「よくばりなWeekend」レポート
放送日 | 98/11/28 | 備考 | 通常放送 |
[オープニング] ノース・ウェーブをお聴きの皆さんこんにちは、林田健司です。いやぁ〜如何お過ごしでしょうか?えー今日も始まりました、林田健司のよくばりなWEEKEND。土曜日のお昼の一時を時にはおしゃれに、時には愉快にお届けして参ります。 えー相変わらず声の調子が悪うございまして、申し訳ございません。えー・・・ちょっとやっぱだめなんですよね〜、弱いんですよ気管支がどうもねぇ〜。歌いすぎちゃうとすぐこうなっちゃうんですよ、えぇ。僕に誰か強い気管支を分けてくれませんか、なんて言う感じでございます。 えー、んん、もうなんと11月最後の「ばりEN」になってしまいましたねぇ。早いもんです。気づきゃあ僕も33です。はははは、どんな一年になるか・・・いやたぶんねぇ、今年結構頑張りましたからねぇ、山あり谷ありでございましたけど、来年はきっといい年になりますよ、えぇ33歳はきっと素敵な年です。えぇ、がんばりたいと思います。 えーまぁ12月なりますとですねぇ、もう後ひと月でくらいですよ、まぁやりと、やりのこしかと、やり残した事ないようにみなさん気合い入れて、えーがんばっていただきたいと思います。何か今年一年振り返ってですねぇ、こんな事あった〜、えーこんな事もあったぜぇなんて言うのがありましたらFAX送って聞かせて下さい。 えー今日もみなさんからFAXお待ちしております。FAXナンバーは011-707-9001番、011-707-9001番、どしどし送って下さい。今日もこれから1時間の間、楽しくお届けいたしますんで、どうぞお付き合い下さい。 〜 曲 〜 林田健司がお送りいたしています、よくばりなWEEKEND。えーさてーもうすぐ12月がやって参りますが、ツアーの方もですねぇ後2ヶ所!、ええ、11本あったうちのあと2ヶ所です。えーどうなんでしょお?メニュー変わってますけどねぇ、いかがでしょうかね?とりあえずねぇ横浜そして名古屋。ま、この二本は、ま、僕なりにやり残したことがないように、がんばりたいなーと思っている訳でございますよ。ええ、何せ前回僕、関内ホールでですねぇステージから落っこちてますから。今回は落ちません絶対に!これだけは約束したいと思います(笑) そして最後が名古屋ですからねぇ。どうなんだろう、名古屋が最終日って初めてじゃないですか?そんなことないかなぁ、そんなことないかなぁ、いや初めてだと思いますよ・・・わかんねぇや。ただねぇ、こないだあのぅ、名古屋のプロモーターのフジミさんと喰いに行った、食べに行った、おいしいお店がありましてね、なんつったけな?おいしい店があるんですよ。天ぷら屋さんだったんですけどね。ある方からご紹介いただきましていったんですけど、おいしかったです。ええ、おばちゃんがいいおばちゃんでねぇ、お父さんもいいお父さんでした。えーまた行きたいなぁと思っていますけど、もうたぶんライブの時は行けないんでしょうけどねぇ。ええ、がんばりたいと思います。 えーとりあえずちょっとFAXいただいているんで、一つご紹介したいと思います。こちらはですねぇ豊平区のYAYOIさんから頂きました、ありがとうございます。 FAX「健ちゃん、お誕生日おめでとうございます。」 ありがとうございます。 FAX「えーもう33歳になるのかな?」 そうですよ。えー FAX「健ちゃん、今年一年はずーっと働きっぱなしじゃないでしょうか?」 そうですねぇ・・・ま、ちょっと沖縄行ったりしたりしたんですけどねぇ、ええ FAX「だってアルバムのレコーディングもう一年ぐらいやっているって言うし」 いやその間ちゃんと休んでいるんですけどね FAX「今年は2回もライブツアーがあったし。えー健ちゃんにとってはとても忙しい一年だったのではないでしょうか?あ、でもでもファンの私にとっては嬉しい一年でしたよ。まだまだ元気で、いっぱい曲つくって私たちに聞かせてくださーい。」 こういうの頂きました、ありがとうございます! FAX「健ちゃんにとって素敵な33歳でありますように祈っています。」 ありがとうございます!、やさしいな!いやあの〜、うちの社長に誤解がないように言っときますけど、皆さん、ちゃんとお休みは頂いております。