加藤常昭の著書の収録論文一覧

2010.10.27更新(印が主な更新個所です。)

『福音主義教会形成の課題』と『説教論』に収録されている論文等の一覧。

『福音主義教会形成の課題』

(今日のキリスト教双書15)、新教出版社、1973。

T (神学論文)

実践神学のパースペクティブ
『神学』32号、1969。
現代伝道論への教会論的視点からの若干の提言
1973年東京神学大学教職セミナー主題講演
説教作成過程に関するひとつの方法論的考察――いわゆる説教黙想について
未発表の講義草稿。
「聖書的説教」の方法論的考察
渡辺善太米寿記念論文集『渡辺善太――その人と神学』1972。
禁欲論の構造
『津田塾大学紀要』1969。

U (雑誌掲載文)

信仰の現実と真実
『福音と世界』1962.1。
清潔の道−−聖化の現実
『福音と世界』1962.5。
説教の喪失と回復
『福音と世界』1962.10。
禁  欲
『福音と世界』1963.9。
服従における自由
『福音と世界』1965.3。
トゥルナイゼン誕生八十年
『福音と世界』1968.8。
現代における説教の課題
『福音と世界』1968.9。
真理における一致
『福音と世界』1969.7。
聖餐式をめぐる問い
『聖書と教会』1969.10。
正しい神学校教育を求めて
『教会教育』1969.11。

V (講演録)

日本における説教の諸問題
1971年関東教区教師会での講演
慰めの共同体――日本における教会共同体の形成
1971年中渋谷教会信仰修養会での講演。
教会とは何か――雪の下教会の伝統と課題
1971年度鎌倉雪の下教会全体集会での講演。

『説教論』

日本基督教団出版局、1993。

第1章 説教の神学的基礎

1.実践神学のパースペクティヴにおけるキリスト論
『神学』36・37合併号、1975。
2.実践神学のパースペクティヴにおける聖霊論
『神学』39号、1977。
3.礼拝成立のための務め――教会職務制度論序説
『神学』41号、1979。
4.「見る」ということ――実践神学のパースペクティヴにおける信仰告白
『神学』44号、1982。
5.説教と聖餐
『神学』47号、1985。

第二章 ハイデルベルクにて

1.ハイデルベルクの秋――ハイデルベルク大学創立六百年記念・国際説教学シンポジウム報告
『紀要』説教塾、第2号、1988。
付録 説教分析のためのハイデルベルク・テーゼ
『紀要』説教塾、第2号、1988に加筆。
2.黄色いキリスト――黄色いキリスト者?
『紀要』説教塾、第6号。

第三章 説教の課題

1.われわれの課題
『紀要』説教塾、第1号。
2.説教とは何か――説教を説教たらしめるもの・説教が造りだすもの
『紀要』説教塾、第5号に加筆。
3.説教とは何か――神の言葉としての説教
『紀要』説教塾、第7号、1992。
4.われわれはいかなる説教を目ざすのか
1992.3.21東京ミッション研究所における講演。

第四章 説教の方法

1.現実的説教への道
『説教者のための聖書講解』に連載(2回、1975)の後、『説教の現実と課題』(1987)。さらに加筆。。
2.説教の方法――説教が生まれ、語られるまで
様々なところで語ってきたものを整理して文章化。
3.わたしの説教分析――説教批評のひとつの道
『紀要』説教塾、第4号に加筆。説教分析に関するこれまでの諸発表の決定稿。。
4.説教との最初の出会い――説教聴聞および説教分析における第一印象について
未発表。