中学入試にチャレンジ! 第4回 北嶺中学校


A 問題数も昨年度より3問増えて32題となりましたが,大問数は例年通り物理・化学・生物・地学の4分野から各2問,合計8問の出題です。
B 文章で答えさせる問題は昨年度より増えて6題,語句を書く問題は昨年度と同じく7題出題されました。文章題は[8]問3のように,あまり長いものはなく,語句の問題も「摩擦力」「慣性」など基本的なものが多く出題されました。また,グラフや図を完成させたり,実験結果を図で答えるという問題は最近よく出題されますが,今回は[8]問1のように,実験に関する図の問題が初めて出題されました。

A 物理・化学・生物・地学の4分野を均等に学習することも大切ですが,この時期は不得意な分野の学習にも力を入れ,弱点を補強することも必要です。学力テスト総合ABC版に合わせ,講習会テキストやメインテキスト,市販の問題集などで計画的に学習するようにしましょう。
B 極端に難しい問題はあまり出題されません。従って,標準的なレベルの問題を解くことが必要です。まちがえた問題は時間をおいてもう一度解き,解けるようになったかどうか確認することも大切です。
今回は[8]の問題を解説します。
[8]次の実験について,問いに答えなさい。
5種類の水溶液A,B,C,D,Eを用意した。これらは食塩水,石灰水,アンモニア水,塩酸,水酸化ナトリウム水溶液のいずれかである。水溶液A〜Eについて,次の実験を行った。
実験1
問1 下線部について,次の(1),(2)に答えなさい。
問2 実験1〜3で用いた水溶液について,次の(1),(2)に答えなさい。
ア 食塩水 イ 石灰水 ウ アンモニア水
(2) 実験1〜3では,水溶液Bと水溶液Cがそれぞれ何であるかを見分けることはできませんでした。BとCが何であるかを見分けるためには,実験1〜3に加えてどのような実験を行えばよいですか,その実験の方法を簡単に書きなさい。

水溶液A〜Eをそれぞれ別の試験管に入れ,緑色のBTB溶液を1,2滴ずつ加えたところ,BTB溶液の色はAでは黄色,B,C,Dでは青色に変化し,Eでは緑色のままであった。
実験2
水溶液A〜Eをそれぞれ別の試験管に入れ,それぞれにマグネシウムリボンを加えたところ,Aだけから気体が発生した。次に,水溶液Aの入った三角フラスコにマグネシウムリボンを加え,発生した気体を水上置換法で試験管に集めた。集めた気体が入っている試験管の口元にマッチの火を近づけると,気体はポンという音をたてて燃えた。
実験3
水溶液A〜Eをそれぞれ別のスライドガラスに1滴ずつとり,図のように加熱したところ,A,Dでは何も残らなかったが,B,C,Eでは白い固体が残った。
(1) 気体はどのような実験装置を組み立てて集めましたか,下図の
の部分に,次の実験器具の略図をかき加えて実験装置の図を完成させなさい。ただし,実験装置の図には,試験管内の4分の1程度気体が集まった状態をかくものとし,手や
(2) 気体は,はじめに出てくる気体を集めずに,しばらくしてから試験管に集めました。はじめに出てくる気体を集めなかったのはなぜですか,書きなさい。
(1) 水溶液Dと水溶液Eは何ですか,ア〜オからそれぞれ選びなさい。
エ 塩酸 オ 水酸化ナトリウム水溶液
この問題の模範解答はここを Click!
今回は平成16年度の北嶺中学校の算数の問題を解説します。まず解いてみましょう。
右の図1のような,底面が円の立体を円すいといいます。図2のように底面の半径が5pの円すいを,点Oを中心に机の上ですべらずに回転させると,点線のような円をえがきます。このとき,円すいはもとの場所に初めてもどるまでにちょうど3回転しました。円すいが回転してできた円の面積は何p2ですか。ただし,円周率は3.14とします。
いきなり新しい立体が出てきましたね。底面の形が円で,先のとがった立体を円すいといいます。しかし,何もおそれることはありません。今回の問題も一つ一つ考えていけば解ける問題です。
では解説です。これは小学5年生で勉強する「円の面積と円周の長さ」の求め方が分かると解ける問題です。次の公式を忘れていた人は赤ペンでチェックしておきましょう。
■ 円の面積 =(半径の長さ)×(半径の長さ)×3.14
図2の点線の円の面積を求めるためには,まず円の半径を求めることが必要です。ここでのポイントは,図2の円すいは「もとの場所にもどるまでにちょうど3回転した」,つまり「図1の円すいの底面になっている円の円周の長さの3倍=図2の点線の円の円周の長さ」という点です。図1の円すいで,底面の直径は5×2=10(p)なので,
図1の底面の円周の長さ= 10×3.14 = 31.4(p)です。すると,
図2の円の円周を3.14で割れば,この円の直径になります。そして,直径の半分の長さが半径ですから,
もう大丈夫ですね。円の面積は(半径の長さ)×(半径の長さ)×3.14ですから,
図2の円の面積 = 15×15×3.14 = 706.5 (p2)となります。

