98年1月号



98年 1月号


目次


公立高校入試日程

□ 一般選抜

□ 推薦選抜


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現役高校生に聞く高校の実状−北陵高校

Eランクくらいの生徒が進路で悩む一つのパターンに,「新川にしようか,北陵にしようか」というのがあります。その決め手はいったい何か。考えてみると北陵高校と聞いてパッと「ああ,あの〜の高校ね」といったぐあいに具体的にイメージがわいてこないというか,あまりイメージのないのがイメージの高校という感じがします。(悪いイメージは全然ないのですけどね)ということで,今回の記事で少しイメージがわいてくれるといいと思います。インタビューに答えてくれたのは2年生の「見つめるキャッツアイ」さんです。

というわけで,第4回北陵高校編スタートです。

学校の雰囲気について

1.事前のイメージとは違っていましたか

    とにかく勉強がたいへんで,これほどとは思っていなかった。*1

2.生活指導はどうですか。

    全体に厳しめである。ただ,ルーズソックスや制服の上にセーターを着るのはOK!
    アルバイトは届け出を出せばOKだが,実際は密かにやっている人多し。年末・年始の郵便局でのアルバイトは公認だが,学年100番以内に入ることが条件である。

3.かっこいい生徒,かわいい生徒が多いと思ますか。

    女子はかわいい子が多いと思う。*2

選択のあるものについて

1.芸術科目はどうなっていますか。

    美術・音楽・書道があり,合格通知に入っている用紙に記入して提出する。音楽は毎回テストがあってたいへんだが,成績は上げやすい。書道は授業は楽だが,音楽とは逆に成績は上げにくい。

2.その他の科目はどうなっていますか。

    理科は1年が全員化学で,2年で生物と物理のどちらかを選択するが,文系は生物で,理系は物理を選択することになる。社会は2年は日本史と世界史を両方やり,3年はそのどちらかを選択する。*3

勉強について

1.入ったときの印象とくらべると,現在の自分の成績はどうですか。

    入ったときは結構上位の方だったが,今は中くらいである。

2.どれくらい勉強が必要ですか。

    全教科予習・復習が必要であるが,実際はみな友人のを写しまくっている。試験で合格点に達しないと,補習・追試が待っている。特に追試は合格するまで,追追試・追追追試…が延々と続く。

3.学校の勉強に対する取り組みはどうですか。

    休み中に限らず,平常講習もあり。2年の前期まで必修で,2年の後期からは受講する・しないは自由になる。前述のように,試験で悪い点をとると補習があり,休み時間はもちろん休日も学校に来ることになる。

4.2学期制ですか,3学期制ですか。

    前期・後期の2学期制である。今年の1年からは,前期で赤点をとると即留年になる(らしい。)*4

その他

1.通学時間・費用・経路について教えてください。

    地下鉄で環状通東駅から麻生まで行って,バスに乗りかえる。環状通東駅から学校までの時間は50分〜60分,費用は1ヶ月で10,680円かかる。石狩街道のあたりまで行けば,バス1本で行くことができる。*5

2.学校近辺の穴場があったら教えてください。

    さほど近辺ではないが,最近麻生にできたパボッツで遊ぶ。

3.他の高校と違うどんな行事がありますか。

    冬には雪中大会という,クラス対抗のドッチボール大会がある。父兄から豚汁の差し入れあり。

4.進路の指示はどのように行われていますか。

    とにかく国公立大への進学に力を入れている。*6
    個人面談や3者面談,進路のための集会などが定期的に開かれる。

5.長期休暇のときには,どのように過ごしていますか。

    講習に始まり,講習に終わる!

結論

この高校に入ってよかったと思うことをあげてください。

    とにかく先生が熱心である。*7
    国公立大学に行きたい人には,VeryGood!

*1.やはりというべきか,事前にはあまり具体的なイメージはなかったそうデス。
*2.ウーンなんか毎回こんなこと書いている気がする。北陵の男子諸君もガンバってくれたまえ。
*3.2年で文系・理系に分かれるわけですが,それほど大きな違いはないそうです。
*4.北陵は今年から導入されたようですが,西・手稲・開成などでも2学期制になっています。
*5.このあたりの情報は重要な割に知られておらず,実際に行っている人に聞かないとよくわからないものです。意外にこういうことが志望校決定の決め手になったりします。
*6.学年70〜80番位までが国公立大へ進学しています。
*7.ちょっとたいへんかもしれませんが,大学進学を真剣に考えている人にとってはなかなかいい高校ではないかという印象を受けました。

ということで,いかがでしたでしょうか。事前のイメージが薄い割に,学校としてのキャラクターはかなりはっきりしており,自分が高校で何をしたいかによってかなり評価が分かれるような気がします。インタビューに答えてくれた「見つめるキャッツアイ」さん,ありがとう!