ちゃんとお休みはいただきながらーアルバムのびているんです、すみません(笑)。単純に私が仕事がちょっととろいということでございますね。ええ、でもまぁそうですね、僕なりには一生懸命仕事は集中してできたなぁという一年でした。 あの今回ライブやりまして、アンケート色々頂いているんですけども、終わった後に。全部僕読むんですけどねぇ、あのぅ「ずーっと歌い続けて下さい」とかっていう、こういうご意見が多くてですねぇ、あの僕ちょっとほろっと、「もう引退しちゃおうかなぁ」なんて言ったことがいけないかったとすごい反省しています!もう言うもんかぁと心に決めてがんばって行こうと思っていますので、一つよろしくお願いします。 それでは林田なりの勇気と言うことで、この曲をお送りしたいと思います。林田健司で「僕なりの勇気」 〜 「僕なりの勇気」&違う曲&CM 〜 [おしゃべり喫茶] んん、これは・・・赤坂・・・何ですかこれ?え、これキリマンジャロじゃないですか?コーヒーも当てられませんよ。難しいですね。おいしいですよでも、ありがとうございます。んん、これキリマンジャロですね。ふふふ(笑)だからそう言ってんじゃねぇか。えー今日はキリマンジャロを頂きながら[おしゃべり喫茶]のコーナーをお届けしましょー! FAXを頂いているんでご紹介したいと思います。こちらはFAXネームみいさんから頂きました。白石区の方ですね。 FAX「健ちゃんお元気ですか」 はい、お元気・・・です、一応。声だけちょっと疲れていますけど。 FAX「ツアー中の健ちゃんは今どこにいるんでしょ〜、そちらは寒いですか」 えええ、寒いときもあります。 FAX「北海道は本格的に冬を迎えようとしています。今年も外に出て思いっきり雪にまみれて遊ぶのが、今から楽しみです。」 えーいいですねー、僕も一回ね、あの何だっけあそこ?あのぅN43があるあたり何つうんだっけあそこの山。あそこを登ったときに、こうねぇメンバーと一緒に行って、そのころまだマネージャーが中山君でしたけど、一緒に倒れましたよ雪の上に、だぁーっとかいって。顔型も作りました、気持ちよかったです。あのぅキツネさんの足跡もあってねぇ、よかったですよ。 FAX「スキーやスノボーもいいんですが、もっと手軽な私のお気に入りな雪遊びは、やっぱりなんといってもそり滑りです。家の近くの堤防に、妹と二人でそりを持って出かけ、真っ白で足跡が付かない雪原を見下ろし、少しどきどきしながら一気に滑り降りる快感は・・・感覚は最高です!」 いいですねぇ FAX「だいだい途中で派手にそりから転げ落ちるのが、一回滑ったらもうやめられません!上手に坂の一番下まで滑走(林田は”カッソク”と読んだ)してたどり着くまで、絶対にあきらめずに何度も何度も坂を登っては滑り降りるのを繰り返して、気がつくと雪が靴の中や服の中に入ってきて、まさに雪まみれで遊んで、なんて事はいつものことで、しょうがなく脚冷たいから帰るかなぁ、が帰りの合い言葉です。」 えぇ、いいですねぇ。僕もねぇ、一回だけ、生まれて一回だけスキーに行ったことがあるんですよねぇ、中学校の時ねぇ、その時そりやっぱやりました。あはは(笑)、だって難しいんだもんスキー。 えー続きましてこちらは、中央区のカツエさんから頂きました。カツエちゃんと読んで下さい、はい、ありがとうございます。 FAX「初めまして、林田健司様。はじめて」 はじめてですか、ありがとうございます。 FAX「FAXします。この間のライブの時の札幌はとても寒かった事でしょう。あれからずーっとこっちは寒いまんまです。でも大通公園のイリュミネーションも始まったことで、空気も澄んでいて、とーっても綺麗な季節になりました。早く札幌市民になってね。」 ありがとうございます、なりたいんですけどね〜、ね、いいとこあるじゃないらしいですか・・・ええ、エビナ社長から聞いてまーす(笑) FAX「同時に熱かんなぞ、お酒が体にしみるいい時期ですが、最近健ちゃんが好んで飲んでいるお酒を教えて下さい」 なんでしょうねぇ、別に何でもいいんですけどねぇえ〜。この方も11月23日が誕生日だそうです。一緒の日じゃないですか。ええ、同じ誕生日ですよ、おめでとうございます。 続きましてこちらは、白石区のヤマザキトモミさん、ありがとうございます。 FAX「健ちゃん、こんにちは」 にんにちは FAX「お誕生日おめでとうございます。」 