新教新書一覧

  1. 実際の書籍を見たものもあれば、目録、いくつかの新教新書の巻末の出版案内、図書館での検索などによるものも多い。
  2. 実際の書籍に番号が書かれてないものもあったので、出版案内等の順序から推測したものもある。
  3. 邦人名以外のファーストネーム等の記載の有無は統一していない。
  4. サブタイトルは、目に付いたものは記したが、特に調査したわけではない。
  5. 細かな表記も厳密でない(例えば、「アウグスティヌス」か「アウグスチヌス」か、「斉藤」か「斎藤」かなど)。
番号著者(訳者、編者)タイトル
1カルヴァン(渡辺信夫)信仰の手引き
2ジョージア・ハークネス(熊沢義宣)聖書の手引き
3H.T.カー(木下順治)教理の手引き
4A.M.ハンター(竹森満佐一)新約聖書の信仰
5フェレー(杉瀬祐)信仰の五つの柱
6ブルンナー(熊沢義宣)信仰・希望・愛
7ボンヘッファー(堀光雄)誘惑
8バルチュ(吉村善夫)現代人のキリスト−−キリスト非神話化の試み
9オランダ改革派教会教書(乾慶四郎)カトリックとプロテスタント−−その信仰の根本的相違
10ハルナック(山谷省吾)アウグスチヌスの『告白』
11アウグスチヌス(中沢宣夫)母モニカ
12マンシュレック編(平井清)改革者の祈り
13ルター(藤田孫太郎)ルター自伝−−『卓上語録』による
14ルター(藤田孫太郎)祈りと慰めの言葉
15パスカル(田辺保)病と死についての瞑想−−祈りと小品と手紙
16ウェスレー(野呂芳男他)ウェスレーの神学
17キェルケゴール(倉松功)神への思い
18トゥルナイゼン(国谷純一郎)ドストエフスキー
19バルト(小塩節)モーツァルト
20ボンヘッファー(倉松功)たとい我死の蔭の谷を歩むとも
21八木重吉(佐古純一郎)信仰詩集 貧しき信徒
22ルター(中村妙子)クリスマス・ブック
23バルト、トゥルナイゼン(井上良雄)我山に向かいて眼をあぐ
24バルト(井上良雄)勝利の信仰
25ハンス・リルエ(小川圭治)海辺のキリスト
26赤岩栄人間であること−−ケリュグマと短章
27V.トーフト(菅円吉)教会の革新
28(尾崎安)イエス伝詩集−−荒野に呼ばわる者の声
29北森嘉蔵神学入門
30ブルトマン(山岡喜久男,小黒薫)キリストと神話
31ブルーダー(森平太)嵐の中の教会
32C.S.ルイス(蛭沼寿雄,森安綾)悪魔の手紙
33トゥルナイゼン(加藤常昭)この世に生きるキリスト者
34バルト(井上良雄)啓示・教会・神学、福音と律法
35トゥルナイゼン、V.トーフト他(編集部)男・女・結婚
36フォーサイス(石島三郎)キリスト者の完全
37吉村善夫愛と自由について
38リュティ、トゥルナイゼン(赤木善光)説教・告解・聖餐
39V.トーフト(菅円吉)新しい教会の生命と使命
40バックハウス(倉松功)現代の神学
−−シュライエルマッヘルから世界教会運動まで
41興梠正敏旧約聖書の人々
42(田辺保)聖想100篇
43リュティ(井上良雄)我は初めなり終わりなり
44V.トーフト(辻成史、川上実)レンブラント−−芸術家の福音の道
45シュザンヌ(井上良雄)その故は神知り給う
46佐古純一郎現代人は愛しうるか
47隅谷三喜男近代日本の形成とキリスト教
48シュニーヴィント(蓮見和男)放蕩息子
49(竹森満佐一)ハイデルベルク信仰問答
50世界教会協議会(WCC)社会部(竹中正夫)社会的激変に対決する教会
−−世界教会協議会社会部報告書
※1番は、1986年に「徹底的に改訳」された改訂版が出ている。
※2番は、1997年に新共同訳聖書対応に改訳されて、251番となった。
※21番の復刊版には「信仰詩集」という言葉は表紙や奥付にはない。55番も同様。
※25番「海辺のキリスト」という題は、訳が間違っているということで、1973年の第2版で『わが心、主をあがめ−−クリスマスとイースターのための小説教』というタイトルに変更された。
※28番は、1959年初版、1963年に6編を追加して増補版。1980年に改訂新版が出ているようだ。
