中学校はここが違う! Part1
ねっと さーふぃん ホームページの世界 第17回 知能指数とリスニングテスト
1 中学校は忙しい!
@ 行事や生徒・先生が多い。
小学校でもいろいろ行事がありますが,中学校もかなりあります。以前紹介した札幌市立学校ネットワークというホームページには札幌の小中学校を紹介するページがあり,それぞれの学校が1年間の予定をのせています。右の表は一般的な中学校の主な行事をのせたものです。1学期だけでたくさんの行事があることがわかりますね。また,期末テストに向けた勉強も大切で,テストの2週間前くらいから始めます。この例では,期末テストの勉強は球技大会が終わるとすぐに開始する必要があります。なお,部活はテストの4日前ぐらいまであるので,勉強と部活の両立は,けっこう大変です。
A 帰宅時間が遅くなる。
小学生は,3時から4時の間には家に着きますね。中学に入ると学校が家から遠くなる人が多く,また,部活や生徒会活動が盛んになります。授業が終わって掃除をしたらそれで終わりというわけにはいきません。帰宅してからのんびり過ごすことがあまりできなくなり,毎日の生活があわただしく感じられるかもしれません。
B 中学の部活は種目が多く,練習もハード。
中学校は「クラブ」ではなく「部活」といいます。小学校のクラブは週に1回ぐらいで,4時ごろには終了しますね。中学では野球部やテニス部など,たくさんの部があり,活動も活発に行われています。スポーツ以外にも,ブラスバンドや合唱部など,文化系と呼ばれる部活もたくさんあります。試合やコンクールもよく行われ,特にスポーツ系では,6〜7月に「中体連」という大きな大会があります。その練習で帰宅時間が午後7時をすぎることもあります。また,夏休みや冬休みなども練習があり,6時半という早朝から行う場合もあります。自分の興味や体力などをよく考えて選びましょう。
想育舎の時間割
想育舎では,みなさんが自分のスケジュールに合わせて授業を受けられる「教科選択制」を実施しています。また,授業の開始時刻を調整したり,教室によっては週に2回同じ教科を行ったりして,部活や生徒会活動に参加しやすい時間割になっています。新年度の時間割は,来月郵送します。
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@ 中1の1学期の成績から入試に関係がある。
高校入試の合格・不合格を決めるのは,中学での通知箋にのっている5段階評定の合計と入試の得点の2つです。入試は中学3年生の3月に受験しますが,5段階評定の合計は中学1年生のときの成績も入試の合否決定に使われます。中学では1学期と2学期,そして1年間を通して評価した学年末の3回の通知箋が出ますが,高校入試では学年末評定が合否の決定に使われます。そのため,1学期から好成績をとっておくと学年末の合計も高くなります。
A 実技教科も加えて合計する。
中学では,算数が数学,図工が美術,家庭科が技術家庭,体育が保健体育と名前が変わります。高校入試は国語・数学・社会・理科・英語の5教科なので,入試で大切なのはこの5教科と思っている人がいます。実際は,美術・保健体育・技術家庭・音楽の実技教科も,5段階評定の合計のときは加えて計算します。この4教科は楽器の演奏やスポーツの実技だけではなく,音楽の歴史や競技のルールも学習します。これが年に2〜3回,テストに出題されます。また,国語・数学・社会・理科・英語は年に4〜5回テストがあります。このテストを定期テストといいます。そして,このテストの成績や授業態度などの平常点をもとに,学期ごとに5から1までの評定となって通知箋にのります。高校入試では,この9教科の評定の合計が非常に大切になります。合計するときは国語の5も音楽の5も,まったく同じように扱われます。
B 実技教科は平常点も大切。
実技教科は授業態度・実技のうまさ・作品の提出などの平常点がかなり通知箋に影響します。どんなに絵がうまくても,提出期限をすぎた場合は成績が下がると思ってよいでしょう。得意だからといって油断してはいけません。もちろん,不得意だからといってあきらめる必要はありません。努力次第で良い成績をとることができます。
C どこの高校でも受験できる。
通学できる小学校や中学校はだいたい1つに決まってしまいますが,高校はちがいます。高校入試では,札幌市と石狩市などを合わせた石狩管内を8つの地域(学区)に分けています。東区は石狩第3学区,北区・石狩市は第4学区,西区・手稲区は第5学区です。それぞれの学区にいくつかの高校があります。制限がありますが,今年の春の入試からは,札幌南高校や札幌東高校のような第1・2学区の高校を受験できるようになりました。詳しくは下の表を参考にしてください。なお,商業や工業など,専門課程の場合は学区はありません。自分の努力でどこの高校でも進学することができます。

ねっと さーふぃん
ホームページの世界 第17回 知能指数とリスニングテスト
久々のねっとさーふぃんです。前回の編集後記で触れた知能指数のホームページです。
オンライン知能指数判定テスト http://www.gks.co.jp/t1/
右上で紹介した画面の下に6種類のテストがのっています。小学生用も1つあります。右の問題は見本です。M2の先月号にのせてありますが,解いてみましたか?
