第一巻 学術論文集(編集・解説 大野恵正)、1992年 |
七十人訳伝承としてのアリステアス書簡研究――緒論,翻訳および註 『神学』10号、1956年。
最近の旧約学における祭儀(CULTUS)理解の問題『神学』26号、1964年。
律法における否定の特質初出:『聖書学論集』4号、1967年。
第一戒の翻訳について 『旧約聖書と現代世界』、日本基督教団出版局、1967年。
出エジプト記19章3b−8節研究『聖書学論集』6号、1968年。
出エジプト記20章2節の類型批判的研究――ヤーウェの自己顕現形式『神学』31号、1968年。
アモス書5章21−27節の釈義的研究『聖書学論集』9号、1972年。
イザヤ書40章1−11節の修辞批判的研究(高柳富夫訳) 英文、1974年。
崩壊期の思想としての旧約聖書――祭司文書の場合『神学』36・37号、1975年。
最近の旧約学における「断言法」の諸問題『聖書学論集』12号、1977年。
ルツ記の文学構造と主題『聖書学論集』15号、1980年。
「ダビデ王位継承物語」の文学的構造の研究(小友聡訳) 英文、1982年。
|
第二巻 聖書の理解(編集・解説 大野恵正)、1994年 |
第一部 論 文 |
五書の成立 『聖書講座』第一巻、日本基督教団出版局、1965年。
七十人訳聖書『聖書講座』第一巻、日本基督教団出版局、1965年。
伝承史的方法『聖書講座』第二巻、日本基督教団出版局、1966年。
最近の十戒の研究『聖書雑誌』、日本基督教団出版局、1966年3月号、4月号。
A・ベンツァンの旧約聖書緒論について『聖書講座』第五巻、日本基督教団出版局、1968年。
旧約学における欧米各国の学派・学風『聖書講座』第五巻、日本基督教団出版局、1968年。
旧約聖書における安息日『聖書と教会』、日本基督教団出版局、1971年9月号。
イザヤ書40章1−11節――研究と注解『説教者のための聖書講解』、日本基督教団出版局、1972年No.1。
聖書翻訳に関する邦語文献『聖書翻訳研究』No.7、日本聖書協会、1973年。
旧約聖書の注解書(T)『神学』38号、1976年。
旧約聖書の注解書(U)『旧約聖書神学事典』、教文館、1983年。
イスラエルの神ヤーウェ――本来的性格とその展開山本和編、『現代における神の問題』(今日の宣教叢書9)、創文社、1978年。
釈義と説教――詩篇の場合『日本の神学』第25号、日本キリスト教学会、1986年。
旧約聖書の詩篇および文学的小品について『総説 旧約聖書』、日本基督教団出版局、1984年。
正典成立の歴史『総説 旧約聖書』、日本基督教団出版局、1984年。
旧約聖書の本文について『総説 旧約聖書』、日本基督教団出版局、1984年。
|
第二部 辞典項目 |
『新聖書大辞典』(キリスト新聞社、1971年)の辞典項目 旧約聖書における「神」、祭儀、十誡、主、出エジプト記、聖書の古代訳、旧約聖書の本文
『旧約聖書神学事典』(教文館、1983年)の事典項目旧約学(諸部門解題)、現代アメリカ旧約学、五書批評、釈義、法、本文、モーセ、ヤーウェ、歴史
|
第三部 書 評 |
(9本) |
巻 末 |
大木英夫、「左近淑君を記念して」 |
第三巻 旧約聖書緒論講義(編集・補筆・解説 大住雄一)、1995年 |
1998年にソフトカバー版発売。 |
付 録 |
左近淑、「聖書の読み方」 |
左近淑、大木英夫、「対談・聖書解釈は大きく変わる」 いずれも、『形成』101号、1979年5月に初出。
|
第四巻 説教集(編集・解説 大島力)、1992年 |
1996年に普及版が『だれも奪えぬ自由 左近淑説教集』として発売。 |
T 旧約聖書説教 |
(20本) |
U イースター・クリスマス説教 |
(15本) |
V 神学校説教 |
(9本) |
第五巻 講演とエッセイ(編集・解説 大野恵正)、1993年 |
第一部 講 演 |
神の民とは――契約・十戒・選びについて この中の第一講演と第二講演は、内容的に『神の民の信仰 旧約篇』(教文館、1996)の第一、第二講演と同一。 |
旧約聖書における神の民の歴史と信仰 『神の民の信仰 旧約篇』(教文館、1996)の第三、第四講演、補講と同一。
|
信仰の継承――後継者を育てよう |
聖書を貫くもの |
正典としての聖書 |
日本の宣教と宣教師――バンクーバーのJNAC会議に参加して思ったこと |
第二部 現代に語りかける聖書の言葉 |
(14本) |
第三部 エッセイ |
(14本) |
別巻 聖句研究(編集・解説 大島力)、1998年 |
『混沌への光』、『低きにくだる神』、『時を生きる』に収録の「聖句研究」すべてと、著作集第五巻に収録されている「聖句研究」4編のあわせて128編を聖書の順に配列。 |
Copyright© Yoshi Sunohara |