2007年6月号



2007年 6月号





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    番付表

     
     

      『番付表』は,中学生を対象として,自分の成績や位置を大相撲と同様の番付で知ることができるシステムです。4月から入会された方も多いので,改めて番付表の仕組みを説明します。

      @ 想育舎の9教室を[元町・環状通東・元町北][開成・丘珠][発寒・宮の沢・屯田・花川中央]の3つのグループに分け,その中で番付をつけます。

      A 番付表の対象となる成績は,毎回授業で実施しているアチーブメントテストです。毎月のアチーブメントテストの総平均(全科目の総得点を受験回数で割ったもの)で順位をつけ,さらに出場回数(テストを受けた回数),けいこ量(課題チェック表の印),安定度,期待度などを加味して番付をつけることによって,みなさんの実力をより正確に判定していきます。

      B 今回は4月の成績だけで番付を決定していますが,来月は4月と5月の合計,その次は4月から6月までの合計というように,どんどん得点を加算して行きます。従って,最初のうちは順位が大きく変動しますが,回を重ねるにつれて本当に実力がある者が上位に定着するようになります。

      この番付表では学年は関係ありません。中1〜中3すべての学年で毎回授業でアチーブメントテストを実施しており,どの学年の生徒でも努力した分,番付をあげることができます。つまり,同じ条件で勝負するので誰もが参加できる楽しさがあります。また,3〜4教室を合わせて番付をつけるので,いろいろな中学の生徒と競い合うことができます。皆さんひとりの成績は,各科目の順位やSS,さらに学習状況についてのコメントを記載した個人成績票を,毎月発行している『M2』といっしょにご家庭に郵送します。この番付表でみなさんが楽しみながら勉強できることを願っています。

      ■番付表の見方

      横綱 三場所連続優勝した力士。または,左記の条件に同等の実力を持つと思われる力士。

      大関 優勝した力士。または,二場所連続準優勝した力士。または,他の横綱や大関より上位の成績を納めた力士。

      三役 「関脇」と「小結」,および「大関」をあわせて「三役」と呼びます。

      前頭 筆頭(ひっとう)から二十枚目までの20人とします。(人数は多少の変動あり)

      幕内 「前頭」以上の力士を「幕内力士」とします。

      十両 筆頭から十六枚目までの16人とします。ただし,前頭と十両の人数は大相撲とは異なります。

      関取 「十両」以上の力士をまとめて「関取」とします。

      幕下 「十両」に入れない力士はすべて「幕下」とします。

      『勝負=前の場所より順位が上がったとき,または,順位を維持したときは「勝ち越し」として○で表します。順位が下がれば「負け越し」として●で表します。 初参加は「新」とします。

      ※ 選択教科の少ない力士の場合,受験回数が少ないため,平均点がそのまま実力を反映していないときがあります。そこで,選択教科数によって最高位が異なります。5教科選択者は横綱,3・4教科選択者は前頭筆頭,2教科選択者は十両筆頭が,それぞれ最高位となります。

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    期末テストが1学期の成績を決める!


      効果的な試験勉強法
      1学期は,中間テストがなく,期末テストの一発勝負です。早いところでは6月初旬に実施されます。中1のみなさんにとっては初めての定期テストです。中2・中3のみなさんは,前学年の成績は関係ありません。この試験次第で「3から5へアップ」も,「5から3へダウン」もあり得ます。しっかり勉強して満足のいく結果が得られるようがんばりましょう。

       実技教科の勉強も忘れずに。

      どうしても国語・数学・理科・社会・英語という入試教科に力を入れることが多くなりますが,入試で合否を決める内申点は9教科すべての5段階評定を合計します。5教科が全部5でも音楽・保健体育・美術・技術家庭が3では9教科の合計が37でCランクになります。ランクアップのためにも,実技教科の勉強もしっかり行いましょう。

      テスト勉強の計画の例  試験教科数×2日前からの計画を!

