たいしん一家のラーメン食べ歩き日記


99年12月までの記録です。

最新の記録は、こちらです


↑この続きは、こちらです







この間、長い長い工事中



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11/28(日) 夜 「山形ラーメン天童」(稲城) 4人で
今日は、競馬のオリンピック、「JAPAN CUP」の日です。
しかも、エルコンドルパサーの引退式もあり、さぞや大混雑かと思い、早起きして出かけたのですが
8時過ぎに着いても、まだ駐車場はガラガラでした。しかも、いつも行く駐車場は\1500。
まあ、ラッキーだったんですが、たしか、ミホノブルボンのダービーの日には、駐車場が\4000だったような・・・
世の中不景気なようですね・・・・・・
「キムタク頑張れ!! ちゃんと宣伝しろよな」
おっと、もう契約切れか・・・・(^_^;)

まあ、子供たちは、お馬にも乗れて、ミニSLや、フワフワコアラちゃんや、馬車にも乗って、大満足でした。
大進は、ミニSLのある、この東京競馬場が、かなり気に入ったようですが、美穂は、お馬さんのブランコや、
バッテリーカーのある、中山競馬場が好きのようです。
タダで、いろいろと遊べる競馬場というのは、子供にとっては、とても魅力的な遊び場のようです。

馬券は、ともかく、なかなか楽しめたんで、よしとして、ちょっと早めに引き上げたのですが、
渋滞にはまり、多摩川を渡るまで、1時間半(距離は500mぐらい)かかり
予定の「稲田堤」に着いたのが、7時ごろでした。
とりあえず、車を止めて、駅前を中心に、「吉本家」を探して、あちこち歩き回りましたが、どこにも見つかません。
しかも「稲田堤駅」は、南武線と京王線と離れていて、どちらなのかも定かではありません。
「しまった、ちゃんと調べておけば良かった。」
結局、歩いて40〜50分探しても見つからないので、あきらめて、府中街道を戻り、「山形ラーメン天童」
に行きました。

お店の横から、かなり入った奥に、駐車場があり、そこに、車を止めて、歩いていくと、
カウンターのみの細長い店に、お客は一人・・・・・
と思ったら、TVを見ていたのは、どうやら店員さんのようでした。

さっそく、「天童中華そば\550」を大盛りと、ライスを注文しました。
まず、ライスが出てきましたが、これが、なかなかすごい。
たぶん、半日ぐらいジャーに入れっぱなしにしてあったのでしょう。
昔、寺田家で、こんなライスが出てきたことがあるなぁ・・・

さて、ラーメンの方は、
麺は、やや平たい縮れ麺で、あまり好きなタイプではありません。(これはあくまでも好み)
スープは、あっさり醤油味ですが、魚介系の出汁が感じられ、さらに、たぶん椎茸だと思うのですが
この影響で、かなり甘く感じられます。
これだけなら、なんとか我慢して食べられますが、さらに、表面に、青海苔がふりかけてあり、
その風味が加わって、なんともよく解らない味でした。

たぶん、今日は昼間から、競馬場でビールを飲んでいたので、ちょっと味覚が不良だったかも
知れませんが、自分だけでなく、カミさんも同じ意見でした。
それに、子供たちも、ほとんど食べなかったし・・・・

とりあえず、麺だけはなんとか食べて、帰りました。
当然、ご飯は一口しか食べられませんでした。


あくまでも、この感想は、1999年11月28日の午後7時50分頃に行ったときの率直な感想です。
念のため


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11/27(土) 夜 「ガキ大将」(藤沢) 4人で
夕方、藤沢の東急ハンズに買い物に行き、「明日は早いので、近場で」ということで、
ちょっと気になっていた、手広の「ガキ大将」へ行きました。
何が気になっていたかというと、昔初めて行ったとき、「家系もどき」と評価したのですが
今考えてみると、どんな味だったか思い出せないので、再調査の必要が出てきたからです。