※31番は1960初版、1989年に改訳新版が230番として出た。。
51バルト(佐藤敏夫)バルト自伝
52ゴルヴィツァー編(大岩美代)反ナチ抵抗者の獄中書簡
53ボンヘッファー(森野善右衛門)現代信仰問答
54ボンヘッファー(生原優)創造と堕落
55八木重吉信仰詩集 神を呼ぼう
56ティリッヒ(谷口美智雄)信仰の本質と動態
57シュヴァイツェル(波木居斉二)わが幼少年時代
58ブルンナー(大木英夫)われは生ける神を信ず−−使徒信条講解説教
59バルト、トゥルナイゼン(井上良雄)聖金曜日
60石島三郎信仰生活入門
61ゴルヴィツァー(岡本不二夫、岩波哲男)イエスの死と復活−−ルカの報告による
62隅谷三喜男現代日本とキリスト教
63熊野義孝キリスト教概説
64(竹中正夫、野本益世、村田豊恒)世の光キリスト−−WCC第三回世界大会報告書
65ティーリケ(大崎節郎)主の祈り−−世界をつつむ祈り
66ロマドカ(松尾喜代司)革命の時代の教会と神学
67トレルチ(西村貞二)近代世界とプロテスタンティズム
68C.H.ドッド(平井清)使徒的宣教とその展開
69カルヴァン(外山八郎)ジュネーヴ教会信仰問答
70バルト(秋山憲兄、蓮見和男)降誕−−聖書研究と小説教
71ニーメラー(国谷純一郎)されど神の言葉は繋がれたるにあらず
72ワイツゼッカー、シュリンク(鳴海元)信仰と自然科学との対話
73佐古純一郎新しい人間像を求めて
74渡辺信夫教会論入門
75バルト、ハーメル(児島洋)共産主義世界における福音の宣教
76V.トーフト(菅円吉)キリストの王権
77バルト(川名勇)イスカリオテのユダ
78山本和自由の神学
79山谷省吾古代世界とキリスト教
80浅野順一豫言者の研究
81ロマドカ(山本和)無神論者のための福音
82ロマドカ(平田正夫)昨日と明日の間の神学
83ジョン・ノックス(小黒薫)キリストの死
−−新約聖書の歴史と信仰における十字架
84ニーバー(長清子)光の子と闇の子
85トゥルナイゼン(永野羊之輔)ブルームハルト
86(日本基督改革派教会)ウエストミンスター大教理問答
87熊沢義宣現代キリスト教講話
88佐藤敏夫キリスト教と近代文化
−−近代プロテスタント思想史
89森平太抵抗と服従への道−−ボンヘッファーの生涯
90宮田光雄市民生活の中の信仰−−ドイツ便り
91カンペンハウゼン(蓮見和男、畑祐喜)空虚な墓
92シュライ(津田淳)二十世紀の世界像と信仰
93山谷省吾パウロ
94K.バルト(鈴木正久)キリスト教倫理T 神の前での自由
95K.バルト(鈴木正久)キリスト教倫理U 交わりにおける自由
96K.バルト(村上伸)キリスト教倫理V 生への自由
97K.バルト(佐々木悟史)キリスト教倫理W 制約における自由
98オルブライト(和井田学)旧約聖書の時代−−アブラハムからエズラまで
99R.M.グラント(茂泉昭男、倉松功)聖書解釈の歴史
100鈴木正久信仰と自由の手紙−−ガラテヤ人への手紙講解
101(日本基督改革派教会)ウエストミンスター信仰告白
102リー・ゲーブル(佐伯晴郎)教会と世界の出会い
−−エヴァンゲリッシェ・アカデミーの生いたち
103ビエレール(倉塚平)人間と社会−−カルヴァンの倫理による
104ビエレール(田辺保)男と女−−カルヴァンの倫理による
105(尾崎安)信仰詩集
106加藤常昭主の道を生きて−−第一コリント講解説教
107バルト(井上良雄)キリスト教の教理
108ティリッヒ(茂洋)永遠の今
109ティリッヒ(谷口美智雄)道徳と宗教
110トレルチ(西村貞二)アウグスティヌス−−キリスト教的古代と中世
111バルト(蓮見和男)聖霊とキリスト教生活−−付・説教四篇
112関茂八木重吉−−詩と生涯と信仰
113久米あつみゴッホ
114松本卓夫、四竈一郎他その日の広島−−キリスト者の原爆体験
115バルト(ゴッドシー編、古屋安雄訳)バルトとの対話
116佐古純一郎キリスト教と文学
117斎藤勇思い出の人々
118H.ディーム(麻生健)教会の神学
119藤井孝夫キリスト者の倫理
120エレミアス(川村輝典)新約聖書の中心的使信
