という理由です。伸ばしはじめた頃は単なる無精ヒゲで,なかなか思うようになりませんでしたが,ある時 期から「これはけっこうイケルのでは?」と思えるようになり,以後ヒゲは私のトレードマークとなって,「ヒゲの山田」としてインパクトある形で知られるようになりました。
がしかし,12月も末のある日,母親から「来年になったらそりなさいよ」と言われ,気分悪そうな顔をされたではありませんか。人間そうまで言われるとムカついて,その気が失せるものですが,まあせっかく誰かの許可を得ることができたのだからと思いきってそることにしました。そりながら鏡を見ているときは部分的にヒゲがなくなっていく姿を見て,不思議と満足の笑みを浮かべましたが,なくなったらなにか妙な空白感・悲しさがありました。でも時すでに遅し。
さてそんなわけで,なにか自分が自分でなくなったような気がしますが,当然のことながらヒゲのない時期の方が長かったんですね。慣れってこわいですね。
みなさんにはこれからどんな慣れが待ち受けているんでしょうか。でも悪いことになれちゃダメだよ。