ありがとうございます。 FAX「今年ももうすぐ終わりですねぇ、早い物です。健ちゃんが今年見た映画の中で一番感動したのって何ですか?」 って言われて今思い出せないんで、社長に聞いたら社長は「タイタニック」だそうです。やっぱりタイタニック、僕も見ましたよ。あのバイオリン弾いている方たちねぇ、演奏家の方たちあそこで弾いているシーンだけはもう涙止まりませんでしたよ本当に。やっぱり音楽やっている人に悪人はいませんね。なーんちゃって。僕も含めてですよ、そういうことです。 えーもう一通行きましょう。こちらは、えーといくこさんから頂きました、ありがとうございます。 FAX「最近はずーと「僕なりの勇気」聞いてますよ。」 ありがとうございまーす。 FAX「本当に健ちゃんの言葉って、感じですね」 って頂きました、ありがとうございます。 FAX「でも、頑張ってみせるから待っててとはなかなか素直に言えません」 あぁ・・・ FAX「健ちゃん、なかなかできないのに偉いねぇ」 と言ってますが、そうですねぇ、がんばっていますよ。 FAX「前にラジオで「もう引退しようかな」って言ったときは、ダメ、絶対そんな言葉口が裂けても言っちゃダメと怒った私でしたが、そういうときは「なんちゃって」笑えるように聞き流した方がよかったのかしら」 そうです、気の迷いでした。もうここで誓います。もう絶対、いや引退するなんて言う言葉は公言しませーん(笑)反省の「おしゃべり喫茶」でした。 〜 曲 〜 [ジャズ喫茶] 林田健司がお送りいたしています、よくばりなWEEKEND。続いては毎週土曜日のお昼ぴったりなジャズナンバーをお届けしております、松山さんのコーナーでございます(笑)、[ジャズ喫茶]のコーナーです。 今日ご紹介するナンバーはですねぇ、ジェリー・サザーンと言う方でございます。some want to ウァンテ(?) over meて言う曲でございますね。この曲は、ええ今月11・・・、今月でいいんですね?11月21日にリリースされました、アメリカを代表する作曲家ジョージ・ガーシュインの名曲ばかりを集めたアルバム「ガーシュイン・デッカ・ソングブック」からの一曲でございます。えぇ、ジェリー・サザーンとか、ガーシュインとか難しい名前ばかりです。えーこの曲はもうジャズのスタンダードととしても有名な曲でございまして、皆さんも聞いたことがあるんじゃないでしょうか。えーこの歌を唄っていらっしゃいますジェリー・サザーンですね、60年代から70年代、アメリカで大活躍をした方でございまして、歌手の中の歌手と呼ばれ人だそうです。もう70歳を過ぎているんですか?信じられませんよ、うちのおじいちゃん70過ぎても、まあ太鼓はたたいていましたけどねぇ。歌ってのはちょっと違うじゃないですか、すごいですねぇ。やっぱこう、腹筋背筋使っていると体が丈夫になるのでしょうか、ねぇ。 それではしばしの間、ステキなジャズナンバーでリラックスして下さい。 〜 曲 〜 お送りしましたのはジェリー・サザーンでsome want to ウァンテ(?) over meていう曲でございます。これは70過ぎの方の声じゃないですよね、ふふふ(笑)当たり前だっちゅうの。えーむかーしのテイクが・・・。いや素敵な声ですねぇ、こういう歌い方だったら70まで歌えるかもしれない。僕みたいに無理に声出しちゃいけないなって今思いました。今日の「ジャズ喫茶」のコーナー、ジェリー・サザーンでsome want to ウァンテ(?) over meでございました。来週もどうぞお楽しみに。 〜 曲 〜 [ショートストーリー] さぁーお待たせしました、林田健司が監督・主演でお送りする「ショートストーリー」のコーナー。「いい日旅立ち98冬編」でございます。これ前回はどうなんでしたっけねぇ?えー色々ありましたが、えーさぁ今週はどんなドラマが生まれるんでしょうか。「いい日旅立ち98冬編」いよいよスタートです。 〜 Kenji Hayashida Short Story 〜 ノリダー「目が覚めて、窓を開けてみた。外はまだミルク色に煙って、すみう世界に僕を誘っていく。僕はどうしてここにいるんだろう?外に出て、裏山を歩いてみる。朝露がジーンズを濡らす、足下をぬらす。「あ、タバコ」忘れたことに気がついた。」 