たしか、駐車場があったはずなのですが、場所がよくわからなかったので、近くの路地に止め
お店に向かうと、店内のカウンターはほぼ満席。
そこで店の前にあるテーブル席に座り、「ラーメン大盛り」「ラーメン中盛り」「餃子」
「ライス」を注文しました。

大盛りは、洗面器ぐらいの大きなドンブリで出てきましたが、量はそれほど多くありません。
ううむ、味は、間違いなく「家系」です。
ちょっと、ライトですが、「だし屋@辻堂」よりはマシです。

ただ、カウンターの後ろに置いてあった「業務用味の素」の箱が、ちょっと気になりました。(^_^;)

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11/26(金) 昼 「茂助」(赤坂) パパ
また、赤坂で会議があったので、お昼にラーメンです。
今度は、またまたTOKYO Walker榎本加奈子が行った「茂助」です。

坂の途中のビル1Fで、入り口が奥のため、遠くからはちょっと解りにくい店ですが、外に
メニューが出ていたのでわかりました。
雑居ビルの中にあるので、入り口はちょっと薄汚いところですが、店内は新しくなかなか綺麗です。
入るとまず、まっすぐ進んで、鏡にぶつかりそうになりますが、「いらっしゃいませ」と元気良く
迎えられるので、席が右にあることに気が付きます。(^_^;)

カウンターだけの店ですが、内装は凝っていて、厨房と反対側の壁のカウンターは、やや低めで
2人ずつ腰掛けて、間が仕切のようになっています。テーブル席と、カウンターの中間ぐらいな感じです。

1時ちょっと過ぎでしたが、お客は4〜5人ぐらい。
メニューを見ると「チャーシュー麺\1200」「角煮ラーメン\1200」となかなかの値段です。
とりあえず「茂助ラーメン\750」を注文しました。

さてさて、四角いお盆にランチタイムサービスの「杏仁豆腐」と一緒に乗って出てきました。
ドンブリは、口径が小さく、深さがあり、具がたくさん乗っているので、ちょっと食べにくいです。
麺は、黄色い縮れ麺ですが、かなり固めに茹でてあります。まあ、こういうのが流行なんでしょう。
スープは、トンコツと煮干しとマグロから採っているらしいのですが、たしかに魚系の感じがしましたが
ただのあっさりラーメンとしか思えませんでした。(^_^;)
具は、「チャーシュー」「メンマ」「茎ワカメ」「海苔」「キヌサヤ」「ネギ」で、白ゴマを擦った
のが掛かっていました。チャーシューはまずまずです。

一番気に入ったのは「杏仁豆腐」です。
かなりコシが強く、プリプリしており、これはなかなかイケます。

カップルで行くには、なかなかお奨めのお店です。

さて、次の会議の時は何処へ行こうかな?

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11/23(火)祝日 夜 「キリン食堂」(相模原) 4人で
休日なのに、競馬がやっていないので、暇なので、買い物に出かけました。

そろそろ、クリスマスのシーズンなので、プレゼントの下見(ホントはこっそり買ってしまう)に
チラシで調べていた「トイザらス」へ行きました。(我が家では「キリンさんのお買い物」と呼ぶ)
どうせだったら、インターネットで通信販売してくれればいいのに、やってないようです。
結局、子供を連れていって、どこかで遊ばせている隙に、こっそり買って、車の中に隠しておき
家に持って帰ってからも見つからないように隠さなければなりません。
しかも、他に何も買わないで帰るわけにはいかないので、ついつい、いろいろ買ってしまいます。(^_^;)
そう思っていたら、最近、インターネットで買えるおもちゃ屋ができたそうです。
でも「おいおい、誰が定価で買うんだよ!!」

さて、我が家の行きつけは「厚木店」です。昔、相模原にできたときは、大混雑で、結局あきらめて近くの
イトーヨーカドーに行ったこともありましたが、最近は、あちこちにできたせいか、全然混んでいません。
(なぜか、R129号沿い「相模原」「厚木」「平塚」や、「磯子」にあるのは、米軍の関係でしょうか)

