芳 賀 力

(はが つとむ)
2010. .  更新(印が主な更新個所です。)

著 書

『自然、歴史そして神義論――カール・バルトを巡って』、日本基督教団出版局、1991。
『救済の物語』、日本基督教団出版局、1997。
『物語る教会の神学』、教文館、1997。
『大いなる物語の始まり』、教文館、2001。
『使徒的共同体――美徳なき時代に』、教文館、2004。
『思索への小さな旅』、キリスト新聞社、2004。
ドイツ、フランスを中心に45の神学的紀行文。季刊『教会』の巻末文をまとめ直したもの。写真がたくさん入った。
『洗礼から聖餐へ――キリストの命の中へ』、キリスト新聞社、2006。
『歴史と伝承――続・物語る教会の神学』、教文館、2008。
『神学の小径T 啓示への問い』、キリスト新聞社、2008。

訳 書

W.パネンベルク(近藤勝彦と共訳)、『組織神学の今般問題』、日本基督教団出版局、1984。
E.トレルチ(河島幸夫と共訳)、『トレルチ著作集9 プロテスタンティズムと近代世界U』、ヨルダン社、1985。
E.ブルンナー(熊沢義宣と共訳)、『ブルンナー著作集2 教義学T』、教文館、1997。
C.E.ブラーテン、R.W.ジェンソン、『聖書を取り戻す――教会における聖書の権威と解釈の危機』、教文館、1998。
ヤン・ロールス、『改革教会信仰告白の神学――その教義学的特質』、一麦出版社、2000。
A.E.マクグラス、『神学のよろこび――はじめての人のための「キリスト教神学」ガイド』、キリスト新聞社、2005。
E.デイヴィス、R.ヘイズ編、『聖書を読む技法――ポストモダンと聖書の復権』、新教出版社、2007年。

編集・監修

山口隆康と共編、『説教と言葉――新しい時代の教会と説教−−加藤常昭先生献呈論文集』、教文館、1999。
芳賀力編、『まことの聖餐を求めて』、教文館、2008、389+3頁、2625円。
芳賀力の文章は、「はじめに」と「荒れ野に備えられた主の食卓」、「それが「聖餐の豊かさ」なのだろうか」。

論 文

東京神学大学神学会編、『神学』の論文

初登場:50号
神義論と義認論――十字架の神義論とK.バルト50号、1988。
『自然、歴史そして神義論』(日本基督教団出版局、1991)の第三篇5章1〜2節の一部になっている。
秩序と形成――キリスト教倫理の基礎視角51号、1989。
原理と人格――近代神学の問題提起52号、1990。
『物語る教会の神学』(教文館、1997)に吸収されている。
日本プロテスタンティズムにおける教会的権威の所在第53号、1991。
『物語る教会の神学』(教文館、1997)に吸収されている。
神学問題としての国家と政治54号、1992。
キリスト教の普遍性と物語る教会55号、1993。
『物語る教会の神学』(教文館、1997)に吸収されている。
神学的生命倫理のための覚書56号、1994。
『物語る教会の神学』(教文館、1997)に吸収されている。
物語る教会(エクレシア・ナランス)の神学――方法序説として56号、1994。
『物語る教会の神学』(教文館、1997)に吸収されている。
終末論とメシアニズム――<イエスとパウロ>問題をめぐって57号、1995。
『物語る教会の神学』(教文館、1997)に吸収されている。
聖書の正典的解釈と物語る教会58号、1996。
『物語る教会の神学』(教文館、1997)に吸収されている。
自然の科学と自然の神学――生態系倫理の基礎論的考察60号、1998。
伝承としての啓示――説教の教義学的基礎づけを巡って62号、2000。
福音としての神の人格――擬人法は稚拙な神表現か63号、2001。
教会と現代社会――美徳の共同体形成へと向けて(T) 64号、2002。
三位一体と共同体65号、2003。
三位一体と神の像67号、2005。
信じつつ食すること――カルヴァンにおける主の食卓(Coena Domini)69号、2007。

東京神学大学総合研究所、『紀要』の論文

信仰告白と伝道――豊かなる合同教会を目指して2号、1999。
第9回日本伝道協議会主題講演2。
同性愛を巡る組織神学者の見解2号、1999。
物語る説教とは何か4号、2001。
教会と現代社会――美徳の共同体形成へと向けてU6号、2003。
ちなみにTは『神学』64号(2002)所収。

その他の論文

罪と罰『岩波講座宗教と科学8 身体・宗教・性』、岩波書店、1993。
現代の議論を踏まえて 素朴な疑問を持つ若き友へ――未受洗者陪餐を巡る十五の教義学的対話(『聖餐――なぜ受洗者の陪餐か』、日本基督教団改革長老教会協議会、1994。
啓示、象徴そして物語倉松功、近藤勝彦編、『福音の神学と文化の神学−−佐藤敏夫先生献呈論文集』、教文館、1997。
聖なる物語(ディエーゲーシス)山口隆康、芳賀力編『説教と言葉――新しい時代の教会と説教−−加藤常昭先生献呈論文集』、教文館、1999。
神義論としての大いなる物語――バルトのヨブ記解釈をめぐって五十嵐喜和編『キリストに捕らえられて――現代に呼びかけるカール・バルトの神学』、教文館、2000。

事典項目

日本基督教団出版局編『キリスト教人名辞典』(日本基督教団出版局、1986)の項目執筆。

その他(目に留まったもの)

『季刊 教会』にたくさん執筆している。

内なる人の発見 鎌倉雪ノ下教会伝道パンフレット、第六号、1991。
コリントの信徒への手紙二 4:7-18の説教。
先頭を進む者東京神学大学教授会編『献身の喜び』、東京神学大学募集委員会、1996。
喜びの旅路 加藤常昭編、『思い起こせ、キリストの真実を(上)』、教文館、1999。
使徒言行録8:26-40の説教。
良い情報の発信基地としての教会 『季刊 教会』、52号(2003年秋号)、2003。
ベルナール・コットレ(出村彰訳)『カルヴァン 歴史を生きた改革者1509-1564』の書評『本のひろば』、2008.12、財団法人キリスト教文書センター、2008。

おまけ

加藤常昭『文学としての説教』(教文館、2008)の中に「芳賀力との対話」あり。