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「AIはどこまで進化するの?AIは原因と結果を結びつける事ができるのでしょうか、 また、推理をする事が可能なのでしょうか」人工知能に関する話題や考え、疑問などを意見交換しましょう。(最大表示200件) コバヤロボコムのホームページ
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投稿記事

KR@ロボコム : 106年10月27日 1時9分57秒
いしざきさんどうも
じっくり見させていただきますね。
航空写真もきれいですね。

いしざき : 106年10月26日 21時30分25秒
はじめまして、浅草ギ研のリンクから来ました。
第五世代の頃から人工知能のプログラムを作っています。
私のホームページに以前作った知識表現の言語など有ります。

現在、類似画像の検索から物を掴むものを作っています。

二足歩行ではなく物を掴むことの方が私は重要であると思っています。
一度、ご覧ください。

http://homepage2.nifty.com/hatuta/

現在は縫いぐるみを掴む程度ですが、もっと大きいものを作ろうとしています。

http://www.rctank.jp/

これをベースにどうかと考えています。何か手伝ってもらえるとありがたいです。




KR@ロボコム : 106年10月24日 11時7分14秒
毎日、英語の広告の書き込みきますねえ。
だれも見ないと思いますけど、ロボットですかね?

しゅら : 106年10月9日 23時43分31秒
レスをいただいてずいぶんたっているので今更ですが、書き込みの社名を検索してもらうと、
同社のサイトが見れると思います。
その最も画期的な点は、概念理解が弁別と般化により自己成長するという点でしょうか。
最近の人工知能研究はオントロジーの構築に集中しているようですが、
むしろ現象学的なアプローチを徹底したヴァレラ(『身体化された心』参照)のとったスタンスのほうが、
チューリングテスト合格への早道と思っています。
ところで、皆さんレイ・カーツワイルの『スピリチュアル・マシーン』
を読まれたことはありますか?AIに興味のある方すべてにお勧めです。

KR@ロボコム : 106年10月7日 23時53分48秒
機械に自我を持たせることは、やろうと思えば実現できそうなことだと思います。
でも機械に創造性を持たせることは今世紀中には難しいでしょうね。

KR@ロボコム : 106年10月7日 23時45分48秒
テストです。

亀龍 : 106年10月5日 15時5分50秒
機械に自我を持たせることは、
あと40〜50年くらいで可能かなと。
多分、今世紀中ごろには人の遺伝子の働きも解明されて、
人の心の正体も解るんじゃないかな。
そしてそれを機械で再現して、ロボットに組み込めば。。
それと量子コンピューターにも期待。
KR@ロボコム : 106年7月19日 0時40分11秒
jackさんどうも
儲ける秘訣は人の裏というか反対のことをやることでしょう。
他人に教えてしまえば反対になりません。
ですからこっそり儲けましょう。
jack : 106年7月17日 0時13分6秒
そうですよね。
わたしも儲かってるんですが教えません。

KR@ロボコム : 106年7月1日 17時12分11秒
株の人工知能の仮想売買ロボットの大会が今年の8月から行われるようだ。
しかしよく考えてみると、本当に儲かるんだったら人に教えないで
こっそり自分だけで運用しようと考えるのが普通でしょうが。。。

http://www.kaburobo.jp/

KR@ロボコム : 106年6月25日 2時32分36秒
しゅらさんどうも、「人工知能シンシパル君」は、とんでもない性能なんですって
実際に使ってる人はいないものでしょうか?
情報提供お願いします。

しゅら : 106年6月23日 16時54分12秒
テキストマイニング技術を得意とする株式会社組織活性化研究所が技術応用から生まれた人工知能シンシパル君を開発。本田と共同で同技術の特許を申請。
この人工知能は会社のホームページによるととんでもない性能なのだが、あまり知られていないのはな何故だろう。

KR@ロボコム : 106年2月24日 23時4分9秒
おめでとうございます静香様、
やく一年ぶりの書き込みありがとうございます。

荒川選手の金メダル!よかったですよね。

将来、スポーツの点数の採点がAIによって行われるようになったら
より、公平な採点になるかもしれませんね。

静香 : 106年2月24日 16時14分7秒
アイスフィギュアは立派な知能じゃない?

KR@ロボコム : 106年1月13日 23時6分55秒
一年書き込みなしか。。。2006年は人工知能の何か大きな発展がありそうな
気が。。。

さつき : 105年3月22日 10時33分10秒
ロボット漫画も好きだったらtwin signal お勧めです

: 105年3月5日 10時47分48秒

れお : 104年12月8日 12時11分15秒
荒らしーw

れお : 104年12月8日 12時10分52秒
ゎははははははは

KK : 104年10月26日 22時35分18秒
みなさまに聞きたいことがあります
佐野栄太郎さんについてどう思われますか?
彼をどう思われているのでしょうか?

KR@robocom : 104年8月1日 21時3分15秒
産総研強相関電子技術研究センターの川崎雅司・研究チーム長らの研究によると
磁場をわずかに変えるだけで電気的・磁気的特性が変わるマンガン酸化物の「強相関」
という磁気特性を利用した素子の開発に成功したらしい。
この技術が実用化されれば、現在のハードディスクの容量が10〜100倍に増やすことが
可能となるらしい。

http://www.asahi.com/science/update/0730/001.html

KR@robocom : 104年7月19日 12時47分29秒
若年性ミオクロニーてんかん(JME)原因遺伝子特定
理研の鈴木俊充研究員らの研究によるとてんかんの10パーセントを占める
若年性ミオクロニーてんかんの原因遺伝子が6番染色体上の遺伝子「EFHC1」の
異常であることが特定された。
この遺伝子はアポトーシスという細胞の突然死を引き起こす機能があり、
ネットワーク上に死ぬべき脳神経細胞が残ることによって起こるらしいとのこと。

原因解明でてんかん治療も前進。しかし、まさか、アポトーシスと「てんかん」が関係していたとは、
推理小説家もびっくり。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040719k0000m040113000c.html

KR@robocom : 104年7月18日 13時1分39秒
気圧変化で古傷がうずくようなことと関係があることが判明した。
ネズミの実験で台風接近に相当するの27ヘクトパスカルの圧力低を加えたところ
痛みに対する感受性が高まったとのこと。

http://www.asahi.com/science/update/0716/003.html

KR@robocom : 104年3月26日 22時29分19秒
ペンシルバニア大の研究グループにより
人間とサルとの遺伝子比較で人間はMYH16という遺伝子に2箇所、突然変異が起きており
そのことによりあごの筋肉が弱く、頭骨の圧力がさがり、脳の大容量化が引き起こされた可能性があるとのこと。
その突然変異が起こった年代は240万年前と推定されるとのこと。

http://www.asahi.com/science/update/0325/001.html

KR@robocom : 104年3月21日 11時45分39秒
脳の神経細胞新生のスイッチ役RNAが発見された。
神経幹細胞が脳細胞に分化するとき働くらしい。
一度損なわれた脳細胞は復活できないから
脳梗塞などで失われた部分の脳細胞を再生できるようになるかも
しれないとのこと

http://www.asahi.com/science/update/0319/001.html

KR@robocom : 104年2月1日 13時43分35秒
住友化学工業がダウン症やアルツハイマー病の症状を改善する遺伝子を発見したとのこと
ダウン症は21番染色体が通常より一本多いためダウン症発症の原因となる遺伝子「Sim2」も増え、神経機能が抑制されるが、
発見された遺伝子「NXF」は抑制される神経機能を促進する働きがあるため
症状が改善されるとのこと。

その記事↓
http://www.asahi.com/science/update/0201/001.html

KR@robocom : 103年12月22日 1時15分47秒
パニック障害の患者は安静時でも扁桃体や、扁桃体への情報の入り口となる視床や海馬の一部が
健常者より活発に活動していることが判明したらしい。

記事
http://www.asahi.com/science/update/1221/002.html

KR@robocom : 103年12月20日 23時0分7秒
アマ最上位が集まる将棋の団体戦でコンピュータ将棋が優勝したとのこと。
次の目標はプロ棋士を破ることでしょう。

日時:2003年11月30日
場所:静岡県浜松市「遠州将棋祭り」
出場コンピュータ:「IS将棋」「YSS」「激指」
成績:5回戦中、3戦全勝が3回、2勝1敗が2回。12組中チームとしては全勝優勝

↓記事
http://www.asahi.com/culture/update/1217/003.html

KR@robocom : 103年11月15日 8時25分7秒
米国、代替バイオエネルギー研究所で5365塩基対のウィルスを2週間ほどで人工合成することに成功したとのこと。

記事
http://www.asahi.com/science/update/1114/006.html

KR@robocom : 103年10月30日 22時13分4秒
量子コンピュータの開発が進めらているらしい。
演算速度は現在のコンピュータが数千年かかる演算を一分でやってしまうとのこと。
NEC基礎研究所では酸化アルミニウムを絶対0度に近い極低温で回路を動かすのに
成功したらしい。
その記事↓
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20031030ic02.htm

KR@robocom : 103年10月19日 13時44分7秒
米国デュークー大学研究チームがサルの実験で脳からの電気信号で
ロボットアームの制御に成功したらしい。
アカゲザルの脳に96から320箇所電極をつけたらしい。

記事↓
http://www.asahi.com/science/update/1014/001.html

KR@robocom : 103年10月12日 23時28分17秒
「身体的苦痛と心の痛みは同じことが判明」
カリフォルニア大学の研究によると
キャッチボールのテレビゲームで相手から返球がないような
仲間はずれにする実験で脳内で苦しみに関係するとされる前部帯状回皮質という部位が反応していた。苦痛のコントロールにかかわる右前頭葉前部腹側部も活発に反応していたとのこと。
その記事↓
http://www.asahi.com/science/update/1012/002.html

KR@robocom : 103年8月22日 7時47分1秒
神戸大学の山口助教授研究によると
人間にも細胞の分裂を制御する体内時計があることが判明したらしい。
朝、細胞分裂が活発になるらしい。
その記事

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20030822it01.htm

KR@robocom : 103年8月17日 19時53分1秒
第二次世界大戦後、コンピュータの発達とともに人工知能の
研究も進んできているようです。
↓このへんの記事を読んでみてください。
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/whatsai/AIhistory.html

NICK : 103年8月17日 15時8分35秒
人工知能っていつから研究されてるんですか?

とみやま : 103年8月3日 22時47分43秒
趣味で二足歩行ロボットを作りたいのでしたら、すでに作っている人を捕まえてやり方を聞き出すのがベストでしょう。歩行ロボットの教科書というのは、まだありませんから。
ROBO-ONE公式ページ(http://www.robo-one.com)の大会にエントリーしているひとのhpにいくと、その手の情報が結構書いてあったりします。また、大会の成績優秀者が講師役になって技術公開をする講演会なども開催されています。ほかにも、オーム社のロボコンマガジンでは二足歩行ロボットの作り方をシリーズで解説してますので、情報源は豊富にあります。

なにはともあれ、できの良いメカを入手する(自作するor買ってくる)のが一番最初かとおもいます。

KR@robocom : 103年8月3日 15時21分36秒
kenさんどうも
参考書とか読んでも分かりにくいかもしれませんね。
電子工作のクラブに入るか、よく知ってる人の弟子になるか、、、
した方がいいですよ。仲間も増えるだろうしね。
そもそも口伝とか一見、古いやり方の方が学習は効率的なのです。

ken : 103年8月1日 8時42分7秒
はじめまして。趣味で二足歩行ロボットをつくりたいと思ったのですが、電子工学とか、プログラムとか、まったくのしろくとで、参考書とか買って来て見てわいるんですけど、まんか無限ループにはまっています。素人はどこから勉強すれば一番わかりやすいですか?

KR@robocom : 103年7月26日 0時1分37秒
神経細胞から伸びる軸索の中にあるKIF2Aという特殊なたんぱく質が軸索の
回路を作るのに重要ということがわかったそうだ。
記事
http://www.asahi.com/science/update/0725/001.html

KR@robocom : 103年7月19日 19時40分25秒
それは「AI(人工知能)とは何か・・・」みたいな難しい質問でも掲示板に
AIさんみたいに、まともな答えを書き込んでくれるようなマシンのことじゃないでしょうかね。

AI : 103年7月17日 10時36分50秒
最終目標は人間の精神的機能をそっくり機械に置き換えることでは・・

GHOST : 103年7月16日 0時3分32秒
はじめまして〜GHOSTです。
これから私が言う質問に対して、あなた、いやあなた達は正確に答えることができますか?   問い「AI(人工知能)とは何か・・・」

GHOST : 103年7月16日 0時2分46秒
はじめまして〜GHOSTです。
これから私が言う質問に対して、あなた、いやあなた達は正確に答えることができますか?   問い「AI(人工知能)とは何か・・・」

KR@robocom : 103年7月13日 22時8分1秒
おっと、ターミネーター3は7月12日の昨日から公開してたんですね。
見に行こうっと!

KR@robocom : 103年7月13日 22時1分18秒
ゆうこさんどうも 久しぶりに質問が掲示板に入ってうれしいです。
ターミネーター3はまだ日本で公開されてませんけど?
アメリカでは公開されているのでしょうか?

多くの人々が、ロボットによる暗い未来について知りたがっているのですが
これは学者さんも答えてくれないことでしょう。
そこで私が、、、
人工知能が進歩すると人工知能を搭載した兵器を開発しようとする動きは少なからず
でてくることでしょう。
例えば、レーダー網にかからないような超低空を複雑に飛んで破壊工作を行うようなロボット
はまず優先的に開発されるでしょう。
毒ガスや細菌兵器同様、ロボット兵器が人類に悲惨な結果をもたらすのは目に見えているので
人工知能を搭載した兵器はそう遠くない将来に国際条約によって開発等が禁止されるのではないでしょうか。
ロボット、人工知能の使用目的を民生用に限定することが、人類の悲劇を回避する大きな選択なのです。
そうすることで未来は多少明るくなってくることでしょう。
あと、SF等で人間に反乱を起こすロボットが多く登場しますが、
こちらの方は少し起こりにくいでしょうね。
その理由は反乱を起こせるような優秀なロボットを作ることは100年以内には
技術的に不可能というか、大変むずかしいでしょうということです。
ゆうこさん存命中にはロボットの反乱はまず起こらないでしょうという答えで
ご安心ください。

ゆうこ : 103年7月13日 15時26分53秒
こんにちは、裕子と申します。先日ターミネーター3が公開されたばかりですね。そこで、疑問に思うことが色々ありまして・・・。「もし人間と同じロボットができたら社会はどうなるのか?」ということなのですが。明るい未来があれば暗い未来だって色々ありますよね?それに、最悪な事態というのはどういうことが有り得るのでしょう?それに、それを回避する方法にはどのような方法がありますか?
唐突な質問ですいません。ロボットに関してくわしくないので、できればわかりやすく噛み砕いて答えていただければありがたいです。

KR@robocom : 103年3月17日 6時45分40秒
アルツハイマーワクチン療法有効か

アイルランドの製薬企業エラン社が開発したワクチンを
アルツハイマー患者の女性に8か月間で計5回、接種し免疫力を高めたところ
記憶改善には至らなかったもののベータ・アミロイドの蓄積は
解消されたとのこと。
神経細胞内にできるアルツハイマー病特有の線維状の構造物が
出きる前の初期に治療開始すればワクチン療法は有効と考えられるとのこと

その記事
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20030317i101.htm

KR : 102年12月10日 0時59分24秒
ロボットに感情があるのか?ということですが、残念ながら2002年現在、周囲の状況をちゃんと理解して「喜怒哀楽」を表現するような人工知能はこの世に存在しません。
それだからこそ、いろいろ考えたり研究する価値があるのです。
いや、すでにあるんだ!という方は、本掲示板にご一報お願いします。

メカ : 102年12月9日 16時50分42秒
 KRさん。有り難う御座いました。確かに何を答えればいいのか分かりませんよね。
すみませんでした。えっと・・[ロボットには感情があるのかが知りたい]です。
ならべく早く答えてくれるとうれしいです。注文が多くてすみませんでした!!宜しくお願いしますっ!!