そういえば、最近は、おもちゃ屋まで「価格保証」してくれるとは知りませんでした。
「当店より安いチラシがあったらカウンターにお持ち下さい」と書かれていますが、セール品以外は
明らかに他店(「アカチャンホンポ」や「ツカサキッズ」)よりは高めです。(^_^;)
「誰も持ってくるヤツはいないだろう」とタカをくくっているんでしょう。

それにしても、この店に来るたびに腹が立つのは
「なんで、子供相手の店なのに、階段がこんなに急なんだ!!」
「転んだら死んじゃうよ、まったく」
アメリカ人はどういう神経をしているのか、よく解りませんねぇ。(設計したのは日本人かな?)

結局、お目当ての「ファービー」は、チラシに載っていたのとは違う、気持ち悪い色しか無くて
諦めました。(誰がこんなのを買うんだろう・・・・・)
今度、別の店に探しに行かなければ・・・・・


前置きが、かなり長くなりましたが、そんなわけで、「キリン食堂」に行きました。
厚木から129号で上溝まで行き、COZYさんの地図のおかげで、30分ほどで着きました。
ちょうど、隣が「HAC」だったので、そこの駐車場に入れようかと思ったら、なんと「キリン食堂駐車場」
があるではないですか。12台分のスペースが用意されていました。

お店には、黄色い壁に、麒麟の絵が描かれていました。窓が大きくて、カウンターが外から見えるように
なっており、窓際にラーメンのドンブリが並べられていました。外にはなぜか、リヤカーが置かれていました。
店内は、カウンターが15〜6席と、奥にテーブルが2席で、6時半頃でしたが、先客は2人だけでした。

テーブル席は、手前が、木のテーブルで、長椅子が古びたビニール張りのもの。
もう一つのテーブルは、昔の食堂風で、テーブルクロスにビニールが掛かったものです。
壁には、昔風の柱時計が掛かり、白黒TVが放映中で、その隣には豪華なラヂオが置かれ、麒麟麦酒の
ポスターや、昔のビール瓶などが飾られています。
なぜか入り口のTVはわざと水平同期がずれています。(ちょっとうっとうしいような・・・)

さて、席に着くと、大きめのコップに水を入れて、ブリキのやかんと一緒に持ってきてくれました。
確かに、レトロなんだけど、ピカピカの新品なので、ちょっと感じが出ていません。(^_^;)
「潮ラーメン」もちょっと気になったのですが、とりあえず「中華そば」「肉ソバ」
をと「餃子」で注文しました。
カウンターの前に、肉屋や、しゃぶしゃぶ屋にあるスライサーが置いてあり、さっそく肉を切り始めました。
注文を受けてから、切り始めるとは、なかなか期待できそうです。

待っている間に、子供をトイレに連れていったら、さすがに便器は普通の便器でしたが、
なんとレトロなポスターが!! スチームバスって何???
手洗い場のタイルとか、水道の蛇口がわざと錆びていたりとか、ラ博のようなイメージを出そうと
思っているようですが、やはり、ちょっと違和感が・・・・・、

さて、ラーメンが出てきました。
和歌山ラーメンのように、ドンブリがお皿の上に乗り、スープがこぼれそうになっています。
スープの色は、焦げ茶色で、「新福菜館ふう」です。やや白っぽい脂が浮いています。
味の方は、思っていたほど濃厚ではなく、醤油が強い感じで、ちょっと物足りなさが残ります。
麺は、この手のラーメンとしては珍しく、やや太めのストレートで、コシはまずまずです。
薄切りの、バラ肉チャーシューは、なるほど美味しいです。

しばらくして、餃子が出てきましたが、やや小粒のものが10個ほど、チョコレートのように
並んで、小麦粉でパリパリにくっついて出てきました。
子供たちは大喜びで、パリパリのところを手で取って食べていました。
味は、ややピリ辛で、子供には向かないかも?(娘は喜んで食べましたが・・・)

