| 〜帰ってきたロカビリーシューズ〜 (フラップシューズ) |
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| 誰が何て言おうとELVIS&ROCKABILLY FANSの足元において、まずはともかくこのスタイルのシューズだ! ELVIS PRESLEY、EDDIE COCHRAN、そしてGENE VINCENTまでもが当時モノにしていたとなれば、当然注目せずに・・・いや好きにならずにいられない!という、別名"フタ付きシューズ"と呼ばれるシロモノ。 | ||
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| 往年のRocker達が当時愛用したこの靴の先駆けは、アメリカ1956年GOLD
BONDS with Shu-Lok社が当時新たなるスリップオンシューズとして提案。そして翌年には様々なメーカーから発売されている。素材は定番の牛革やスウェード、またそれらを切り替えたタイプやシカ革製なども確認されている。カラーはブラック、ブラウン、そしてホワイトなども存在し、コバの部分においては、通常のシングルの他に、この時代特有の贅沢なダブルコバ(コバが2段構えでタブルステッチ仕上げ)などのバリエーション。本来、スリップオンシューズとは、結びひもや留め具がなく、足をすべり込ませて簡単に履ける靴を意味するが、まるでフタを被せたかのような斬新なスタイルのこのシューズは、見た目では確かにスリッポンと呼べるが、実はフタの部分にあたる裏側に(ここがミソ!)しっかり留め具が用いられている。その留め具も「スナップボタン式」(右写真
1957年 メンフィス周辺のシアーズカタログより))とTALON社製(さしづめ日本でいうYKKみたいなジッパー会社)の「特殊金具式」(左下写真)の2種類が存在する。シューズそのものは同デザインで、金具の分別においては実際フタ部を開かない限り正確には確認できないが、おそらくRocker達は後者のタイプを愛用したと考えられている。 |
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そこで、(実際は1993年の話)日本のRock Fashion Brand "THE KING"は、TALON社の57年当時の職人さんとコンタクトを取り、特殊金具の再生産を熱く提案したものの、「50年代当時、確かに靴をLOCKするという(NEW SHU-LOCK-STYLEと題し)新たな発想なものであったが、金具の磨耗度が大きく大変故障が多くみられた理由から数年で生産は打ち切り!金具の再生産においては、その金型そのものが、既に消滅しており二度と日の目を見る事はないであろうという事で、「特殊金具式」においては、封印された状態ではなく、この世から完全に姿を消してしまった真実を知り、ガクゼンとひざさえも落とした。熱きその願いは無惨にも崩れ落ち、儚い夢というよりもはや絶望という最悪の形で静かに幕が閉じられている。 |
Gene & Eddie
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| 1958 GENE VINCENT | 1959 EDDIE COCHRAN | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 現代事情では、「当時モノの特殊金具付きは、もう家宝状態にあり靴というより部屋での飾りモノ!もったえなくって実際は履くに履けない!!」ってお嘆きの50's好きの方からの御意見や、このシューズこそナッソージャケットに合わせたい(これぞ最強コンビ!)というファッションセンスみなぎる熱いROCKBILLY
CAT'Sのスルドイ声。儚い夢として散った昔の一件もチラつくが、このツワモノ・シューズの存在はやはり大きい!問題は、複雑な仕掛けの特殊金具が世に消滅してしまった真実と、その当時モノを入手した所で、足元に飾れないという現状。ならば、「実用できるフタ付きシューズを!」という趣で、当時発売されたもう1つのスタイルにある「スナップボタン式」が現代に再登場したのだ! 確かなムード、絶妙で美しいライン、贅沢なダブルコバなどトコトン納得いく美しい仕上がりは、失われた夢をとり戻すべくものとして、人生の大先輩の超多大な御協力(Kすぅわん、どうもありがとうございます!) と高圧電流を放つROCKABILLY CAT'Sの素晴らしいスピリッツや声がクロスして再び現代に帰ってきたのだ!! アメリカがもっともアメリカらしかった時代、ロカビリーが出現し、ロックンロールが確立し、巨大な羽がついた車が街に走っていた時代にまぎれもなく存在した、いわくつきのシューズ・・・・。 シンプルながらイカしたスタイルでイキな遊び心を備えたこのシューズは、現代でもやはり斬新なデザインに思えてならないし、これぞっ「ロカビリーシューズ」と呼びたい靴だ! |
FLAP SHOES(フラップ・シューズ)にかかると、華やかなAmerican
50'sが見えてくる!
