現役高校生が語る高校生活マニュアル 第30回 札幌北高校
高校入試情報 スケジュールと出願変更
入試直前ゼミで合格を決めよう! 中学3年生対象
今回は札幌北高校にスポットを当てて,現在高校2年生のしばいぬさんにインタビューしました。北海道随一の進学校での生活はどのようなものなのでしょうか。今,北高を目指しているみなさんも,これから目指そうというみなさんもぜひ参考にしてくださいね。
■ 札幌北高校を志望したきっかけは何ですか。
■ えっ,ずっと目標にしてきたのにですか。
それは嬉しかったですけど,「ここからが新しいスタートだ。」というのが一番大きかったですね。確かに北高に入るのは難しかったですけど,あくまで合格は通過点にすぎない,という意識を持っていたので,すぐに気持ちを切り替えて高校生活に臨むことができました。
■ 実際に通ってみた北高はどうですか。そういえば北高は新校舎を造っていますよね。

はい。新校舎*1はもう完成して,私たちもそこで勉強しています。旧校舎はもう基本的には立ち入り禁止になっていますね。新校舎は上空から見ると「北」の文字になっています(笑)。設備もよく,何より校舎が冬に温かいのが魅力です。旧校舎は寒かったので…(苦笑)。これから,旧校舎の跡地に第2体育館を移転するそうです。これは私たちが卒業したあとに完成するそうなので,これから入学するみなさんは完成した第2体育館が使えると思います。
あと,最近学校の目の前に巨大なスーパーが出来たので,部活で遅くなった人などは便利になったと喜んでいます(笑)。
クラスの雰囲気は中学とは違い,やはり「大人」な人が多いです。周囲のみんなが他人をある程度許容できる心があるので,本当の自分を出せる場だと思います。
7月の学校祭での

また,体育や芸術,理科や地歴などの教科は他クラスと合同で行われることが多いので,クラス間でも友人ができます。あと,毎年5月に「ほのぼの行事」と称して綱引き大会が実施されます(笑)。これは学年関係なしの一本勝負です。これに向けて朝早く来て練習までするという気合いの入りようなので,本当に白熱した勝負が繰り広げられます。ちなみに,前回の優勝商品はいちご大福でした(笑)。
■ あまり「ほのぼの」ではないような気もしますが(笑)。北高というとやはり勉強と大学進学というイメージがありますが,勉強は大変ですか。
私の1日の勉強時間は1〜2時間くらいで,その中で学校の予習復習をしています。部活もやっているので,ある程度絞って勉強することがポイントですね。でも,週末やテスト前などはやっぱり1日5時間くらい勉強しています。友人の中には,週末になるとテスト前でなくても某予備校の自習室にこもって5〜6時間勉強しているという人もいますが(苦笑)。また,学校が土曜講習を開いてくれるときもあるので,それには基本的に参加するようにしています。
■ 日々の予習復習が大切なんですね。今の話に出てきた土曜講習というのは何ですか。
■ なかなか面白そうですね。これだけ勉強に力を入れている中で部活をやるのは大変ですか。
■ なるほど。しばいぬさんにとって,北高に通ってよかったと思うところはどんなところですか。
受験対策などは学校がしっかりやってくれるし,周囲のみんなも,悩みや世間話につき合ってくれるので,すごくリラックスして自分の目標に向かうことが出来ます。また,先生方もユニークな先生ばかりで,特に今の校長先生は全校集会で尺八を披露したり,歌を歌ったりして,私たちを笑わせてくれます(笑)。大体周りにいる人はしっかり話を聞いてくれるので,自分の夢に向かってがんばるにはとてもいい環境だと思います。
■ ありがとうございました。最後に後輩へ向けてのメッセージをお願いします。
北高だから勉強は忙しい,1日8時間勉強しなければならないと思われがちですが,自分のモチベーションを高めて,授業の予習復習をしっかりやっていれば,無理のない高校生活を送ることができるので,決して無理はしないでほしいと思います。自分の夢に向かって,しっかり勉強したい,勉強してみたいという人は,ぜひ北高の門を叩いてください。みなさんに会えるのを楽しみにしています。
どうでしたか。北高にはいろいろな魅力がありそうですね。しばいぬさんは自分の目標に向かって突き進んでいるようでした。みなさんも負けずにがんばりましょう!
*2 行灯行列は三十年以上も前から続く北高祭には欠かせないものです。力作ぞろいなので機会があればぜひ見に来てくださいとのことでした。
*3 想育舎の授業は英数国は80分授業です。ここできたえているみなさんは高校の授業でもバッチリ。
*4 北高はもともと女子校だったので,文化系の部活が活発なのかもしれませんね。
*5 校内では「物化部」と呼ばれているそうです。初めに聞いたときは何の部活なのかさっぱりわかりませんでした(苦笑)。

