中1〜3 3学期成績優秀者・上昇者 (インターネット版では割愛)
小学生 英語 進級者 (インターネット版では割愛)
フィリピンのお話し 太田先生
今月のコンサドーレ札幌 コンサドーレ観戦記 2000 No.0 (プロローグ)
1.数学の傾向
■ 例年と比べると中3からの出題割合が多かった。
■ 指導要領で削除される内容を出題するという点は従来通り(相似・不等式・立体の切断)。
2000年度 入試 [2] の問1
次の問いに答えなさい。
右の図のように,池のまわりに1周1500mの道路があります。Aさん,Bさんの2人が同じ地点から互いに反対向きに同時にスタートします。Aさんは分速80mで歩き,Bさんは分速170mで走るとき,2人が最初に出会うのは,スタートしてから何分後ですか。
2人が出会うのをX分後として方程式を作り,求めなさい。
■ 記述式問題は,字数も増え(80字),難易度も上がっているようである。その分,中間点もいろいろなところで発生しやすく,書けば何点かもらえるパターンになりつつある。
■ 古文は,文学史や文法事項より,下の問題のように内容を重視する傾向が強い。
本文の大意
僧は「子供が泣いているのは桜の花が散るからで,風流なことだ」と思ったが,実際はそうではなかったのでがっかりしたというストーリーがわかれば容易な問題である。
解答
問1 1 エ 2 ウ 問2 ウ 問3 ア
花川中央教室で国語を担当している太田です。この間,10日間ほどフィリピンへ行きました。フィリピンへ行った目的は,ボランティアとして孤児院の子供たちと交流するということでした。孤児院には赤ちゃんから16歳の子供まで,20人ほどいました。親が殺されていたり,虐待がひどいため引き取られていたり…と話を聞くととても悲惨なものでしたが,子供たちはみな,いつも笑顔を浮かべていました。
孤児院のほかに,中学校も見学することができました。フィリピンでは,小学校を卒業すると中学に入る資格があるのですが,家が貧しいため,18歳ぐらいになってから中学校に来た人も何人かいました。授業は全教科,英語で行われます。そのため,フィリピンの子供たちは私よりも英語がかなり上手で,授業を見学しにいったとき,質問されたのに答えられず,笑われてしまいました。これからの時代は「話せる英語」が必要だと,心から思いました(みなさんも想育舎できちんと勉強しましょうね)。
ところで,フィリピンでは今,日本のアニメが大流行していて,「ルパン3世」と「ドラゴンボール」がテレビで放送されていました。セブアノ語(*1)を話すルパンはちょっと楽しかったです。また,フィリピンの子供たちはみんな,沖縄アクターズスクールの生徒と同じぐらいダンスが上手でした。市が主催するディスコパーティにも,13歳以上であれば参加できるそうです。
フィリピンに行って一番良かったのは,ホームステイすることでその国の習慣や文化,価値観を知り,日本に帰ってから自分の考え方が少し変わったことです。「英語ができない」というのは多少不自由ではありますが,ボディー・ランゲージ(身振り手振りで意志を伝えること)でかなり通じました。「ダメかもしれない」と思うより,まず積極的に行動してみた方がいいですね。ちなみに,私といっしょにいったメンバーのひとりは中学時代は英語が1だったらしく,あいさつと自分の名前しか英語で話すことができませんでした。それでも何とか一人でホームステイできたようです(*2)。
みなさんも機会があれば外国の方と交流してみてください。様々な発見があると思います。
フィリピンへ直行する飛行機がなかったため,私たちは韓国を経由することになり,ホテルに泊まりました。部屋に入り,テレビがあったのでつけてみると,日本語が流れてきました。BSの日本放送でした。他にも,いろいろチャンネルを変えてみると,何と50チャンネル近くあるのです。英語の放送もありました。いろんな種類の番組があり,見ていて飽きませんでした。
そんな中,「すてきな日本語」という日本語講座の番組がありました。「どんな勉強をするのかなあ」と思い,見てみると,内容は…
たとえば「今日の重要な構文は『〜しちゃう』です。」と言っていて,「厚いので切っちゃう」「塩をまいちゃいましょう」とか,なにやらあまり使わない表現ばかり練習していました(「厚い」も,何が厚いのか言っていないので意味が通じない)(*3)。今,韓国では日本ブームなので,この番組はとても人気があるそうです。
2000年度 公立高校入試はこうなった! Part2
前回は,全体の傾向と英語の入試問題について解説しました。今回は数学と国語です。
■ 出題スタッフが変わったようで,従来は大問[2]は図形の長さや面積を方程式を使って求める問題,大問[4]は証明をすべて記述させる問題だったが,以下のような一般的な文章題に変更になった(大問4は次号で掲載)。今後2〜3年は今年のパターンが続く可能性がある。
解説
Aさんの歩いた距離…1分間に80mの速度なので,X分間では80Xm。
2.国語の傾向
Bさんの走った距離…1分間に170mの速度なので,X分間では170Xm。
従って,最初に出会うまでに二人の移動した距離の合計は(80X+170X)m。これは池の周囲1500mと等しいので,この関係を方程式で表すと
80X+170X=1500
250X=1500
X=6 従って,答えは6分後。
■ 文章の読解より,問題(設問)の理解力によって点数に差が出る。
桜の花びらが風で飛ばされている前に立ちながら泣いている田舎の子供を見て,僧が近寄り,「桜の花の散るのが悲しいのかい? でも仕方ないことなんだよ。」となぐさめた。すると子供は「桜の花が散るのはかまわないけれど,父が作った麦の花が散って実がならないと思うのがつらい」と言って泣いていたので,僧はがっかりした。
解説
フィリピンのお話し 太田先生
みなさんは2000年の今,日本で生活しています。その生活の中で「もっとおいしいものが食べたい」とか「このゲームがほしい」とか,いろいろな希望や不満などがあるかもしれません。でも,世界に目を向ければ,日本ほど恵まれた国はそんなにありません。アフリカの飢餓のお話などは新聞やテレビでも見かけると思いますので,今回はフィリピンの様子をお伝えします。お話ししてくれるのは国語担当の太田先生です。
フィリピンでは,お客さんを迎えるときは,お客さんといっしょにごはんを食べません。お客さんの残したものを食べるのがおもてなしだそうです。そのため,子供たちは,私たち日本人が食べ終わるのをうらやましそうに見ながら,じっと我慢していました。食事は米が主食で(少しパサパサしている),豚肉,鶏肉を使った料理が多く出ました。バナナは完全に熟しているため甘みが強く,日本のものと味がまったくちがいました。
おまけ 韓国のテレビ
太田先生のプロフィール
今年はいっぱい見るぞ!