      @ 9教科の試験で1教科5時間勉強すると45時間必要です。1日3時間勉強しても15日かかります。「1教科に5時間もかかるの?」と思うかもしれませんが,たとえば試験範囲が問題集で20ページ分ある場合,1ページを15分で解いていっても15分×20ページ=300分=5時間かかります。試験勉強は早く始めるのが一番です。めやすとして,試験が9教科なら9教科×2日=18日前からの計画を立てましょう。また,1教科の勉強を試験時間と同じ40〜45分で区切り,集中して学習するとより効果的です。

      A 計画通りに行かないこともよくあります。学習が遅れている教科がないかどうか,途中で確認しましょう。不十分だと思っている教科は,少し時間をとって進めてしまうことが必要です。直前になって手をつけていない教科があるとあせりを感じてしまいます。また,わからない問題は授業で質問するなど,必ず解決しましょう。

       効果的な学習法を身につけましょう。

      @ テストと同じ雰囲気で集中して行うことが大切です。ラジオ・CDを聞きながらはまったく効果がありません。静かな環境で勉強しましょう。また,ものを食べながらの勉強も効果がありません。ダラダラ勉強する原因になります。短時間でもしっかりと集中すれば効果は抜群です。

      A 想育舎では,テキストの使い方として

        ■ 大問1題ごとに○×をつける。
        ■ まちがえた問題はテキストの問題番号に赤丸で印をつけておく。

      この2点を個人懇談や説明会で説明し,授業でも徹底しています。テキストにつけたまちがいの印は,試験前に非常に役に立ちます。試験範囲を復習するとき,印のついている問題だけを解き直すだけでかなりの復習になります。「期末試験まで1ヵ月もある」という時期でも,4月に学習したページの×のやり直しを始めておくと非常に役に立ちます。

      B まちがえたところはノートなどで確認しましょう。たとえば,社会の地図記号でとの区別がつかなかった場合,この2つの記号を覚えるだけではなく,他の記号も教科書などで確認することが大切です。こうすることで,1つのミスから広い範囲の復習ができます。

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    漢字

     
     

      みなさん,こんにちは。今日も楽しく漢字の勉強をしていきましょう。ところで,みなさんは先日の北海道新聞の一面に載った記事を見ましたか。その記事では小学生の漢字能力の低下が指摘されていました。例えば,「ヒトつだけちょうだい」の「ヒトつ」を漢字に直すとき,「人つ」と直してしまったり,「問題をキジュツする」の「キジュツ」を「記術」と書いてしまう小学生が約半数いるそうです。もちろん,みなさんは正しく書けますね。そう,正しい漢字は「一つ」と「記述」です。

      そこで今回の「漢字,いい感じ」は,「漢字力総合テスト」です。来月2日の漢字検定を受検する人は,対策問題として有効に活用してください。「漢字検定は受けない」という人も,これにチャレンジするだけで漢字力がアップしますよ。ぜひ挑戦してみてください。

      それでは第一問。まずは漢字の読みの問題です。(3級)は漢検3級レベルの問題だということを表しています。では,いってみましょう。

          線の読みを(  )の中に書きなさい。

        卵黄

         
        @ 友だちと遊園地に行く(6級)    (    )

        A 君の理論は矛盾している(4級)   (    )

        B 卵黄は栄養に富んでいる(3級)   (    )

        C 田舎のでこぼこ道(4級)      (    )

      できましたか。Bは「卵の黄身」のことですね。しかし,読み方はあまり知られていません。これを覚えておくと家庭科の授業のとき,ちょっとカッコイイかもしれません(笑)。第二問は漢字の書き取りです。これがスラスラっとできたら,ぜひ漢検にチャレンジしてみましょう。


          線のカタカナを漢字に直し(  )の中に書きなさい。

        磁石

         
        @ 日本のノウギョウについて勉強する(5級)  (    )

        A 高校のエンゲキ部に入部する(4級)     (    )

        B 駅前でショメイを集める(4級)       (    )

        C ジシャクで方位を確かめる(3級)      (    )


      どうですか。最後の漢字の書き取りはなかなか難しい問題でした。しかし,漢字は英語と同じで覚えようとすれば学年に関係なく,どんどん勉強することができます。想育舎の小学生国語の授業では必ず漢字テストを実施しているのはそのためです。漢字は文章を読むときの基本となります。みなさんも漢字に興味を持って練習してみてください。小学生のときに中学生の漢字が書けたら学校でヒーローになれることは間違いありませんよ。これからも漢字練習をがんばっていきましょう。

      この問題の模範解答はここを Click!