速報! 想育舎 高校部開設!
かねてからの「想育舎って高校はやっていないの?」,「先生,高校生になっても教えてよ」という卒業生の声に応えようと,想育舎では2007年4月より高校部を開設すべく,現在,カリキュラムを作成中です。先ほどの「高校生活マニュアル」にもありましたが,高校生になっても,やはり日々の予習復習は大切です。みなさんの夢を応援すべく,私たちもがんばります。また一緒に勉強しましょう!
授業形態や費用などは,ただ今調整中です。詳細が決まり次第,教室やこのM2でお伝えします。
■ スケジュールと出願変更
3学期開始直後に中学校へ入学願書を提出します。その後,1月29日(月)に出願状況(倍率や他学区からの出願者数など)の発表があります。一般受験をする場合,この発表を見て志望校を1回だけ変更するチャンスがあります。これが出願変更です。2007年度入試では,1月30日(火)〜2月5日(月)が出願変更の受付期間です。
@ 昨年度は北陵高校や石狩南高校で1月27日時点の倍率が1.4倍と高倍率でしたが,志願変更者は20名程度と少なく,最終倍率も1.4倍のままでした。他の高校でも志願変更者は少なく,倍率が大きく変動した高校はありませんでした。詳しくはこちらをご覧ください。
A 札幌北高校や札幌西高校などの上位校は,毎年倍率が高くても志願変更者は少ないので,志望するみなさんは 絶対合格するぞ! という強い意志を持ちましょう。
しかし,冬休みの勉強が思うように進まなかったときや,志望校の倍率が異常に高いときがあります。想育舎では1月に2回の模擬試験を行い,出願変更の対策をしています。
※ 1月11日(木)に北海道学力コンクール
個人成績票は1月23日(火)にご家庭に発送予定です。この結果と1月29日(月)に発表される倍率を見て出願変更が必要かどうかわかります。
※ 1月28日(日)に入試直前予想模試
この模試ではその場で採点を行ってSSを算出し,志望校の合格可能性まで出すので,その時点での学力をはっきり判定します。11日の学力コンクール・倍率・この予想模試を総合的に判断し,出願変更が望ましい場合は担当講師から連絡いたします。
11月下旬から12月中旬にかけて個人懇談会を実施しましたが,懇談はいつでも実施いたします。ご希望の方はご遠慮なく本部事務局(011-667-5959)までご連絡ください。

■ 2006年度入試での普通科の変更状況

みなさん,こんにちは。今日もLet's
今日は来年2月の数検の対策として,小学5年で勉強する「割合と百分率」をやっていきましょう。5年生の算数でみなさんが一番苦戦するのが,この「割合と百分率」です。しかし,これも何回もくり返し練習することで,しっかり身につけることができますよ。中学生のみなさんも数検に向けて,ぜひチャレンジしてみてください。それではLet's 数楽!
例 @ 3割6厘は何%ですか。 A 780gの15%は何gですか。
割合は,小数で表す場合と百分率(%)で表す場合,歩合(割・分・厘)で表す場合の3通りがありましたね。この3つの関係は,
0.1=10%=1割 0.01=1%=1分 0.001=0.1%=1厘
です。忘れていたら,蛍光ペンでチェックしておきましょう。これがわかれば@は楽勝ですね。@は3割が30%,6厘が0.6%なので,30.6%となります。では,Aもいってみましょう。Aは,割合の求め方を覚えているかがポイントです。
くらべられる量= もとにする量 × 割合
では2つの量の見分け方ですが,簡単な方法を教えちゃいましょう。それは「の」を見つける! ことです。単位の後ろに「の」があれば,それがもとにする量です。ということは,Aの780gはもとにする量だということがわかりますね。15%は小数に直すと0.15なので,Aは,
780×0.15=117(g),となりますね。さぁ,今度は解き方を覚えて自分でチャレンジしてみましょう。それでは,Let's 数楽!
問
@ 3500gの1割2分は
A 250mの
B 900円の35%引きは