■ 円周の長さ=(直径の長さ)×3.14
図2の円周の長さ = 31.4×3 = 94.2(p)となります。
図2の半径の長さ= 94.2÷3.14÷2 = 15 (p)です。
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絶対評価でも圧倒的な効果!!@ 2002年度から中学校の5段階評定のつけかたが絶対評価になりました。絶対評価についてはM2でも何度か特集を組みましたが,やはり全体的に評定は上がっています。英語の評定も全体的に平均が高くなっています。

A 絶対評価により5段階評定が高めにつけられると,小学校から英語を学習していてもあまり差がつかないと感じるかもしれません。しかし,右の表の通り,決定的な違いがあります。この表は絶対評価導入後の2002〜2005年度1学期の5段階評定の平均をまとめたものです。
■ Lesson6以上に進級していると,5段階評定で3以下になる生徒がほとんどいません。
■ Lesson20以上に進級していると,5段階評定で3以下は0で,全員が4以上です。そして9割の生徒が5をとっています。
このように,想育舎の英語を早くから受講している生徒が,圧倒的に好成績を収めていることがおわかりいただけると思います。中学校に進学後,余裕を持って学習するためにも,早めに英語の学習を始めることをお勧めします。
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想育舎で英語を小学生のときから受講している生徒が好成績をとっている理由の一つは,小学生用のオリジナルテキストBASIC ENGLISH FOR CHILDRENが中学での学習に直結しているからです。中学に備えて,アルファベット・ローマ字から中1のほぼ全範囲を扱ったテキストで,次のような全36レッスンの構成です。
■ 単語・英文の暗記と練習問題
■ 本文の音読テスト
■ 1レッスンごとに理解度を確認する進級テスト
英会話のスタイルではなく,暗記・音読・問題練習を通じた中学校の先取り学習を行っています。主な内容は次の通りです。レッスンごとに音読練習や単語テストがあり,レッスンを進むときには進級テストを実施して,確実に理解したことを確認してから先に進みます。もちろん,進度は生徒一人ひとりに個別に対応するので,クラス全員のレベルが目に見えて向上していきます。

現在,多くの公立・私立高校で学校説明会や学校公開・入試説明会を実施しています。10月下旬〜11月中旬までの主な説明会の日程を掲載しますので,参考にしてください。中学校を通じて申し込みをする場合が多いので,学校で確認してから見学してみましょう。

特待・奨学金制度
私立高校には入学金免除や授業料免除など,多くの特待制度や奨学金の制度があります。たとえば札幌第一高校では,ランクがD以上の場合,入試で文理コースの合格者平均点プラス10点以上の得点をとると,公立高校の授業料との差額が支給される(公立高校と同額の授業料になる)制度もあります。事前の申し込みが必要ですが,推薦とは違い公立高校やA日程の私立高校も受験できます。また,申し込んでも最終的に受験しなくてもかまいません。ほかにも多くの私立高校で様々な制度を実施しているので,パンフレットだけではなく説明会などで確認することをお勧めします。
想育舎では小学4〜6年生を対象とした「小学生統一学力判定テスト」を実施しています。夏期講習会から入会された方もいらっしゃいますので,あらためてご案内いたします。




