2004年度 夏期講習会のお知らせ (TOP MENU からご覧下さい)
現役高校生が語る高校生活マニュアル 第24回 札幌国際情報高校 Part3
2004年度 公立高校入試の分析! B 国語
札幌国際情報高校についてはこれまで2回お伝えしてきました。今回は再度,今年の春に普通科を卒業したばかりのMr.Xさんにいろいろ聞きました。噂で聞いていたこととけっこう違うこともありました。ぜひ,参考にしてください。
1.入学する前はどんなイメージを持っていましたか。または,入学してその印象は変わりましたか。
2.校則は厳しいですか。
3.アルバイトはいいんですか。
4.遅刻・欠席に対しては厳しいのですか。
5.部活はどうですか。
6.男女の比率はどのくらいでしたか。
7.授業や選択教科について教えてください。
8.ミックスクラスというのは?
9.普通科の進学状況はどうですか。また,Mr.Xさんの成績は?
10.制服はコシノ・ジュンコのデザインですよね。
11.よく行くお店は?
12.学校祭などの行事の感想は?
修学旅行は,自分のときまでは韓国に行きました。テロなどの影響で今は関西方面が多いようです。韓国では宮殿見学や高校訪問のほか,ロッテワールドでも遊んできました。しかし何といっても板門店です*6。韓国と北朝鮮の国境線にある板門店を訪問したときは,ライフルを持った兵士たちが目の前にいて,きびしい表情で警備しています。南北対立を肌でひしひしと感じますよ。写真撮影が禁止されているのが残念です。なお,見学前に「どんな事態が起きても韓国政府は一切責任を負わない」という内容の文書にサインしなければなりません。
13.家庭学習はどのくらい必要でしたか。
14.勉強に対する学校の取り組みや,先生方の印象はどうですか。
15.最後に,この学校に入って良かったことを教えてください。
受験する前は,いろいろなことができる自由な雰囲気があると思っていました。入ってみると実際にその通りでしたが,それ以上に,先生たちが熱心なことに驚きました。僕は教員志望でしたが,教師や人間として必要なものの見方や判断のしかたを教えていただいたと思います。
厳しい方だと思います。頭髪検査や女子のスカート丈のチェックはよくあります。スカートを短くしているとその場ですぐ元の長さに戻されます。茶髪はもちろん禁止。夏休みに茶髪にして学校が始まる前に元にもどしても,すぐにバレて注意された人もいます*1。携帯はもちろん禁止。見つかると没収されて保護者に連絡がいきます。ただ,遠距離通学の生徒もいて携帯が必要なことも認めているらしく,積極的に見つけようとはしていませんでした。検査とか点検もなく,「俺の前では携帯を出すな」という先生もいました。これって,「見てないところならいいぞ」ということですよね(笑)。
届け出が必要です。一応,事情があれば許可するということですが,僕はバイトをしなかったので,どんな事情があればいいのかはわかりません。郵便局の年賀状配達などは届け出をすれば即OKだったようです。
担任の先生によって厳しさはちがいますが,1回や2回でビシビシ怒られるということはありませんでした。

スポーツ系では野球部と陸上部ですね。野球はよく全道大会に進出しますが,残念ながら甲子園には行っていません。陸上部は,世界ユースの走り幅跳び金メダリストや高校の全国大会でやり投げチャンピオンなど,すごい選手がそろっていました。なお,このようなすごい選手は,流通サービスや情報技術,情報システムなどの専門課程に多いと思っている人がいるかもしれません。しかし,実際には,普通科や国際文化科にも国体レベルの選手がいます。文化系では,吹奏楽は35名以下のB編成で,最近はずっと札幌大会で金賞です。英語部という部もあり,英語弁論大会などでも優秀な成績を収めていると聞いています*2。
女子が多いですね。普通科は半分以上が女子*3,国際文化科も8割が女子。流通サービスと情報システムは7割ぐらいが女子で,情報技術だけはほとんどが男子です。
国際情報高校の普通科は「理数科」と思われていますが,実際は理科・数学の授業が極端に多いということはありません。他の高校の普通科に理系の生徒がいるという感じですので,理科・数学が不得意だからといってあきらめるほどではありません。選択教科で芸術教科は,美術・音楽・書道・工芸を高1で1つ選択します。高2,3でも選択できますが,大学受験向けの教科をとろうとすると時間が重なり,ほとんど受けられません。他の高校にない教科はたくさんあり,自分はコンピュータ基礎という教科を受けました。ただ,そのような珍しい教科は受験教科と時間が重なって受けることができない場合が多いようです。
高1はミックスクラスといって,5つの学科320名をまぜて8クラスにします。朝夕のホームルームや行事はこのクラスで行います。1クラスは,定員80名の普通科・国際文化科・流通サービスからそれぞれ10名,定員40名の情報技術・情報システムからそれぞれ5名ずつ,計40名です。もちろん,全クラスがピッタリ分かれるわけではありませんが。高2からは学科別で,高3まで同じクラスです。どの学年でも雰囲気はいいですよ。「あのクラスは雰囲気が悪い」という話は聞いたことがありません*4。
