若手講師からのメッセージ 武島先生
高校入試情報 裁量問題は入試をどう変えたか
Get! 300 入試までの365日@ 志望校の倍率は?
中学校はここが違う! Part1
高校部通信 私の合格体験記
今月は理科の
みなさん,こんにちは。環状通東教室と屯田教室で理科を担当している武島です。講習会では丘珠教室や発寒教室も担当したことがあります。記憶の
今回,私はズバリ世界についてお話ししようと思います。みなさんは海外に行ったことがあるでしょうか。私は父の仕事の関係もあって,みなさんと同じ小・中学生時代はタイの首都,バンコクで過ごし,その後,高校生のときにシンガポールで3年間の寮生活をしていました。そんなわけで,私は大学時代は友人からシンガポールにちなんで「ポール」というユニークなあだ名を付けられていました(笑)。今でもどこかの教室のあるクラスではポール先生と呼ばれることもあります。
しかし,まだ日常生活の中,例えば,学校,仕事場,デパートなどでこういった人たちを見ることは少ないですよね。ところが,タイは世界
さて,そんな経験をしてきた私は,大学時代,「ポールはさ,海外での生活で何を得たの?」とよく友人に聞かれました。当然,先ほどお話ししたような文化や生活習慣の違い,言語の違いなども私が得たものの一つなのですが,その中でも,一番大きなものはやはり人との出会いだと思います。タイでお世話になったタイ人のレックさん,シンガポールでいつも寮を警備してくれたボンバー(すごく大きなアフロ頭だったので勝手にこう呼んでいました。本名はムスタファさん),オーストラリアでのファームステイ先のジェッドにウェンディーにジョンティー,ほかにもドバイに,ニュージーランドに,モルディブのみなさん…。思い出したらきりがありません。私にとっては,みな,大切な人たちです。そこで出会い,話をし,一緒に生活した時間は私の一生の宝物です。
私にとってこの場所,北海道の札幌だって世界だということは,みなさんも私の中では世界で出会った大切な人なのです。みなさんは大きくなったら「世界で活躍できる人」であることが求められると言いました。
みなさんにはもっと大きくなったら,他の国に出かけることを強く
これからのみなさんが自分の世界を広げて活躍してくれることを願っています。もし,みなさんが海外での生活に興味があれば,いつでもお話ししますよ。まずは高校入試に向けて,一緒にがんばっていきましょう。
プロフィール
担当教室:環状通東・屯田教室
出身地:千葉県
身長:175.7cm
体重:ぼちぼち重い
誕生日:8月4日(男性) 獅子座
フリートーク
「あだ名はポール」
まず始めにみなさんにお話ししたいことは,海外での驚きの体験です。日本とほかの国では,習慣も文化も生活スタイルも違うわけですから,日本では,思わず「えっ」と言いたくなることも当たり前に起こるのです。私が特に驚いたのは中学時代に過ごしたタイの文化・生活です。最近日本では,テレビで「は☆な愛」や「IK☆Oさん」など,いわゆるニューハーフという人たちを見かけることが多くなりました。
みなさんはこれからの時代,「世界で活躍できる人」とか「世界で通用する人」になることが求められます。みなさんは「世界」とか「海外」という言葉を聞くと,どんな場所を思い浮かべるでしょうか。アメリカやヨーロッパ,カリブ海に

裁量問題にはどのような内容が出題されたのでしょうか。すでに新聞やテレビでごらんになっている方も多いと思いますが,今回は数学の出題内容に関して見ていきます。
右に掲載しているのが実際に出題された内容です。問1は「規則性・数列」の問題で,中学校の数学では扱わない内容です。では,まったく解けないかというと,式の値の差に注目するとある法則が見えてきます。
2行目と1行目の差が3,3行目と2行目の差が5,4行目と3行目の差が7,と各行の差が(次の行の数字)×2−1になっていることに気づけば,a行目と(a−1)行目の差は,2a−1という文字式で表せるとわかります。
つまり,2a−1=2009,これを解いて,a=1005となります。この文字式は中2の内容ですので,みなさんでも十分に解けます。しかし,考え方にたどり着くまでが難しい問題です。
問3も見てみましょう。一見すると簡単に見える問題ですが,問題には座標軸が
3月4日(水)に2009年度公立高校入試が実施されました。「石狩学区」という単位での初めての受験,さらに上位校での裁量問題の導入など,私たちも経験したことのない激動の入試であったと言えます。今年も多くの受験生が自分の志望校に向けて全力で入試問題に取り組む姿が見られましたが,受験した生徒が口をそろえて「問題が難しかった。」「時間が足りなかった」と話していました。今回は,裁量問題の導入が高校入試にどのように影響を与えたのかを分析していきます。
裁量問題の出題内容
この問題の模範解答はここを Click!