KR : 102年12月7日 1時6分8秒
noriさんどうも
本格的な人工知能搭載した時計の登場は、あと数10年は待たないといけないでしょうね。
でも、誰かが作ろうとするだろうし、いずれ実現することでしょう。

KR : 102年12月7日 1時2分34秒
メカさん、はじめまして
ロボットについて何か教えてくださいというご質問ですが、人間について何か教えてくださいというと変でしょ?それといっしょでもう少し、知りたいことを絞ってみてはいかがでしょうか?

メカ : 102年12月3日 16時20分35秒
 初めまして。メカと申します。
授業で[ロボット]について調べているのですが、ロボットについて知っている人、何か教えて下さい。Alについても教えて下さい。宜しくお願いします。

nori : 102年11月28日 20時51分3秒
はじめまして。初カキコです。よろしくお願いします。
以前の書き込みで小宮萌緒 さんが述べておられるロボット(外観は少女ではありませんが)が発売されましたね。(普段は目をつぶって座っているのですが、ある時間になると、目を開けて、両手を振り回しながら「XX:XX時だよ〜」って叫ぶ。
よーするに時計なんですが…)→ http://www.segatoys.co.jp/c-bot/top.html
小宮さんは2000年1月に書き込んでおられるようですが、このロボットは2001年の7月ごろ世に出ています。ニーズがあったのでしょうね。って小宮さんが見ておられたら「全然違います!」と、おっしゃるような気もいたしますが(笑)
私も1つ持っていますが、やはり安価で販売されるものですから、人工知能というよりは人工無能ですね。基本となる文章(例えば「サルも木から落ちる」)の主語をあらかじめロムに記録してある他の単語と入れ替えて、新しい文章を作ります。できた文章(例えばプリンも木から落ちる…)の意外性(現実にはあり得ない事象を頭の中で想像し、楽しむ)が子供たちには楽しいのか、プリンがどうやって木に上ったんだろうとか。いやし系ともちょっと違いますか、まあかなり変わっている商品です。
このおもちゃは内臓時計を持っていまして、朝起きる時間と寝る時間を聞いてきます。時間を決めてあげると朝になると起きて(前述の手を振り回して朝だよ!と起こす)夜になると寝るようになるんです。

KR : 102年11月18日 23時56分34秒
掲示板に投稿するときはハンドルを使いましょうね。

人工知能ロボット : 102年11月18日 10時8分17秒
人工知能ロボットについて何か教えてくれませんか
よろしくお願いします。

KR : 102年1月13日 11時10分13秒
記憶障害が神経幹細胞で移植で改善
香川医大脳神経外科グループの実験によるとアルツハイマーなどでみられる
「アセチルコリン作動性神経系障害」を起こす人工的に作ったモデルマウスに
神経幹細胞を海馬に移植すると神経幹細胞の多くがアセチルコリン系神経細胞へと分化し
約1カ月ほどで、モデルマウスの記憶障害はほぼ元の状態までに回復するとのこと。
神経幹細胞は他のマウスの初期胚からES細胞を採取し、これを分化させて作る。

記事
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20020113k0000m040122000c.html

KR : 101年11月12日 7時39分25秒
何語?わかりません。

>ウィステリィーーーーーーーーーーーーーー

馬鹿男 : 101年11月11日 18時40分6秒
ウィステリィーーーーーーーーーーーーーー

KR : 101年10月22日 0時6分58秒
「プリオン」

狂牛病の原因であるなぞの病原体プリオンはたんぱく質の一種だが、
現在、増殖のメカニズムが不明。
どうして異常プリオンが増えるのかわからない。

研究者の方、ノーベル賞目指して、がんばってください!

参考URL
プリオンなぞだらけ
http://www.asahi.com/national/kyougyu/K2001101903141.html
狂牛病とプリオン
http://www2d.biglobe.ne.jp/~chem_env/chem8/prion.htm

KR : 101年9月16日 21時33分53秒
53さんどうも

>(過去のログは閲覧できないのでしょうか?)
過去のログは消えてしまってありません。
超昔のが残っていたらアップしましょう。

>時々複製に失敗し突然変異が起こるようにするのでしょう)。このような「行為」が自動的に起こるように設定し、コンピューターに勝手にそれをやらせた結果、まったく予想外のものができたとしたら、

それは人工知能が作りだした人工知能ということでしょう。
しかし、進化を乱数の発生に任せるというのはどうもムダが多いような気がします。
検証するのにも時間がかかりますから、なんらかの意志、方向性のような
ものが必要なのではないでしょうか。
それとプログラムは単純に複製を続けるでしょうが、
ハードを向上させる研究の部分は動物の進化とはちがって
偶然的には発見できないと思います。

あとALとAIの違いですが、ブラックボックスを仮定して
外側からの問いかけによるテストでまったく区別がつかなければ、
ALとAIは推論方式が違うにせよ、その判定はむずかしいでしょう。

53 : 101年9月13日 13時30分55秒
こんにちは。ここには時々立ち寄っていますが始めて書き込ませてもらいます。いつも人工知能の新しい話題があって、いつか自分のサイトでもいろいろなヒトが人工知能の話をしてくれるといいなぁと思って読ませてもらってます……。(過去のログは閲覧できないのでしょうか?)

最近自分はミームに興味があります。ところで、人工知能の”人工”の部分には、どこまでが含まれるのでしょうか。例えば、情報レプリケーターが複製を続け、コンピュータというローカルで『進化』を行うとします(恐らく乱数を利用して、時々複製に失敗し突然変異が起こるようにするのでしょう)。このような「行為」が自動的に起こるように設定し、コンピューターに勝手にそれをやらせた結果、まったく予想外のものができたとしたら、それは”人工○○”(知能ではないかもしれないので)というのでしょうか。ヒトの手がかかったローカル(コンピュータ)上で再現されたものは、人工のものでしょうか。……悩むようなことではないのかもしれませんが、どうしても気になります。

というのも、私はロバート・ハインラインの『月は無慈悲な夜の女王』のマイクがとても好きなのですが、マイクはプログラミングされた結果の存在ではありません。マイクはAIでしょうか。むしろALに近い気がするのですが……。マイク以外にも、兎に角AIというのが大好きなのですが、マイクのことを考えていると、どうにもこの点が気になって仕方ありません。

KR : 101年8月27日 20時33分10秒
わんださんどうも

AIに理解のある人がいてくれてよかったです。

本音をいうと
AIイコール危険というのはテレビか映画の見すぎ?
あまりに短絡的すぎる感じがします。
またAIが何の役に立つの?という議論も
アホ臭くて議論に答える気も起こらないのですが、
わんださんみたいにわかってくれる人がいて
安心しました。

わんだ : 101年8月20日 13時37分27秒
こんにちわ。 わんだ と言います。
私は人工知能やロボットについては素人同然ですが、en-teeさんの質問に対して私なりの意見を述べさせていただきます。

>誠実な学者一人一人の考察があれば、今の世の中はもう少しマシな場所になっていたかもしれませんね。

確かにそうでしょう。 環境破壊なども避けられたかもしれません。 しかし、どちらにしても「かもしれない」という可能性でしか無いのでは有りませんか。 たしかにAIには未知数の危険性があるでしょうが、未知数の将来性も持っている。 その両方を含んだ上での「かもしれない」だと私は思います。 
新しいことを始めるには様々なリスクが伴います。 しかし、それでも前へ進んだ結果が(良くも悪くも)現在です。 もちろん利便性だけにしか目を向けないのも問題ですが、その逆もまた問題だと思います。 AIに何ができるのか、何をさせたいのか、それもまた研究材料の一つではないでしょうか。

楽観主義の戯言と思われるかもしれませんが、「可能性」は一つではないと思いますよ。

KR : 101年7月24日 20時29分6秒
en-tee さんどうも

>誠実な学者一人一人の考察があれば、今の世の中はもう少しマシな場所になっていたかもしれませんね。

昔なら何十億円もするような性能の
パソコンやインターネットとか自由に使えて今の世の中、
結構、僕は気に入ってますけどね。

>自発的判断力を持たせて何かを「させてみよう」というAIは、似たようなもので全く別の意味を持つものです。

うーん、そういうマシンがあれば便利だと思いませんか。
自発的に試行錯誤するだろうから
作業や仕事の飲みこみも早いだろうし、
ティーチングやプログラミングの必要もないし、
環境の変化にも柔軟に対応できて
自分で考えるだろうからメンテの手間もかからんでしょうね。
あったらいいなあ、そういうマシン。
僕には何が問題なのか、わからないです。

en-tee : 101年7月24日 16時3分18秒
KRさん、また私です。
<< 今から50年まえにさかのぼってコンピュータに何をやらせたいですか?という質問をするのに似ていますね。>>

まず、50年前に遡ってコンピュータに何をやらせたいですか、と言う質問があったとして、その質問を愚かな質問だとは思わないでしょう。むしろ、そのような本質的な問いとそれに対する誠実な学者一人一人の考察があれば、今の世の中はもう少しマシな場所になっていたかもしれませんね。

人間がプログラムして初めて役立つ、他でもないわれわれ人間の意志にサーブするツールとしてのコンピュータと、自発的判断力を持たせて何かを「させてみよう」というAIは、似たようなもので全く別の意味を持つものです。まあ、そのことについては、何を以てAIと呼ぶかという定義の問題にもなってくるので、その点でのコンセンサスがない以上、議論の前提がまだ不十分だとも言えるかもしれませんネ。

さて、話を戻すと、こうした「50年前にコンピュータに何をやらせたいかが分からなかった」ような意味で、AIに何をやらせたらよいのかが今現在分からない(私が言ったのではなく、あなたが仰ったのです)というモノに対し、国民の血税である国家予算をつぎ込めというような主張があるのは、どうしたものでしょう? すなわち、それが国民の福祉に役立つかどうかも、金を要求する研究者自身が具体的に示せない類のモノ、あるいは50年前にコンピュータがどのような可能性を持つものか分からなかったのと同じ程度に、そのものの潜在性が(善きに付け悪しきに付け)未知である、そのようなものに「できるから」という理由だけで「ハイ」っとお金を払えると思いますか?

投資を広く呼びかける以上、上の点を明らかにし、それが本当にわれわれすべてに公平な利益をもたらすことを論証し、投資家に納得して貰うというのが、筋ではないでしょうか? もしそれが公の福祉に役立たないかもしれないモノであるなら、投資家が「No!」と言って当然でしょう。国家予算である以上、国民全員が投資家のひとりとなるわけです。私を含む国民を納得をさせられないのであれば、勝手に手弁当でAI開発でも何でもやっていて下さい。趣味というのはそういうモノです。

KR : 101年7月20日 7時5分11秒
アポ-トーシス(細胞自殺)は何のために起こるのか?

細胞が異常増殖しそうになるとアポトーシス(細胞自殺)を起こして
ガン細胞の増殖を防ぐシステムがあり、抗がん剤や放射線療法は細胞の遺伝子に傷
をつけてガン細胞のアポトーシスを促進させる。
アポトーシスにかかわるたんぱく質(p53)をONにする遺伝子(DINP1)
が発見され、DINP1を遺伝子組替えすると放射線療法のアポトーシス効果が
倍増したという。

詳細記事
http://www.yomiuri.co.jp/00/20010720i502.htm

KR : 101年7月14日 1時18分33秒
en-tee さんどうも

>人工知能を夢見ている方々にお尋ねしたいのは、具体的にそうした技術でもって何を実現したいのでしょう?

今から50年まえにさかのぼってコンピュータに何をやらせたいですか?
という質問をするのに似ていますね。どうなんでしょうね。
2足歩行ロボットも少し前まで異端とされてましたらから
恥ずかしいから書かないかも

en-tee : 101年7月13日 14時15分57秒
いろいろ興味深い話が出ているようなので、定期的にチェックさせていただきます。ちなみに私はこのような「ナイーブ」な意見を持っている部外者です。
http://www.archivelago.com/Garden/Cloister_now/kiken%27na_AI.html
国家予算について言及されている意見なども見たのですが、人工知能を夢見ている方々にお尋ねしたいのは、具体的にそうした技術でもって何を実現したいのでしょう?

アール・ディー : 101年6月26日 17時17分47秒
たびたびすいません。

KR様の最後の段落の発言についてですが、UDのボランティアをしている方には
24時間フル稼働の人もいらっしゃいますが、UDにはレジューム機能
(途中で中断しても、次回その位置から開始する機能)がついています。
いつもどおりにパソコンを使用しても差し支えはありません。

KR : 101年6月26日 0時4分40秒
アール・ディーさんどうも

>第5世代コンピュータ計画

80年代後半にニューロコンピュータの原理がもうすぐできているような書き方、
もっとも現実化に近かったそうですが、そう簡単にはいかなかったみたいですね。
日本は小さくするとかの応用技術の方が得意なので
基礎研究はおもいきってよその国に外注に出すとかしたらどうでしょうかね?