割合= くらべられる量 ÷ もとにする量
で求められます。ポイントは,割合は小数に直してから計算することと,どれがくらべられる量で,どれがもとにする量なのかをしっかり見きわめることです。割合は「〜%」や「〜割」などの単位が付いていることが多いのでわかりやすいですね。
に当てはまる数字を答えなさい。
gです。
%は8mです。
円です。
この問題の模範解答はここを Click!
中1・中2
冬休みが終わると1ヵ月で学年末試験が行われます。また,1月下旬〜2月初旬に学力テストを実施する中学もあります。冬休みは,このようなテストも念頭に置いて学習しましょう。
1.冬期講習会テキストの予習は進んでいますか?
2.不得意教科に取り組みましょう
A 理科・社会・国語が不得意なら,2学期の期末テストの範囲を確認し,その次の単元(学年末テストで範囲になるところ)から今まで学習したところを中心に復習してください。
3.受験を意識した学習計画が大切。
A この学習の際に役立つのがGrade Upです。入試形式の問題がたくさんのっているので,広範囲のテストに対応した学習ができます。
みなさんがこの記事を読んでいるころは公立高校入試まで約80日です。1日も無駄にできない今,以下のスケジュールを念頭に置いてしっかりがんばりましょう。
1.入試スケジュールに合わせた勉強の内容
2.学習チェック
A 講習テキストの予習ページは,冬休み前に終わるように計画を立てていますか。
B 講習テキストで,英語・理科・社会の暗記も計画的に行っていますか。
C 学年末試験対策を念頭に置いて冬休みの計画を立てましたか。
D 受験勉強で使う問題集を決めましたか。
E 冬休み中の勉強時間を決めましたか。
F 問題集でまちがえた問題をやり直すように計画を立てていますか。
G 北海道の入試問題集を用意しましたか。
冬休み前に予習ページをすべて終わらせ,冬休み中は不得意教科の学習も進めましょう。
@ 英語や数学が不得意なら1学期(中2は場合によっては中1)からの復習が必要になります。メインテキストは,英語ならパートごとのページの他に重点練習や語句のまとめなど,数学なら定着問題や練習問題A・Bというふうに,各単元がいくつかに分かれています。復習する際は,数学なら,まず定着問題だけを全部解いて基礎を固め,それから練習問題Aという方法で,繰り返し学習しましょう。
@ 理科・社会はもちろん,英単語や漢字も含めて今までの復習を心がけましょう。「定期テストは良いけれど学力コンクールや学力テストが良くない」という場合は,広範囲のテストが苦手ということになります。範囲が広いほど忘れている事項も多いので,短期間では復習が困難です。たとえば定期テストの勉強で100個覚えても,テストが終わってしばらくたつと覚えているのが30個ぐらいになります。冬休みで学習し直し,覚えていることが100個にもどると,しばらくたっても今度は60個ぐらいは記憶が残ります。これを講習会のたびに繰り返すと,知識が定着していきます。普段の学習のほかに,長期の休みを利用して2〜3教科を集中して復習すると良いでしょう。1月10日までは学力コンクールの範囲を中心に学習し,それ以降は学力テストの範囲や不得意単元を集中的に復習するようにしてください。
中3
受験までの80日間をいくつかの時期に分けて考えると,それぞれの時期にすべきことが見えてきます。次の分け方を参考に自分で計画を立ててみましょう。