このように,裁量問題の多くは,出題内容としては中学で学習したことを利用するものですが,単純な知識だけでなく,今まで学習してきたことを組み合わせる応用力を問う問題が多く出題されています。これまでの入試の傾向とは大きく変化したので,多くの受験生が戸惑ったことだと思います。
3月4日の入試当日,各教室で実施した「得点報告会」には,ほぼ生徒全員が出席してくれました。しかし,自己採点を進めるうちに,1月に実施した学力コンクールの点数を大きく下回る生徒が多いことに,私たちも生徒自身も
札幌北高志望のAランクの生徒で,学力コンクールでいつも250点以上取れていた生徒が,230点にも満たない点数で,本人も泣きそうな表情をしていたときは,私たちも「大丈夫だよ」と励ますのが精一杯でした。私たち自身,これほど多くの生徒の得点が低くなるとは思っていませんでした。
それ以外の高校でも合格ラインは大きく変化し,裁量問題を採用している高校で20〜40点,採用していない高校でも10〜20点下がっています。つまり,裁量問題だけでなく,北海道の公立高校入試問題が難しくなっていることを表しています。これから高校入試に挑むみなさんは,難しい問題にも積極的に取り組む力を身につけていく必要があります。
学力コンクールの対応
学力コンクール事務局に問い合わせたところ,「現時点では,問題の難易度を上げることは考えておらず,問題の中に裁量問題で出題されるようなものを織り交ぜていく」とのことでした。また,「英語と国語に関しては,採用する文章の難易度を上げることがあります」とのことで,個人懇談でも言われた人もいると思いますが,日々の読書や新聞を読むなどして,さまざまな文章に対応できる力を養っておくことが重要です。授業内でも応用問題に取り組むことが多くなると思いますが,一つひとつしっかり理解して着実に力をつけていきましょう。
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入試まであと1年
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志望校の倍率は?
超過人数というのは,定員からあふれた人数=不合格者を表しています。一番多いのは平岸(普通)の141名ですが,開成高校は出願の際,第2志望まで記入できるので,コズモサイエンス科で不合格になった生徒が,第2志望の普通科で合格することがあります。
従って,開成の普通科の超過人数は,59+83=142名となります。こうなると人数は平岸を超え,開成の普通科が一番倍率の高い高校になります。
先月号までは,開成の普通科はDランクが最低ランクという話をしてきましたが,今年のような高倍率になると,Dランクでも高い得点を獲得しないと合格できない厳しい戦いになります。
今の学年の内申点は学年末の評定で確定しますが,4月からは新学年の授業が始まり,内申点の評定も新たなスタートを切ります。1つでも上の内申ランクを獲得するために,今からしっかり対策していきましょう!
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春休みにすべきことは…
小学校6年生のみなさん,ご卒業おめでとうございます。4月からは中学生です。小学校と中学校ではどのようなちがいがあるのでしょうか。今のうちに,そのちがいを理解しておきましょう。
1.行事やテストが多く,部活も本格的になります。
@ 行事やテストが多い。
小学校でもいろいろ行事がありますが,中学校はもっとあります。右の表は一般的な中学校の主な行事をのせたものです。1学期だけでたくさんの行事があることがわかります。
中学でのテストは2種類あります。一つは授業中に行うテストで,英語の単語や漢字テスト,単元ごとのテストです。もう一つは中間テストと期末テストで,1学期は期末テスト,2学期は中間テストと期末テスト,3学期は期末テスト(学年末テスト)が実施されます。最近は2学期の中間テストを行わない中学も増えてきました。1学期はほとんどの中学が6月に期末テストを行います。試験範囲は6月初旬までの学習内容なので,かなり広くなります。従って,計画的にテスト勉強をすることが必要で,テストの2〜3週間前くらいから始めます。この表の日程だと,期末テストの勉強は球技大会の前から開始する必要があります。なお,部活はテストの4日前ぐらいまであるので,勉強と部活の両立は,けっこう大変です。
A 帰宅時間が遅くなる。
小学生は,3時から4時の間には家に着きますね。中学に入ると学校が家から遠くなる人が多く,また,部活や生徒会活動が盛んになります。授業が終わって掃除をしたらそれで終わりというわけにはいきません。帰宅してからのんびり過ごすことがあまりできなくなり,毎日の生活があわただしく感じられるかもしれません。
B 中学の部活は種目が多く,練習もハード。
中学校は「クラブ」ではなく「部活」といいます。小学校のクラブは週に1回ぐらいで,4時ごろには終了します。中学では野球部やテニス部など,たくさんの部があり,活動も活発に行われています。スポーツ以外にも,吹奏楽や合唱部など,文化系と呼ばれる部活もたくさんあります。試合やコンクールもよく行われ,特にスポーツ系では,6〜7月に「中体連」という大きな大会があります。その練習で帰宅時間が午後7時をすぎることもあります。また,夏休みや冬休みなども練習があり,6時半という早朝から行う場合もあります。自分の興味や体力などをよく考えて選びましょう。
2.高校受験が待っている!