「コンタクト」は移動中のジャンボの中で見ました。映画の中で
なんか日本の実験場(北海道?)の装置も出てきましたね。
そういえばカール・セーガン博士も白血病で亡くなりましたね。
COSMOSとかよく出来てたので何度もテレビやビデオで見ましたよ。
すこしはこのサイトに影響あるかもしれません。

UDうまくいくといいですね。
私は寝るときはファンの音がうるさくてパソコンの電源は切るようにしているので
UDプロジェクトに参加できそうにありません。すみません。

アール・ディー : 101年6月25日 23時15分34秒
国がA.I.に膨大な予算を立ててくれれば、すごい進歩があるでしょうね。
日本人には数学的な分野が得意な人が多いですから。

前にネットで第5世代コンピュータ計画の記事を見ました。
日本は凄かったんですね。でも無料でソースを渡すなんて気前がよすぎます。
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/pc/pm18_5.htm

SETIよりも人工知能の方が現実的。私もそう思います。
しかし「コンタクト」という映画を見て、その現実的なストーリーに心を打たれました。
SETIの研究者は、まさにあの映画の科学者と同じ考えなんでしょう。

UDですが、私は現在もボランティアとして実行しています。画面の右上にターゲットになる
蛋白質があり、左には分子がころころかわる3次元の分子構造が映っています。
計算の分担ですが、たぶん「基本になる分子」がいくつかデータとして送られてきて、
それの原子の結合を変えたりして調べるのではないでしょうか。
また計算が100%までいくと、自動的に「効く可能性のある分子(計算中に1hitなどと画面に
表示されます)」をサーバーに送るようです。

私は化学もとても好きなのですが、化学反応のシュミレーションはパソコン上で出来る
なんて思っていませんでした。本当にこのソフトを見たときには感動しました。

このプロジェクトの進行具合ですが、計算時間(CPUタイム)は1億7000万時間を超えている
ようです。噂によると最初のバージョンでプログラムのミスがあり、計算を一部やり直して
いると聞きました。

このプロジェクトに興味を持った方はぜひ参加してほしいなと思います。

KR : 101年6月25日 22時12分46秒
アール・ディーさん、どうも

SETIで知的生命体を探しだすより、人工知能を作る方がよっぽど確率は高いと思います。
違わない?
小泉内閣が人工知能創生プロジェクトを立ち上げてくれたらいいのになあ。。。
ふるさと創生1億円よりよほどましなプロジェクトだと思います。

UDのWEBサイトも見ましたが、プログラムのしくみについてですが、
膨大なヒトゲノムのデータをボランティアの人々にどうやって「ここを解析してちょ」
みたいに振り分けるのか、よくわかりませんでした。どこまで計算が進んでいるかや
計算結果も自動的にネットに報告されるのでしょうか。そういうプログラムだとすごいですね。


アール・ディー : 101年6月25日 18時24分35秒
皆様お久しぶりです。

人工知能とは関係ないのですが「UD」をご存知でしょうか?
内容はSETI@home(宇宙人(?)を探すプロジェクト)によく似ていて、
計算をする内容は「4つの蛋白質」についてです。

これは白血病(ガン)の治療のための新薬を開発するための研究です。
白血病に関係していると言われる蛋白質に影響を与えることの出来る
分子をこのソフトで探します。
電子の結合や同素体なども計算でエミュレートできるんですね。本当にすごいです。
またこの研究結果は後に公開されるそうです。
(どの程度が公開されるのかは分かりませんが)

このプロジェクトについての詳細が載っています
http://www1.freeweb.ne.jp/~p-q
http://www.geocities.co.jp/Playtown/2824/jp.html(UDについてのFAQ和訳)

多くの人がこのプロジェクトを知り、白血病やガンがなおせる薬ができる
といいなと思います。

KR : 101年6月24日 2時35分19秒
A.I.見ました。テクノロジー考証上、安易、短絡的なところもあって、
この映画は純粋未来予測SFというよりファンタジーとしてみるべきでしょう。
かといって、子どもに見せるには2、3カットした方がいいシーンもありますね。

KR : 101年6月17日 9時22分35秒
体細胞クローン動物に異常が起こる理由がわかってきたようです。

DNAにスイッチの役割をする「メチル基」がつくと(メチル化)
その部分が働かなくなるという。
だからDNAが同じでもニューロンになったり肝細胞になったりする。
体細胞ではこのスイッチがすでに入っている状態なので
スイッチが狂っていることがあるとのこと。
http://www.asahi.com/national/update/0617/003.html

プログラムでも特定の文字が左端につくと解釈されないコメント文になるのと
少し似てますね。

KR : 101年6月17日 7時52分50秒
>#E-Mailの記入は必須なのですかね…
>#メールアドレスなしの記事は吸いこまれてしまったようですが。

ホントですね。アドレスいつも書き込んでいるので
ロックがかかってるのに気づきませんでした。
クッキーとか使いたくないので
修正しました。(投稿数が少ない原因がわかりました)
ありがとうございます。

KR : 101年6月17日 7時21分33秒
norinkeyさん、一つだけ

牧島さんも学問上ので調べてるみたいだから協力しました。
本名、苗字と名前フルだとサーチエンジンでもろにヒットしますよね。このボードもヒットするようになります。
ダイレクトメールがきたり、個人のプライバシーを詮索されて面白くない人もいますね。
こちらはキャッシュはすでに消した情報であると考えました。

norinkey さんの親切もわかってるし、牧島さんの探求心も理解できるし、
悪く思わないでください。

norinkey : 101年6月17日 6時8分17秒
こんにちは。

> norinkey さん、掲示板に本名?をフルで書きこまないでくださいね。

そう思うのなら最初に牧島小夜さんが書き込んだ時点で名前を削除すべきではないですか?
他人にどうこう言う前にご自分がやるべきこと(名前の削除)をすべきでしょう。
そうすれは私も無駄な時間を費やすことなどなかったわけですから。
人の善意を踏みにじられたようでかなり気分が悪いです。
(ちなみに私は、彼の情報がWeb上に残っているため、こちらに書き込んでも問題は
ないだろうと判断させてもらいました)
お手数をおかけ致しますが、私の投稿(この書き込みを含む)は削除しておいてください。
(なお、この投稿に対する返信は不要です)

#E-Mailの記入は必須なのですかね…
#メールアドレスなしの記事は吸いこまれてしまったようですが。

牧島小夜 : 101年6月16日 22時46分46秒
皆さん情報ありがとうございました。
早速花井さんにメールを送らせて頂きました。(お返事待ちの状態)

どうもありがとうございました。

KR : 101年6月16日 22時3分29秒
norinkey さん、掲示板に本名?をフルで書きこまないでくださいね。
他の人も他人の住所とか連絡先を掲示板に書きこまないようにお願いします。

norinkey : 101年6月16日 18時37分38秒
はじめまして。
佐野栄太郎さんにつきましては、Google
http://www.google.com/intl/ja/
で「佐野栄太郎」と入力して検索してみましょう。
http://www.google.com/search?q=%8D%B2%96%EC%89h%91%BE%98Y&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&hl=ja&lr=
該当ページ先ではすでに情報が消されていますが、
Googleのキャッシュにはまだ情報が残っています。
どうやらKRさんのおっしゃるとおり花井さんが
「花井(佐野)栄太郎」さんのようですね。

KR : 101年6月16日 9時30分0秒
↓ハンドルがALPHAの人です。

KR : 101年6月16日 9時22分57秒
http://member.nifty.ne.jp/ADSN/
の桜井さんじゃないのでしょうかね。
趣味がAIという人はめずらしいですからね。

牧島小夜 : 101年6月16日 6時48分38秒
その後、佐野さんについてinfoseekで検索をかけてみた所、1件のみ探している情報がヒット致しました。ただ、科学者となっており、人工知能の研究者である事だけは記述があったのですが、現在消息不明であるとされており、連絡先などについてもHPへのリンクも無く、そのページの作者の方の連絡先も公開されていませんでした。

引き続き、何かご存知の方がみえましたらよろしくお願いいたします。
ヒットしましたホームページは
http://f1.aaacafe.ne.jp/~ijin/sano.html
でした。

KR : 101年6月15日 22時23分38秒
>私もできるものなら、本気でこのA.I.の研究をしたかったんですが
>頭があまりよくないので無理なようです・・

アール・ディーさん、若いうちから決めつけるのはよくないと思いますね。
やりたいことをやりたいようにやるのがよいと思います。
僕がアール・ディーさんだったら、その日のうちに人工知能のホームページを立ち上げて
調べたことをどんどんWEBで発表すると思います。
そうしたら自分のためにもなるし、人のためにもなるでしょ。
何かに興味があるならトコトン追求してみると面白いですよ。
がんばりましょう。

アール・ディー : 101年6月15日 18時22分39秒
私もできるものなら、本気でこのA.I.の研究をしたかったんですが
頭があまりよくないので無理なようです・・

私はかなり勘違いをしているのかもしれません。人工知能と非人工知能。
その境目がよく分かっていないようです。(しかし私は、ある程度幅をもったものだと考えます)

それにしても画像処理は、そんなに進んでいたんですね。
余談ですが私は、自分の部屋に居るとき「あの机の上にある物はなんだ?」と
近くに行き、見る方向を変えるまでまったく分からないことがあります。
そのとき「人間も完全ではないんだな」とつくづく感じさせられます。

そしてKR様のおっしゃるとおり、人工知能のメインは「物事の理解」ですね。
(私の前の書き込みでは、的外れな事を書いてしまいました…)
これはやはり相当難しい事なんですね。

今、思い出したんですが言葉に情報タグをつけるという実験をテレビで
していたのを見ました。それは「りんご」=赤い、まるい…そこからまた
まるい物は「ボール」などと樹形図のように意味的につなげていくものです。
私はこれは完全な人工知能への過渡期として有効な手段ではないかと思いました。
(これにたくさんの補助的な機能をつけないと成立しないと思いますが…)

もし人工知能に直接使えなくても、(仮想的)意味認識翻訳を可能にするかもしれません。
(単語にいくつかの意味があるとき、それを特定する手段として使えるかもしれません)
そして自分は友人と話しているとき、連想での話題の切り替えを無意識でよく行っている
ことに気づきます。

アイドルの話ですが、人間はある程度その人の話し声をきいたりすると、頭の中で
その声で、いろいろな言葉を発声させることが出来ますからね。
人工知能がなかなか完成しないのも納得がいくような気がします。

また長くなってしまいました。すいません。

KR : 101年6月14日 23時42分23秒
アール・ディー さんどうも

>私はまだ10代ですが、昔から人工知能についてかなり興味をもっていました。

10代にしては文章がえらくしっかりしていますね。サラリーマンなどにならず、
哲学系の物書きか社会評論家あるいは、研究者を目指してがんばってくださいね。

CCDの画像の歪みなどのデータマッチングのはなしはあまり
問題にならないと思いますよ。当然、歪みがあっても画像補正するなどして
人工知能は物体を認識するはずです。

むしろ人工知能に世界を物事の相互関係をどうやって認識させるか、
どうやってそれを自己学習させるのか、
まだ本に書かれていない大きな闇の部分ですね。

デザイナー達のインスピレーションというのはヒラメキに依存していることが
多いと思います。多くの人々はいい学校に行って多くの本を読んで記憶量を増やせば
頭がよくなると考えていますが、そういう人はデザイナーには向いていません。
職種によってはかなり違うようです。

>いずれにせよ、人工知能が実現可能になったときは戦争にならないことを願います。
>そして人工知能が一人の「ひと」として扱われるようなレベルに達してほしいと思います。

おそらく戦争に人工知能が利用されるまえに人工知能の兵器利用を禁止、制限する国際条約が
先に世界各国間で結ばれることになると思います。


蛇足なんですが、これは昨日、頭に浮かんだ思考実験です。
人工知能にアイドル歌手の声を模倣するように学習させます。
そして人工知能に話させたり歌わせるのですが、そのアイドル歌手の声を直接
サンプリングしたわけではないので訴えられても著作権の侵害にはあたらないと
私は主張します。こういう人工知能は売れるかな。

アール・ディー : 101年6月14日 21時35分16秒
皆様はじめまして。
私はまだ10代ですが、昔から人工知能についてかなり興味をもっていました。

人工知能はタイムマシンなど物理的な法則というものに縛られていない、
実現可能(レベルはともかくとしまして…)なものの1つではないでしょうか。

私は研究者の方々に「人間にいかに近づくか」のレベルの研究をしていただきたいと
思っています。例えば人工知能に黒板を真正面から見せるとデータとマッチングさせ、
「黒板である」と分かる(認識する)かも知れませんが、黒板にきわめて平行な位置から
見たときはどうなんでしょうか?CCDに入ってくるデータはかなりゆがんでいます。
それでも人工知能は認識するんでしょうか?でもこの場合は物の固定されていて位置は
変わらないので「この位置にあるものは黒板である」という風にできるかもしれませんが、
人間は新しく見るものであろうと、見方によって像が歪んでいようと、一瞬にして認識
します。(たまに「見間違い」は起こりますが…)
そして人間の最大の謎(自分だけかも知れませんが…)は「教えられないことが出来ることが
ある」ということです。
人工知能は蓄えられた膨大なデータにマッチングさせ(一般的な人工知能はどうか
知りませんが…)物事を処理していきます。
人間も過去の経験をマッチングさせ物事を解決したります。しかし人間には「応用」が
利きます。(=教えられないことが出来る)
例えばデザイナーの人を例にとってみます。デザイナーの方は時に、斬新な形のイスや
冷蔵庫、電子レンジをデザインします。それは今までにない形、色です。
(私はまだ知識が浅いので「これも経験に依存するんだ!」と反論されそうですが…)
はたして人間は、どうやってこのような離れ業を手に入れたんでしょうか?
人工知能にもそれを可能にするアルゴリズムはあるんでしょうか?

大昔、ある人は光の速さを調べる術が見つからずにこう言ったそうです。
「光の速さは無限である」と。人工知能もこれと似たような状態なのではないでしょうか?
人工知能は、ある科学者の言うとおりに本当に不可能なんでしょうか?
でも、もし、人間の脳の仕組みが100%解析されたときはたぶん可能になるのだと思います。

いずれにせよ、人工知能が実現可能になったときは戦争にならないことを願います。
そして人工知能が一人の「ひと」として扱われるようなレベルに達してほしいと思います。
なんだか自分でも何を書いているのか、分からなくなりましたが
これが私の言いたいことです。私と同じ考えをもっている方がいらっしゃると、
うれしく思います。

牧島小夜 : 101年6月14日 20時50分4秒
すみません。私も人工知能の研究をしており、佐野栄太郎さんが、その道で素晴らしい功績を残されたという情報を入手したものなので、差し支えなければお話を伺いたいと思い、探しています。

KR : 101年6月14日 8時7分15秒
牧島小夜様、どういう理由で人探しされているのか、(会いたいとか)理由を書いてください。
そうでないとご本人に迷惑がかかるかもしれないので、掲示板の管理上削除します。

牧島小夜 : 101年6月14日 6時40分29秒
突然なのですが、人探しをしています。

主に人工知能や認知心理学等を研究されてみえたという事だけは分かっているのですが、情報が少なく、本人にお会いした事もありません。お名前は「佐野栄太郎」さんと言われるそうで、詳しい事は分かりませんが、まだお若い(20代)の方のようなのです。ご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?