121京極純一植村正久−−その人と思想
122バークレー(大島良雄)イエスの生涯T−−宣教者イエス
123バークレー(大島良雄)イエスの生涯U−−十字架と復活
124ヴェスターマン(西山健路)論争された聖書
125高崎毅日本の教会のゆくえ
126渡辺信夫アブラハムの神−−創世記12-23章の講解説教
127バークレー(大島良雄)信仰のキリストT
128バークレー(大島良雄)信仰のキリストU
129植村環父母とわれら
130ゴルヴィツァー(松尾喜代司)マルクス主義の宗教批判
131バークレー(大島良雄)イエスの弟子たち
132日本友和会FOR良心的兵役拒否−−その原理と実践
133リッター(西村貞二)宗教改革の世界史的影響
134滝沢克己芥川龍之介の思想
−−『侏儒の言葉』と『西方の人』
135山谷省吾パウロの手紙講話
136吉田満穂大いなる時の始まり−−マタイ福音書による説教
137クリストフ・バルト(畑祐喜)詩篇入門
138アルベルト・シュヴァイツェル(会津伸)心は夕日よりも明るく−−シュトラースブルク説教集
139滝沢克己夏目漱石の思想−−「こころ」と「それから」
140ティリッヒ(茂洋)究極的なものを求めて−−現代青年との対話
141深瀬忠一、橋本左内平和憲法を守るキリスト者
−−恵庭事件における証し
142ラトウレット(小黒薫)キリスト教の歩みT−−宗教改革前夜まで
143ラトウレット(小黒薫)キリスト教の歩みU−−宗教改革から現代まで
144三谷隆正幸福論
145江口武憲望楼に立つ−−エゼキエル書による説教
146ティリッヒ(茂洋)文化の神学
147小塩節芸術・信仰・青春−−ドイツ・冬の旅
148矢内昭二ウエストミンスター信仰告白講解
−−わたしたちの信仰告白
149バルト(ゴルヴィツァー編、西山健路訳)ヨブ
150ティリッヒ存在への勇気
※134番の滝沢克己『芥川龍之介の思想』は、1967年の初版は133番となっている。
※バークレーの122、123番『イエスの生涯』T、U、127、128番『信仰のキリスト』T、Uは、バークレーの生誕100周年記念として、131番『イエスの弟子たち』(名著復刊第3集として1997年に既に復刊)と合わせて2007年復刊。
151パネンベルク他(喜田川信)現代に生きる使徒信条
152三谷隆正信仰の論理−−付・問題の所在
153ケルヴェン(畑祐喜)祈りの世界
154リチャードソン(斉藤正彦)科学の時代の中の聖書
155シュタム、アンドリュウ(左近淑、大野恵正)十戒
156ヴィルヘルム・ニーゼル(渡辺信夫)教会の改革と形成
157アンドレ・ベリー(吉川八郎)ハイデルベルク信仰問答講解
158佐藤陽二ヨブ記講解−−苦難の意義
159三谷隆正知識・信仰・道徳
160堀井順次近代日本の終焉と宗教批判
161A.マタイス(井上英治)現代とキリスト教
162カール・バルト(川名勇)祈り
163井上良雄主よ、我ら誰に行かん
164J.ツィンク、R.レーリヒト(宍戸達)イエスは生きておられる−−私たちの信仰告白
165  
166ドッド(神田盾夫)キリストの来臨
201宮田光雄信仰への旅立ち−−読書のすすめ
202W.シュテーゲマン(佐伯晴郎)貧しい人々と福音−−社会史的聖書解釈入門
203松永晋一人は何によって生きるか
204R.R.リューサー(加納孝代)マリア−−教会における女性像
205世界教会協議会(NCC)世界の命キリスト
206宮島新也落第人生論
207日本YMCA編ひろしまを考える旅
208星野正興湖畔の小さな教会
209金大中最後の勝利をわかちあうまで
210ドイツ改革派教会宣言キリスト告白と平和
211島崎暉久核戦争と性の問題
212小原信人間の人間らしさ
213雨宮栄一神の言葉はとこしえに保つ
−−バルメン宣言による説教
214L.S.アプシー(林好人、石谷行)平和を作り出す力
−−非暴力直接行動の現代的意義
215丁光訓他(宍戸寛他)中国のキリスト者はかく信ず
216レイモンド・フン編
(NCCキリスト教アジア資料センター)
中国の家の教会
−−文化大革命を生きぬいたキリスト者