@ 中1の1学期の成績から入試に関係がある。
高校入試の合格・不合格を決めるのは,中学の通知箋(せん)にのっている5段階評定の合計と入試の得点の2つです。入試は中学3年生の3月に受験しますが,5段階評定の合計は中学1年生のときの成績も入試の合否決定に使われます。中学では1学期と2学期,そして1年間を通して評価した学年末の3回の通知箋が出ますが,高校入試では学年末評定が合否の決定に使われます。その学年末評定は,中1の学年末評定も関係します。そのため,成績上位の高校を受験するためには,中1の1学期から好成績をとっておく必要があるのです。
A 実技教科も加えて合計する。
高校入試は国語・数学・社会・理科・英語の5教科なので,入試で大切なのはこの5教科と思っている人がいます。実際は,5段階評定の合計のときは美術・保健体育・技術家庭・音楽の実技教科も加えて計算します*1。この4教科は楽器の演奏やスポーツの実技だけではなく,音楽の歴史や競技のルールも学習しますが,この学習内容が期末テストに出題されます。また,国語・数学・社会・理科・英語は全部の中間テストと期末テストで試験が行われます。このテストの成績や授業中のテスト・授業態度などの平常点をもとに,学期ごとに5から1までの評定となって通知箋にのります。高校入試では,この9教科の評定の合計が非常に大切になります。合計するときは国語の5も音楽の5も,まったく同じように扱われます。
B 実技教科は平常点も大切。
実技教科は授業態度・実技のうまさ・作品の提出などの平常点がかなり通知箋に影響します。どんなに絵がうまくても,提出期限をすぎた場合は成績が下がると思ってよいでしょう。得意だからといって油断してはいけません。もちろん,不得意だからといってあきらめる必要はありません。努力次第で良い成績をとることができます。なお,国語・数学・社会・理科・英語もノート提出・ワークブック提出などがあります*2。乱雑にノートを取ったり提出しなかったりすると5段階評定は下がります。もちろん,授業態度も5段階評定をつけるときの資料になります。
C どこの高校でも受験できる。
通学できる小学校や中学校はだいたい1つに決まってしまいますが,高校はちがいます。2009年度高校入試(今年行われた入試)から,札幌市と近隣の石狩市などを合わせた「石狩学区」という学区の中ならどの高校でも受験することができます。
みなさんが高校受験のときは,学力があれば,住んでいる区に関係なく,札幌南高校も受験することができます。極端なことを言えば,東区・西区・北区の想育舎の生徒全員で札幌南高校を埋め尽くすことも可能なわけです。その分,勉強は必要ですが(笑)。選べる高校の選択肢が広がるので,より自分にあった高校を選ぶことができます。中学生になったら,少しずつ3年後の高校生活を意識しましょう!
2009年度大学入試も終わりました。想育舎高校部に高校1年生から通会していたストロベリーさんも見事,第一志望の小樽商科大学に合格することができました。今回は,そのストロベリーさんに合格の秘訣を聞いてみました。みなさん,参考にしてくださいね。
私はこの度,小樽商科大学に合格することができました。今回は,高校1年から3年,そして大学受験に至るまでどんな勉強をしていたかお話ししようと思います。みなさんの参考になれば幸いです。
まず,1,2年のときの学校の勉強ですが,英語の予習は3年間欠かさず行い,様々な教科で実施される小テストや,定期テストに向けた勉強をしていました。私が通っていた札幌開成高校では小テストがよくありましたが,3年になって増え,小テストの勉強だけで1日が終了することもありました。でも,そういうのを
また,私は数学が苦手なので,1,2年のときのeトレは数学ばかりやっていました。私のように数学が苦手な人は,とにかく基本問題を徹底的に繰り返し,数学に慣れておいた方がいいと思います。もし,あの時やってなかったらきっと悲惨な結果になっていたかもしれません。
3年生になると,これで最後ということで学祭や体育大会の練習,準備に取り組むことに熱が入り,帰宅時間もその期間は遅かったため,受験勉強をあまりやることはできませんでした。でも,学校では寝ないで授業を聞きました(当たり前と言えば当たり前ですが…)。3年生になっても勉強の中身は1,2年の時とそれほど変わらず,小テストの勉強や,予習,復習,定期テストに向けての勉強を行っていました。eトレは受験近くになったら古文や,日本史,政経などの暗記科目を中心にやりました。