近くに有れば、通ってしまいそうですが、遠くからわざわざ行くまでではないというぐらいの
お店でした。

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11/21(日) 夜 「焼き肉たい平」(辻堂元町) 4人で
番外編
今日は、子供らの「七五三」のお祝いなので、焼き肉です。(ホントは行きたくなかった・・・)
いつも遊んでいる公園の隣にあるので、毎日匂いを嗅がされているそうです。
最近、いつも行列しているので気になっていましたが、お昼にカミさんがランチを食べに行ったら
美味しかったということで、行くことにしました。

6時頃に着いたら20台ある駐車場はほぼ満車。店の前に15人ぐらい並んでします。
「おいおい、焼き肉屋じゃ回転悪そう!!!」
席は、4人用が10席ほどありますが、厨房に4人、ウェイトレスが4人(ヒマそう)
人を増やすより、駐車場を潰して、席を増やした方が良いような気がします。

結局、40分ぐらい待って、「ランチでおなじみカルビ\500」3人前と「タン塩」と
「ロース(カルビより高い)」と「野菜」と「サンチュ」と「キムチ」と「チョレギサラダ」
を注文したら、速攻で出てきました。切るだけだから当たり前か・・・
肉を切るのと、盛りつけと、せいぜいご飯物だけなのに、どうして4人もいるんだろう・・・・

カルビは、これで500円ならまずまず満足です。もう3人前追加して、最後に「クッパ」と
「テグタン」で締めて、全部で9200円。
ううむ、500円のカルビ以外は、ちょっといまいちかなぁ・・・・

ああ、ラーメンだったら10杯以上食べられたのにぃ〜

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11/20(土) 夜 「桃家南林間店」(南林間) 4人で
我が家のお気に入り、「桃家」の支店が木曜日にオープンしたので、早速行って来ました。
途中、「桃家本店」の前を通りかかると、5時頃だったけど、ほぼ満席のようでした。
「菊地家」の前を通ったら、こちらはなぜか閉まっているようでした。
あとで、よく調べたら、中休みだったみたいです。(^_^;)
ちなみに、この日は鵠沼の「支那そばや」も「スープの出来が悪いためお休み」でした。

場所は、「菊地家」の前の道を北上し、246号を越えて「南林間駅入り口」を左折してすぐ左です。
ちょうど道が、やや広くなっているので、店の前に駐車しても大丈夫のようです。
到着したのが、5時半ごろでしたが、開店記念セールで半額のためか、店の外と中に、すでに20人
ぐらい並んでしました。
ほとんどが、近所の家族連れで、小学生の子供を連れた親子が目立ちます。
さすがに、「家系」を知っている人はいないようで、「メニューは何があるんだ?」とか、
「何味なんだろう」とか「家系(かけい)って言うのか・・・」というような話し声が聞こえてきます。

茹でるのに時間が掛かるので、回転は悪く、15分で2家族ずつぐらいのペースでした。
お店の中を見回したりしていると、目の前のカウンターに座っていた、孫娘を連れたお婆さんに
「中盛りラーメン」が来ました。2人で分けて食べるのかと思ったら、小学生の孫娘には「ラーメン」が
運ばれてきました。そして、その隣に座っていたお爺さんには「大盛りラーメン」が運ばれてきました。
「おいおい、そんなに喰えるのか!!」っと思わず叫びたくなってしまいました。

40分ほど並んで、やっと席に着くことができました。
カウンターは8席ほどですが、奥はかなり広くて、4人用のテーブル3つと、2人用が2つあり、
移動すれば6人掛けにもなるようです。
内装は、なかなか凝っていて、ウッディーな感じで、天井からBOSEのスピーカーがぶら下がり
落ち着いたBGMが流れていました。