@ 部屋や机の周りは整理されていますか。
受験勉強で使うものを決め,不要なものは整理しましょう。机の上を大きく使って勉強すると楽ですよ。
早めに終わらせ,冬休み中は予習問題のまちがえたところをやり直し,復習問題と問題集を活用して受験勉強を進めましょう。
講習テキストには暗記用の問題もたくさん掲載されています。繰り返し学習して覚えましょう。
学年末試験はほとんどが始業式の翌日に行われます。試験範囲表は2学期の終業式に配布されることが多いので,冬休み後半はそれをもとに学年末試験の学習も行いましょう。なお,「中3の全範囲」「中1〜3の全範囲」が試験範囲となる教科もあるので,この場合は講習会が非常に役に立ちます。
たくさん問題集をそろえ,手当たり次第やってしまうと,気がついたらやっていない単元があったということになるかもしれません。冬期講習会のテキスト以外に1〜2冊程度で十分です。「社会は塾のメインテキスト,英語はこの問題集…」という形で,使用する問題集をしっかり決め,繰り返し学習してください。
午後に授業がある場合は午前中に2時間,夜に3時間を勉強時間にあてると,無理なく受験勉強ができます。午前中に授業がある日は,午後の学習の時間帯を2つか3つに分けるとよいでしょう。
×の問題=自分の弱点と考え,ただ答えを写すだけではなく,ノートやまとめの参考書などで,単元ごとの知識の確認も行う必要があります。その際は,まとめの参考書やノートを活用しましょう。たとえば江戸時代の3大改革に関する問題でまちがえたとき,その答えだけを暗記すればよいというものではありません。ノートやまとめの参考書などで,江戸時代の政治経済について読み直し,自分が覚えていないと思うところにはっきり印をつけておくと,復習するときに学習しやすくなります。
「敵」を知らずに戦いに臨むのは無茶な話です。テレビゲームとちがって,受験にリセットボタンはありません。やり直しのきかない入試で合格できるように,過去の北海道の入試問題集も用意しましょう。1日に1教科1年分を解いていくと,冬休み中に4年間分の入試問題を解けることになります。新傾向の入試問題も出題されますが,多くは類似した問題ですので,得点アップにとても役立ちます。なお,新指導要領の実施により,数学と理科で学習していない単元の問題が出題されている年度があります。詳しくは,12月初旬に配布した「公立高校入試 過去問への挑戦」という得点記入用紙を参考にしてください。
このゼミでは,以下の内容を徹底して行い,入試本番での学力点アップを目指します。
A 問題解法テクニックの解説
B 入試予想問題演習
■ 期 間: 1月18日(木)〜3月4日(日)
■ 申込方法: 3学期の平常授業の一環として行いますので,お申し込みは不要です。講習会中に時間割とクラス確認書を配布します。直前ゼミで教科を変更する方はクラス確認書に記入して提出して下さい。クラス確認書は1月9日(火)までにご提出下さい。
■ テキスト: 冬期講習会中に配布します。
中学3年生の授業は学年末試験対策後,1月18日(木)から始まります。この期間は教科書を使った通常の授業は行いません。受験用オリジナルテキストを使用して,入試直前ゼミを開講します。
@ 公立高入試傾向を踏まえた充実のテキストで実戦力養成
また,この直前ゼミでは模試を2回実施します。直前ゼミを活用し,合格を勝ち取りましょう!
1.数検のお知らせ
検定日:2007年2月17日(土)
申込締切:2007年1月9日(火)までです。同封の申込書に記入し,教室に提出してください。
想育舎では,6月24日(土)に数検を実施し,多くのみなさんが挑戦しました。次回の数検は来年の2月です。詳しくは,同封の申込書をご覧ください。
2.第4回 小学生統一学力判定テスト
3.中3 入試直前予想模試は1月28日(日)
出願変更期間に合わせ,1月28日(日)に実施します。詳しくは教室で連絡します。
私の来年の目標は漢字検定1級合格です。受験生のみなさんにとっては,これからが本当の勝負です。倍率や道コンSSなども気になってくるとは思いますが,まず「どの高校で勉強したいのか」,「自分の夢に向かってがんばれる高校はどこなのか」を真剣に考えて,最後のスパートをかけていきましょう。
みなさんの志望校合格に向けて,私たちも最大限サポートしていきます。まずは,冬期講習会です。一緒にがんばりましょう!