おまえいつまでしゃべっているんだよー、もういいよ ノリダー「あ、まあいいや、僕は思いっきり深呼吸した。緑の臭いがする」 へへへ(笑)もういいから、何でおまえがそんな真剣にしゃべっているんだよぉ ノリダー「僕は、じゃないここは北海道のペン・・・」 もういいって(笑) 〜 運命はノン・ストップ GO GO GO 〜 ノリダー「ここは北海道のペンション、もう三日もここにいる。たった一人でこんな所へ来たけれど、やっぱり寂しいや。ふと・・・」 (笑)おまえいつまでしゃべっているんだよ、(ペシッ) ノリダー「いて!、何かが動いている・・・」 もういいっつーねん! ノリダー「何だ!」 いいよ! ノリダー「目を凝らしてみると」 俺が読むコーナーなんだこれ!、知っている!? ノリダー「いや知らないっす」 ふふ(笑)えーと言うわけでございまして、今週は何かノリダーがですね、勝手に乱入してきて、勝手にしゃべって・・・おまえどうするんだよ、これ!これゼニヤシズカさんから送ってきてくれたんですけど、「林田健司家出する」巻き、おまえが読んでどうするの?読みたかったの?そういう訳じゃない?そんな日もあるさ、ははは(笑)お疲れさんでしたー えーと言うわけでございまして、今回はゼニヤシズカさん、二回目のえー当選でございますね。、えー「林田健司家出する」の巻きでございました。えー皆さんもこんなショートストーリーが思いつきましたら、葉書かファックスで送ってきてくだざい。 これをと言う作品がございましたら、ぜひこのコーナーで挑戦してみたいと思います。見事採用された方には、林田健司のサイン入り格好悪いお椀をプレゼントします。ぜひ皆さんも挑戦してみて下さい。来週は「教えて健ちゃん」のコーナーをお届けします。どうぞお楽しみに。 〜 曲&CM 〜 [エンディング] ノリダー「林田健司がお届けいしてきました、よくばりなWEEKENDいかがでしたか」 おまえ(笑)、ですぎだっちゅーの(笑)、(ポカッ)何してるの、俺のこ・・この番組なんだよ。 えー林田健司がお届けいしました、よくばりなWEEKENDいかがでしたでしょうか。本日は何かノリダーに乗っ取られたディーでございました。どういうことだい、そんなに出たいの?出たがりマネージャーじゃないの、実は?そういう訳じゃない。ふふふ(笑)えー先ほどですねぇ、スタジオの表でちょっとキャッチボールをしてたらですねぇ、犬を連れたおじさんがいたんですよ。私あのぅこれ眼鏡なんですけど、サングラス・・・あの明るいのがダメなんでサングラス付き眼鏡して帽子被ってマスクしてたんですけど、そりゃ確かにおれも変だかもしれないけどさぁ、そのワンちゃんが僕に近づいてきた訳ですよ、そしたらそのおじさんなんつったったと思います?「おいおいダメだそんなところに近づいちゃ、指名手配犯みたいじゃねえか」だって・・・失敬だねーあのおじさん。初対面って、知らないんだから。でもそういう風に見える?ふははは(笑)そういう風に見える? ノリダー「見えます。」 見える? ノリダー「僕の車の後ろに乗っていると、あやしいですも」 ははは(笑)もういいよおまえ迎え来なくて。さよなら! ノリダー「はい」 えーさてこの「よくばりなWEEKEND」では皆さんからお葉書やFAXお待ちしております。えー今年一年振り返って、こんな事がありましたあんな事がありました、なんていうのもいただけると大変いいです。私も何件か色々考えて、また12月にはまとめてお話ししたいなと思っています。宛先は郵便番号060−8557、FMノース・ウェーブ。FAXの方は011-707-9001番、011-707-9001番、「林田健司のよくばりなWEEKEND」の係迄送ってきて下さい。たくさんのお葉書、FAXお待ちしております。 それでは最後になりますが、今日は社長がね、「ちょっと待って」聞きたいらしいんだよ。社長がだよ、何か公私混同じゃないの?私今これはまっているのなんていっちゃって、聞きたいんですか、社長?じゃあ特別にお聞かせしましょう。えー今日は「ちょっと待って」これを聴いて貰いながらお別れしたいと思います。えーお相手は林田健司でしたそして・・・ふふふ(笑)ノリダーでした。言えよ自分で名前ぐらい。 ノリダー「さよなら〜」 素敵なウィークエンドお過ごし下さい、さようなら、また来週お逢いしましょう。 |