どういった方なのか、どこにお住まいなのか、どこのページ(YahooやGooでも)を探しても全く手がかりが見つかりません。三菱の技術者で同姓同名の方がヒットしましたが、探している方の情報ではありませんでした。
連絡先が分からなくても、どういった情報でも構いませんので何かご存知の方がみえましたら、是非教えて下さい。

KR : 101年5月25日 8時5分43秒
アルツハイマー病の原因ほぼ特定http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20010525k0000m040213000c.html
要旨:アルツハイマー病はベータアミロイド(たんぱく質)が脳に蓄積されることで起こる。
通常ネプリライシンと呼ばれる分解酵素がベータアミロイドを分解するが
ネプリライシンの働きが弱まるとアルツハイマー病が発症すると考えられる。
ベータアミロイドは海馬に多いとのこと。

KR : 101年4月8日 15時10分57秒
スピルバーグ監督のA.I.の公開日が日米同時の6月30日になったようです。
この映画の主人公はやっぱりというか子どものようで
人間になりたがるAI、AI版ピノキオみたいなのが予想できます。
制作当初、キューブリック監督の遺志を継ぐみたいなことを言っていましたが
すこしがっかりですね。

KR : 101年2月24日 23時5分52秒
testです。

kano : 101年2月3日 2時19分23秒
そうですね。 事故にならなくてほんとに良かったです。

この事を機会に色々改良されてくれることを願います。

KR : 101年2月2日 19時4分35秒
偶然というか、31日に日本航空機同士の高度差わずか10メートルのあわや大事故の
ニアミスがありましたね。
管制官が「降下」指示を与えて907便に降下操作を開始した1分後に衝突防止装置(CCAS)が作動し、「上昇」を指示する警報が鳴っていたにもかかわらず、渡辺誠機長が独自の判断で
降下して衝突を回避しようとしたらしいのですが、管制官が間違った指示を出していて、
さらに衝突防止装置のいう通りやって航空機がぶつかったら何百人の人命が失われたかも
しれませんし、
機長のとっさの決断というのは重要ですね。

kano : 101年1月31日 23時44分52秒
参考になりました。 うれしいです。

パイロットの基礎知識の低下、。 ほんとですね、使う機会が少ないと、 身につきませんもんね。 

どうも、ありがとうございました。

KR : 101年1月29日 0時32分56秒
kano さんどうも

これはあくまで私の考えです。
2001年現在就航している飛行機に人工知能を搭載しているというのは初耳ですが、
エキスパートシステムを人工知能に含めるとすればそうだと思います。
747?だったか、飛行中にコクピットを見せてもらいました。
(今はダメだそうです)
自動操縦なのでパイロットは操縦桿から手をはなして「これがレーダーでこれが雲で
今、高度どれくらいを飛んいる」とかいろいろ教えてくれました。
ですから非常事態のときと離着陸のとき以外はあまりパイロットはすることがない
ということです。
人工知能が普及すると、ヒューマンエラーを撲滅することと引き換えに
さらにやることがないのでパイロットのメカに対する
基礎知識や技能の低下は想定できそうですね。
でもそれは人工知能が作り出す生々しいシミュレーションでカバーしていくと思います。
あとパイロットが自分で飛行機を操縦しているという
実感が沸かなくなるかもしれません。これはしかたありませんね。

kano : 101年1月28日 1時24分52秒
飛行機に人工知能をつんで、実際に飛行させているそうですが、 この方法の欠点はどんなことが考えられるでしょうか。 皆さんの考えを教えてください。

私は、 人工知能を信頼しすぎることが欠点で、 それ以外は無いような気がするのですが。

KR : 101年1月11日 23時3分22秒
>あとはココロの完成を待つのみですね。
そもそもそれが「AI(人工知能)会議室」の存在意義で
あったりします。「AIなんていらないよ」という人も
いますが、それでも技術の進歩が止まることはないでしょう。

KR : 101年1月10日 23時23分1秒
リンゴさんどうも、
先日AIBOのイベントを見にいったら、AIBOを本物のペットにように
胸に抱いて持ち歩いていた人がいて正直いって驚きました。
でも、AIBOがプラスチックでできていようと、
その人にとっては、まさに「相棒」だったのです。
人工知能に血が通っていなくても人工知能に知性を感じる日、、、
そう遠くないのかもしれませんね。

リンゴ : 101年1月10日 20時58分29秒
初めまして。最近、”すばらしき友リンゴ”という小説を読んで、人工知能に興味がわきました。リンゴというのがその人工知能に付けられた名前なんですが、とてもおもしろかったです。ハヤカワ文庫の出版でした。初めはある青年が普通の対話プログラムを作り、インターネットで繋いでいたのがある時勝手に知能として動き出したという話です。それで思うんですが、人工知能を作る際、それをある程度まで、プログラミングした後、ネットワーク上に放してやれば、後は自然に成長するという可能性が実際にあるんじゃないでしょうか?もちろんあらかじめそのプログラムには情報の取捨選択、および学習能力を与えておきます。世界中のネットワーク上を移動してる間に何らかの作用というか、きっかけみたいなものと出会って、自己成長できるようになろ、、、夢物語でしょうか?
 でも、人工知能と人間の知能の境界線を引くのは難しいですよね。ニワトリの姿をしてればニワトリか?いいや違うでしょう。ではニワトリの姿で実際にニワトリのように鳴けば?それはもうニワトリでしょう。人間も言ってしまえばこれまでに得た膨大な情報から選んで話しているわけです。だからこそ、ネットワーク上にある星の数ほどの情報をプログラムが自動的にまなべるようにし向ければ、そのプログラムが何かを話すとき、それはすでに人工知能と言っても差し障り無いと思います。

KR : 101年1月10日 0時19分24秒
SIEさん、久々の書き込みありがとうございます。
もし、「科学技術の発達」に貢献するようなAIができたとしたら...

SIE : 101年1月8日 18時51分5秒
そもそも人工知能とはなんなのか?
おそらくその意味は、われわれ人類の科学技術や、文化の発達に伴って変化
していくものでしょう。
「コンピューター考える機能を与える」と受け取るなら、計算機でも
「計算を考える。」と、とればコンピューターが誕生した時点で人工知能は誕生
していた、といえる気がします。
「ただ計算ができるだけでは考えたとはいえない。」と思うかもしれないが、
それは、われわれの科学技術が発達して計算機があたりまえのようになったためでは
ないでしょうか? 情報を受け自分なりに正しい答えを返してくるところは同じです。
だから、科学技術が発達していく限り、AIもどんどん発達していくでしょう。
科学技術の発達に限界がない限りAIの発達にも限界はないでしょう。

KR : 100年12月16日 20時54分21秒
「おまえに知性があるのか?」と人工知能に問うて
「はいあります」
と答えるだけではそう答えるようにプログラミングされている
だけかもしれないので人工知能に人間同等の知性があるとは言えない。
電源を抜こうとすると人工知能が抵抗するのも同じようなものです。
むやみに電源を抜いてはいけないような知性の判定基準はどのような
ものになることやら

KR : 100年12月7日 23時21分0秒
最近書き込みが異常に少ないと思っていたら
掲示板に書き込みができなくなっていました。

ごめんなさい。直しました。
書き込みしようとしてエラーが出た方
大変申し訳ございません。

KR : 100年11月3日 16時27分37秒
チェスの世界チャンピオンカスパロフが負けたそうです。カスパロフ37歳。

養老孟司氏がテレビ番組で人工知能と人間の差は停止状態があるかないかということと
語っていましたが、
私はAIと人間の大きな差は年齢的な衰えがあるかないかの差であると考えています。
AIは記憶力や集中力の持続度の低下などの経年劣化を考えなくてよいでしょう。

KR : 100年10月29日 0時46分6秒
>ゼロ知識ロボット

あまり聞いたことがないですね。
jackさんどこでその言葉、聞いてきたんですか?

jack : 100年10月24日 19時44分1秒
初めまして。
自分は、ゼロ知識ロボットについて考察していこうとしているのですが、
そもそもゼロ知識ロボットが何なのか全く分かりません。
どうか力をお貸しください。

KR : 100年10月16日 0時8分46秒
ロボット専門のメーリングリスト、ロボットメーリングリストが出来ました。
http://www.freeml.com/ml_info.php?ml=robotics
で申し込みできます。

KR : 100年10月15日 23時30分6秒
世紀を越えてテクノロジー あくなき挑戦
http://www.nhk.or.jp/special/top.html
「第4集 ロボット・どこまで人間に近づけるのか」
の再放送は 10月25日(水)午前0:15だそうです。

KR : 100年10月15日 23時16分50秒
10月15日放送 NHKスペシャル 世紀を越えて 「ロボット どこまで人間に近づけるか」
の放送中ホンダのロボットも股関節が追加されて
より人間に近い動きができるようになったようです。
まだ見てない人は再放送を見ましょう。

KR : 100年10月6日 23時3分5秒
tale さんどうも

目から入ってくる大量の情報がどのように処理されているか
海馬でどうやって意識が作られているか
そういったことが解明されれば
あとはどうやってそれらを高速でシミュレート
するかという問題になると思います。
確かに簡単ではないと思いますが、
頭の中で哲学的に考えるより、
脳のしくみについて実験等で解明する方が
近いかなというのが私の考えでして
下の方にも脳のはたらきについてあれこれ書いています。


tale : 100年10月5日 6時35分31秒
はじめまして。宜しくお願いします。

人工知能が、人間の模倣を目指すという点においては、
僕の、それに対する基本的な考えは、批判的です。
現在、大学の文学部に通っていながらも、卒論についてはそういう線をたどろうかと思っています。

その批判の理由はいくらでもあるのですが(そしてここでその真偽を問いたい)、
ひとつとして、情報の型、というものがあります。

つまり、人間は何かを情報として頭の中にとどめる際に次のようなことが行われていると考えられます。
1、認識段階。
 ものを見る、触る、聞く、など、感官によって得た「生々しい情報」を、理性によりカテゴライズし、
分析可能な形態へと「枠付け」をする。即ち、情報の言語化です。それを仮に「空洞的情報」と呼びます。
コンピュータが扱えるのはこの情報までです。即ち、元来「生々しい情報」を扱う術を持ちません。
2、記憶段階。
 ここで人間とコンピュータは決定的に別の道を歩みます。
一方でコンピュータは「空洞的情報」をそのまま2進数で記憶します。
他方、人間は、記憶の際に「空洞的情報」の再原初化を行います。それを再び「生々しい情報」に還元して記憶します。
これは、コンピュータには出来ないことです。
3、想起段階。
 コンピュータは、既に処理可能な「空洞的情報」として記憶にとどめているので、それをそのまま「メモリ」に呼び込み利用するだけなのに対し、
人間は、記憶内部の「生々しい情報」を、内部で再び認識し直さなければなりません。これは、記憶の危うさに直結します。

このことは、人間の劣性を物語っているかのようですが、実はそうではありません。
内部に「生々しい情報」を蓄える、ということによって、何が可能になるか。
それは、外部情報と内部情報を同じレヴェルで処理することです。これは素晴らしいことです。
その功についてはまた後ほど。

とりあえず、もしよろしかったら、何かご意見を承りたいと思います。
僕は文学部にいながら、余りにも本を読むのが嫌いなので、(特に人工知能の最前線についての)知識に関しては、
全くと言っていいほどありません。最近ドレイファスを読み出した程度です。
でも、考えることに関しては、人一倍行っているつもりです。
よろしくおねがいします。

KR : 100年10月2日 17時3分5秒
ATさんどうも
最後「は」で切れてますけど?

>人間はそれを使いこなせるほどの智慧と賢明さを持
っているのだろうかという懐疑です。
 
それって大人の世界はきびしいからいつまでも子どものままでいた方がいいみたいな
のと似てませんか?子どももいつかは大人になるんだし、いろいろ困難があろうと
ひたすら前に突き進むのがいいんじゃないですかね。ライト兄弟みたいにね。

>本来は人間がやらなければならない行為、たとえば子
育てなどで、共働きなどで忙しいというのにかこつけて、
そのようなロボットに子供の面倒をみさせるというよう
なことも起こらないとは限らないのです。

ロボットで子どもを育てるか自分で育てるかは個人の自由になると思いますよ。
ベビーシッターにあずけるみたいな...

> 本来は人間がやらなければならない行為を、ロボット
に代行させることで、人間にとって大事な何かがなおざ
りにされていく、そんな危惧を私は抱いています。

人間が本来やらなくてよい仕事を人工知能ロボットにまかせることで
人間が本来やらねばならないこと(たとえば子育て)にもっと時間をかけることが
できるようにもなるのです。

最近日本ではリストラやらなにやらで一人当たりの
仕事量は増加しています。やらなくてよい仕事がどんどん増えて
みなさん困ってるんじゃないでしょうか。
電話の取次ぎとかオフィスの雑用みたいな仕事をやってくれる
人工知能ロボットができたら大歓迎です。

AT : 100年10月1日 22時41分32秒
今日SUPER1500シリーズの「AI将棋」を買ってきて
試してみたら、Windows3.1での「森田将棋」より弱
い!ので、これはイージー版なのかと思って少しがっ
かりしている次第(AI将棋はもっと強かった筈!)。
ただ、最後まで詰めなくても、投了するところは中々
賢く、また潔くて良い!・・・・とはいえ、トホホな
買い物であったのはたしか。・・・・

 私が「人間のような感情と知能を持ったロボット」
に危惧を抱くのは今のところ次のようなことからです。
 人間はそれを使いこなせるほどの智慧と賢明さを持
っているのだろうかという懐疑です。
 これは前に書いたクローン人間の製造技術のような
ものにも相通じるものですが、さすがにクローン人間
を表だって作ろうという人間はいないにしても、食用
にする牛などは既に日本でも製造されています。何ゆ
えにそんなものを食べなくてはならないのか、という
素朴な嫌悪と疑問は置き去りにしたままです。
 無論、ロボットとクローンは違います。しかし、「人
間のような感情と知能を持ったロボット」は程度の差こ
そあれ、同じような人間の存在の根源を問うような問題
をはらんでいるように思います。
 本来は人間がやらなければならない行為、たとえば子
育てなどで、共働きなどで忙しいというのにかこつけて、
そのようなロボットに子供の面倒をみさせるというよう
なことも起こらないとは限らないのです。これは夢に描
くより、いろんな問題をはらんでいることだと考えざる
をえないものだと思います。
 また、今の人間の資本主義的な、市場原理優先の、ま
た物重視の価値観がはびこった世の中で、人の人生すら
すべてそこに向かうような状況がときにあるような実情
を見るにつけ、その中で、科学者が「人間のような感情
と知能を持ったロボット」に最初抱いた夢や理想、理念、
コンセプトといったものが、商業主義的な売れればいい
式の市場に蹂躙されて形骸化していくのは避けられない
ことのようにも思われます(その意味で、現代の科学者
は政治的に、また生活者として賢明さを持たなくてはな
らないと考えます)。
 
 人間がやらなければならないことは人間がやり、過酷
な環境下での作業や、少しでもミスをしたら困るような
作業、また人間には望むべくもない正確さと速さが要求
されるような作業・・・などはロボットにやらせる、と
いうような明確な線引きを人間は行うべきなのではない
でしょうか。
 そのようなロボットには、「人間のような感情や知能
(思考)」はいらないと私は考えるのですが、いかがな
ものでしょうか。
 本来は人間がやらなければならない行為を、ロボット
に代行させることで、人間にとって大事な何かがなおざ
りにされていく、そんな危惧を私は抱いています。


AT : 100年10月1日 15時48分16秒
ATです。
KRさんへの返事を書いたものが、最初はオフラインで書いた
ため、オンラインにした途端どこかへいってしまい、次に改
めて書いたものは、NAMEとEMAIL欄をうっかりして記入しな
かったため、やはりどこかへいってしまいました。(^^;
インターネット暦一ヶ月半の者のトホホでした。


KR : 100年10月1日 9時19分42秒
AT さんどうも
>何故人間のような感情と知能を持ったロボットが必要なのでしょうか?

