今回は札幌西高校を特集します。高校部2年のZOOMさんは西高でどんな高校生活を送っているのでしょうか。西高の素顔をズバリ聞いてみました。これから西高を目指すみなさんはもちろん,志望校を決めかねているみなさんもぜひ参考にしてください。
■ 実際に行ってみた西高の生活はどうですか。
そうですね。毎日が緊張と楽しさの連続です。授業の時はかなり緊張していますね。「授業の中でしっかり覚えなきゃ」とみんなが思っているので,ぼくも気が抜けません(苦笑)。それだけ,勉強に対する意識は強いと思います。東京大学を目指していて「『チャート式』*1,3周目に入ったよ」と話す友人もいます。
■ 「西高祭」での楽しみと言えば何でしょう。
そうですね。やっぱり行灯(あんどん)行列と前夜祭での花火ですね。行灯はクラス全員で協力して作り,オープニングセレモニー後,3年生から順番に周辺地域を練り歩きます。みんなで協力して一つの作品を作り上げるとすごい達成感があります。今年は3年生のあるクラスでは新学期始まってすぐのホームルームからデザインを決めるほどの力の入れようでした。その行灯行列の後に花火が打ち上げられます。それほど大きくはないのですが「学校祭の準備がんばったなぁ〜」と感慨(かんがい)深いものがあります。アトリウム*3でもいろいろなイベントが開催されます。ミニコンサートやライブ,科学部の“バケツプリン”製作など盛り沢山です。本当に楽しいので,ぜひ中学生のみなさんにも来てみてほしいですね。
■ すごいですね。勉強と部活の両立は大変ではないのですか。
そうですね。高校1年の時はかなりきつかったです。特に英語は予習をしないと授業について行けなくなるので大変です。予習自体は,想育舎でやっていた本文ノートと単語調べ,それから本文訳なので,辛くないのですが,とにかく文章が長いので時間がかかります。自分のペースを掴むまでが勝負です。自分で「あ,こういう風に工夫すれば,時間が短くて済むぞ」と発見したら,あとは大丈夫ですね*4。
現代文の先生まで「数学が基本」と言うくらい西高は数学に力を入れていますね。ぼくはeトレもだいたい数学をやっています。eトレは復習が効率的にできるのでとても役に立っています。
■ ありがとうございました。最後にZOOMさんの目標と後輩へのメッセージをお願いします。
はい。僕は北大工学部の情報エレクトロニクス科を目標に勉強しています。将来の目標は決まっている訳ではありませんが,自分が「これになりたいな」と思ったとき,実力が足りないなんてことのないように,できるだけ勉強しておきたいと思っています。西高はほかの高校にくらべると自由度の高い高校だと思います。それだけ,自分の選択や責任が重要になってきます。自由だからこそ,周りの人に自分の意見をしっかり言え,周りの意見を聞くことが大切です。ぜひ,自分の意見を持っていて,周りと協調できる人に西高の門を叩いてほしいと思います。きっと,充実した高校生活が送れると思います。受験はメンタル面が大きく結果に左右すると僕は考えています。これから中3のみなさんは追い込みの時期ですが,受験当日に「これだけ勉強したのだから絶対ほかの人には負けない!」という強い気持ちで問題に向き合ってほしいと思います。そうすれば,きっとよい結果が出るはずです。みなさんと西高で一緒に勉強できる日を楽しみにしています。
■ ありがとうございました。これからも,志望大学へ現役合格を目指してがんばりましょう!

■ なぜ札幌西高校を志望したのですか。
第一に家から近かったことです(笑)。それと,ぼくは今,ハンドボール部に所属していますが,中学のときに先生から「西高に行ってハンドボールをやらないか」と声をかけられたのも,西高に決めた理由の一つです。当時,ぼくは野球部に所属していたのですが,「ハンドボールも面白そうだな」と思い,西高に決めました。
■ ZOOMさんはハンドボール部に所属しているとのことですが,部活動に所属している学生は多いのですか。
はい。約7〜8割の生徒が部活動に所属しています。ほとんどの部活が積極的に活動していて,体育系では今年は女子硬式テニス部や女子ハンドボール部は全国大会に出場しました。山岳部で全国優勝を果たし,世界大会で2位を取った人もいます。文化系では化学部が全国大会に出場し,今年出来たばかりの物理部も全国大会で優良賞を受賞しています。