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・silent walk
2002.8.15
2002.3.9

・vigil
2004
9.1@新宿駅東南口
4.9@新宿駅西口
3.17@新宿東南口
1.17@新宿東南口

2003
12.27@新宿東南口
1.17@新宿東南口
12.27@新宿東南口
12.20@新宿東南口
12.14@新宿通り
12.7@新宿通り
11.24@新宿通り
10.31@メキシコ大使館前
9.1@新宿南口
8.15@有楽町
8.4@新宿南口
7.18@新宿南口
7.4@新宿南口
6.20@新宿南口
6.6@新宿南口
5.16@新宿南口
5.2@新宿南口
4.18@新宿南口
4.4@新宿南口
3.21@新宿南口
3.19@日比谷公園
(イラク攻撃を支持する日本政府に抗議する反戦アクション)
3.9@新宿南口
(戦争と暴力に反対する
国際女性デー・グローバルアクション)
3.7@新宿南口
2.21@新宿南口
2.7@新宿南口
1.17@新宿南口
(戦争・軍事主義・レイシズム/民族差別に抗議するWomen In Black グローバル・デモンストレーション)
1.3@新宿南口

2002
12.20@新宿南口
12.6@新宿南口
11.15@新宿南口
10.18@新宿南口
10.7@新宿南口
6.16@銀座
5.19@銀座
4.24@アメリカ大使館前
4@イスラエル大使館前

2001
12.22@永田町
(国際女性戦犯法廷報告会会場)
12.16@銀座
12.9@銀座
12.2@銀座
11.18@銀座
11.10@青山
11.4@銀座
10.28@渋谷
10.21@渋谷

・Statement
2003.3.24
武力行使の支持ならびに準備の撤回を求める要請書
(衆議院議員・参議院議員宛)
2003.2.28
イラク攻撃に関する声明文
(内閣総理大臣、外務大臣宛)
2002.4.12
パレスティナ市民に対するイスラエルの武力攻撃と不正な占領に抗議する
2002.3.9
女性への暴力と戦争に反対する国 際 女 性 デ ー ・ グ ロ ー バ ル ア ク シ ョ ン

・Meeting
2003.10.11

・Project
コースタープロジェクト

Action in Silence -わたしは、日常の軍事化はいやだ」
"Action in Silence: I don't want militarisation in my life"


大日本反戦黒色婦人会/
Great Japan Anti-War Women in Black Organization

WIB (Women in Black)

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第600回日本軍「慰安婦」問題解決のための定期水曜デモと連帯する 600人宣言



私たち600人は来る3月17日、世界同時開催第600回水曜デモ連帯集会を推進しようと思う。この間、私たちは、台湾、ドイツ、フィリピン、日本、韓国など」世界各地で日本軍「慰安婦」問題を解決するために活動し、被害者と連帯して来た。

韓国では過去13年間、日本軍「慰安婦」問題を解決するため粘り強く水曜デモを展開してきた。私たちは、韓国の日本軍「慰安婦」被害者たちと韓国挺身隊問題対策協議会、韓国の市民たちに深い連帯と支持を送る。あわせて今日、この連帯を始まりとして、日本軍「慰安婦」問題が正しく解決され、平和が実現するときまで、粘り強く活動することを宣言し、次のように、私たちの立場を明らかにする。

1.私たちは日本政府が日本軍「慰安婦」犯罪を正しく解決するよう最後まで活動する。

 アジアの日本軍「慰安婦」被害者と市民団体、そしてこれらと連帯する世界市民たちは、日本政府に戦争犯罪を認め、公式謝罪と法的賠償をすることを要求してきた。「2000年日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」と国連(UN)、国際労働機構(ILO)などの国際機構は、日本軍「慰安婦」制度は明らかに人道に反する戦争犯罪であることを確認し、日本政府に謝罪と法的責任を果たすことを勧告した。しかし、日本政府は、法的責任を回避して、「女性のためのアジア平和国民基金」(以下「国民基金」)を前面に立てて被害者たちの名誉を毀損する行動を専らとしてきた。アジアの多くの被害者たちが「国民基金」を拒否し、国際機関でも「国民基金」は正しい解決方法ではないということを引き続き明らかにしてきたにも関わらず、日本政府は依然として国際社会で「国民基金」ですべてのことを解決したと宣伝し、政府が負うべき責任を回避している。私たちは一日も早く日本政府が公式に謝罪し、法的責任を果たすように力いっぱい連帯するものである。

2.私たちは未来の世代に対する人権・平和教育を通して日本軍「慰安婦」犯罪の再発を防止する。

 日本軍「慰安婦」のような犯罪が再び起こらないようにするには、未来の世代に対する正しい歴史教育が行なわれねばならない。ゆえに私たちは、今後、世界・アジアの各国の教科書に日本軍「慰安婦」問題が正しく記述されるように活動し、これによって未来の世代に正しい歴史教育が行なわれることを追求するものである。また、アジア各国が日本軍「慰安婦」関連資料館、名誉と人権の殿堂な

どを建立すべく活動し、被害者の体験と、運動の歴史などを展示、保存し、記録するものである。これによって未来の世代が、日本軍「慰安婦」問題を歴史の教訓とするように、人権・平和教育を実施し、国際的な交流と連帯の場を作り、戦争犯罪の再発を防ぐであろう。

3.私たちは日本軍「慰安婦」問題解決運動のなかで粘り強く戦争に反対し、平和を実現する。

 過去14年という長い歳月の間、日本軍「慰安婦」問題を放棄することなく、粘り強く活動してきたのは、再びこのような犯罪が起こらないようにするためであった。しかし、残念なことは、私たちが生きている今、この地球上に戦争が続いており、それによって人権蹂躪が起こっているということである。これは、その間、戦犯国が過去の誤った歴史を、正しく解決しようとせず、むしろ、戦争犯罪

を再生産させてきたからである。私たちが生きている地域は、互いに異なっているが、この地球上に再び戦争がない、平和な世の中、日本軍「慰安婦」犯罪のない世の中を作るため、現在進行中である日本軍「慰安婦」被害者問題の責任をはっきりさせ、世界の平和市民たちと粘り強く連帯するであろう。

2004年3月17日

日本軍「慰安婦」問題解決のための第600回定期水曜デモと連帯する600人宣言参加者

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