AMI  経絡・臓器機能測定器


AMIは、最新の東洋医学理論に基づいた経絡・臓器機能検査機器です。経絡反応による皮膚の微細なインピーダンス変化を検知し、その測定値を基に、経絡・臓器の状態を把握することができます

AMIとは

 AMI  (Apparatus for Measuring the function of the meridians and their corresponding Internal organs )は、経絡の電気生理学的研究に基づき本山が開発した経絡・臓器機能検査機器です(日米欧特許)。

 被験者の両手足の指尖にある経穴(十四経絡の井穴左右28点の関電極)及び両側前腕(不関電極2点)に電極を付け、わずかなパルス電圧(DC3V256μsecの短形波)を印加し、井穴・不関電極間を流れた電流量を精密に計測します。各経絡ごとに得られた電流波形からBPAPIQTCの4つのパラメータを求め、健常者の基準値を基に統計処理し、標準化データーをグラフ表示します。BP値は経絡別臓器機能を表し、AP値は自律神経機能を示します。

本山博著 「気の流れの測定 診断と治療」より


測定データーの一例 AMICS ver1.0 測定値表示

AMIが測定する4つのパラメーター  BP,AP,IQ,TCについて

BP Before Polarization 

   皮膚の分極が表皮の基底膜の上下で生じる前に流れる初期電流値です。この初期電流は主として皮下結合組織の体液中を流れると考えられています。経絡線上の経穴で測定されたBP値は、東洋医学における各経絡と関連する臓器機能と良く相関しており、伝統医学における経絡の気の流れの状態を示していると考えられています。

AP After Polarization 

   皮膚の分極成立後に流れる電流値です。自律神経機能(交感神経緊張度)を表します。自律神経検査法のGSR Galvanic Skin Response (SPR Skin Potential Reaction)に相当するパラメーターです。

IQ Integrated Electrical Charge 

   皮膚の分極が成立するまでに必要となった電気的エネルギーの総量です。炎症の有無、アレルギーや自己免疫疾患等、免疫機能と密接な関連性があります。

TC Time Constant  

  分極が完了するまでの時間です。


 

経絡現象とAMI

内臓臓器が障害された際には、臓器に対応する神経支配領域だけでなく、伝統医学における経絡に沿った皮膚上に知覚異常・皮疹等が現れます。この皮膚反応は内蔵体壁反射として知られる神経・皮膚反射とは別の経絡現象によるものです。 

(臓器に異常が生じた場合には、神経系を介したいわゆる内臓体壁反射により、臓器の支配神経と同じ神経節レベルの皮膚上に知覚異常が生じます。一方経絡系を介した反応では、異常のある臓器に対応した経絡に沿って皮膚の経穴に反応が起こり、知覚過敏、知覚鈍麻、痛みなどの知覚異常が出現します。この経絡反応では、神経の支配領域(dermatome)とは関連性のない部位に、経絡に沿って帯状あるいは点状に皮膚反応が出現します。)

電気生理学・核医学・MRI等を用いた最新の東洋医学研究によると、東洋伝統医学における経路は皮膚の真皮や筋肉・筋膜等の結合織中にあって躯幹及び四肢を主に長軸方向に走行しており、神経系や血管系とは別の機能系であることが明らかにされています。

経絡は皮膚の結合織中の多水層を走向しており、経穴部は非経穴部と比較し生理学的に特徴的な電気的特性を示します。この電気的特性は経絡の状態によって変化します。

特に四肢の先端にある経穴・井穴は、経絡反応による知覚過敏や知覚鈍麻にともなう皮膚の電気的特性の変化が鋭敏に現れます。

 


AMIは臓器障害に対応する経絡・経穴(井穴)に現れる皮膚反応を、皮膚の微細なインピーダンス変化から正確に捉えます。

AMIは経絡反応をBP、自律神経反応をAPという二つのパラメーターを用いることによって明確に区別し、両者を総合的に評価することが出来ます。 


 

AMIは神経系の反応(自律神経皮膚反応や内蔵体壁反射)も正確に記録します。心理生理学及び自律神経機能検査機器としても優れた特性を有しています。


AMIの定期的測定により、各個人の体質・体調を正確に判断できることから、健康診断や健康管理**の分野にも応用されています。

予防医学の分野では、東洋医学的体質診断に基づいた疾病予測への応用が期待されています。


 現在入手可能なAMI製品はAMICA(アミカ)です。

AMI  AMICAの特徴

携帯性に優れたコンパクトボディ

WINDOWS 95/98仕様  マウスオペレーションによる簡単操作

低価格 従来品の1/2以下

ハイビットADコンバーターによる高精度測定 測定分解能は従来品の8倍にUP

◆ 研究者用ソフト 連続測定・表計算ソフトへのデーターエキスポートが可能

海外電源電圧対応

 

医療機器認可

医療機器安全基準対応   

 

 

 

製品名

AMICA Version1.0

 

製品仕様

モデル AMICA Version 1.0

PC/AT互換機用(WINDOWS95/98)

電極印加電圧 DC3V

測定部 BP,AP,IQの測定

電源電圧 交流85260V,直流110360V

(専用ACアダプター内蔵)

寸法 175mm(W)/290mm(D)/55mm(H)

重量 1100

機能

測定モード 手足測定

選択測定

連続測定(研究者用ソフト)

測定表示 チャート(図表)、数値

外部データ出力 RS-232Cインターフェース

付属品

電極 1

電極プローブ 2

電源コード 1

取扱説明書 1

 


 製造販売元

株式会社 中村電気製作所

AMICA 事業部

181-0013

東京都三鷹市下連雀7-7-33

TEL 0422-46-5542

FAX 0422-46-5956

ホームページ http://www.ami-ca.co.jp/user/index.html

研究開発元

本山生命物理学研究所

181-0001

東京都三鷹市井の頭4-11-7

TEL 0422-48-3850

FAX 0422-48-3548

 

発売元 カナケン