こんにちは! 現在,元町北教室で英語,発寒教室で英語・国語を担当している武渕です。全ての教室に行ったことがあるので,もう名前は覚えてもらっていると思いますが…。「けっこうインパクトある」と言われるので,一度聞いたら忘れないかもしれませんね。でもある教室では「たけぶち先生」なんて呼ばれているとかいないとか(笑)。体も大きめで名前も名前なので「昔は武士だったんじゃないの」と聞かれることもありますが,最近の調査の結果,全くそんなことはないみたいです(笑)。
先生のことを知ってる人は分かるかと思いますが,先生の趣味は旅行です。最近はあまり行っていないのですが,日帰り旅行は今すぐにでも行きたいくらいです。みなさんも機会があれば,というより,ぜひ,自分の力で旅行してみてください。いろんな発見があると思います。
今回なぜ旅行について書き出したかと言うと,みなさんに一つ聞いてみたいことがあったからです。それは,「日本をどれだけ知っていますか?」ということです。「ニッポン人には日本が足りない」というフレーズを耳にしたことがあるでしょうか。これは山形県の銀山温泉のある旅館で女将を務めている,藤ジニーさんの言葉です。
日本旅館の女将という仕事は,日本人でも大変な仕事です。生け花やお茶といった伝統的な作法も身につけなければなりません。「知らないことがたくさんありましたが,主人のお母さんからいろいろと教えてもらいながら,覚えてきました。でも,まだまだ,修行中ですね。」とジニーさんは笑顔で語りますが,外国人のジニーさんが女将さんとしてデビューするために相当な苦労をされたのは言うまでもありません。
ジニーさんは「今は不況で元気がない時代ですが,こんな時代だからこそ,私は日本の素晴らしい文化や伝統を大切にするべきだと思います。人への思いやりや助け合いは日本の伝統的な心の美しさです。そういうことを大切にしてきた日本が,忘れられているのはとても寂しいですね。やさしさがいっぱいで,人と人とのふれあいを大切にする,私の昔からある日本人のイメージです。」と残念そうに語ります。このように言われると,自分の毎日の行いや,普段の暮らしの中でなまけている場面が思い出され,反省させられます。
「今の日本では,子どもに素晴らしい伝統的な日本の文化や作法をお父さんやお母さんがしつけとして教えている家庭は少ないようですね。」と続けられます。先生はこの言葉が最も印象的でした。今までを振り返ってみれば,自分の両親からあまり不自由なく過ごさせてもらっていて,大きな苦労もしてこなかったように思います。しかし,この言葉を聞いてから「これで本当によかったのだろうか」と考えるようになり,両親や周りの人たちからほとんど何も得ていないことに気付きました。「せっかく日本という素晴らしい国で暮らしているのにもったいない」と思わずにはいられませんでした。
「自分の住んでいる国のことについて知らなければ何も話せない。日本の素晴らしさを英語で伝えたい」と思うようになってから日本を巡る旅行を始めました。様々な土地を自分の足で回って,自分の目でしっかりと見て,日本を知ろうと努力しています。「百聞は一見に如かず」という言葉にあるように,誰かの話を聞くことも大事だと思いますが,実際に行動し,体験してみた方が絶対に理解が深まります。みなさんにはそういった「行動力」というものを身につけて欲しいと思っています。
21世紀に生きるみなさんは遅かれ早かれ世界に接することでしょう。中学生,高校生と成長していくにつれて外国人と話す機会が増えてくると思います。そうなるとどうしても日本の紹介は避けては通れません。みなさんには世界中に日本の文化や風習などをどんどん発信していってほしいと先生は考えています。今の英語の勉強はその準備なのです。今勉強していることは決して無駄なことではありません。スポンジのように何でも吸収していくみなさんの頭で,たくさんのことをどんどん吸収していってください。
もし先生の旅の話を聞きたい人は,ぜひ聞きに来てください。素晴らしい景色や失敗談(笑)など,いくらでもお話しますよ。そして,みなさんが「行ってみたいな」と思ったら,いつの日か,実際に行って,その目で見て,肌で感じてください。きっとみなさんが知らなかった「新しい日本」を発見できると思いますよ。
プロフィール
担当教室:発寒・元町北教室
出身地:石川県 金沢市
身長:180cm
体重:?kg
誕生日:7月9日(男性)
フリートーク
「日本から世界へ!」

