AMI 経絡臓器機能測定装置を用いた鍼(はり)治療

AMI:Apparatus for Measuring the function of the meridians and their corresponding Internal organs
客観的な診断に基づく、効率的な鍼治療を目指して


 AMIは、身体の経絡の状態を測定し、からだの経絡(けいらく 気の流れる経路)の状態を診断する装置です。

手と足に付けた電極に、わずかな電圧を加え、その初期電流量から、身体の経絡の状態を診断します。 

使用する電圧はわずか3V(乾電池2個分,1/1000秒のパルス)で、きわめて安全な診断方法です。(厚生省認可医療機器)

AMIによって体質、体調、自律神経機能、臓器障害の有無、東洋医学の証(しょう)などの状態を比較的正確に把握することができます。

AMIを上手に利用することによって、患者さんにとって、よりよい治療を実現することができます。

詳しくは  AMI技術解説 http://home.interlink.or.jp/~stsuka/ indexam.htm


 AMIを用いた鍼灸治療の1例

35歳男性 過労に伴う頭痛、頸部痛の例

右のグラフの青い部分は治療前のAMI測定結果、赤い部分はAMI診断に基づいた鍼治療後の結果を示しています。

左側が上半身の経絡、右側が下半身の経絡の気の流れです。

円が大きいほど気の流れが良い状態、円が小さければ気の流れが悪い状態を示します。

(内側の円は、健康な人の平均値を表しています。)

治療前の測定結果は、上半身の経絡の気の流れの状態が悪くなっていることを示しています。

下半身の経絡では膀胱経の気の流れが悪くなっています。また筋肉と関連のある肝経が実の状態になっていることもわかります。これらは東洋医学的に頭痛や頸部痛の原因となるとされています。

肝経と膀胱経に約30分間の針治療を施した後の治療後(赤く表示した部分)の測定結果を見ると、各経絡の気の流れが改善し、すべての経絡の気の流れが良くなっていることがわかります。疲労感、頭痛と頸部痛等の自覚症状は消失しました。