げながらいろんな星を回ってですね、みんなを幸せにしてしまって、困っている人達や、なんか落ち込んでる人達を連れてって元気にしちまおうぜ〜みたいな、そんな〜曲にしたいなぁ〜というですね、曲でございまして。あのこの曲だけは、あの〜ドラマーの方にですね、あの〜村西さんという方をお迎えしましてですね、ほとんど、せーのードンという感じでレコーディングされて曲でございまして、えぇすごいでっかいバストラでですね、ボホン、ボホンいってて、もう何でしたっけあれ、ジョンボーン(?)みたいな感じでございましたけれども、大変楽しいレコーディングでございました。え〜まあ最初はそのロックっぽさにどうやってこのスペーシーな部分を足そうかなということですね、色々エフェクターを凝ってみたわけです。ビクタースタジオにある古いエフェクターを持ってきて貰ったんですけど、全部ボツで、最近出ているエフェクターでスペース、スペースコーラス〜というのか、スペースエコーと言うのをかけたら、とりあえずそれ使ったらそれっぽくなったんでそのまま使っています。ふぁははっ(笑)。え〜みたいな感じでですね、何とかして空飛ぶ感じにしようじゃないかという、え〜曲にしております。
 え〜そしてもう一曲「君をはさない」こちらはですね、あの〜久保田洋司さん、元東南西北のボーカリストの方ですよね。久保田さんが書いて下さいました歌詞でございましてね、え〜林田の曲にこう・・・僕はもう元々適当に日本語で歌を唄っていたんですけど、その感じからどんな内容なのかを読みとっていただきましてですね、え〜「君をはさない」
という素晴らしい歌詞を書いていただきました。え〜本当は自分で書きたかったんですけど、あまりにもその歌詞が良すぎましてですね、とうてい太刀打ちできないと言うことでございまして、かんばらさせて頂きましたという曲でございます。

〜 「Funky! Ship」 〜
〜 「君をはなさない」 〜


[お喋り喫茶]
FAX「突然ですが友達が「ダイドン」で「べいべ〜」と言っている曲がどれくらいあるのか数えたので、今度は私が健ちゃんの曲の中で「あおーっ!」と吠えている回数を数えてみました。」  
 はははっ(笑)、何でそんなことをしているのでしょうか(笑)
FAX「そしたら87曲中16曲ありました。健ちゃんは意識して「あおーっ!」とか「べいべ〜」を言うんですか?」
 どうなんでしょうね?、僕ってそんな「べいべ〜」って言ってますか、どっちかというと「べいび〜」に近いんじゃないですかね。僕は自負しているんですが。やっぱあの〜及川さんとかねぇ「べいべ〜」何でしょうけど、ミッチーとかね。僕はどっちかというと「べいび〜」だと思うんですけどね・・・(だんだん小声になっていく)。

「林田健司まだまだスペシャルイベント」
林田:林田健司  ルナ:森ルナ(ノースウェーブのDJ)  観客:観客

ルナ:それではお呼びいたしましょう、林田健司さんでーす。
観客:キャーッ!!!
林田:どうも〜(間が空いて)林田で〜す。あおーっ!!(なぜ叫んだかは不明)
ルナ:すごいですねぇ。
林田:すごいですね、これ。
ルナ:これどうなってしまうんでしょうね、このイベント。
林田:やばそうです。
観客:(笑)
ルナ:これ、会場割れんばかりというのはこのことでしょうね。
林田:危険です。
ルナ:ねぇ?、何か皆さんキャーッて・・・
(一時中断)

