マウスはキーボードとの併用性においても、手書きなどの描画においても、携帯性においても、すべてが中途半端です。もともとCUI(キャラクタユーザーインターフェース)や手書きや携帯性を考えて作られたデバイスでは有りません。SlideRollerも手書きは不得意(マウスよりは早く書ける)ですが、それ以外は十分満足できるデバイスです。マウスがなくなったスペースが空いているなら、ペン型タブレットなどで手書き文字や図形の描画をしましょう。
マウスは向きが自由なので、その向きをコントロールしながらポイント移動しなければならない。 目で見たポインターの位置を大脳で計算しながら手の運動につなげるといったループを形成しなくてはならないので神経が疲れるし、1アクションで素早く操作しにくい。SlideRollerなら、縦方向が回転と横方向がスライドという別の運動なので小脳を使った運動神経で予測的に素早くと操作でき、楽に早く安定にポインティングできます。 スライドローラーならキータイピングのようなスポーティーなポインティングが可能です。
マウスは手で持って操作するので、指の動作の自由度が少ないので指での操作が難しい。 特にドラッグの時などクリックSWを押す力が加わり、細かいポインティングが難しくなる。SlideRollerなら、持たずに自由に手の動作をローラーに伝えれば細かく広いポインティングが楽にできます。
マウスのコードが操作の邪魔になることがあり、コードレスにすればコストも高くなるし充電の煩わしさがある。
キーボードと併用操作のときに持ちに行くのが面倒 キーボードからマウスを持ちに行くのに、多少なりともマウスの位置を確認していると思います、第一キーボードから完全に手を移動しなくてはなりません。 SlideRollerなら手の下にローラーがありますので、視線を画面から離さないで素早くとポインティングできます。
マウス操作用の平らなスペース(マウスパッド)が必要SlideRollerならキー入力を楽にするパームレストなどのスペースで充分です また液晶ディスプレイなどと組み合わせればデスクトップには充分なスペースが確保されます。
右手が疲れたら左手などの操作が、簡単に入れ替え出来ない。SlideRollerなら、ローラーを使いやすい位置にスライドするだけで簡単に左右を入れ替え出来ます。
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