今までも、マウスに代わるポインティングデバイスや、ペンデバイスとの組み合わせはありましたが、キーボード+マウスより使いやすいものはありませんでした。 両手キーボードと片手マウスの組み合わせは最適では有りませんが、キーボード+マウスの使い勝手を越えないで他の物を付けても、結局キーボード+マウスを使うでしょう! 本当に必要なのは、両手キーボードと併用性がよいマウス以上のポインティング操作が可能な両手で使えるポインティングハンドルではないでしょうか。
今までは、キーボードとの併用性とグラフィック入力性は相反するものとして、その中間的な位置にあるマウスによってGUI(グラフィック・ユーザー・インターフェース)の均衡を図っていました。
しかし、中間位置にあるということは、キーボードとの併用性、一体化、フリーハンド入力、直感的なポインティング操作などが中途半端になっており、マウスに代わるポインティングデバイス(トラックボール、パッド、スティック)ではその均衡がさらに崩れ、発展性なく行き止まりに入っています。
その行き止まりから除け出すには、ペンをデスクトップ上で自立可能なマウスに改造するより、ペンそのもので良かったのです。 ボールマウスの逆がトラックボールなら、ペンの逆が◎penerです。 そうですペンを転がせば、理想的なポインティングデバイスになり、小径でもマウス以上のポインティング性能で、キータイピングからのタッチ&ゴーも素早く、薄型ノートPCへ搭載可能で、画面タブレットなどのペンデバイスとの共生も可能と成りました。 ◎penerは、画面に対して間接入力と直接入力を、お互いに理想的な形で橋渡しします。
さあ、それぞれのデバイスの長所を兼ね備えた◎penerで人間とPCの未来を◎penしましょう!
ローラースライド式ポインティングデバイスの利点は、マウスのように持たなくても、トラックボールのようにボールの位置だけに限定されることなく、手をローラーに接触して移動するだけで、マウスの広範囲のポインティングと安定性、小径光学式トラックボールの軽量で摩擦の少ない軽快なポインティングを追求できることです。
◎penerは、オープンレール上でローラーペンをフルオープンに露出させ、前後や両サイドから両手でフィットしながらローラーの全体をフルレンジで検知可能で、今までに無い操作ダイナミックレンジと、薄型化と、ペンワークへの連動を同時に実現する、ローラースライド式の長所を最大限に生かした理想的なポインティングデバイスです。
両手キーボードとマウスを融合!
一般にキーボードとマウスの併用は、距離が離れているので手の移動が面倒だからその併用性が悪いと言われています。 しかし、それよりも重要な問題は、打楽器と弦楽器ではその運動形態が違います。 ペンやマウスに代わるポインティングデバイスを使うくらいならマウスの方が使いやすいので、結局マウスが使われてきました。 ◎penerは、キーボードの手前で利き手や両手で跳ねながらキータイピングと同じリズムでマウス以上のポインティング操作ができます。デスクトップでマウスを持ちつづけなくても、コンピュータは運転できます。 補助輪をはずして3輪車から卒業しましょう
マウスとペンを融合!
さらに◎penerがコンピュータインターフェースの可能性を拡大するのは、ローラーをオープンレールから取り外し、タブレットの入力ペンとして流用できる点です。今までのパソコンは、Standingディスプレイとその手前にキーボードでした。 これからのパソコンは、タブレットディスプレイなど、TPOに応じた入力方法を選択できるマルチメディア対応タイプになります。 もちろんキーボードもその入力方法の一つで、例外ではありません。 手の動きを捕らえるモーションセンサや入力ペンとして使える◎penerは、究極のグラフィック入力デバイスではないでしょうか。
サンプル仕様(基本的にUSB接続を持つPCで使用できます。)
接続はUSB(コード2m) : 使い慣れたマウスとの併用も可能です。
光学式センス方式 : 軽快で素早いPointingが可能です。
左ボタンとそのホールドボタン : ドラッグ操作も指1本で!
右、中ボタンやホイールボタンの機能をDIPswで設定
大きさ 本体 ローラーペン
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