217H.ティーリケ(鈴木皇)出会いと摂理
218安炳茂現存する神
219斎藤末弘罪と死の文学――戦後文学の軌跡
220世界改革派教会連盟編(野木虔一)今日、福音の証しに召されて
221島崎暉久勇気の源泉
222宮田光雄一粒の麦死なずば
223特別養護老人ホーム清鈴園編清らかな鈴の音を−−15年の歩みから
224藤原史朗育ち行く者とたちと共に
225D.ゼレ(吉村秀子)キリスト教倫理の未来−−従順と想像力
226J.モルトマン(蓮見幸恵、蓮見和男)神が来られるなら
227J.デュボン(石脇慶総)イエスのたとえ話
228H.G.クロトウェル編(飯野かおり、奥田暁子)愛の勝利の輪−−女たちの説教集
229益巌いのちといのちとの出会い
230O.ブルーダー(森平太)嵐の中の教会−−ヒトラーと戦った教会の物語
231森野善右衛門目標を目ざして走り
232塚田理象徴天皇制とキリスト教
233岩田雅一岐路に立つ−−六ヶ所村の人々と共に
234H.ファルケ他(佐々木悟史)石を取り除け−−東独革命における教会の言葉
235塩野和夫一人の人間に
236森野善右衛門大バビロンが倒れた
237渡辺信夫教会が教会であるために−−教会論再考
238NCC障害者と教会問題委員会編障害者神学の確立をめざして
239吉武誠すっぽん牧師の もし愛がなければ
240(日本基督改革派教会大会出版委員会)ウェストミンスター信仰基準
241武祐一郎高校生と学ぶ使徒信条
242渡辺信夫戦争の罪責を担って
−−現代日本とキリスト者の視点
243武祐一郎高校生と学ぶ十戒
244C.E.B.クランフィールド(関川泰寛)使徒信条講解
245小川圭治出会いの広場−−現代の青年と神の問題
246中川晶輝キリスト信仰と服従の道−−ヤコブの手紙講解
247小泉達人宗教を考える
−−キリスト教と仏教の対比を軸として
248モルトマン(蓮見幸恵)新しいライフスタイル−−開かれた教会を求めて
249武祐一郎高校生と学ぶ山上の説教
250安達寿孝子育てを見直す
−−スポック、ギノット、シェリルに学ぶ
※230番は、31番の新訳。
※240番は、86番と101番と「ウェストミンスター小教理問答」を合わせたもの。
※246-249番は、後に256-259番になった。このページの末尾の編集後記参照。
251ハークネス(熊沢義宣)聖書の手引き
252(吉田隆)ハイデルベルク信仰問答
253宮田光雄御言葉はわたしの道の光−−ローズンゲン物語
254塩野和夫問う私、問われている私
255矢内昭二ウェストミンスター信仰告白講解
256中川晶輝キリスト信仰と服従の道−−ヤコブの手紙講解
257小泉達人宗教を考える
−−キリスト教と仏教の対比を軸として
258モルトマン(蓮見幸恵)新しいライフスタイル−−開かれた教会を求めて
259武祐一郎高校生と学ぶ山上の説教
260新堀邦司神を讃う−−キリスト教俳句の世界
261梶原寿御足の跡をしたいて
−−キング牧師における信仰のかたち
262A.ゲーリッシュ(松井睦)シュライエルマッハー
263アラン・A・ブラッシュ(岸本和世)教会と同性愛−−互いの違いと向き合いながら
264小原信いのちの継承
265武祐一郎若者と読むフィリピ書
266フィリス・トリブルフェミニスト視点による聖書読解入門
267佐藤司郎われは教会を信ず――エフェソの信徒への手紙に学ぶ
268青野太潮「十字架の神学」をめぐって――講演集
269井上良雄大いなる招待――キリスト教講話集T
270井上良雄エデンからゴルゴタまで――キリスト教講話集U
271宮田光雄≪放蕩息子≫の精神史――イエスのたとえを読む
272土肥昭夫キリスト教会と天皇制――歴史家の視点から考える
273アラン・リチャードソン仕事と人間――聖書神学的考察
274崔亨黙(金忠一)権力を志向する韓国のキリスト教――内部からの対案
275笠原義久新約聖書入門
※251番は、2番を新共同訳対応に改めた改訂新版。
※252番は、49番の新訳。
※255番は、148番の第5刷。何も変わっていないみたい。
◆編集後記◆