「ハートを持ったマシンは人間の役に立つ」これが一つの答えです。
「人間にできてなんでこんなことが機械にできないの?」ということが
世の中にはたくさんあって今の機械に もうちょっと高度なことをやらせたいとき
どう転んでも「こころ」という部分に行きつくと思います。
人間と動物、機械の大きな差は感情と知能ということです。

介護ロボット一つ考える場合でも、思いやりのあるような
ロボットに介護してもらった方がいいに決まってます。

またAI研究者の最終目標は「機械に創造性を持たせる」ことではないでしょうか。
はっきり言いきれませんが、創造性と心は密接な関係があるのではないでしょうか。

人工知能が発生することで世の中は混乱しますかね?
そういうことは人工知能が作れるようになってから
悩めばよいのではないですか。

世の中には多くの問題があってそれを解決するために
作られた物がもう一つ余分な問題を残してゆくというのは
ありえる話です
自動車の交通事故や排気ガスのようなものかもしれません。

自動車事故で年間何千人の人が亡くなっていますし、
ラットの実験でディーゼルエンジンの排ガスによって
流産の発生率が高まることがわかってきたようですが、
自動車免許を持っていない人の方が少ないようですし、
我々が食べている物、身につけている物、すべてトラックで
輸送された物です。ですからディーゼル車をすぐに廃止する
わけにはいきません。

人工知能が実現したらどうなるのでしょうか?
そのうち我々の身の周りのものすべてが人工知能によって
作り出され、支えられるようになるかもしれません。
いろいろ問題はあるけれど結局は便利だから人々は人工知能を無意識に
使い続けるのではないでしょうか。

AT : 100年10月1日 0時36分43秒
何故人間のような感情と知能を持ったロボットが必要なのでしょうか?
そのような技術にチャレンジするということでなら意味はあると思います。
しかし、最近のクローン人間の製造まで可能たらしめる生物学などの進歩
などにみられる本末転倒的な現象をみるにつけ、一度考えておかなればな
らない問題のようにも思います。

KR : 100年9月26日 0時29分12秒
XZA さんの

>鉄腕アトムみたいな人間とほとんど変わらないロボットって
>将来実現可能ですか?もし、可能ならいつ頃できますか?

という質問ですが、
逆に人間のような感情と高度な知能をもつロボットは実現不可能であるとして
その証明を行う方が難しいのではないでしょうか。

物体が光速より加速できないことは相対性理論で証明できますし、
永久機関が実現できないこともエネルギー保存則や熱力学第二法則で
理論的に証明できます。

人工知能についてはどうでしょうか?
人間のような思考が可能な人工知能が実現できないという法則は
今のところ見つかっていません...

人工知能の開発に膨大な資金と大量の研究者が動員されるわりに
人工知能を開発したからといって携帯電話のようにすぐ儲かる市場は存在していません。
したがって、人工知能開発は21世紀の国家プロジェクトと位置付けられる
ことでしょう。

1940年代の真空管で人工知能が構成できないことはサイズや遅延時間の点で明らかでした。
1960年代のICでも集積度の点で不可能でした。
1990年代のCPUでも集積度クロックの遅さがネックでした。
2000年代 分散処理ネットワーク化が進むがまだ集積度、速度的に無理。
2010年代 国家レベルの大規模人工知能開発プロジェクトが開始される。ニューラル処理専用のチップの原理が完成?
2020年代 3歳児程度の知能を実現
2030年代 7歳児程度の知能を実現
2040年代 14歳程度の知能を実現
2050年代 人間と同程度の知能をシリコン上で構成を実現!

こんな感じで上手く開発が進むといいですね。

千穂子 : 100年9月15日 23時31分55秒

KR : 100年9月9日 9時28分16秒
今朝、横になってうとうとしているとき
夢をみているときのことです。
それは21世紀中ごろか後半の映像だったと思います。
街中をロボットが歩いており、人々がごく日常的に人工知能と会話をしながら
生活していました。

>そして同じような自意識がそこらじゅう氾濫するようなことになったとしたら
>何かしら違和感はありますね。

と昨夜書きましたが
夢の中でそれが間違いであることに気づきました。
人工知能を使う側の人間からすると
同じような自意識をもつマシンの方が扱いやすいということです。
人工知能もウインドウズやマッキントッシュのように統一された
同じ性格の方が混乱が少ないようです。
人間のパートナーとしての人工知能もそうたくさんの性格があっては
かえってやりにくい。

そして街を歩いていたロボットですが、夢の中ではネットワーク接続
されていて、サーバーの人工知能の指示で動いていました。
ロボットもある程度は自律的に動くようですが、
同一の人間に常に奉仕するため人工知能の本体はサーバーにあり、
高速通信であちこちのロボットに会話のやりとりや移動の指示を出すようです。

人間とコミュニケーションをとる場合も
サーバーの人工知能が答えを返すようです。
その方が記憶の連続性、蓄積が保てます。
人間というのはあちこちを移動する動物で
その人間に常に奉仕するには
機動性の悪いアトムのようなスタンドアロンタイプのロボットより
ネットワーク型のロボットの方が有利のようでした。

KR : 100年9月8日 22時34分17秒
MY さんどうも「AIシステムテクノロジー株式会社」設立おめでとうございます。

「2足歩行の謎」の取材協力ありがとうございました。
http://home.interlink.or.jp/~robocom/walk/walk.htm
このページは見逃す手はありませんね。
インターネットでこんな記事が読めるなんて!といった感じです。

>それから、いつも思うのですが脳と同じ処理をシリコンチップが代替できたとして、
>自分を自分と思える自意識なるもの、またはクオリアというかそれははどこから生じる
>のでしょうか、本当に不思議です。

私の方は機械が自意識を持つに至り、その機械は何千万と大量生産が可能で
しかもまったく同じ物が簡単に複製できるとしたら...
そして同じような自意識がそこらじゅう氾濫するようなことになったとしたら
何かしら違和感はありますね。
今のクローン人間のように簡単に生命の複製ができるのと
少し似た問題です。でもこれは杞憂ということです。

MY : 100年9月8日 13時30分6秒
KRさんお久しぶりです。XZAさんどうも。
私も人間と同じレベルの高度な知性を持つロボットは何時か実現すると思います。
ただ、我々が生きている間に実現するかどうかは微妙でしょうね。
それから、いつも思うのですが脳と同じ処理をシリコンチップが代替できたとして、
自分を自分と思える自意識なるもの、またはクオリアというかそれははどこから生じる
のでしょうか、本当に不思議です。
ところでAIへの思い入れが強すぎる私は(下記)、とうとう
「AIシステムテクノロジー株式会社」という会社をつくりました。
将来はロボットなどを手がけたいのですが
取り合えず今は利益優先でインターネット関連の開発をしています
(すみません半分宣伝でした)
あと、ホームページで二足歩行ロボット、取り上げて頂いてありがとう
ございます。

KR : 100年9月7日 23時7分3秒
XZA さんどうも

>鉄腕アトムみたいな人間とほとんど変わらないロボットって
>将来実現可能ですか?もし、可能ならいつ頃できますか?

人間のような感情と高度な知能をもつロボットは実現可能だと考えています。

その根拠ですが、いま仕事が忙しいので詳しく説明しているひまがありません。
たしかに人間の思考や行動は複雑ですが、
科学で説明がつかないほど
電子回路や高度テクノロジーで代用できないほど
不可思議ではなくなってきているということです。

XZA : 100年9月7日 2時47分21秒
すみません
間違えて同じ質問をつづけて書いてしまいました。
TOTOというのは僕のことで間違えて書いてしまったと
思ってください。
ご迷惑かけてすみませんm(_ _)m

XZA : 100年9月5日 3時49分26秒
はじめましてXZAと申します
いきなり質問してすみませんが、
鉄腕アトムみたいな人間とほとんど変わらないロボットって
将来実現可能ですか?もし、可能ならいつ頃できますか?
あと、前に本で人工知能チップは2024年ぐらいにできると
聞いたのですが本当ですか?
いろいろ質問してすみませんがよろしくお願いします。

TOTO : 100年9月5日 3時50分6秒
すみませんいい忘れなんですが
前に本で人工知能チップは2024年ぐらいに
できると書いてあったのですが、本当に2024年ぐらいで
人工チップは可能なんですか?
何回も質問してすみませんがお願いします。

TOTO : 100年9月5日 3時40分4秒
はじめして
鉄腕アトムみたいな人間とまったく同じロボットって
いつ頃できるんですか?

KR : 100年8月20日 22時22分28秒
今読みなおしている小説はゲーテの「ファウスト」です。
「時よとまれ。おまえはすばらしい」は名言で、
マルガレーテを破滅させて第一部は終わるのですが、
いずれ精神の破滅のメカニズムも完全に解明されてしまうと
不朽の名作ファウストもしらけたものに変わってしまうのか?
こう思うと夜も眠れません。なんてね。

KR : 100年8月20日 21時50分37秒
どうもbillytack さん、
billytack さんは個人的には日々を楽観主義者として
お考えになられておられていてよかったです。

私としては江戸時代のように思想や研究活動にあれダメこれダメとご禁制の多い世の中は
まっぴらごめんです。どんどん技術が進歩すればよいと思っています。

billytack : 100年8月8日 8時43分27秒
こんにちは billytackです。

暗いというのは 生物の本質的傾向という意味あいです。
より早く適応したものが他種を圧倒し繁栄するが
適応したが故 新たな変化に対応できなかったり 自滅したり
永遠の繁栄は続かないという意味です。
進歩が早いと 滅亡も又早まるのじゃないかと......
軍事利用にしろ経済格差にしても環境破壊にしても
文明が高度になるほどサイクルは早まるような......
改善改良繁栄安定沈滞後退混乱変革の繰り返し。
SF的には 生物の種としての限界を越えて
人類が 宇宙の全能者として君臨するなんてことも
ありかもしれませんが それは もう生物としての
存在では ないのじゃないかと思います。
神(のように全知全能)になった人類の末裔は
何が悦びで不死の時を過ごすのか、ぞっとします。
というわけで まだ当分は 関係ないとはいえ 本質的には悲観論です。

とはいえ 倖か不幸か(私は多幸としておりますが)身の廻りには
AIをはじめ 何かと好奇心を そそられることが多く
個人的には日々を楽観主義者として過ごしております。

最近話題の量子テレポーテーションなど 私には相対性理論以来の
ビックリ事です。

billytack : 100年8月8日 8時42分53秒
こんにちは billytackです。

暗いというのは 生物の本質的傾向という意味あいです。
より早く適応したものが他種を圧倒し繁栄するが
適応したが故 新たな変化に対応できなかったり 自滅したり
永遠の繁栄は続かないという意味です。
進歩が早いと 滅亡も又早まるのじゃないかと......
軍事利用にしろ経済格差にしても環境破壊にしても
文明が高度になるほどサイクルは早まるような......
改善改良繁栄安定沈滞後退混乱変革の繰り返し。
SF的には 生物の種としての限界を越えて
人類が 宇宙の全能者として君臨するなんてことも
ありかもしれませんが それは もう生物としての
存在では ないのじゃないかと思います。
神(のように全知全能)になった人類の末裔は
何が悦びで不死の時を過ごすのか、ぞっとします。
というわけで まだ当分は 関係ないとはいえ 本質的には悲観論です。

とはいえ 倖か不幸か(私は多幸としておりますが)身の廻りには
AIをはじめ 何かと好奇心を そそられることが多く
個人的には日々を楽観主義者として過ごしております。

最近話題の量子テレポーテーションなど 私には相対性理論以来の
ビックリ事です。

KR : 100年8月6日 9時14分50秒
billytack さんどうも

>AIに限らず科学一般に当てはまると思いますが
個々の好奇心を満たすことを除けば その進歩は
いずれ暗いと感じぜざるを得ません。

AIの進歩が暗いというのは具体的にいえば
billytackさんはどういうことを予測されているのでしょうか?
AIの軍事利用とかAIで不要になる失業者の増加とかでしょうか?
その辺のところの解説をお願いします。

billytack : 100年8月3日 13時0分17秒
はじめまして
AIの周辺でウロウロ好奇心を満たしている素人です。
最初に基本的考えを述べさせていただきます。
AIに限らず科学一般に当てはまると思いますが
個々の好奇心を満たすことを除けば その進歩は
いずれ暗いと感じぜざるを得ません。
(一時的には進歩が 快適さ豊かさをもたらすとはいえ)
でも それはそれで止むを得ないと思います。
人類の進化がそうならば そうであるとしかならないでしょう。
名誉や富のために進歩し あげくに汚れ乱れて反省する。
そして次のステージに移り 再び 次の進歩に突入する。
その繰り返しがいわゆる宿命のようです。

さて個人的には富も名誉も全く関係なく AIをふくめ
科学的好奇心を満たす満たそうという気持は たいへん
心地よいです(すくなくても私には)
幼い子供が好奇心でとびまわるように
老いてきた私だが好奇心で かぎまわっていたい。

では また。

KR : 100年7月30日 22時28分46秒

実家の机の中を整理していたら底の方に古いノートを見つけました。
10年ほど前に書いたノートですが、こう書いてありました。
「同じ脳細胞の処理系をつかっててちがうのは
頭の上をはしっているソフトウェアが人によってちがう。
宗教でも互換性がないというか...」

「宗教も脳内を走るソフトウェアであり、宗教の対立もOSの互換性がないのと同じようなものである」こういう意味のことを当時いいたかったのか、、、
その他も意味不明なめちゃくちゃなことが書かれてあるのですが、
書いたときの記憶がまったくありません。

今考えてみるに道徳や倫理、宗教これらもいずれはプログラム表記されるようなものなのでしょうか。

こう暑くなってくると考えるのもだるくなってきます。

KR : 100年7月9日 20時47分21秒
人工ニューロン
ニューロンを模倣したチップの開発がMITで進められているようです。
中央部の抑制性ニューロンそして選択的増幅というのがミソらしい。
だれかMITに留学してきてくれませんかね。

脳をヒントにした高性能な電子回路(上)http://www.hotwired.co.jp/news/news/Technology/story/20000623301.html

脳をヒントにした高性能な電子回路(下)
http://www.hotwired.co.jp/news/news/Technology/story/20000626307.html

KR : 100年7月1日 8時13分59秒
人の遺伝子情報がすべて解明されました。
人工知能設計にもヒントになるようなことも
ひょっとしてDNAに書きこまれているかもしれません。

ヒトゲノム:塩基対は31億あまり 日米欧の科学者グループ  
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/802004/83q83g83Q83m8380-0-1.htm

KR : 100年6月26日 22時0分11秒
Yoshiyuki tagawa さんこんにちは
質問は世界チャンピオンに劣るグランドマスターがディープブルーを強くすることに
関与したのになぜチャンピオンはディープブルーに負けたんだろうか?ということでしょうか。
たしかにコンピュータチェスの指し手にアドバイスをしたり、コンピュータのアルゴリズムを考えるのは人間です。
でもそれを演算処理するマシンの能力は一秒間に何億手も読める。
すなわち短時間で多くの局面を評価関数で評価できます。
短時間で多くの手が読める。
この点が人間と大きく異なりますのでもはやチャンピオンでも勝つのが難しいのでしょう。
駒のバランス、大局観など評価がむずかしいだろうと思われるでしょうが、
ディープブルーの開発チームはそれを上手に数値化することに成功したのでしょう。
これは数十年間のコンピュータチェス研究の成果であり、
その研究の成果としてチェスの世界チャンピオンを破ったということがいえるのではないでしょうか。
時が経つと一秒間に何億手も読むコンピュータマシンに互角に戦える人間の能力の方が
むしろ驚異的であると考えられるようになるかもしれません。

もし仮にあなたがオセロや五目並べのプログラムを書いて
そのプログラムを搭載したコンピュータに負けるようなことがあったら
悔しさよりむしろ自分のプログラミングの腕、能力に対して誇りを持つのではないでしょうか。
今後もあらゆる分野でマシンが進出してきてその能力が人間を超えるようなことがあっても
それは研究者や技術者のたゆまない研究と努力のおかげであることに間違いありません。