問題 右の図形の中の数字はそれぞれある法則に従っています。その法則を考えて?に入る数字を[ 2,4,6,8,10 ]から選んで答えなさい。

本当の検査というよりもクイズのつもりで解く方が楽しいですね。判定結果では受験者数とその平均,自分の得点と知能指数が表示されます。また,それぞれの問題は何を測定するか,簡単なコメントや,解答の採点結果も出てくるので,自分がどの問題をまちがえたかもわかります。私でもやってみましたが,結果はナイショということで…。
この問題の模範解答はここを Click!
このホームページは現代教育新聞社という新聞社が作っているものです。トップページを見ていると,大学入試のセンター試験の英語のリスニングテストの記事がのっていました。平成18年度大学入試センター試験から外国語の英語に導入されるということなので,今の高校2年生から受験することになります。試行テストが9月26日に実施され,35,365人が受験,平均点30.42点(50点満点)だったそうです。次のアドレスから試験問題や正解のダウンロードができます。どのくらいのレベルか一部を聞いてみましたが,中学校2年生でも解ける問題もあります。一つひとつの文の意味を理解していくのではなく,だいたいの印象でも解けるので,やってみるといいですよ。
大学入試センター http://www.dnc.ac.jp/center_exam/18exam/listening.html
日時 1月23日(日) 午後1:00〜5:50
このM2が届くころは入試まで40日という時期ですね。「勉強で大変だ〜!」と思っている人も多いかもしれません。でも,高校生になると楽しいことがたくさん待っています。志望校合格を目指してもう一がんばりしましょう。
想育舎からのお知らせ
1.北海道学力コンクール 個人成績票
1月10日(小4〜中2)・11日(中3)実施の北海道学力コンクールの個人成績票を同封してあります。成績票の見方は裏面にのっています。なお,想育舎ではこのコンクールの採点をすべて北海道学力コンクールのセンターで行っています。これにより,採点基準を厳格に統一することができ,より正確なデータを算出することができます。このため,答案の返却まで若干時間がかかる点をご了承ください。
2.冬期講習会 課題チェック表
冬期講習会の課題チェック表を同封してあります。予習・復習の状況や,授業中に実施した確認テストの得点などが記入されています。詳しい見方につきましてはチェック表にのせてありますので,そちらもご覧ください。
3.中学3年生対象 入試直前予想模試
1月23日(日)は中3対象入試直前予想模試を行います。この模試では,試験終了後にすぐ採点を行い,SS・合格可能性を算出します。出願変更期間に備え,最後の志望校合格判定を行います。
4.小学生統一学力判定テスト
場所 入試直前ゼミ受講教室
2月7日(月)〜12日(土)に,第5回小学生統一学力判定テスト(算数・英語)を実施します。
編集後記
冬期講習会も終了し,いよいよ3学期です。中学1・2年生はもうすぐ学年末テストの勉強を始める時期です。小学生のみなさんも,今までの復習をしっかり行い,新学年に向けて準備をする時期になりました。中学3年生はいよいよ入試です。