思えば,去年の秋,通勤電車から見える,某教習所を,ぼ〜っと眺めていたら,「大形自動二輪教習開始」の垂れ幕を発見.
![]() |
が,その垂れ幕を発見した時,仕事の帰りがけに立ち寄り,説明を聞き数日後には,入校しました.
平成9年10月25日入校,1段階を11月8日に開始,2段階は3時間延長,3段階は1時間延長,俺ってセンス無いのかなぁ〜とメゲながらも4段階は規定時間で,卒業検定も一発でクリア.バンザァ〜イ!!(^_^/~)
1月17日に卒業検定合格,1月23日に免許交付,その足でお店へ直行し試乗後,即購入決定.
本当のところ,実はロードスターじゃなくて,GSが欲しかったんです.
しかし,免許取得期間中に,色々なお店に足を運び,色々な車種に跨がらせてもらったりして,私の体格(特に足の長さが....)ではかなり厳しいとわかりGSは諦める事にしました.
F650もかなり気に入ってはいたのですが,塗装が安っぽい事,チェーンドライブであること,私が購入しようと思った時期にはタウンユースに降ったF650STしか無かった事が理由でこれもパス.
![]() |
「ああ,なんてきれいな色なんだろ〜」,今まで眼中に無かったロードスターが心の中で急速に大きな存在となってきました.
個人的にはBMWのあのソリッドなカラーは実はあまり好きでは無かったんです.(除く黒+子持ちライン ^^;; )
GSもRSもあのソリッドなカラーがあまり好きでは無かったんです.
私の購入したロードスターは97年前期モデルで,メーター,ライト回りが国産ネイキッド風になる以前のモデルで,ハッキリ言って,あの辺だけはお世辞にもかっこいいとは思えませんでした.
ただ,試乗した後期モデルのメーターは確かにスタイリッシュですが,ニュートラルランプやターンランプ,ABS警告灯などの,パイロットランプが非常に小さく,また輝度も不足していて非常に見づらいと感じました.
と言うわけで,外見はダサくても,普段接するメーター回りが見易いと言う理由で,前期モデルとしました.
さて,ダサい外観をどうするかですが,カウルを装着する事で解決しました.
BMWのアクセサリと言うと動研さんが有名ですが,同社で販売しているカウルはスズメバチの様な顔つきで私の趣味には合いませんでした.
私が装着しているカウルは,モトコさんで販売しているもので,XJR等のネイッキドモデルに装着可能なものに,BMWのロゴが貼れるように,くぼみがついているものです.
![]() |
実はこのモトコさんも,古くからカウル等のオプションを手掛けていて,私の装着しているカウル意外にも,非常に完成度の高いカウルを数種類取り扱っています.
クラウザーの日本代理店でもあり,クラウザーのツーリングケースを主に取り扱っており,上記したカウルの他にも,旧Rシリーズのマフラーガード等の派手さは無いものの,いぶし銀なパーツを数種類取り扱っています.
ノーマルからの変更点はカウルの他に,これまたモトコ製のリアキャリアと純正のシリンダーガードを装着しました.
リアキャリアについては,全Rシリーズ(除くR1200C)中ロードスターだけが,純正トップケースを装着する事が出来ず,DR時代からツアーケース+トップケースの組み合わせで旅をしてきた私としては,トップケースが使用出来ない事はかなり致命的だからです.
と,言うわけでモトコ製のキャリアを装着し,今まで使用していたクラウザーK2トップケースを使用する事としました.
純正トップケースも検討しましたが,出費を抑えたい事とクラウザーK2トップケースが特に痛んでいる訳でも無く十分使用可能である事から,今まで使用していたものを,継続して使う事にしました.
まぁ、詳細につきましては、"バイクとしてのRoadSter"と"旅の道具としてのRoadSter"を御覧ください。