98年4月号



98年 4月号


目次

ご挨拶

進学・進級おめでとうございます。

いよいよ新しい学校・学年の始まりです。子供たちは大きな期待と,ちょっぴりの不安をもって,新しい世界に入っていこうとしています。私たち師一同も,気持ちを新たに,子供たち一人ひとりに目が届くように,そして,その輝くひとみに応えるべく努力していきたいと思います。

学習塾の原点はもちろん「成績の向上」です。しかし,それが短期的なものであったら何の力にもなりません。常に「努力」し,継続的な「学ぶ姿勢」ができてこそ,「真の学習」だと思います。子供たちとのコミュニケーションを通じて,「暖かい塾」をつくっていきたい。そして子供たちに「自ら学ぶ姿勢」を持たせたい。これが私たち講師一同の年初の誓いです。講師一同,子供たちの成長を御父母の皆様と共に見守り,真の意味で「子供を育てることを想う学び舎」をつくることができるよう努力する所存でおります。

この1年間,よろしくお願い致します。

進学塾 想育舎  

講師一同  


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3月と4月の予定

[3月の予定]

    ● 25日(水):小学校・中学校終業式
    ● 26日(木):春期講習会開講(第2クール)

[4月の予定]

    ● 2日(木):中学1・2年生 第1回学力コンクール
    ● 3日(金):小学生・中学3年生 第1回学力コンクール
    ● 5日(日):春期講習会閉講(第2クール)
    ● 6日(月):新中学1年生説明会
    ● 8日(水):想育舎の98年度1学期の平常授業開始日
    ● 29日(水)〜5月5日(火):ゴールデン・ウィーク(休み)

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シリーズ 高校は今 … 現役高校生に聞く高校の実状

札幌国際情報高校

待望の国際情報編です。私自身非常に楽しみにしていました。というのも国際情報はとても魅力的な雰囲気をただよわせながら,まだ開設から日が浅く聞き慣れない学科も多いため,実際どんな学校なのかわかりにくいところがあるからです。また,卒業生を送り出すのも今年が初めてなので,進学就職状況も気になるところです。いつもはインタビューに答えてもらった内容を編集して質疑応答の形で掲載していますが,今回は花川・花川中央・屯田教室担当の長友先生あての手紙をそのまま利用して掲載しています。手続を書いてくれたのは普通科・2年生の情報文子さんです。では特別版国際情報高校編,スタートです。

 
 
お元気ですか。私は日々楽しく充実した高校生活を渦ごしています。先生が国際情報のことを聞きたいと言っていらしたようなので,ペンを取りました。役に立つかどうか分かりませんがお知らせします。

受験に関すること

    まず3年生(1期生)のセンター試験はかなり良かったようです。上位者では,750点を上回る人もいて,学校内の平均は540点,東高校の次くらいだったそうです。道内では10位と,私たちも驚きました。*1
    センター試験を受けたのは80人くらいで,普通科が約40人,国際文化科が約30人,その他で10人くらいでしょうか。でも私大の堆薦はそれほど多くなく,やはり新設校の弱点なようです。

    1年生の夏の模擬試験では新川高校と同じくらいのレベルで,秋の模擬試験では手稲高校のレベルにはおよばないまでも,もう少しで手が届くくらいのところだったようです。ただ推薦制度がある学校なので,推薦で入った生徒たちは生まれて初めての入試ということで,大学入試ではかなり緊張しておどおどしてしまうらしいです。

学校の雰囲気について
    そういう点でちょっと不安なところもありますが,とにかく先生方がすばらしい方ばかりです。いろいろな場所から集められただけあって,ただ優秀なだけでなく人柄も大変尊敬できる人たちばかりです。例えば,私の所属する普通科の生徒は数学がとても得意なのですが,それはひとえに数学のA先生のおかげといっても過言ではありません。私自身は数学は苦手ですけど,高校に入って初めて好きになりました。あと部活動教育においても大変優れていると思います。*2

    そして英語の好きな生徒は絶対に国際情報の国際文化科に来るべきだと思います。外国人講師はたくさんいますし(しかも英語だけではなく,第2外国語として中国・フランスなども勉強できます!),もちろん留学生もごろごろいます。語学研修旅行などのチャンスもあるし,留学の機会だって…。あと,たくさんの行事を通じて英語を無理なくマスターできるようです。*3

    情報システム科もコンピュータ好きならすごくいいと思います。情報システム科では様々な資格を取得できるようで,中には大卒レベルのよくわからない資格をとってしまう人もいます。流通サービス科や情報技術科も,簿記などのレベルが高く,センター試験などで選択して受けている人も少なくないようです。

結論
    私はこの学校に入って本当に良かったと思っています。というのも,いろいろな科があるせいもあって,とにかく学校全体が目標を持っている学校だからです。それでも,どこの学校にでもアウトサイダーはいるし,すべては自分次第なのだからどこの学校でもいいという考えの人もいるでしようけど,何か目標を持っている人ならお互いに刺激しあえる良い場だと思います。そういう私はバイオテクノロジーに関心があるので,大学の農学部に入ることを目標にしています。*4

    かわいい後輩がたくさん来るのを待っています。

*1. 新設校で10位ですか。確かにすごいですネ。
*2. ふっ,照れるゼ。えっ,私(伊東)のことじゃない? 一度でもそんな風に言われてみたいものです。
  ( 本誌M2編集長の伊東先生は数学担当です)
*3. こういうのってなんかうらやましいなと思ってしまいます。私なんか外国に行ったことすらないのに…。
*4. こういう言葉を聞くと気持ちがいいものです。ただ漠然と高校・大学に行くのではなく,明確な目的意識を持っていって欲しいと思います。まあ,入ってからゆっくり考えるという手もありますが。

 
 
ということでいかがでしたでしょうか。高校生活を楽しんでいる様子が十分に伝わってきたのではないでしょうか。直接聞きたい質問もまだまだあるのですが(「英語を無理なくマスターできる」どんな行事があるのか等),それはまた別の機会にゆずることにします。とにかく校舎・制服・学科などが新しいだけでなく,考え方や雰囲気が新鮮な感じがします。私が10ウン才若かったらぜひ行きたいと思ったことでしよう。手続を書いてくれた情報文子さん,ありがとうございました。

国際情報高校のホームページをご覧になりたい方は, ここを Click


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編集後記

M2の第11号はいかがでしたでしょうか。実はこれを書いているのは3月17日。そうです,公立高校の合格発表の日だったのです。もしかすると皆さんのお子さんや,お兄さん・お姉さんの中にも受験したという方がいらっしゃるかもしれませんね。

今年は結構チャレンジャーが多く,正直非常に心配していました。幸いほとんどの生徒が合格していて,本当にうれしく,ほっとした気持ちでいます。これから二度と会うこともない生徒もいるかと思うとブルーな気持ちにおそわれますが,中学時代のひとときを私たち想育舎の講師と共有したことを忘れないで,充実した高校生活を送ってほしいと思います。

個人的なことですけど,私最近引っ越しました。ここ1ケ月くらいとても忙しかったです。2LDの部屋を1人で占領して,めちゃめちゃリッチな気分を満喫しています。今度遊びに来てください。
(な−んてネ)




Apr.1998