◆最新の日記のページへ ◆HomePageへ戻る
メトロポリタン美術館へ行ったとき、面白いことを友人から聞いた。西洋の古いサーベルはさびまくっててるのに、日本刀はさびずに光っているそうだ。うん確かにそうだよね。それだけ日本刀は何度も"鍛えて"いるんだ。
最近マンハッタンのパーキングの料金が上がっているらしい。たしかに、3〜4時間パーキングに入れると、20ドル以上取られる。数日前に駐車違反で罰金55ドルと書いたけど、それくらいなら3回に1回捕まっても路駐でもいいやって思っちゃうよ。
ボストンバッグはなぜボストンバッグというのだろうか。ボストンの学生たちが持ち始めたのがはじめだからか。マジソンバッグもそうなのか。
聞いた話ですが、アメリカの白バイはハーレー・ダビッドソンとカワサキで市場を二分しているそうです。そこに、最近BMWがかろうじて食い込んでいるとか。
通常のバイクでは、ハーレーが一位、二位がホンダ、以下スズキ、カワサキ、ヤマハと続き市場の約3分の2が日本車だって。
別に話の種のためにやったわけではないが、23日、マンハッタンで駐車違反でつかまりました(^^;。路駐して本屋から戻ってきたら、ワイパーになにやら紙切れが挟まってました。罰金55ドル。ぼくが住んでいるこの辺だと、もっと安いらしい。パーソナルチェック(個人用小切手)で支払うことができるので簡単。
34th StreetとBroadwayと6番街(Avenue of America)が交わったところ、マンハッタンモールの向かいのトイザラスのプリクラは、背景の種類が少なく、やり直しもきかない。
ニュージャージーのヤオハン(倒産しちゃいましたね)のプリクラは日本と同じで背景が30種類くらいあるし、セピアとかモノクロとかも出来るし、「Is this OK?」(これでっ、いいかな〜?)って聞いてくれるので、やり直しもききます。きのう友人と話していたら、ヤオハンのとなりの紀伊国屋書店がある建物の方にもプリクラがあったらしい。知らなかった。
あと、East VillageのアスタープレイスのKマートの中にもあるらしい。
プリクラやるときの注意:
私が行ったこれらのプリクラには、はさみが置いてありません。やっぱ、危険だからだよねえ。マンハッタンでプリクラやるときははさみを持って行きましょう(^^)。
日本から私を訪ねて来てくれた大事なお友達とVillage VanguardへMcCoy Tyner Trioを聴きに行きました。なんと、うおーっ、この日はJohn Coltraneの誕生日でそのためのスペシャルな演奏だったのだぁー!こんなすばらしい日にVillage Vanguardに来ることが出来たなんて、超しあわせっ。
演奏は9時半からなのに、店が開く8時半より前から行列が出来てました。店は満員。しかも、FMでライブ放送されるという。インターネットでも配信されるとか。みんな大声で歓声を上げていました。
なんと、John Coltraneのいとこの方がいらしていました。ドラムの人は、息子さんを連れていました。
演奏は、興奮!興奮!大興奮!!
日本では9/23が秋分の日で祝日ですが、アメリカではNational Holidayにはなっておりません。でも一応Autumn beginsとかFirst Day of Autumnとか書いてあるのですが、なんと、9月22日なんですねえ。秋分というのは天文学的には瞬間であるから、ある日の名前ではなく、そのため時差で一日違うのですね。
天文に詳しい会社の先輩によると、今年は日本時間で9月23日午前8:56が秋分のようですから、アメリカ東部時間では9月22日午後7:56となります。
10月31日のハロウィン(Halloween)に向けて、ハロウィングッズが店にたくさん並び始めています。ロングアイランドの田舎の方へ行くと、オレンジ色した巨大なカボチャが畑にころがっている風景を見ることができるよ。記念撮影に最適っ。
自由の女神へ行ったら、エリス島に行くこともおすすめします。移民の歴史がよくわかります。日本人の記録や写真もあります。移民たちはマンハッタン島に入る前にまずエリス島で身体検査や語学テストを受けさせられました。家族の中に検査を通らなかったものがいたら別れ別れになってしまうのです。語学テストの一つは、聖書の一節を読むというものでした。
マンハッタンの5番街とブロードウエイと23rd streetが交わるところにフラットアイアンビルという形が特徴的な古いビルがあります。そのビルの前の交差点の中州に、なんと赤い手袋が落ちているのです。じつはこれ、アートなんですよ。さすが、ニューヨーク。
