病院に行くと担当の窓口があり、小部屋に案内されました。
まずは治験に参加できるかをチェックする様です。
電話で答えたのにさらにチェックか、、、 ふぅ。。。
まずは、薬についての説明をうけた後、治験参加同意書に署名をさせられました。
これに依るといつでも治験を止めることが出来るそうです。
そして心電図・採血（号泣）・採尿・体重・血圧・脈拍測定があり最後に待っていたのが
医師との面接試験でした。
英語と日本語訳の書かれたチェックシートがあり、ＹＥＳ・ＮＯ等で答えていきます。
グレーの網が掛かったところがあり、そこで変な返事だと失格となるようです。
でも、見えるんですよね。 その用紙、、、
気を付けながら本当の事を答えていきます。１枚目のチェックシートはセーフの様です。
次に取り出したのは、製本されているチェックシートでした。（厚みがあります）@_@;
ひたすら答えていくのですが、途中で私はまずい事を言ってしまったようです。
医師は驚き 暗に発言の修正を求めてくるので、医師が好んでそうな発言に修正しました。
最後まで答えていくと、採点をして点数を出すようです。
でも、医師は・・・ 点数がまずかったのか、所々 回答を修正して点数を上げています（爆）
いいんだろうか？ 良いんでしょう 医師だから（？）。
そして一言。「治験に参加して頂けると思います」
大丈夫なのか？？ そんなモノで、、、
私にとっては嬉しいことなのでただ喜ぶばかりです。
でも、まだ終わりません。
治験実施計画書（１０ページ位あります）を書いてある通りに医師は読み上げていきました。
一切の検査費用は製薬会社持ち １回に付き５０００円の協力費と言う大事な事と、
薬の副作用についての説明です。
世界中で使われていて安全性は高いとの事でした。
今回は検査のみで最終結果は来週との事でした。
いろんな用紙が入ったファイルを窓口に持っていくと謝礼の５千円を頂けました。
しかし、診察料として５００円取られました。 なんだ？ 全部無料じゃないのか？
どうやら、検査料は無料でも診察料が取られるようです。(ρ_`)
健康診断から一週間、再び大学病院に行きました。
どうやら「合格」のようで異常はなかったようです。
治験者手帳（手のひらサイズ）と治験薬を頂くことができました。
治験手帳には飲む薬の内容や他の病院に行く場合にしてはいけない治療法が
記載されていました。
あと、薬を入れる紙袋も頂きました。
これに日付と薬を飲んだかどうか丸印を付けるようになっていました。
そこには睡眠薬を飲んだかどうかという欄もありましたが、窓口で渡された薬には
睡眠薬は入っていませんでした（？） まぁ 入らないのでいいのですが、、、
今回の診察料は１４０円でした。
でも、参加協力金として５０００円ゲットです。
帰り道は、リッチにとんかつ定食を食べたりしました。 （￣ー￣
そうそう薬は朝食後飲む約束になっています。
次のページへ
＊各商品名は各社の商標又は登録商標です。
＊参考（引用）文献 医科大学 治験資料
ホームページに戻る