普通科はほとんど進学します。国公立・私立など様々です。自分の成績は普通科内で中の上という微妙な位置でした。
そうです。そのため,他の高校の制服より値段が高いそうです。「国際情報の制服のリサイクル品希望」という記事を新聞でも読んだことがあります。
近くにあるローソンが頼みの綱。ここでよく買い物をします。カラオケやハンバーガーショップなどのあるWAOに行くこともありますが,遠いのでそんなに利用できないのが残念です。学校祭の後の反省会*5では,北24条や新川,西区の店を利用することもあります。
学校祭はパネル展示やクラスの出し物がクラス対抗になります。パネル展示はクラスごとにテーマを設けて作成します。それを先生・生徒の審査員と一般の人の投票で順位をつけます。ステージやお化け屋敷,模擬店などの出し物は先生・生徒の審査員が順位をつけます。前夜祭では合唱コンクールがあります。まずくじ引きで,学年を混ぜた縦割りのグループを作ります。たとえば1年生は2組,2年生は4組,3年生は1組の3クラスが1つのグループを編成し,合計8グループできます。どんな歌を歌ってもOKですが,歌唱力だけではなく,振り付けなどの表現力も大きな審査対象になります。

目標によってもちがってきますが,ある程度の成績をとりたければ高1で3時間は必要です。2時間では絶対に不足します。もちろん,高2,高3ではもっと増やすべきでしょう。
生徒一人一人が目標を持って勉強することを重視していました。勉強で手取り足取り面倒を見るということはありません。しかし,進路指導は熱心で,将来の目標などの相談には親身になって応じてくれました。普通科は他の学科と比べて特色がないので,先生からは「何でもある程度できる,幅の広い人間になれ」とよく言われました。
クラスの雰囲気がよいことや学校全体が楽しいことももちろんですが,先生方の姿勢が一番ですね。将来の希望がはっきりしているときは,いろんな面で手助けしてくれます。やりたいことが見つからないときは,先生に相談しましょう。親身になって相談にのってくれます。人格的にも先生としての能力の面でも素晴らしい先生ばかりですよ
国際情報高校は非常に評判の良い高校と聞いていましたが,いろいろお話を聞いてみると,その理由の一部がわかったような気がします。勉強も部活もがんばろうという方にはピッタリの高校かもしれません。じつはMr.Xさんも部活をバリバリやっていた人ですが,けっこう有名だったのでどの部活かは内緒にしてほしいとのことでした。
*1 すごい眼力ですね。
*2 他にも中国語弁論大会などに参加する生徒もいるそうです。
*3 理数科のイメージがあったので男子が多いと思っていましたが,これは意外でした。
*4 小,中,高と,どの学校でもこれが一番いいですね。
*5 国際情報では,「打ち上げ」という言葉は禁止されているそうです。
*6 板門店は韓国と北朝鮮との間にある分断線の北緯38度線に位置し,朝鮮戦争の当時に休戦協定が行われた歴史的な場所です。
中学校よりも早くスタートします。
■ 中学3年生は総合A・B・C版で高得点をねらおう!
9月〜11月に学力テスト総合A・B・C版が連続して実施されます。この学力テストは志望校決定の重要な資料になります。範囲も,中1〜中3の2学期までに学習する内容が出題され,広範囲にわたります。また,中間テストや期末テストと日程が近いこともあり,計画的に学習することが必要になります。
想育舎の学力テスト対策
A 学力テスト実施直前週は総合A・B・C版対策週間です。プレテストや北海道学力コンクールで,本番と同様の緊張感の中で予想模試を受験できます。
B 対策週間の授業で予想問題を解き,最後の確認を行います。
C 中間テスト・期末テストの直前は今まで通り中学校別の試験対策を行い,内申点アップをねらいます。
多くの中学校では9月に2学期の中間テストが実施されます。札幌市内の中学は8月23日が2学期の始業式ですが,,早いところでは始業式から2週間もたたないうちに中間テストを実施する中学もあります。1学期の期末テストは6月に実施されていますので,2学期の中間テストの範囲は6月中旬〜9月初旬の学習内容です。従って,2学期の学習を進めながら,2ヵ月以上も前の内容を復習する必要があります。
また,2学期のテストが期末テストのみの中学校もあります。期末テストは11月に行われるので,範囲が6〜11月の学習内容となり,かなり広くなります。約5ヵ月の学習内容が1回のテストの出題範囲になるので,テスト直前の勉強だけでは出題範囲すべての内容を再確認することは難しくなります。従って,日々の学習で内容をしっかり押さえていくことが重要です。
2学期の勉強計画を立てよう
A 中間テストのない中学では,2学期の授業を学校より早く始めることで,単元ごとにまとめを行い,学習事項の定着度を確認しながら授業を進めていきます。これにより,期末テスト直前はすぐに実戦問題に取り組め,ライバルに差をつけることができます。
@ 2学期の平常授業をいち早く開始し,余裕を持って授業を進めます。
■ 中学1・2年生は中間・期末テストで内申点アップ!