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今年の十大ニュース 想育舎版

しかし毎年この時期になると「今年ももう終わり?この間正月だったと思っていたのに,あっという間だね」というような会話がなされて,「今年はずいぶん長く感じたね」とはならないものです。そのくせ今年の前半に起きたようなことでも,ずいぶんと昔のことのように感じられたりと人間の感覚はとても不思議です。

皆さんにとっての1997年はいかがでしたか。想育舎にとっても今年は激動の1年でした。そこで想育舎の講師・事務に聞いた今年の十大ニュースをまとめてみました。

−想育舎編−

第1位 想育舎へ社名変更

    当然第1位はこれでしょう。今更説明は不要ですよね。記念のマグカップ,使ってくれていますか?

第2位 M2創刊

    懇談等でも毎月楽しみに読んでますとの声も多く聞かれているそうで,編集長としては苦労のしがいもあるというもの。でも毎月の「伊東先生,M2まだですか?」という事務からの催促はツライ…。

Member's card 第3位 メンバーズカード新規作成

    本誌でお知らせの通り,つい先日内部生全員に「 S-mateメンバーズカード 」を配布しました。もうご覧になっていただけたでしょうか。デザインしたのは,私・伊東で,テーマは,

    " Deep Blue Ocean "

    つまり「深く青い海」デス。分かります?
    裏面デザインは長友先生です。


第4位 全教室にFAX装備

    想育舎ハイテク化計画第1弾。近い将来全教室にパソコンが装備され,インターネットを経由した電子メールで連絡事項をやりとりするようになる予定(だったらいいなと思っています)。

第5位 想育舎内流行語大賞

「教えてほしい? 教えてほしい? 教えてあげない〜」

    相手に何かを質問されたときに使います。使われると結構腹が立ちます。


−いいニュース編−

◆ サッカーW杯 出場決定

    イラクとの決定戦はすごかったですね。夜更かししてテレビの前に釘付けだった人も多かったのではないでしょうか。是非本戦でもがんばって1勝,いやそれ以上の成績を残してもらいたいものです。

◆ コンサドーレ札幌 Jリーグ昇格

    続いてサッカーネタ。コンサドーレ札幌がJFLで2位以下に圧倒的な差をつけて優勝,Jリーグへの昇格を決めました。厚別では王者・鹿島アントラーズ相手に一歩も譲らぬ互角の試合を展開し,Jでの活躍を期待させてくれました。(アウェイでのことは忘れましょう。)

◆ 安室奈美恵 結婚

    これもオドロキでしたね。時期的に社名変更のお知らせが家に届いた頃と重なっていて,教室で生徒からどういう反応が返ってくるかと思っていると,まず安室の結婚話で盛り上がってしまって,完全に喰われてしまった格好になったものです。相手は15歳も年上の35歳ということで,あきらめるのはまだ早いかなとついつい思ってしまう私でした。

「十大ニュース」という題にはしたものの,結局合計8つしか上げられませんでした。悪いニュースならいくらでもあるのですが,いいニュースとなると本当に数えるほどしかないものです。来年はもっとたくさんいいニュースを書けたらいいですね。そして1番のグッドニュースが,皆さんの志望校合格でありますように。





編集後記

M2の第8号はいかがでしたでしょうか。新年を迎えるとたいていの人が「今年は〜しよう」と決意するものですが,これまたたいていうまくいかないものです。では1998年の私の目標はといえば,「人に夢や希望をひとときの間でも与えられるようになろう。」です。メチャメチャ照れくさいし漠然としていますが,ある文章を読んでいて感化されてしまいました。とりあえず努力してみようと思います。

中学3年生の皆さんにとっては,当然第1目標は志望校合格になると思います。試験本番まで残り少ない日々を後悔のないよう全力をつくしてください。私たち想育舎講師一同も全力で皆さんをサポートしますから。一緒に目標を現実のものにしましょう。




Jan.1998