ロングアイランドは大西洋に突き出た細長い島です。その東端、モントーク(Montauk)には灯台があります。ところが、大西洋の荒波に浸食され、200年間で200フィート(60メートル)も削れてきたそうです。っということは、1年で30センチ、1日に1ミリ弱、削れられてきたのですね。今は、護岸工事によって浸食がくい止められています。
満月でしたね。月を見てきれいだねって思いに浸るのは何だかずいぶん日本的な感じがする。
アメリカで人気のキャラクターグッズは、Disney、Warner Bros.、Sesami Streetってとこだけど、サンリオもがんばってます。キティーちゃんやけろっぴもいるよ。
チャイナタウンへ行くと、セーラームーンものとか、ドラえもんものがあったりして面白い。クレヨンしんちゃんのTシャツを着た男の子を見たこともあるよ。
アメリカのエンターテイメント部門の長者番付が発表になりました。
この3位の人は、なんでも、テレビの司会者で、すごく減量して話題になった人らしいです。司会業だけでジョージルーカスに次ぐ収入をあげられるとは、さすが、アメリカ。
以前イギリスへ行ったとき、ロンドンの一番中心の駅で、両手両足のない女の人が空き缶をけとばしながら、金を恵んでくれと寄ってきたことがあった。無視するしかなかった。金を恵んではいけないと教えられていたからだ。
日本では、新宿などで金を恵んでくれと言ってくるホームレスを見たことがない。
アメリカでは、道ばたで金を恵んでくれと言いながら立っている人がたくさんいる。多くがそんなに汚らしい人ではない。そして、通りかかる何十人かに1人くらいは小銭を与えているのではないだろうか。かなり頻繁に見かける割合である。
マンハッタンで地下鉄に乗ると、ホームレスが乗り込んできて挨拶をはじめる。「私の名前は○○です。わたしはホームレスです。食べ物に困っており、お金が必要です。」などと話し始める。そして、ファーストフードの飲み物の紙コップを差し出しながら車内を回る。乗客の10人に1人は小銭を出しているかもしれない。
だいぶ秋になってきたのか、夕方、虫たちの鳴き声が聞こえるようになってきました。ところが、アメリカ人がいうには、蝉もコオロギもカブトムシもイモムシもみんなbugだって。日本人でよかった。
人を雇う雇用者は、性別、年齢、人種を採用/不採用の理由にしてはならず、面接の際に聞いてもいけない。採用される方も履歴書にそのようなことを書く必要はない。
しかしながら、結果として、白人ばかりになってしまったら、人種差別をしているのではないかと企業は疑われる。そこで、黒人、東洋人、プエルトリカンなどがある程度の割合を満たすように採用するのが普通らしい。
#人種は履歴書に書かなくても、見ればだいたいわかりますからね。
もっと実状に近く言うと、企業は、人種差別をしていると言われないように黒人や東洋人、プエルトリカンを積極的に採用しなければならない。このため、たとえば日本人や中国人は米企業に採用されやすいという噂もある。
したがって、やめさせるのも、黒人や東洋人をやめさせようとすると人種差別で訴えられる恐れがあるので、白人の方がやめさせられやすいという話もある。ところが逆に、それが白人への逆差別だと裁判沙汰になっているケースもあるらしい。
だいぶ以前のこと。近くのカメラ屋にプリントに出したフィルムを取りに行くと、23ドルだという。財布からお札を取り出そうとしている時、こう聞かれた。「おまえはどこから来た?」ぼくは正直に「日本から」と答えると、そのカメラ屋のオーナーらしいおやじが言った。「じゃあ、53ドルだ」
こう言うのも差別じゃないのかなあ。二度とそのカメラ屋には行くまいと決めた。
カナダは道路の速度表示はkm。気温は摂氏。日本と同じ。いいねえ。道路案内には、フランス語も併記されていることがある。英語もcenterがcentreになっていたりしてイギリス英語らしい。カナダには速度違反の罰金標識があった。また、スピード取り締まり対策のレーダーは、カナダでは使用禁止だそうです。警察に逆探知され没収されるそうです。
アメリカ中どこでも、予約なしで安く泊まれるモーテルがたくさんあります(モーテルっていっても日本のモーテルとは違うよ)。大都会の中は別だけど。で、アメリカの人たちは車でよく旅行ので、その時モーテルを利用します。
ところが、ナイヤガラなんていう有名な観光地のホテルは、空室があってもめちゃくちゃexpensiveだった。結局、滝からかなり離れたモーテルに泊まりました。それでも高かったけど・・・。