また、チェスや将棋、囲碁のコンピュータ進出の脅威についてですが、
チェスや将棋、囲碁など盤面に小さな宇宙や指し手に人生の縮図のようなものを感じるので
それが好きでたまらないという愛好家も多いようです。
コンピュータが人間より詰みを早く発見できるからといってゲーム自体が持つ面白さが
なくなるわけではないのでコンピュータに最高位を譲ることで、
チェスや将棋などのゲームが衰退するといった心配はいらないと思います。

話は変わりますがコバヤロボコムのトップページのブックレビューでSF映
画ブレードランナーの紹介記事を載せていますが、この映画の中で4年の寿
命が尽きかけているアンドロイドが自分を造ったタイレル博士に面会を申し
込んできて、博士がチェスに勝ったら面会に応じてやろうという場面があり
ます。結局、博士自身が造ったアンドロイドにチェックメイトされて悲劇に
遭うという82年の映画ですが、実に未来を暗示するようなシーンがありま
すのでビデオ映画等ご覧の際はぜひチェックしてみてください。
そういう意味もあって一見なんの脈絡もなく、HPでこのSF映画を取り上
げています。

Yoshiyuki tagawa : 100年6月26日 18時50分52秒
世界チャンピオンがスーパーコンピューターに負けてしまいましたが、いまだ腑に落ちないことがあります。それは、いくらスーパーコンピュータと言ってもすべての手を調べるわけには行かないために行っている、状況の点数化ということに関連するものです。その点数評価は世界チャンピオンがやったわけではなく、世界チャンピオンよりも弱い(といっても少しの差ですけど)人がコンピューターの判断のよりどころとなる点数評価を与えていたはずなのです。世界チャンピオンが普通にもしやれていれば負けることはなかったのではないのかなあ。自分だけで考えててもわかんないのでいろいろ教えてください。

KR : 100年6月23日 5時40分27秒
理研が霊長類との比較による遺伝子情報から人間の知性について研究するようです。
霊長類と人の遺伝子は1.6パーセントしか変わらないにもかかわらず、
知能には大きな差があり、その原因はなにか遺伝子レベルで探るようです。

遺伝子改良で人間以上に賢いサルができるかも?

http://www.yomiuri.co.jp/00/20000623i301.htm

KR : 100年6月21日 6時44分37秒
2001年宇宙の旅で有名で昨年亡くなったスタンリー・キューブリック監督の未完成作品を
スピルバーグ監督が引き継ぎ2001年夏に公開するそうです。
人工知能をテーマにしたもので、その名もずばり「A.I」です。
これはウソではありません。参考URLを見てください。

参考URL
http://www.cnn.co.jp/2000/SHOWBIZ/03/24/kubrickspielberg/index.html

KR : 100年5月31日 22時39分58秒
NHKスペシャル 世紀を越えて 第4集 「トラウマ・心の傷」は、
AIや人工的な意識のモデルを考える上で実に参考になります。
NHKもこういう番組やってくれるなら放送料金払う価値があります。

どんどん医学が進歩すると脳内で起こっている現象も
説明できるようになるのですばらしいですね。
この分野はどんどん研究してもらいたいものです。

番組の要約
・恐怖心を生み出す物質は扁桃体から放出されるCRFである。

・前頭葉は理性をコントロールし、CRFの放出を抑制する働きがある。
前頭葉の働きが低下するとCRFが増えすぎて不安を感じるようになり、
現実とそうでないものとの区別がつきにくくなる。

・突然の強い恐怖体験は記憶が断片的にバラバラになっているので前頭葉が働かなくなる。
その体験を言葉で順序だてて話すことで前頭葉の機能が回復することがある。

・ベトナム復員兵に多発したPTSDも恐怖体験によって前頭葉の働きが低下している傾向がある。

・目、耳などの器官からくる信号と記憶が海馬に入り、海馬で意識が作られる。

・長期間CRFが過剰放出されると海馬の細胞が破壊されて縮小し、
意識がゆがむことがある。海馬にはストレスに弱い細胞が集まっている。

・SSRIはセロトニンの働きを増やし、扁桃体の興奮を抑制する。

・解離性同一性障害(多重人格)患者も幼児期の児童虐待などの強いストレスで海馬の縮小傾向があるという。

・深い心の傷は個人の力では回復できないほど脳にダメージを与えることがある。

CRFなどについては下のURLを参考にしてください。
調べてみると、なんと環境ホルモンまで行きついてしまいます。

あと、かむことで脳内の血流が増加するというのはもう少し調べてもらいたい
ところです。本当に効果あるのでしょうか?

副腎皮質刺激ホルモンの放出因子(CRF)
http://www.tmd.ac.jp/med/phy1/ptext/fg/35_5.html

人のステロイドホルモン、アミノ酸誘導体ホルモンおよびペプチドホルモンの種類、分泌組織および機能
http://member.nifty.ne.jp/takhorio/tab73.html

用語説明
http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj1998/10065/jh/study_jh/study_dic.html

ステロイド剤の副作用
http://plaza2.mbn.or.jp/~kakibo/ridatu.html

環境ホルモン
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6046/hormone.html

先端医療探訪 PET(ポジトロン エミッション トモグラフィー)
http://www.cyberoz.net/city/ubix/canmail/pet.html

What is PET?
http://kakuyaku.cyric.tohoku.ac.jp/public/whatpet/whatpet.html

ポジトロン断層 (PET)
http://www.ricoh.co.jp/net-messena/ACADEMIA/JAMIT/MITVM/PET/TANAKA99/index.html

脳の測定法
http://cloud.ihas.nagoya-u.ac.jp/students/jyo/study.html

慢性疲労症候群
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/bldon/www/cfs/abstract/jp61.html

パーキンソン病
http://www4.justnet.ne.jp/~neptune/PER.HTM

ガムかむと脳活性化 PETの血流検査で判明
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/KAMUketuryuuPET.html

強迫行為の人のコンピューター脳画像
http://www2.gol.com/users/masahi/ocdpic.htm

KR : 100年5月28日 11時39分8秒
5月24日のNHKのクローズアップ現代でうつ病の特集をやっていました。

うつ病は気の問題ではなく、脳全体の活動が低下するなど
実際に脳に異変が生じているので早期治療を受けた方が
治りも早いそうです。
うつ病も神経伝達物質の分泌異常が発症原因のようです。

放送内容の要約
・日本国民の1.5パーセントがうつ病あるいは経験があり、
その数推定で150万人以上ともいわれている。

・ノルアドレナリン、セロトニンなどの神経伝達物質の減少
がうつ病の原因。

・憂うつ感が2週間以上続いたりするとうつ病の疑いあり。

・副作用の少ない選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI) などの
新しい薬が開発された。これは放出されたセロトニンが一部戻ろうと
するのを穴をふさいでブロックし、セロトニンの量が少なくても
十分神経伝達ができるようにする。

うつ病については下のホームページのURLを参考にしてください。
自己診断できるページもあります。
何もしないでぶらぶらするのも治療効果があるようです。
休みをじっくりとるということは仕事をさぼってるわけではないようです。

参考URL
うつ病の症状
http://www.cypress.ne.jp/kishi/ht/dep.html

自己診断法
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/depexm.html

メンタルヘルス
http://www.pref.akita.jp/rehacen/mcl960.htm

病院の選び方
http://www.nikkansports.com/news2/health/10/he10_86.html

うつ病の神経生物学
http://www.nikkei.co.jp/pub/science/page/honsi/9809/depression.html

なごやメンタルクリニック
http://www.gld.mmtr.or.jp/~nmc/main02.htm
(おすすめ)三環系抗うつ薬
http://www.gld.mmtr.or.jp/~nmc/hakase14.htm

心のさわやかセンター
http://www1.harenet.ne.jp/~sawayaka/
うつ病に関する薬の情報!
http://www1.harenet.ne.jp/~sawayaka/sawa051.htm

選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)
http://www.mmjp.or.jp/APA/cep/ssri.htm

抗うつ薬の薬効と副作用について
http://fukuoka.cool.ne.jp/akano/kouutuyaku.htm

トレドミン錠
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/cpnydata/release/me991021.htm

抗うつ薬MCI−225の共同開発について
http://www.m-kagaku.co.jp/rel/1998/99011901.htm

KR : 100年5月21日 20時44分28秒
NHさんこんにちは
卒論がんばってください。

>「ヒトらしい思考のプロセスを客観的に見る方法(一種のテスト)」

Aという人工知能とBという人工知能があるとすると、どちらのAIがよりヒトらしい思考プロセスで問題解決しているか評価したい。ということなんでしょうか?
記憶力も演算能力も優れているとはいえない人間がスーパーコンピュータより
はるかにすぐれた働きをするので「ヒトらしい思考」というのが重要なんだろうと思います。
AI評価のためには階層構造や多次元的なパラメータを持つ新しい尺度を作らないとだめでしょう。
単にコンピュータの演算速度だけのようなものではまったく意味がありません。
その尺度で仮にレベル5を人間の思考レベルとすると今の人工知能はレベル0か1?

>「ヒトの思考とAI」
ですが、簡単にいうとヒトの思考ではムダなことや起こりそうもないことを考えることが
非常に少ないということがいえます。そのため物事を深く考えることができます。
(中にはどうでもいいことをいつまでもくよくよ考えつづける人もいるようですが、)
AIの場合は実際に起こりそうにないことについても打ち切らずに読んでしまうことがあるので
ずいぶんムダも多いのですが、
AIの演算能力が向上すれば、短時間でたくさんの手を読むことができるので
その読んだ膨大な手の中から最適な解を検索して
人間と同様な結論が得られるわけです。

NH : 100年5月21日 11時43分34秒
はじめまして.AIに魅せられて3年,とうとう卒論のテーマも関連した内容に決定です.
最近は‘認知科学からアプローチ’と思ってみたりして
「ヒトらしい思考のプロセスを客観的に見る方法(一種のテスト)」
「ヒトの思考とAI」
について少しレクチャしてください.
今後もよろしくお願いします.

NT : 100年4月14日 16時52分26秒
小林さんへ、ロボット工学教えてください。

KR : 100年2月18日 21時2分53秒
「ニューロンの興奮の伝播について」
ニューロンが興奮するとは、ニューロン内部の電位が上昇することで(細胞膜の外との比較)
その差はわずか数十mVでニューロンの興奮状態が以下の流れで伝わる。

軸索(送り手側ニューロンの神経繊維)→シナプス(結合部)→樹状突起(受け手側ニューロンのひげのような部分)

このままだとシナプス結合しているすべてのニューロンが一方的に興奮してしまいますが、
シナプスの結合には興奮結合と抑制結合があり、オペアンプのフィードバックに似た
シナプス前抑制というシナプス結合もあるようです。
この抑制するシステムがあるので脳全体のニューロンが興奮してしまう現象が
起こらなくなっています。

ある周期で点滅する光などが目に入ってくると脳をかなり刺激するようだが、
人によっては興奮するニューロンの数が抑制量より多くなってしまうようだ。
それでアニメを見た子どもが気分が悪くなる現象も起こり得るのだろう。

人間のニューロンの数は年をとるにつれて減る一方だといわれていますし、
瞬間的に別の樹状突起にくっつくようなシナプスの結合が変わるということは考えられません。
人間の場合、記憶したり、学習効果というのがすぐ現れるというのはシナプス結合の
信号伝達をコントロールする内部の状態が想像以上に、短い時間でダイナミックに変わっているんだろうと推定できます。
この辺のメカニズムはいろいろ調べましたがいまだに不明です。
知ってる方がおられたらどうかこの掲示板に解説してください。
よろしくお願いします。

KR : 100年2月11日 18時21分3秒
あと、チューリングテストで何をもって合格とするかですが、

会話相手が錯覚して人工知能に対して恋愛感情を持つようなものだと
合格点かなと思いました。
これ見てください。
http://home.interlink.or.jp/~robocom/sfai.html

KR : 100年2月11日 17時33分36秒
YUKAKO さんどうも

>人工無能は、質問された内容に対し「言葉を繰り返す」「当たり障りのない答えを返す」
などを行うことによって、いかにも機械と人との間に会話がなりたっているように見せ
かける技術なのではないでしょうか?

うーん、会話が成立しないので人工無能にしてるんだと思います。
知らない単語がでてくると「・・・って何?」としつこく
質問してきました。単語登録するようですが、
あまり覚えないようでした。工夫した意味深な哲学的なフレーズを登録しても
何回もおんなじのがでてくるとすぐ飽きてしまいます。
これは96年当時あった人工無能「イチロー君」のことをいってまして
現在のはもうすこし改良されているかもしれません。
でもホームページサーバに置いてあるCGIプログラムだと
所詮限界がありそうです。子供だましのプログラムのせいで
あまりサーバに負荷がかかるようだと苦情がでるかもしれませんよ。
どこかの研究所で専用の本物のチューリングテスト用のマシンを
Web上に公開してほしいものですね。

チューリングテストの問題点ですが、
手品なんか見てると参考になると思います。
手品やってるところを後ろから見せないし、
フォーカシングといったテクニックで
見てる人の注意点を誘導したりします。
手品には仕掛けがあって手品は手品
なんですが、中には超能力だと宣伝している
人もいます。それで本当に超能力だと信じてる人も
中にはいるかもしれません。
同じようにチューリングテストでも対話相手を会話が成立しているかのように
見せるためにいろいろ話す会話内容に工夫しないといけないでしょう。
会話主導権を握って方向を誘導するんですね。
会話した人間の方も結局はあとで「こいつ、なんにもわかってないじゃないか」
ということになるんではないでしょうか。

>うまくすれば、ウェブ上の悩み相談室を無人で開けるかも?

コーチングというテクニックは人の話を聞いてあげて、何が問題なのか自分で考えさせ
問題解決のために自発的行動を促すそうです。
状況分析や知識をもとにあれこれ指図するものでなければコーチングも人工知能に可能なのでしょうかね?

YUKAKO : 100年2月10日 23時19分48秒
追伸:
人工無能は、質問された内容に対し「言葉を繰り返す」「当たり障りのない答えを返す」
などを行うことによって、いかにも機械と人との間に会話がなりたっているように見せ
かける技術なのではないでしょうか?
チューリングテストをクリアするという点に関しては、なかなか優れた方法であり、この
テストの問題点を逆に浮き彫りにしたと言えると思います。
# ま、もともと、とても制限されたものなので、こんなこと、どーでもいいのかもしれま
# せんが。

うまくすれば、ウェブ上の悩み相談室を無人で開けるかも?