| 群を抜く履きやすさで、既に大好評! | ||||||||||||||||||||||||||
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| 美しくも、また贅沢なタブルコバに注目! |
スタイルを変えずに、抜群の「履き易さ」も同時追求!![]() 話題性やリアル度のみの追求にならず、抜群の「履き易さ」を実現。革靴の購入時にありがちの足の痛みを感じない程の履き易さは、土踏まずのカーブ、足の曲がりのカーブ、底のアーチという3つの部分を最大に考慮し、製作工程の手間を惜しむこと無く丁寧に生産されている。 また、ソール部の境い目の引き裂かれを完全防止する為、通常の接着剤加工のみならず、底部より頑丈に縫い付けられた。(非常にタフな仕上がりでもあります! )備え付けの専用クリームを擦り込み、まずツヤを出されてから履かれる事をお勧めいたします。 MADE IN JAPAN ・素材:牛革 ・サイズ:6.7.8.9 (24.25,26,27Cm) ・カラー:BLACK,WHITE,WHITE&BLACK |
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| Supper Special Thanks! Mr:Billy Morokawa & Mr:Yosuke Funabasi ...And....Mr:Dr.Martens! "K" suwan & | ||||||||||||||||||||||||||||||
プレゼントキャンペーン中!
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| 番外編 あくまで個人的感覚に過ぎませんが・・・フタ付きシューズは、ナッソージャケット同様、あまりにスリリングな存在であり、ドリームオブドリームのシューズなんです。見た目は同じだけど、中身がチト違う2種の留め具などは、1つはもはや伝説となっていて、ドラマのあるシューズなんザマスぅ〜。ってなワケざんして、ゴブサタ致しております、アタシャです! このシューズをこのような完成度で発表できる事となったのは、皆様の「何とか、ならんもんかのぉ〜」だとかのお声と、先程もチラッと申し上げました通り、この日本でイギリスのドクターマーチンのブーツを広められた「ただ一人の男」 I was the on〜e♪人生の大先輩の超多大な御協力があってです。 スタイル面ももちろんですが、今回特に重視された点で、革靴の「履きごごち面」にもあります。(そのI was the oneの男がトコトンこだわった部分)アタシャの場合っていいますか、いやこれに関しては誰もが経験あると思うけど、革靴がなじむまでのあの時間の長さ!中にはなかなかなじんでくれないクセモンもあって、しまいにはハンマーで叩いたりと・・・・。足に優しいクツ!ここもうれしいんだわね。ナッソージャケットなんかにも言える事なんだけど、やっぱ着易さ、履きやすさあってその先にスタイル面という気が致しますなっ。 「なんか、めずらしい靴ジャンよぉ〜」って人に聞かれたら、もうしめたもん!心の中で「いよっ、待ってました!」と言わんばかりにあとはエラソ〜に腕なんか組んじゃって「このクツはだなぁ〜」から始まり・・・ |
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「57年の映画"JAILHOUSE ROCK"のメインシーンの合い間に撮られた宣伝用の撮影の中で、ELVISはこのクツにサクッと履き替えているんだよ! 映画の中の世界では、役につきスニーカーなんだ」 だとか・・・ 「ROCKが確立された時代とあたかもステップを合わすかのように誕生したこのクツは、オレの中のヒーロー"EDDIE "の短い生涯と一緒に時代を駆け抜けていったんだ!」 ・・・ってなノリで、力説しまくる事をお薦めいたしやす。 さっ、アタシャこれよりガソリンタイムで〜す♪ ジャックの1リッターサイズを友人より頂いたのだ! ラベルも勝手に改造っス! フフフっ・・・ っとその前に肩とコシにバンテリンじゃ!・・・・失礼致しましたぁ〜 |
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