なぜ日本では,ダイアナ元妃とかダイアナさんというのか。アメリカのメディアはみなPrincess Dianaである。正式にはPrincess of Walesであり、Princessを名乗っていいことになっていたはずだよねえ。
ボストンから1時間くらいのところの友人宅に泊まっていたのだ。んで、そこからほとんどぴったし3時間で帰ってきた。走行距離190マイル。このすごさ、わかる?3時間で190マイルだよ。しかも、ドア・トゥ・ドアで。190マイルをキロに換算すると約300キロ。つまり、ドア・トゥ・ドアでの平均速度が100km/h。日本じゃ絶対渋滞とか信号待ちとかあるからまず無理だよね。
ボストンは学生が多い。ハーバードとMITと、ボストン大学と・・・などなどたくさん学校があり、日本人も多い。日本人向けショップがかたまっている場所があったりするのは便利そう。ニューヨークにはそういうところはない(たぶん)。
今日は会社のバーベキュー大会でしたー。お昼っからもう仕事はおしまい。会社の庭の芝生の上で、バレーボールをやったり、パターゴルフをやったり、バスケのフリースローの得点を競ったりしました。フラフープコンテストとか、椅子とりゲームとかに参加している人もいました。カラオケ大会もあったよ。黒人の太ったおばさんがホイットニー・ヒューストンか何かを力強く歌い上げたあとでは、だれも歌えないってば。
ぼくは、とっておき?の芸を披露しました(謎)。
きのうの経験をもとに、Village Vanguard攻略法をまとめておきましょう。
Village Vanguardに、JAZZを聴きに行きました。
ほのぼのしたTommyおじさんのお人柄に触れることが出来てうれしかったです。曲と曲の間で、必ず一言しゃべってくれるのだけれど、「次の曲は何にしようかのう」とか、「次は、○○なんじゃが、わし、おぼえとるかのう」などと言って面白かったです。
彼のピアノはとても優しいと感じました。もう、ピアノ弾くところがばっちし見えるところに座れたので感激です。
ベースの身体の大きな若者のTommyを見つめる目がまたよかったです。師匠をほんとに尊敬しているってかんじがひしひしつたわってくるつぶらな瞳でした。
ドラムスの人も楽しんで演奏してましたね。ソロのとき今風のリズムとかも入れちゃって楽しかったです。
一人旅と違い、誰かといっしょの旅って楽しい。特に今回のナイヤガラの旅は若い友人たちといっしょ。うれしいねえ。しかし、問題は、学生の彼らには金がない(笑)。したがって、食事はほとんどファーストフード(^^;。まっ、たまには、いっか。
マクドナルド、バーガーキング、ウェンディーズ、ロイロジャース、サブウエイなどなど、アメリカにもたくさんあります(って日本よりアメリカが先だったか)。
ナイヤガラ、まだ行ったことのない方にはぜひ一生に一度は行ってください。多くの観光の名所は「見学」するところですよね。ほかにも、おみやげを買う旅行、おいしいもの食べる旅行、写真をとりまくる旅行といろいろありますが、ナイヤガラは滝を「体験」する場所でした。
ナイヤガラからニューヨークに帰ってくる途中のことである。ジョージワシントンブリッジを渡り、ニュージャージーからニューヨークシティーに入った。ここまで帰ってくればあと1時間くらいでロングアイランドの私の家に着く。ニューヨークシティーに入ったとたん、車間が詰まり、動いたり止まったりでせわしくなる。加速したとたんブレーキをかけなければならない流れなのであぶない。
それが起きたのも、ちょうど加速しかけたときだった。車間はほとんどない。時速30マイル(50km/hくらい)は超えていたと思う。前の車が急停止したのだ。ほとんどフルブレーキをかけながら、自分の車に向かって「お願い!止まって!」っと言葉にならない叫びをあげていた。同時に、後ろの車にも「お願い!止まって!」と叫んでいた。ブレーキをかけながらバックミラー越しに、一瞬だが確かに、後ろの車を運転するご婦人の、まさにこれが必死の形相かという姿を見た。
たまたまその時私は、一台前の車のブレーキランプが点灯するのを見ていたような気がする。幸い、私は追突を免れた。後ろのご婦人の車も大丈夫だった。しかし、その数台うしろで、「ガシャーン」と「ドーン」が合わさった音がした。
このページの内容を複製・転載される場合、あるいは、webサイト上や印刷物などでこのページに関し言及される場合にはご連絡下さい。また、リンク大歓迎ですので、その際にもご連絡いただけるとうれしいです。