著作集に収録されていない著書 |
『神学と宗教々育』(日曜学校パンフレツト4)、日本基督教会日曜学校局 | 1935 | |
『伝道の神学』(基督教文庫3)、長崎書店 | 1936 | |
『神学の理解』、長崎書店 | 1939 | |
『使徒信条十二講』(日曜学校パンフレツト7)、日本基督教会日曜学校局 | 1940 | |
山田霊林、桑田秀延、『禅とキリスト教 : 対話』、潮文社 (後に潮文社新書、1969) | 1967 | |
『教会論入門――信徒のために』(東神大パンフレット8)、東京神学大学出版委員会 | 1974 | |
明治学院大学キリスト教研究所編、『日本の神学思想史に現われた神学の問題と人物(桑田秀延)』(賀川豊彦記念講座第5集)、キリスト新聞社 | 1976 |
訳 書 |
デイ・エス・ケアーンズ、『基督教信仰の合理性』、日本基督教興文協会 | 1925 | |
ジョン・ベイリー、『基督教の中心問題』、長崎書店 | 1931 | |
キェルケゴール、「基督教に於ける訓練――彼の基督教観の精髄」(抄訳) (『キェルケゴール選集 第2巻』改造社、1935) (後に長崎書店1940基督教文庫23?) | 1935 | |
カール・バルト、『われ信ず』(基督教思想叢書)、基督教思想叢書刊行会 (後に角川書店バルト著作集1、1949) | 1936 |
編集・監修 |
日本神学校神学会編『神学と教会』(全15号、長崎書店)の後付け記載の編者が桑田秀延 | 1934-42 | |
第一巻U(1935.5)は「カルヴィン特輯」、第二巻T(1935.10)は「植村記念号」、第三巻U(1937.5)は「カール・バルト特輯」、第五巻U(1939.10)は「日本神学校創立10周年記念神学論文集」。1942.12の号は通算して第七巻に相当するが巻号の記載のない最終号で、村田四郎の「後記」に「種々の状勢は此の小誌の継続を断念しなければならなくなった」とある。 | ||
『キリスト教読本』(教養読本シリーズ2)、学芸社 (桑田の筆は「第4章 キリスト教の教理」) | 1950 | |
『基督教講座』全10巻、新教出版社 (桑田の筆は「人間観」(第1巻)、「贖罪観」(第2巻)、「終末観」(第3巻)) | 1951-53 | |
桑田秀延、手塚儀一郎、松本卓夫監修、『聖書事典』、日本基督教団出版部 | 1961 | |
項目執筆も。「神」、「聖霊」の項。 | ||
『キリスト教大事典』、教文館 (桑田は編集委員長) | 1963 |
『神学』掲載論文 |
初登場:1号、その後24号まで。 |
終末論と倫理――最近神学界の問題を廻りて | 1号 | (1949.9) | |
基督教歴史観 | 3号 | (1951) | |
教会と社会 | 5号 | (1952.12) | |
『桑田秀延全集 第4巻』所収の「教会と社会――この問題の神学倫理的考察」がこれではないかな? | |||
ウェスレー誕生250年に際して | 6号 | (1953.12) | |
日本における宣教 | 11号 | (1956.10) | |
信仰と文化の問題 | 14号 | (1958冬春季合併号) | |
カルヴァンと日本 | 17号 | (1959秋号) | |
ティリヒ博士に聴く | 19号 | (1960秋号) | |
本間誠、平賀徳造両教授を思う | 20号 | (1960-61冬号) | |
東京神学大学創立20年に思う | 24号 | (1963) |
日本神学校神学会編、『神学と教会』の論文等 |
最近神学界の消息 | 第一巻T | (1934.10) | |
カルヴィンに於ける神と人間 | 第一巻U | (1935.5) | |
植村先生の神学の中核としての贖罪の教義 | 第二巻T | (1935.10) | |
高倉神学とその特色 | 第二巻U | (1936.4) | |
(この号には桑田の筆なし) | 第三巻T | (1936.10) | |
バルトに於ける神学の概念 | 第三巻U | (1937.5) | |
グループ運動に対する賛、否、その他 | 第三巻U | (1937.5) | |
パウル・ティッリヒ | 第四巻T | (1937.9) | |