ご父母の皆様へ
出題範囲と配点をご覧になっておわかりのように,このテストは学年に関係なく,現時点での各生徒の学力を総合的に判定し,中学校進学後の生徒指導に役立てることを目標にしています。従って,小学校のテストと比べると得点がかなり低くなります。たとえ得点が低くても,がっかりしないようお子様への説明をお願いいたします。

なお,英語は先に学習している生徒が有利です。これは一見不公平のように感じられる方も多いと思いますが,小学校6年生で『英検5級〜4級』に合格する生徒がいる現実に対応するためにはそれなりの努力が必要です。塾での英語指導の目的は中学校入学後に各生徒が英語でつまづかないこと,さらに言えば,英語を得意科目にできることです。小学生の英語は無学年制です。どれだけ先に進んでもかまいません。家庭でしっかり練習してから塾に来ればどんどん先に進めます。想育舎の小学生英語で5は確実!をお読みいただければ,早くから英語の学習を始めた生徒が中学でどれくらい好成績を収めているか,おわかりいただけると思います。「学力判定テスト」の結果が,お子様の自ら勉強する励みになることを期待しています。
また,算数は学年にとらわれず,難しい問題を数多く解いた方が実力をつけることができます。簡単な問題ばかり解いていたのでは算数のおもしろさがわかりません。一段階上の学力を身につけるためにも,現時点での力をしっかりと認識することが必要です。
ご父母の皆様にも,以上の主旨へのご理解とご協力をあらためてお願いいたします。
1.小学生 統一学力判定テスト
B版のPre-Test は以下の通り行います。
10月9日(日) 開始 9:30〜終了 12:50
平常授業受講教室で実施します。
■■ ホームページをご覧になっている皆さんへ ■■
現在想育舎に通会していない中学3年生を対象として,B版のPre-Testを無料で受験できる特典を用意しました。ご希望の方は,メール soikusha@interlink.or.jpでお申し込みください。
実施要項
E 申し込み方法:メールで氏名,学年(中3のみです),在籍中学校,会場として希望する教室,電話番号,住所をお知らせください。
※ 申し込み締め切り:9月30日(土) 22:00
10月3日(月)〜10月8日(土)に第3回小学生統一学力判定テストを行います。英語と算数の2教科を実施します。
2.中3 学力テスト総合A・B・C版対策
中学3年生は9月から11月まで毎月,学力テストが実施されます。この学力テストは中学校での懇談で志望校を決める重要な資料となります。想育舎では,各回の学力テストに合わせて予想模試Pre-Testを各教室で行っています。9月4日にはA版のPre-Testを実施し,個人成績票を9月5日以降教室で配付しています。
@ 対象者:各教室の対象エリアにお住まいの中学3年生。対象エリア(中学校)についてはこちらをご覧ください。
A 会場:お近くの教室から自由に選べます。
B 定員:各教室とも3名までです。(先着順)
C 日時:10月9日(日) 開始 9:30〜終了 12:50
D 内容:国数社理英の5教科について,総合B版の出題範囲に合わせた模擬テストを実施し,重要ポイントを説明します。また,問題についての簡単な解説書も配布します。テスト結果は翌日に集計し,11日(火)には個人成績票を郵送いたします。
さて,この8〜9月は去年と似ていますね。駒大苫小牧が甲子園で優勝し,アメリカのハリケーンや日本の台風で大きな被害が出ています。プロ野球では日ハムがプレーオフ進出できるかどうかギリギリのところにいますね。そんな中,コンサドーレ札幌がJ1昇格ラインにいます。ここが踏ん張りどころなので,ぜひがんばってほしいものです。