@ 想育舎の平常授業は学校よりも先に進み,定期テスト2週間前からテスト範囲や日程にあわせて,問題演習を行います。2学期の授業を中学校より早く始めることで,余裕を持って中間テストに臨むことができます。
1.全体の傾向
(1) やさしかった2003年度よりさらにやさしくなりました。平均点は40点を超える見込みです。入試で国語は最初の教科ですが,緊張している受験生にとってはリラックスして臨むことのできる問題だったと思われます。ただ,国語の得意な生徒にとっては他の生徒と差がつかない問題となりました。
(2) [ 二 ]では敬語の問題が出題されました。小学校でも学習する内容ですが,重点的に敬語を勉強した受験生はあまりいなかったのではないでしょうか。
(3) [ 三 ]の古文はかなり難しい言葉が使われています。しかし,題材はみんな知っているもので,注釈もたくさんついているのであまり抵抗なく読めたと思われます。設問もやさしかったようです。
下の例は[ 二 ] 問五と,[ 三 ] の問題です。ぜひ両方とも解いてみましょう。なお,[ 三 ] は第3回 コンサドーレクイズの番外編の問題となります。
[ 二 ]
問五 次の手紙文は、ある中学生が、小学校時代の担任の先生にあてて、本を送ってもらったことへのお礼の気持ちを述べたものです。 @ すすめてもらっ 、 A 借り のそれぞれを、謙譲語を使って敬意を高める表現に書きかえ、手紙文を完成させなさい。ただし、@は「すすめる」、Aは「借りる」という動詞を用いること。
本格的な夏の訪れを感じる今日このごろとなりました。
先生には、ますますご健勝のこととお喜び申しあげます。
さて、この度は、わざわざご本をお送りいただき、ありがとうございました。
小学校時代に、先生から @ すすめてもらっ た本は、どれも感動するものばかりでしたが、
夏休みに入りましたら、小学校までお返しにうかがいたいと思います。
そのとき、先生とお会いできることを楽しみにしています。
これから暑い日が続きますので、お体に気をつけてお過ごしください。
敬具
七月十八日
△△ △△先生
[ 三 ] 次の文章を読んで、問いに答えなさい。
(注)
拝啓
今回、先生から A 借り た『郵便配達の話』も、とてもおもしろく読むことができました。
○○ ○○
ア
鬼に呑まれて=鬼に飲みこまれて おぢをののきて=恐れおののいて
打出の小槌=振れば何でも欲しいものが出てくる道具 筈=木の枝で作ったむち
濫妨し=奪い取って われわれが背=私の
どうど打ち=どんと打ち
問二 a〜d のうち、一寸法師が言ったことばとして、「 」をつけることができるものを、選びなさい。
問三 次のA〜Cの絵の中には、この文章の内容を表しているものが二つあります。その二つを文章に出てくる順に正しく並べたものを、ア〜エから選びなさい。
ア A→B イ C→A ウ A→C エ C→B

この問題の模範解答はここを Click!
[ 三 ] 問一〜問三の3問全問正解者の中から抽選で3名の方に コンサオリジナルクリアファイル を進呈します。(完全解答ですよ)
想育舎本部まで郵便はがきか,Eメール,または,FAXでどうぞ。
締め切りは7月9日(必着)です。当選者はM2の8月号で発表します。
TEL 011-667-5959 FAX 011-667-5961
第2回 コンサドーレ札幌クイズ 答えは 相川 進也 背番号 11 でした。
(対象は想育舎の通会生のみとさせていただきます)
想育舎 コンサドーレ札幌クイズ係
e-mail:soikusha@interlink.or.jp
1.夏期講習会の時間割
夏期講習会の時間割を同封してあります。生徒のみなさんには教室でも配布しますので,同封の時間割はご父母の皆様の控えとしてご利用ください。
2.試験対策 特別時間割
6月は,ほとんどの中学校で期末試験が実施されます。また,中1,2の宿泊学習や中3の修学旅行など,多くの行事もあります。想育舎では,試験の1〜2週間前から期末試験などに合わせた特別時間割で授業を行います。教室で配布しますので,必ずご確認ください。
3.小学生統一学力判定テスト
7月5日(月)〜10日(土)に第2回小学生統一学力判定テストを行います。英語と算数の2教科を実施します。