 新教新書には番号がついているものと番号がついていないものがあって、かねがね不思議に思っていた。また中には、1997年頃に名著復刊として番号なしで再版されたものもある。目録で番号が飛んでいると、間に何があるのか気になる。新教新書の中のカール・バルトの著作をすべてリストアップしようと思い立ったとき、やはり新教新書一覧を作っておくことに何らかの価値があるのではないかと思い、2002.2.28に作成開始した。
 144番までは、巻末のリストや古い新教新書に挟まれていた出版リストが役に立った。145〜158は巻末の出版リストがあった。159〜166は難しい。ここまでは、1971年か1972年頃までに発行または発行が予定されている。その後、シリーズは止まっていた模様(検索で確認した範囲では、161番は1973年、164番は1975年に出た。また、1980年に28番の改訂新版が出ている)。
 それから200番までは、おそらく欠番。1982年に新装版になって再びシリーズが201番から始まっている。200番台は手元にある目録(2001年版と1999年版)が役だった。虫食い的に番号のわからないところは、巻末の出版案内の順序で推測した。
 246-249番は256-259番と重複している。1999年版の目録では、246-249番で記されていながらコード番号は256-259になっているので、おそらく、コード番号を誤って割り当ててしまったのだろう。そのため、246-249を欠番にしたと考えられる。
◆追 加◆(レイアウト未編集)
名著復刊
「久しく品切れとなっている中から、名著を厳選して10冊1セットとして」、4集が復刊された。ただし、第4集は7冊。
第1集 祈りと証し
(1996.10.20発行、黄色の表紙)
マンシュレック編(平井清訳)『改革者の祈り』
マルティン・ルター(藤田孫太郎編訳)『祈りと慰めの言葉』
キェルケゴール(倉松功編訳)『神への思い――祈りと断章』
ティーリケ(大崎節郎訳)『主の祈り――世界を包む祈り』
シュヴァイツェル(波木居斉二訳)『わが幼少年時代』
カール・バルト(佐藤敏夫訳)『バルト自伝』
ゴルヴィッツァー編(大岩美代訳)『反ナチ抵抗者の獄中書簡』
八木重吉『貧しき信徒』
八木重吉『神を呼ぼう』
関茂『八木重吉――詩と生涯と信仰』
第2集 教会に生きる
(1997.1.10発行、青い表紙)
渡辺信夫『教会論入門』
ニーゼル(渡辺信夫訳)『教会の改革と形成』
トゥルナイゼン、リュティ『説教・告解・聖餐』
熊野義孝『キリスト教概説』
カルヴァン『信仰の手引き』
ブルンナー『我は生ける神を信ず』
吉村善夫『愛と自由について』
ヴィサー・トーフト(菅円吉訳)『キリストの王権』
バルト(井上良雄訳)『啓示・教会・神学 福音と律法』
ボンヘッファー(森野善右衛門訳)『現代信仰問答』
第3集 聖書に学ぶ
(1997.3.20発行、緑の表紙)
オルブライト『旧約聖書の時代』
浅野順一『豫言者の研究』
A. M. ハンター(竹森満佐一訳)『新約聖書の信仰』
エレミアス(川村輝典訳)『新約聖書の中心的使信』
バークレー(大島良雄訳)『イエスとその弟子たち』
ドッド(平井清訳)『使徒的宣教とその展開』
シュタム、アンドリュウ『十戒』
山谷省吾『パウロ』
ボンヘッファー『創造と堕落』
シュニーヴィント(蓮見和男訳)『放蕩息子』
第4集 み言葉に聞く
(1997.11.20発行、ピンクの表紙)
シュザンヌ(井上良雄訳)『その故は神知りたもう』
鈴木正久『信仰と自由の手紙――ガラテヤ人への手紙講解』
吉田瑞穂『大いなる時の始まり――マタイ福音書による説教』
加藤常昭『主の道を生きて――第一コリント書講解説教』
バルト『祈り』
ドッド(神田盾夫訳)『キリストの来臨』(待降節説教4編と「福音書について」)
カルヴァン『ジュネーヴ教会信仰問答』
第5集
()
井上良雄われら誰に行かん
バルト、トゥルナイゼンわれ山に向かいて眼をあぐ
バルト降誕 ルカ1〜2章講解説教
ティリッヒ信仰の本質と動態
ブルンナー信仰・希望・愛
アウグスティヌス母モニカ