3年生の夏休みは学校の講習期間が終了し,eトレもないときは学校にほぼ毎日行って,朝から夕方まで勉強していました。学校の講習もできるだけ出席した方がいいと思います。私は3年間ほとんど全ての講習に出席しました。
センター試験は問題形式に慣れることが必要です。特に英語や国語は慣れないと時間がかかってしまいます。私の場合,英語は長文問題から先に解きました。長文問題はかなり配点が高いです。時間配分には気をつけてください。長文問題で点数の取れない人は,速読英単語などの単語集を時間のある時にでもよいので見てください。それを覚える事で最終的には2次試験でも力を発揮できます。単語を覚えると意外と解けるようになります。ものすごく難しい問題はそんなにないと思います。
2次試験は過去問を全部やりましょう。大学によっては年によって出題傾向が変わるので,しっかりチェックしておいた方がいいです。英語や国語はセンター試験より時間が足りなくなるかもしれませんが,過去問を解いておけばそれほど無理なくできるはずです。とにかく解答用紙を全部埋めること。わからなくても何か書けば部分点がもらえるかもしれません。2次試験だとセンター試験ほど簡単には点数が取れないと思うので,センター試験でなるべくいい点を取ってください。そうすれば2次試験は楽になります。
あと,模試の判定にあまりとらわれないようにしてください。たとえ悪い判定や良い判定でも本番では模試のときに取った点数よりもかなり点を取らないと合格が厳しいこともあります。私は学校や塾で勉強したおかげでセンター試験本番で普段模試で取っている点数よりも60点以上点数を上げることができました。なかなか点数が上がらなくても諦めないでください!!
最後の最後まで諦めなければ,きっと本番で自分の力が爆発しますよ!!
ご父母の皆様へ
お子様の進学・進級おめでとうございます。
本年3月4日の公立高校入学試験は昨年同様,多くの高校で高倍率となりました。また,学区制の変更や裁量問題の導入により,各高校の合格ラインが大きく変動し,受験した生徒はもとより,私たち講師陣も驚きを隠せませんでした。想育舎では今後も激化が予想される高校受験に対応できるよう,個人懇談・春期講習会・新中1対象の新年度説明会などにより,万全の体制で新学期への準備を行います。
お子様が力強いスタートを切ることができるよう,講師一同,力一杯応援していきたいと思っております。新年度もよろしくお願いいたします。
信頼と実績の進学塾 想育舎 講師・職員一同
■ 新学期の時間割
@ 春期講習会中に新時間割を配布し,選択希望教科・クラスを確認いたします。
A 4月中にお子様のスケジュールを確認の上,必要に応じてさらに通塾しやすい時間割を編成いたします。
2009年度高校入試も終わり,もうすぐ4月です。新学期への期待に胸をふくらませているみなさんも多いと思います。みなさんの今年度の目標は何でしょうか。新中3のみなさんは,自分の志望校に合格することが目標になってくると思います。今回特集した裁量問題など,これから乗り越える壁は多いですが,「千里の道も一歩から」です。一歩一歩着実に進んでいきましょう。
新小4〜新中2のみなさんも,自分の目標を決めてそれに向かって進んでいきましょう。もちろん,勉強でなくてもかまいません。検定試験や部活動などいろいろ目標を決めてがんばりましょう。私の目標は,昨年実現できなかった漢字検定準1級の合格です。みなさん,私と一緒に漢字検定にチャレンジしてみませんか(笑)!
合格ラインの大幅な変化
しかし,3月6日(金)に発表となった北海道学力コンクール事務局の合格予想最低点を見て,さらに衝撃を受けました。なんと,札幌北高のAランクの合格予想最低点は213点。昨年の予想最低点が245点ですから30点以上も低くなったことになります。
3月4日(水)に公立高校入試が終わり,中学2年生にとっては,入試まであと1年を切りました。
Get! 300では新年度も,受験生の知りたい情報を取り上げていきます。入試制度についても,できるだけわかりやすく説明していきますので,ご期待下さい。志望校合格を目指して,一緒に頑張っていきましょう。




想育舎からのお知らせ
先月郵送いたしました新学期時間割は,4月の予定時間割です。その後,皆様からご要望をうかがった上で,調整した時間割を春期講習会中に教室で配布いたします。今後の予定は次のようになります。
■ 新学期へ向けての説明会
4月6日(月),7日(火)に,新中学1年生を対象とした説明会を行います。詳しくは,春期講習会中に案内を配布いたします。
編集後記