カール・ハイム−−現代の神学者(2) | 第四巻U | (1937.12) | |
最近の神学に於ける終末論 | 第四巻V | (1938.4) | |
ジョン・ウェスレーに於ける聖化の問題 | 第四巻W | (1938.8) | |
日本基督教会信仰の告白と聖書 | 第五巻T | (1939.5) | |
たぶん、『桑田秀延全集 第4巻』所収の「日本基督教会の信仰告白と聖書」がこれ。 | |||
福音と律法 | 第五巻U | (1939.10) | |
たぶん、『桑田秀延全集 第4巻』所収の「福音と律法」がこれ。 | |||
教会の学としての神学 | 第六巻T | (1940.4) | |
基督教人間学 | 第六巻U | (1940.12) | |
日本傳道の辯證論 | 巻号の記載なし | (1942.12) |
事典項目 |
『岩波哲学小辞典』増補版(岩波書店)の項目執筆 | 1938 | |
『キリスト教大事典』(教文館、1963)の項目執筆 | 1963 | |
「宇宙」、「神」、「神の言」、「神の存在の証明」、「キリスト教と文化」、「自由主義神学」、「純潔」、「神学」、「神学の方法」、「長老派神学の分裂」、「伝道協会」、「日本の神学」、「福音」、「弁証法神学」、「理性と信仰」、「律法と福音」、「霊魂不滅」、「和解」。 | ||
『キリスト教倫理辞典』(佐藤敏夫、大木英夫編、日本基督教団出版局、1967)の項目執筆 | 1967 | |
「自由」、「人権」、「来世」。 | ||
『キリスト教組織神学事典』(東京神学大学神学会編、教文館、1972初版、1983増補版)の項目執筆 | 1972、1983 | |
「神の国」、「死」、「死人の復活と永遠の生命」、「神学」、「審判」。 |
論文、その他 |
「パウロ、アウグスティヌス、カルヴィン」(神田豊穂、『大思想エンサイクロペジア7 宗教思潮』、春秋社) | 1930 | |
「日本基督教会の神学」(福音新報社編、『日本基督教会大修養会 東山荘講演集』、福音新報社) | 1935 | |
『桑田秀延全集 第4巻』所収 | ||
「終末論」(『人間学講座5 人間の諸問題』、理想社出版部) | 1939 | |
『桑田秀延全集 第4巻』所収。 | ||
「基督教者たるの理由」(鈴木大拙等編、『宗教体系 第3巻』、大東出版社) | 1948 | |
「キリスト教会と社会」(日本基督教団社会委員会編、『基督教と社会変革』、内外協力会) | 1953 | |
「神との邂逅」(日本基督教協議会文書事業部編、『神との邂逅』、日本基督教説教選2、新教出版社) | 1954 | |
『桑田秀延全集 第7巻』所収 | ||
「神」(気賀重躬、熊野義孝、松村克己編、『現代キリスト教講座 第1巻 キリスト教の教義』、修道社) | 1956 | |
「奇蹟について」(気賀重躬、熊野義孝、松村克己編、『現代キリスト教講座 第2巻 キリスト教と聖書』、修道社) | 1956 | |
「人間の矛盾」(山本和編、『神と悪魔』、今日の宣教叢書3、創文社) | 1957 | |
桑田秀延,高崎毅「教会とキリスト教教育」(『キリスト教教育講座2 キリスト教教育の原理』、新教出版社) | 1958 | |
「折々の人十人」(『折々の人』C、朝日新聞社) | 1968 | |
『桑田秀延全集 第7巻』所収 | ||
「フェリスの学風について」(『フェリス女学院論文集 100年記念』、フェリス女学院) | 1970 | |
「渡辺善太小論――出会いと印象」(渡辺善太米寿記念文集刊行委員会編『渡辺善太−−その人と神学』、キリスト新聞社、1972) | 1972 | |
『桑田秀延全集 第3巻』所収 | ||
「ブルンナー先生との出会いと印象」(中沢洽樹、川田殖編、『日本におけるブルンナー――講演と思い出』、新教出版社) | 1974 | |
『桑田秀延全集 第7巻』所収 | ||
「楽園物語の象徴するもの」(婦人之友編集部編、『聖書とわれら−−三十人集』、婦人之友社) | 1975 |
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