 さて〜お待たせいたしました、ここからはですね3月の28日、札幌のCLUB180での楽しかったイベント「林田健司のまだまだスペシャルイベント」との模様をお届けしましょうと言うことでございます。え〜・・・あの〜ちょうどですねその日、あの〜飛行機で入りましてね、ちょっとね遅れたか何かしたんですけど、もともとあの〜行く前に事前にこ〜なんて言うんでしょう予定表みたいなものを頂くんですけども、飛行機が12時45分ごろ着くんですよ、40分ぐらいかな、1時入りって書いてあるんですよ(笑)。ちょっと待って下さい千歳空港に12時40分か45分ですよ、札幌にどうやって20分や15分でいけるのでしょうか?、1時入りと書いてあってドキドキしてしまいましたけど、まあなんとか1時半、35分、40分ぐらいに着きましてですね、え〜会場入りしました。運転手さんがまたこの人が、ちょっとどうなんでしょうか、道を間違えたかな(笑)、え〜180付近ぐるぐる回りました。ええ〜ええ、ファンの人いらっしゃったですけど「あれ見覚えがある人だな」と思いながら(笑)、そこスーっ通り過ぎましてですね、まあなんとかたどり着くことができましてですね、イベントが始まりましたけれども、着いたらもういきなりもう、そうするにリハーサルができる状況になっておりまして、あら、あれよあれよという間にすべてが始まりまして、寝ぼけたまますべてのことが行われたという想い出がありますが。え〜今日はですね、まず森ルナさんとの楽しいトークライブといかトークをお届けしましょう。これ森ルナさんいつも僕のイベントのたびにですね登場していただきましてね話して頂くんですよ。そろそろネタねえんじゃないかとちょっと僕は心配したんですけどね、話すこと無くなっちゃったらどうしようと思ったんですが、相変わらずルナさんの軽快なトークでですね楽しい時間が過ごされることができましたよ。森ルナさんいつもありがとうございます。ということでございまして、あとは〜「教えて健ちゃん」のコーナー。え〜これいつも〜ながら〜答えがしどろもどろなわけでございますね。そして〜生ライブといことでございまして、わたくし一応ギター持っていきましたが、これ弾き語りというのはわたくしの苦手な部分の一つでございますんでですね、え〜どうなんでしょう。まあとりあえず、とりあえずやってみましたんで、え〜それもおかけするわけですね、これ。うあ〜どうしましょっていう訳でございまして、それではまず、森ルナさんとの楽しかったトークの模様をおかけしましょう。

ルナ:今日はですね、そんなあの〜会場にいらっしゃる皆さんからですね、アンケート用紙というのをね書いていただいて、林田さん質問、他書いていただきましたので、ここにいくつか紹介して行きたいと思うんですけど
林田:うん
ルナ:質問
林田:はい
ルナ:健ちゃんて車好きだそうですが、中でもやっぱりアメ車が好きなんですが、今現在はコルベットに乗っておられるそうですが、今まではどんな車に乗っていたんですか?
林田:いやもう〜・・・そんな乗ってないです僕は。
ルナ:ほう、これと決めたら結構長く・・・
林田:いや、そうでもない。
ルナ:え!?
林田:前はファイヤーバードって言うのと、その前はね・・・もうオンボロベンツ!
ルナ:オンボロベンツ?
林田:やべって言う感じの。
ルナ:何年ぐらい、丸目の?
林田:いや〜えっとね〜。
ルナ:丸目じゃない奴ですよね?・・・
林田:いや、すっげえ古いの、78年ぐらいの奴で・・・
ルナ:あっそう〜
林田:二枚バンパーとか言う奴で
ルナ:あ、うっそ〜大丈夫でした?
林田:あのね100キロ越えるとね「みゅい〜〜〜〜ん」と言う。
観客:(笑)
林田:それがスピードが上がると「みゅい〜〜〜〜〜〜〜〜ん」と音がするわけ(笑)
ルナ:うっそ〜
林田:会話ができない訳ですよ。
ルナ:あはっ(笑)
観客:(笑)
林田:だから!聞こえない!(大声で)。そう言う感じです。
ルナ:すごいですねぇ〜、え、じゃあ高速とか乗ったら大変なことになって
林田:そうだ〜、恥ずかしくって人は乗せられません(笑)
ルナ:(笑)
林田:で、ラジオがつかなかったんだけど、テープもかかんなかったんだけど、ちょうどよくて、かかっちゃったらうるさいじゃない。
ルナ:そうか、そうか、そうか
林田:だからうちの車、無音でしたよそのベンツの時は。
ルナ:無音というか、その騒音だけで
林田:そう「みゅい〜〜〜〜〜〜〜〜ん」だけで。「ふゅい〜〜〜い」と止まるんですよ。
観客:(笑)
ルナ:止まるんですか!?
林田:「ばつ、ぷ、ぷ」とか言いながら
観客:(笑)
ルナ:大丈夫なのそれで、やっけてたんですか?
林田:それでね〜、あ、彼はねぇ〜天城峠で壊れた。
ルナ:あ〜ま〜ぎ〜とうげで〜こわれた〜。