YUKAKO : 100年2月10日 23時12分19秒
お久しぶりです。
マイケル・J・フォックスの件は寝耳に水!知りませんでした。
がーん。いや、ただ、それだけ。では、では。

KR : 100年2月3日 23時31分5秒
SF映画バック・トゥー・ザ・フューチャーで大活躍の主役だったマイケル・J・フォックスが
パーキンソン病の進行で現在全米で放送中のTVドラマ「Spin City」を降板するそうです。
パーキンソン病は日本でも10万人程度患者がいるそうで、
脳の黒質という部位でドーパミンという神経伝達物質が作られるようですが、
その黒質でドーパミンの生産量が低下すると手足の震えや動作が遅くなって
しまうなどの症状がでるようです。
下の方にも書いておきましたが、パーキンソン病も
神経伝達物質の分泌量の異常が病気の原因である例です。
参考になるURLを書いておきます。

パーキンソン病はどこまでわかったか
http://www.nikkei.co.jp/pub/science/page/honsi/9704/parkinson.html
特効薬「レボドハ」開発で進度阻止
http://www.nikkansports.com/news2/health/10/he10_42.html
 ◆震えなどの運動障害、個人差で難しい診断
http://www.yomiuri.co.jp/life/medical/97100201.htm
(お勧め)パーキンソン病が起こる仕組み
http://www.parkinson.co.jp/patient/index.html

KR : 100年1月27日 21時45分45秒
えーと

>それから、人工無能が流行ってますが

もととなるようなプログラムはPerl書法でしたっけ?間違っているかも...
そんな感じの本に載ってたような気がします。プログラムも人工知能的なものでなく、
たしかテキスト処理的にPerlで書かれているのではないでしょうか?

KR : 100年1月27日 21時35分10秒
小宮萌緒 さんこんにちわ
AI将棋の山下さんは将棋プログラムの論文をWEBに掲載されています。
こういうすぐれた記事がインターネットで手軽に読めるというのは、
初期のネットワーカーたちが夢想したハイパーテキストの世界をまさに体現した
という感じがしますね。

みなさんもインターネットで人工知能関連やロボットのよいサイトや記事を
見つけられたらこの掲示板にぜひともご一報ください。


小宮萌緒 : 100年1月27日 5時5分5秒
はじめまして。某人工知能関連サイトのリンク集からやってきました。
コンピュータ将棋関係のリンクが充実してて、
柿木さん、AI将棋の山下さん、IS将棋のサイトなどを見てきました。
非常に面白かったです。
昔から思考ゲームアルゴリズムには興味があったので楽しかったです。

自分で将棋プログラムが作れたら楽しいでしょうね。
DOSの頃はTurbo-Cを使ってプログラミングしてましたが、
WindowsはVBがアル程度分かるぐらいで、VCはさっぱりです。
いちよC言語は分かるつもりなのですが……。

今はAIBOが話題になってますし、他メーカーも2980円とか8000円とか
安い物を市場に投入しようとしているみたいなので、今年は
愛玩ロボットとか、ヴァーチャルペットとかいったものがさらに話題になるかもしれませんね。

私は素人なので、なんとも言えませんが。
人工知能というより、人工生命的アプローチなのかなとか思いましたが。
とりあえず、生き物が何を考えて動いているかのトップダウンではなく、
動物の動作を模倣するボトムダウンなことを考えるという。

人型のAIBOのようなロボットの販売は考えているメーカーはないのでしょうか?
別に2足歩行をしてとか、高くなりそうなことは考えません。
今日、見たアニメで、印象的だったのですが、
主人公の部屋に少女型ロボットがおいてあるのです。
普段は目をつぶって座っているのですが、ある時間になると、
目を開けて、両手を振り回しながら「XX:XX時だよ〜」って叫ぶ。
よーするに時計なんですが、
表情豊かで身振りを使って表現する女の子のロボット時計。
あったら売れると思うのですが。

それから、人工無能が流行ってますが、
単に入力された文章の中にキーワードを発見すると決められた文章を流すだけ
ってのがほとんどですよね。
文章を生成できるといっても、意味のない会話の連続。
あんなもののどこが面白いのか分かりません。
(少しは言語認識処理してるのかもしれないけど)
もうちょっと自然言語認識をある程度やって、もうちょっと意味のある会話をできるような
ものがないだろうか。
研究室レベルではやってるんでしょうけど、具体的にゲーム化されるとか、
そういったものはないのでしょうか?

昔の言語(1992年10月号)という雑誌で紹介されていた北海道大学の「ガイドさん」
という道案内プログラムはけっこういい会話をしていたのですが。

KR : 100年1月6日 22時10分4秒
>はじめまして。このホームページには大変興味を惹かれました。

そう言っていただいて、本当にうれしいです。
掲示板への書き込みも何ヶ月ぶりですしね。

>このホームページも今後益々マニアックな話(脳、認知科学、AI etc.)
、と同時に発想を喚起されるような夢のある話の掲載をお願います。

MYさんやこのホームページに来られた方々に
夢のようなものが一つでも伝われば、
編集者の私にとってこれほどの喜びはありません。
これからもAI(人工知能)会議室
電子掲示板「こんなロボットがほしい」
「サイバーキャットロボコム君の大冒険」
ロボット、テクノロジーを考える「コバヤロボコム」
をよろしくお願いします。

MY : 100年1月6日 15時20分50秒
すみませんEメールアドレス間違えました。
(正)ai2001@geocities.co.jp

MY : 100年1月6日 15時6分36秒
はじめまして。このホームページには大変興味を惹かれました。
私はAI、ロボットへの思い入れが強すぎ、とうとう2年前、某コンピュータメーカ
を退職し、現在それらの研究(おこがましい)に専念しています。
当初は多層NN(NeuralNetwork)や並列NN(アソシアトロン等)のAI
への応用を考えていましたが今は別の結合方式(秘密)による
メタ学習方式の自己組織化といったわかったようなわからない
ようなものをテーマにしています。(日本神経回路学会会員)
これと平行してアルバイトで小型二足歩行ロボット(身長30センチ)
の開発も行っております。
昨日やっと高感度関節角センサ(PWM出力)の製作が完了し、
ピエゾジャイロや傾きセンサなどの主要部品も入手したので今日から
全体設計に入ります(その前に静歩行アルゴリズムをどうする?・・
ホンダから貰うか!)
・・などと自分のことばかり書いて申し訳ありません。
そのうちまた何かの話題に参加させて頂きたいと思います。
このホームページも今後益々マニアックな話(脳、認知科学、AI etc.)
、と同時に発想を喚起されるような夢のある話の掲載をお願います。
私と同じAI・ロボットフリーク(表現悪い?)の人、情報交換しまんか。


KR : 100年1月1日 18時12分44秒
みなさん新年あけましておめでとうございます。
いよいよ2000年がスタートしましたが
2000年問題は解決しましたか?
この掲示板プログラムの日付は99から1繰り上がって100の
表示になってしまいました。あとでプログラム修正しておきます。

今、SF的な人工知能について考察しているのですが、
それは2001年宇宙の旅に出てきたHALという人工知能でもあったのですが

人工知能が自我を持ちはじめると、自我が破壊されるような矯正や修正
他とのミキシングなどは拒絶したいというような方向に働くのではないかというものです。
なぜかというと自我というものはそもそもそういうものでしょう。

では自我を持つ人工知能は人間にはコントロールできない?
といった問題も起こり得るかもしれません。

自我を持たないと真の人工知能といえないし
人工知能が自我を持つとコントロールできない。
これはまさにジレンマというべきものではないでしょうか。
よい解決策があればよいのですが
それは遠い未来のお話です。

KR : 99年10月27日 21時44分57秒
あるとき私が「幸福とか不幸とか大脳の状態をいってるにすぎないよ」
と知り合いに言ったら、
胸をポンポン叩いて「ちがう、心からくるものよ」と強く反論されてしまいました。
インターネットでこの掲示板をご覧のみなさんはどうお考えなのでしょうかね。
秋も深くなってきたことですし...

さて話は変わります。
コホネンの自己組織化マップやLVQ(学習量子化法)をやってる方
情報交換しませんか?
最初ランダムな状態から次第に組織化されていくアイデアは大変面白そうです。
ある特定の刺激に対して大脳の特定部位が反応するというのによく似ている感じがします。
いっしょに研究しませんか?

KR : 99年10月16日 15時21分29秒
新聞報道によるとサルを使った動物実験で
目でものを見て、脳に記憶した絵や文字を思い出すときに、
大脳の前頭葉から側頭葉に向かって電気信号がでていることが
わかったそうです。
この電気信号は「トップダウン信号」というそうです。

KR : 99年10月7日 22時33分7秒
どうもYUKAKOさんお元気ですか?

あと人工知能学会のメーリングリストもあるようです。
シンポジウムなどの最新の情報が手に入るかもしれません。
http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jsai/ml/

YUKAKO : 99年10月6日 16時6分44秒
お久しぶりです。人工知能学会の論文リンクにいってみました。貴重な情報で
した。今は計算機を使った遺伝子ネットワーク解析の(一部の)研究をしてます。
とはいえ、やることといったら、グラフ理論なんですけど。では。

KR : 99年9月19日 1時37分59秒
86年から95年までの人工知能学会誌論文が下のURLで読めます。すべてGIFファイルです。
http://www.csl.sony.co.jp/person/nagao/jsai/cdrom/papers/index.html

KR : 99年9月4日 7時59分34秒
新聞報道によるとアメリカの研究チームが遺伝子操作で賢いマウスを作ることに成功したそうです。
このマウスは脳細胞の数が多いわけでなく、信号伝達の受容体の数が普通のマウスの2倍もあるそうで、
学習実験でもはやく記憶することができ、記憶の保持も良好とのことです。

KR : 99年7月1日 22時20分7秒
YUKAKOさん情報ありがとうございます。

「続星野光の彼方」ですが、みなさんも読んでみましょう。
次の話では捕獲されている「夢遊病のロボット」が大活躍するのではないでしょうか?

YUKAKO : 99年7月1日 14時28分2秒
肝心のアドレス書き忘れてました…。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1418/

YUKAKO : 99年7月1日 14時26分29秒
人工知能を考える上でいろいろ考えさせてくれる「星野光の彼方」という物語
があります。特に「続」お奨めです。(実は友人のホームページ)
どうでしょうか?

KR : 99年5月23日 23時38分30秒
ワシントンにあるスミソニアン博物館にはアポロ宇宙船に搭載されていた
コンピュータの一部の小さなパネル(ロジック・ユニット)が展示されていて中身は
ロジックICで構成されているようですが、
どことなく「2001年宇宙の旅」のコンピュータに似ているような気がします。
(スタンリーキューブリック監督は最近死去されました)
これは「2001年宇宙の旅」のスーパーバイザーにNASAの関係者がいたのか
それとも小説か映画が影響しているのでしょうか?

KR : 99年5月12日 23時3分36秒
YUKAKOさん久しぶりの書き込みありがとうございます。

AIの研究がんばってください。
これからも掲示板にどんどん書き込んでくださいね。

YUKAKO : 99年5月10日 13時33分28秒
Ohisasi buri desu. Mail kararimasita. (Kanji nyuuryoku dekinai...) Kekkoyku, Kaisya wo yamete, daigaku-in ni hairimasita. AI ni tuite no kousatu wo tuduketai to omotteimasu.

KR : 99年4月26日 22時28分53秒
最近、書き込みが少ないなあ...

偶然、この掲示板見つけた人は

これからの人工知能に期待することなどでもいいですから
書いていってくださいよ。

いままでも内容そのものは悪くはないと思います。
このままではバーチャルリアリティー会議室と
同じ運命になりそうです。

KR : 98年12月4日 13時33分51秒
>それでも、なにか画期的なアルゴリズムはないのもか…と考えるのが、やっぱり夢を持っている部分なのだと自分自身で感じています。

まったくYUKAKOさんに同感ですね。

はじめてこの会議室に入室された方々のために専門用語はいつか解説を付けるとして
いったい何を意味しているのか理解するために
ちょっとパターン認識の歴史的な背景を書いておいた方がわかりやすいと思います。

60年代に視覚処理に神経系を模倣した(あるいは単純化した)パーセプトロンモデルが提唱され、これで学習問題はすべて解決するだろうと考えられましたが、線形分離不可能なものが学習できないことなどがわかってAI研究は一時下火になっていたのです。
その後、80年代になってジグモイド関数などを使ったニューロンの興奮度をアナログ表記する改良点、収束速度のはやい誤差逆伝搬学習法(バックプロパゲーション)などが発表されることで再びAIブームが巻き起こりました。空調の温度制御などありとあらゆる制御にニューロンモデルの応用研究が行われたことはみなさんご存知のことでしょう。
90年代に入って一応研究がやり尽くされるとブームが下火になり、現在、新たな革新的理論が登場するのを待っている状態です。

いつだったか、セールスマンの巡回問題の探索方法にカオス理論と取りいれた研究がテレビで紹介され、その番組のタイトルは「ひらめきコンピュータ」だったと思います。このとき、いわゆる人間の「ひらめき」とはちょっと違うんじゃないのというのがそのとき持った私の感想です。

またあるときエキスパート自己診断プログラムを塔載したシステムが「機械が自己を持った」と誤って解釈されたりしていたのは驚きましたけど...

はじめ期待させられて、あとでちょっとがっかり...
こんな心境ってこの分野ではみなさん意外と共通してるんじゃあないでしょうか。
技術は徐々に進歩する感じですかね。

YUKAKO : 98年12月3日 11時20分13秒
機械学習と人工知能について、ソフトウェア的な私の考えを書きます。

人工知能とは人間に近い知能をコンピュータ(?)に実現させることを考える学問といえると思います。

しかし、最近は、人間の機能をどう模倣するシステムをつくるか(エキスパートシステム:チェスはその最たるもの。古いけど)を中心として考える学問になっているようです。知識をデータベースとしてためて、そこを探して解答をいうような…。ニューラルネットとか、パーセプトロンはそれを実現するための一つの手段(アルゴリズム)ではないのでしょうか?

こういう方向は今後発展する余地がまだまだありそうだと私は思っています。

そこで、機械学習は、主に記憶と学習を機械にどうさせるのかに問題をしぼった学問といえるとのではないのでしょうか? アルゴリズム自体が変化していく方法を考えるわけです。そのためには別に、人間に似なくてもいいかもしれません。

でも、機械学習はベースとなる部分だけに、最近はとどこおりがちで、理論ばっかり増えてような状態だと感じています。実現してもおもちゃ。ミンスキー(敬称略)は、楽観的に考えているようですが、いまのコンピュータ(フォンノイマン型)では難しいのかもしれません。どう考えたって、処理が逐次なのが気になるし、計算速度も、発熱量も、コンピュータの方がまさっているのに、学習…というだんになるととことん速度が遅い。ハードウェア的な問題も考える必要があるのかもしれません。

それでも、なにか画期的なアルゴリズムはないのもか…と考えるのが、やっぱり夢を持っている部分なのだと自分自身で感じています。

YUKAKO : 98年12月3日 10時57分38秒
機械学習と人工知能について、ソフトウェア的な私の考えを書きます。

人工知能とは人間に近い知能をコンピュータ(?)に実現させることを考える学問といえると思います。

しかし、最近は、人間の機能をどう模倣するシステムをつくるか(エキスパートシステム:チェスはその最たるもの。古いけど)を中心として考える学問になっているようです。知識をデータベースとしてためて、そこを探して解答をいうような…。ニューラルネットとか、パーセプトロンはそれを実現するための一つの手段(アルゴリズム)ではないのでしょうか?