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    想育舎文庫

     
     

      教室にある想育舎文庫,みなさん読んでいますか。その想育舎文庫がリニューアルし,新しい本が増えました。さっそく借りていく人もいて,わたしたちもうれしい限りです。今回は,新しく登場した本の中からいくつかオススメのものをあらすじと一緒に紹介します。みなさん,ぜひ読んでくださいね。

      想育舎文庫

      ダレン・シャン 作者:ダレン・シャン

      ふとしたことから手に入れた『奇怪なサーカス』のチケット。主人公のダレン少年を待ち受ける不思議な運命とは…。大長編物語が幕を開ける! 全12冊のうち9巻をそろえました。続編は発行され次第,教室に登場します。 
       

      想育舎文庫

      グリーン・ノウ物語 作者:L.M.ボストン

      イギリスの古いお城のようなグリーン・ノウ屋敷にやってきたトーリー少年は,300年も前に生きていた子どもたちと出会い,友だちになる…。読書好きの人にはオススメのシリーズです。ぜひ読んでみましょう。全6巻。
       

      想育舎文庫

      南総里見八犬伝 作者:滝沢馬琴

      妖婦玉梓に末代までも呪われた里美家。その娘伏姫は,いちどは犬の八房とともに命を落とすが,その霊は八つの珠(たま)となり,八人の犬士が生まれる。江戸時代に書かれたファンタジー小説の原型ともいえる大長編物語が4冊にまとまっています。
       

      この他にもたくさんの本が教室に登場しました。「あ,この本読んでみたい!」と思った人,すぐに教室の先生に声をかけてください。また「あれ,この本は教室にないぞ?」と思った人はもう少し待っていてくださいね。教室に本を置くスペースの関係で,学期ごとに本を入れかえていく予定です。読みたい本が教室にあったら,今のうちに読んでしまいましょう。

      読書は全教科の基礎となる読解力を自然と鍛えてくれます。興味を持った本はどんどん手にとって読んでみましょう。本はきっとみなさんの想像力を豊かにしてくれますよ。

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    想育舎からのお知らせ

    1.年間行事予定表

      小・中学校と想育舎の主なスケジュールをまとめた年間行事予定表を教室で配布しています。これに定期テストなどの日程を書き込んでいくことで,1年間の学習計画を立てることができます。なお,夏期講習会の時間割は,来月号のM2に同封して郵送いたします。

    2.試験対策 特別時間割

      6月はほとんどの中学校で期末試験が実施されます。また,中2の宿泊学習や中3の修学旅行など,多くの行事もあります。想育舎では,試験の2〜3週間前から期末試験対策を実施し,それに合わせた特別時間割で授業を行います。教室で配布しますので,必ずご確認ください。

    3.小学生 統一学力判定テスト

      5月7日(月)〜12日(土)実施の第1回小学生統一学力判定テストの個人成績票を同封してあります。






    編集後記

    みなさん,ゴールデンウィークは楽しめましたか。「旅行に行った」という人もいれば「部活だった」という人もいると思いますが,一つ一つがいい思い出になったのではないでしょうか。

    さて,今月は行事が目白押しです。小学生は運動会,中学生は炊事学習や宿泊学習,そして修学旅行。またいろいろな思い出が作れると思います。たくさん楽しんでたくさんの思い出を作ってきてください。

    中学生はその後に期末テストが控えています。今年初の定期テストに向け,気合いを入れて勉強していきましょう!

    Usui   




Jun. 2007