 いや〜森ルナさんとのトーク、会場の皆さんとのふれあい楽しかったでございますねぇ〜。まあ短い間でございましたが、あの〜僕としてはもっと長いのかなっと思ってたんですよ。ええ、二時間か三時間はしゃべるのかなと思ってかなり期待してたんですけど、嘘ですウソです、そんなにはしゃべれないんですけども。え〜楽しい時間をありがとうございました、と言う感じでございますんでね、本当に森ルナさんありがとうございました。
 え〜会場の皆さんもですね、あの〜僕が出てくる前のまだまだ、まだまだ繰り返し攻撃っていうのもすごかったですね、これね。「キャーッ!!」みたいな、「健ちゃ〜ん!!」みたいな、いや〜すごいです。「教えて、健ちゃ〜ん」ってことですから。ええ、まいりました。いやありがとうございました。
 え〜さて続いてはですね、アコースティックライブの模様をお届けしようかなと思いますが、これいつも悩むわけですよ。本当はもう一人ギターを弾いてくれる人を一緒にね、ついてってもらって弾いて貰って歌えば、すごくねえいいんでしょうけど。僕ね脳味噌が足りないんですよ、どうやら、1ビット人間と言うんでしょうか(笑)、あの〜一つのことはできるんですが、二つのことを同時にできないタイプでございまして、え〜弾きながらだと歌えなくなる、歌いながらだと弾けなくなるというこういう奴でございましてですね、まあ慣れなんでしょうけど、普段からあまりやっておりませんのでどうもうまくいきませんでございましたが、とりあえず、何やろうかなと「まだまだ」最初歌おうかなと思ったんですけど、「まだまだ」弾き語りでやっちゃったら、渋すぎちゃってですね、ちょっと歌謡曲 なっちゃうんでやめまして、え〜とりあえずカップリングの「片想い」をちょこっとやろうかな〜なんつって、始めながら、その日ちょうど玉光堂の石川さんが見にいらしゃいましてですね、「何が聴きたいですか?」って言ったら、「SHERRY、SHERRY、SHERRY、SHERRY」と言われましたんで、これは〜いっちょやって置かなきゃいけないなと言うことでこざいまして「SHERRY」もやらさせていただきました、ちょこっと。
 え〜というわけでございまして、アコースティックライブの模様をお届けしましょう。

〜 「片想い」 〜
〜 「Wonderful You Are」 〜
〜 「SHERRY」 〜


 いや〜いかがでしたでしょうか、やっぱりだめですねこれねぇ、弾き語りじゃない方にして(笑)、今度からあれですねこれ、事前にテープをつくって、それで歌うっていうのはどうでしょう。ねぇオリジナルテープを作るわけですよ、自分で。だからカラオケとはちょっと違うわけでしょう。今度それどう?、そのイベント、それでは俺オッケーですわ。はは〜ははは〜(不気味な笑い)、本当なんでしょうか、で歌詞が分かんなくなっちゃうんでしょ。あはははっ(笑)。え〜と言う訳でございまして、え〜とにもかくにもホント皆さん遠いところからもいらっしゃって下さいまして、ありがとうございました。え〜また近いうちにですね、イベントでもやりたいな〜なんて思っておりますよね、社長?、ぜひともという感じでございますんで、その時はまた皆さんよろしくお願いします。

[エンディング]
 (シングル、アルバム、ライブの告知をしておりました。今度のライブは「マボロシ」が中心になるライブだそうです。)

〜 「まだまだ」 〜



BACK