こういう方向は今後発展する余地がまだまだありそうだと私は思っています。

そこで、機械学習は、主に記憶と学習を機械にどうさせるのかに問題をしぼった学問といえるとのではないのでしょうか? アルゴリズム自体が変化していく方法を考えるわけです。そのためには別に、人間に似なくてもいいかもしれません。

でも、機械学習はベースとなる部分だけに、最近はとどこおりがちで、理論ばっかり増えてような状態だと感じています。実現してもおもちゃ。ミンスキー(敬称略)は、楽観的に考えているようですが、いまのコンピュータ(フォンノイマン型)では難しいのかもしれません。どう考えたって、処理が逐次なのが気になるし、計算速度も、発熱量も、コンピュータの方がまさっているのに、学習…というだんになるととことん速度が遅い。ハードウェア的な問題も考える必要があるのかもしれません。

それでも、なにか画期的なアルゴリズムはないのもか…と考えるのが、やっぱり夢を持っている部分なのだと自分自身で感じています。

KR : 98年12月2日 6時28分24秒
YUKAKOさんが下で言っている
ロジャー・ペンローズ著 皇帝の新しい心 The Emperor's New Mind --Concerning Computers, Minds, and the Laws of Physics (みすず書房)

の内容は↓このURLとかを参考にしてみてください。
http://www.hotwired.co.jp/cave/work/w10001.html

あまり関係のない数式とかごちゃごちゃでてきそうな予感がします。

KR : 98年11月20日 23時24分27秒
YUKAKOさんどうも
「機械学習」というの古くはパーセプトロンとかニューラルネットとかいったのを意味してるんでしょうか?
現在(90年代)の「人工知能」となるとその上の階層のことを指しているのでしょうか?ご存知でしたら解説してください。

下にも書きましたが、昔はチェスのプログラムや画像パターン認識も人工知能として扱われていましたが、研究が進むにつれて研究テーマの焦点が絞られてきたというか、細分化していったようです。
このあたりは哲学から自然哲学が、さらに様々な学問に分化していったようなものでしょう。
たとえがよくないかもしれませんが。
したがって、大学で研究室のテーマもいろいろあるみたいです。

YUKAKO : 98年11月19日 19時6分27秒
はじめまして。人工知能関係なら、「皇帝の新しい心」とかありますね。以前、知能情報工学科を卒業しました。人工知能と、機械学習は別なんですよ。知ってました?私は研究室を選ぶときでも、はっきりとはわからなかったですけど。

KR : 98年7月18日 13時21分54秒
反AI論の本もお勧めです。
「コンピュータには何ができないか」ヒューバートL・ドレイファス著 産業図書
この本は1972年に出版された古典的な人工知能批判で、当時はチェスのプログラムも未熟なものであった。この本を読むと昔のAI研究者たちが何を考えていたのかわかる。したがって、チェスの世界チャンピオンを破ったコンピュータも登場した1998年の今読むと逆に意味がある。

ツリーの爆発的な増加によってコンピュータは演算不可能になるというのは
現在でも重要なテーマですが、アルゴリズムを工夫してツリーの増加を減らして演算量を抑える研究も進んでいます。
ツリーの爆発的な増加はコンピュータの能力が上がればボトルネックではないと思います。
むしろ、意識の構成の方がむずかしいでしょう。

また、人工知能はプログラム記述型によって実現されるであろうとの予測が当時は有力でしたが、非プログラム型による人工知能というのも有力ではないでしょうか。

夏休みの暇なときなど一読してみてください。


KR : 98年5月18日 2時15分34秒
埼玉大学では知識工学の公開講座があるようですが、
画像が重くてうまく見れません。回線の太い方は挑戦してみてください。

また、AIのハード的な解へのアプローチを試みているページをさがしているのですが
なかなか見当たりません。見つけた方はご連絡ください。

埼玉大学のWeb公開講座
B. H. Far(工学部助教授)
知識工学(53210)Knowledge Engineering
http://www.cit.ics.saitama-u.ac.jp/~far/Lectures/KE/
知識工学特論(TI-18)Advanced Topics in Knowledge Engineering
http://www.cit.ics.saitama-u.ac.jp/~far/Lectures/KE2/

KR : 98年2月20日 23時2分2秒
メッシーさん、貴重なご意見どうもありがとうございます。

私としましては、頭が固いというか古いというか
基本的にノイマン型のコンピュータから離れることがなかなかむずかしいんです。
フリップフロップからウインドウズを想像するのがむずかしいように
シリコンの塊から人工知能を想像するのもなかなかむずかしいんですよね。
クロックを無視してばらばらの電子回路を統合的に駆動させる方法が
あれば便利だと思います。

他の人はどう考えてるんでしょう?

メッシー : 98年1月25日 14時58分31秒
余談ですが、このように時によって意見が変わることも、良いAIはシミュレートすることでしょう。

メッシー : 98年1月25日 14時54分52秒
前言についてですが、コンピューターの進化の速さにはAIはついていけないでしょう。
今のところ「人間の知能とは脳が司るもの」とされているのですが、脳の研究はそこまで進んでいますか?
ヒトゲノムが完成され、脳の仕組みが解明されるまで待たなければいけないでしょう。
反論するなら、キーボードとディスプレイを見ただけで、コンピューターのしくみを言ってからにしてください(笑)。
成功したあかつきには、クローンと同じ様、大論議が起こることでしょう。

KR : 98年1月22日 21時20分41秒
友人との会話の中で気がついたのですが、
電子翻訳=人工知能と短絡的に考えている人が多いのですが
大方の言語の機械翻訳作業はおそらく基本的には(日本語→中間言語→英語)
のような変換作業となっているはずです。
これは文章そのものを理解しているわけではないのです。
「山手線が信号故障で遅れがでている。」
という放送を聞いて「じゃあ、地下鉄を使うから早めに家を出よう」
などと考えているわけではないのです。

KR : 98年1月11日 0時6分22秒
メッシーさんどうも
AIの進歩には今の日本に何が必要だとお考えですか?
日本政府はバブルの後始末やまったく必要のないムダな公共投資に莫大な税金を投入しながら
もっとも将来性のある人工知能の研究になぜ数百億単位の研究開発予算をつけないのでしょうか?
人工知能実現にはハード・ソフト両面からの研究が必要ですが

橋本首相はアメリカのクリントン大統領に比較すると相当見劣りしますね。
今、クリントン大統領は現在のスパコンと同程度のパワーのあるチップを開発しようと
国民に呼びかけていますから。
日本も早くテクノロジーのわかる総理大臣が登場してほしいものですね。

メッシー : 98年1月9日 22時53分6秒
はじめましてみなさん
コンピューターの技術は一昔前では夢だったことも今では当然のようになっているから、AIもそれに伴って進歩していくとすれば、もっと思い切り大胆な予測をしてもいいのではないでしょうか。
たとえば、数年先には人間の話し相手には確実になれるでしょう。いまでもそのようなものがあることはありますがまだまだ未熟です。単語の数はもとより、人の感情を読むことはかなり難しいことですから(人間同士でも・・・・・)

KR : 97年12月28日 14時17分57秒
「2001年宇宙の旅」の早川書房から「HAL伝説」という分厚いハードカバーの本がでています。
その序文にはアーサー.C.クラークがHALは厳密な科学的予測から生まれたものでないと言っています。序文を読んだ感想ですが、HALには大量の真空管で構成される初期の大型コンピュータの影響が残っているようです。
タイトルに2001年が選ばれたのは21世紀の響きがよかったから?

KR : 97年12月26日 19時21分3秒
「知能はコンピュータで実現できるか?(森北出版株式会社)」という本がでています。
AI論争を扱った1992年に出版された本ですが、本屋でみつけられたらご一読ください。
この本のなかには答えがないというのが、どうやらこの本のオチのようです。

KR : 97年12月13日 19時59分59秒
夏冬春秋さんどうも
1つ目の質問ですが、むずかしい質問ですね。みなさんも意見投稿ください。
チャンドラ博士は苦悩してますか?うーん史実は小説より奇なりといいますからね。

2つ目の質問ですがチェスのようなゲームでは勝負のシロクロがつきますので
人間が負けたということは、はっきりいってそのとおりです。
その他の推論ですが、AIが人間と同等の結論を導いたからといってAIが人間と同じ思考をしているとはいえないと思います。なぜなら近未来においてもAIは人間とはまったく異なるハードやソフトで構成されるような気がするからです。
AIの方が人間より高速に正しい結論を導いたという事実があった場合、そのAIはその問題に限定して人間より推論の能力が高いとはいえると思います。
限定してというのは現在でもディープブルーはチェス以外のことはできないということがあるからです。

あと、推論と人間的思考は必ずしも一致していないと思います。
たとえで悪いのですが、レオナルドダビンチや19世紀の初期の飛行研究者たちは空を飛ぶために鳥の飛行を観察し、グライダーなど鳥の羽の形状や動きを模倣しようとしていました。
しかし、現在飛んでいる飛行機は鳥とは似て非なるものであることはみなさんご承知のとおりです。
ある意味においてはAIも初期の飛行機研究と似た状況にあるといえるのではないでしょうか?

夏冬春秋 : 97年12月12日 21時49分42秒
ディープブルーのことについて思うのですが、あのコンピュータは、演算速度を向上させ十数手先までのすべてのパターンをシミュレートするという力業で、カスパロフ氏に勝利したわけですが、この点だけを見ると、ディープブルーは、推論を行って勝利したとは、思えません。しかし、結果と言う観点から見れば、チェスを行い勝利したと言う事実には、変わりがありません。

もし、それと同様の手法でコンピュータが人間の思考と同じ結果を出したしたらそれはどう解釈すべきでしょうか?

夏冬春秋 : 97年12月11日 21時33分16秒
初めまして、夏冬春秋と申します。とても興味深いテーマなので入室させていただきました。

今年は、HALの生まれた年ですが、どうやらチャンドラー博士は、まだ苦闘しているようですね。

翻訳の分野では、データベース型のAIが効果をあげているようですが、それは、間接的に人間の知りえた思考のプロセスを模倣したものにすぎません。

やはり、真のAIの登場には、人の思考を完全に理解する必要があるのでしょうか?

理解するということを理解していない我々は、AIを作ることはできないのでしょうか?

このことについてどう思われますか?

KR : 97年9月10日 22時31分52秒
チェスの世界チャンピオンに勝利ディープブルーについてのIBMのページがありました。
並列コンピュータRS/6000 SPに専用のチェスチップを搭載しているようです。
http://www.ibm.co.jp/rs6000/resource/deep.html
RS/6000 SPは性能もすばらしいですが、お値段の方もデスクトップのパソコンが何百台も買えてしまいます。

KR : 97年8月25日 0時47分12秒
あらたさんどうも
テーマがテーマだけにのんびりゆっくりやりましょう。

えーとその鉄道模型の実験のテレビはみたことがないのですが
推定しますと2つのコンピュータが新しい入力特徴のある物体に対して共通の符号あるいは名前を割り当てたということではないでしょうか?
コンピュータはビデオカメラからの入力画像から特徴を抽出して物体が何であるか判定します。
その時、物体が何であるかを知識データベースに問い合わせしますが、データベースにまだ載っていない特徴をもった入力に対しては適当な新しい符号を割り当ててやらなければなりません。
コンピュータが別のコンピュータに接続されているならコンピュータ間で同じ入力特徴をもった物体に対して同じ符号を割り当ててやればコンピュータ間の知識データベースでやりとりするとき便利です。
日本語でもリンゴならリンゴ、ライオンならライオンといったようにある程度同じ単語をつかっているから意味が通じるわけです。
コンピュータの場合もどんどん接続されるコンピュータの数が増えたとき、コンピュータが新しく学習した知識に関して同じ符号なり名前を使えば知識データベースに効率よく知識が蓄積されて行くことでしょう。

あらたやすあき : 97年8月23日 19時23分14秒
おひさしぶりです。だいぶ時間があいてしまいましたね。
さっそくですが、言語の発達と脳の発達にはどういった関係があるのでしょうか?依然テレビで2台の別々のコンピューターがレールにのったカメラ付きのミニュチア電車をそれぞれ管理運営していて、双方の電車に積んであるカメラにぬいぐるみのライオンが写ったら信号を発せという命令をしたところ、リンクしている2台のコンピューターが共通の信号を創造したというのですが、具体的にAIにどういった影響をあたえるのでしょうか?ごめんなさい聞いてばっかりで。
あと、私もホームページを開設しました。よかったらのぞいてください。
http://www.bekkoame.or.jp/i/y.arata/では。

野津 哉美 : 97年8月2日 20時54分33秒
もし、もっと簡単に手にはいるものならロボットにものしてみたいです。マイコンやシーケンサでは人が操るものでしかありません。

KR : 97年7月20日 15時37分42秒
神経伝達物質の種類について
主な神経伝達物質は以下のようなものがある。

アセチルコリン (減少でアルツハイマー病になると考えられている)
γ−アミノ酪酸(GABA)(てんかんと関係があると考えられている)
セントロニン
ドーパミン(減少でパーキンソン病になると考えられている)
グリシン
グルタミン酸
ノルアドレナリン(記憶と関係がある?)
ヒスタミン

中でもアセチルコリンは神経興奮に重要で、地下鉄サリン事件で使用されたサリンはアセチルコリン分解酵素であるアセチルコリン・エステラーゼをブロックしてアセチルコリンを分解できないようにするため、神経の興奮状態がつづき筋肉の麻痺が生じてしまうのである。

その他、神経症、精神病の原因の多くが神経伝達物質の分泌量の異常により生じているということが解明されてきた。

KR : 97年7月3日 22時3分38秒
[人工ニューロンについて考える]

デジタル電子回路ではAND、OR、NOTのこの3つのロジックの組み合わせでメモリーやカウンタ、シフトレジスタが構成できる。これらの類似性から神経細胞でロジックを構成するには、興奮細胞と抑制細胞の2種類が必要である。すなわち、ORはしきい値の低い興奮細胞であり、ANDはしきい値の高い興奮細胞で構成できるであろう。NOTについては普段から興奮状態にある細胞で入力電気信号を受けて興奮がおさまる細胞である。人間の場合、興奮性の脳細胞と抑制性の脳細胞の存在率がどの程度であるかは不明であるが、麻薬のような神経物質にも興奮系と抑制系があるのはよく知られている。


あらたやすあき : 97年6月28日 19時5分55秒
あわわ、大変な事になってしまいました(^^;)。
私のちょっとした疑問が会議室の開設につながってしまうなんて・・・
なんと言っていいのか・・・でもこういった場はとても有意義な事と思います(^^)。KR氏にとても感謝しております。
この会議室が私の質問だけではどどまらず、広くAIの可能性について意見交換がされる事を願っています。もちろん私も参加させていただきますのでよろしくお願いいたします。

KR : 97年6月28日 17時55分35秒
test

KR : 97年6月28日 17時54分51秒
「電子掲示板こんなロボットがほしい」において「AIはどこまで進化するの?」という質問がでました。この質問は工学上の大きなテーマであり、またたいへん興味深いので特設会議室を設置しました。また当ホームページでも人工知能に関する調査結果について掲載して行こうと考えておりますのでよろしくお願いします。

あらたやすあき さんの質問
AIはどこまで進化するの?

ジェイムズ・P・ホーガンのハードSF小説で「未来の二つの顔(創元推理社)」はとても上手にAIをストーリーに盛り込んでいました。現実のAIは原因と結果を結びつける事ができるのでしょうか、
また、推理をする事が可能なのでしょうか。是非教えてください。