と思ったら,有珠山の噴火のため,4月9日の試合は延期。次の試合(5月4日 対湘南ベルマーレ戦)をこうご期待。
今月のコンサドーレ札幌
■ 第2節 3.20(月) 対 ヴァンフォーレ甲府
アウェイ ○ 3−0
■ 第4節 3.31(金) 対 アルビレックス新潟
ホーム ○ 3−0
■ 第5節 4.2(日) 対 ベガルタ仙台
アウェイ ○ 2−1
■ 第7節 4.15(土) 対 大分トリニータ
アウェイ △ 0−0
→中旬から国語を追加して4回のうち2回出席すると,半額の1,000円のみ追加になります。
4月〜5月の予定
■ 4月10日(月) 新年度平常授業 開講
■ 4月29日(土)〜5月5日(金) ゴールデンウィーク休暇
■ 5月6日(土) 平常授業再開
■ 5月10日(水)〜5月16日(火) 2000年度 第1回 小学生 統一学力判定テスト
1.平常授業授業料について
学校のスケジュールもほぼ決まり,選択教科の変更などを検討されている方も多いと思います。当塾では保護者の皆様にご負担をかけないように,月半ばでの選択教科変更でも授業回数によりその月の分の授業料を調整しています。1学期の定期テストに備えるために,選択教科の変更を考えている方は,お早めに本部事務局までご連絡ください。
例:中学生で英語・数学を選択すると授業料は12,000円です。国語を選択すると2,000円追加になります。
2.ゴールデンウィーク
例年通り,4月29日(土)〜5月5日(金)はゴールデンウィークのため,授業がありません。5月6日(土)より5月の授業を開始します。
3.春期講習会 課題チェック表・1999年度平常授業 課題チェック表
この2つのチェック表とその見方を同封してあります。個人懇談の際に平常授業課題チェック表をお渡しした方は,春期講習会チェック表と見方のみ同封してあります。
■ 4月8日(土) 新中学1年生 説明会
対象学年 小学4〜6年生全員。全学年,同じテスト問題を受験します。
実施教科 英語と算数
出題範囲 1年を通じて毎回以下の範囲と配点で実施します。
第1回は5月10日(水)〜16日(火)に,英語と算数の平常授業の時間内に実施します。
なお,英語は先に学習している生徒が有利です。これは一見不公平のように感じられる方も多いと思いますが,小学校6年生で『英検5級〜4級』に合格する生徒がいる現実に対応するためにはそれなりの努力が必要です。塾での英語指導の目的は中学校入学後に各生徒が英語でつまづかないこと,さらに言えば,英語を得意科目にできることです。小学生の英語は無学年制です。どれだけ先に進んでもかまいません。家庭でしっかり練習してから塾に来ればどんどん先に進めます。「学力判定テスト」の結果が,お子様の自ら勉強する励みになることを期待しています。
また,算数は学年にとらわれず,難しい問題を数多く解いた方が実力をつけることができます。簡単な問題ばかり解いていたのでは算数のおもしろさがわかりません。一段階上の学力を身につけるためにも,現時点での力をしっかりと認識することが必要です。
ご父母の皆様にも,以上の主旨へのご理解とご協力をあらためてお願いいたします。
最近の大きなニュースというと,特に北海道ではやはり有珠山の噴火でしょうね。個人的な話ですが,私も一時期洞爺湖温泉に住んでいたことがあるので,灰をかぶった町並みを見ていると胸に詰まるものがあります。そのころの家もときどきテレビで見えることがありますが,灰色におおわれていて,よくわからないことが多くなってきました。来月号では,ぜひ明るい話題を書けるようになってもらいたいものです。