この日は開店記念セールなので、メニューはラーメン大、中、並しかありませんでしたが、
テーブルのメニューには「肉野菜ラーメン」「みそらーめん」もあるようです。
「カレーセット」は無いみたいです。
あと、「横浜ラーメン」についての蘊蓄が書かれた紙が、メニューと一緒に置かれていました。
コラーゲンが美容に良いようなことが書かれていました。(吉本家で見たのと似ているような・・・)

さっそく、「ラーメン大盛り」を2つ注文しました。
茹でているのは、「駅前店」で見たことがあるおじさん2人でした。
あとの店員は、なんだか不慣れなおじさんと、手伝いに来ていた奥さんと、金髪の男女2人です。

さて、ラーメンは、大盛りだったのと、一緒に茹でたロットの一番最後だったためか、麺がちょっと
柔らかめでしたが、まあ、許せる範囲です。
スープは、一口目は少し、獣臭さがしましたが、家系の味が十分出ており、満足です。
先日行って来た、「六角家」の姉妹店「笑の家」にも似た感じですが、こちらの方が、さらに
クリーミーで、スープの味だけなら、こちらの方が好みです。
しかも、今までの「桃家」では気が付きませんでしたが、スープを飲み干したあとに「和歌山ラーメン」
のようにトンコツの骨髄の粉が残っていました。

相変わらず、カミさんはこういうスープよりは「本牧家系」のややライトな感じの方が好み
らしいですが、私は、やはり、パンチの効いた、この感じがたまらなく好きです。

子供たちも、大喜びで、息子は子供用のドンブリに5杯も食べ、スープもたくさん飲んで、大満足
だったようです。
5歳にして、「家系中毒」になってしまったようです。将来が怖〜い

でもなぜか、「一番好きなのは2番目の桃家」らしいです。(たぶんオモチャをくれたからだろう・・・)

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11/18(木) 夜 「笑の家」(田町) パパ
なんだか、いきなり日テレの「ズームイン朝」の人から、「ラーメン好きの人のコーナーに出てください」
と頼まれたのですが、ちょっと、いきなり荷が重すぎるので、ご丁重にお断りをしました。
(「藤沢ケーブルテレビ」だったら出たのですが・・・・・・)
代わりに赤Pさんを紹介しておきました。(ウソです・・・・・(^_^;))

さてさて、実は昨日行こうと思っていたのですが、雨が降ってきたので諦めた「笑の家」
に行って来ました。
勤務地が「田町」なので、行かないわけにはいきませんが、最寄り駅といってもけっこう距離があります。

田町駅・・・・初めて降りたのが、忘れもしない18年前。
芝浦にある某大学の入試の下見に来た時です。
次に来たのは、その大学の入試の時。
その次は、合格発表の時・・・・・
結局、その大学は受かったのですが、同じ私立の工学部(当時)のある川崎の山奥にある
M大学に行くことになりました。(「ビートたけし」の出た大学です)
そういえば、家系の「生田家」というのが近くにあるようです。

それから、6年後(おぃおぃ)、初めて就職したのが、三田にある会社でした。(慶応大学の正門の向かい)
次に行った会社も、やはり三田にあり(実はすぐ近くのビル。現二郎の向かい。その後、芝に移転)
結局、田町に通って、12年になります。

さて「笑の家」は、田町駅からは、三田方面に出て第1京浜を渡り「慶応仲通り」の入り口方面の
バス通りを道なりに進み「ますたに」(けっこう混んでいる)の近くの交差点を渡り、まっすぐ道なり。
慶応大学正門付近の大通りに出たら、坂を下り(向かいに「ラーメン二郎」)道なりに左に曲がり
「ラーメンぺぺ」のオヤジに見つからないように歩き、最初の信号のT字路
(角に「ラーメン俵屋」があるが、定食に普通のラーメンが付いてくるので、量が多いので注意)
を右折し、まっすぐ突き当たりの高速の下(最近、タンクローリーが爆発して飛んでくるので注意)を左に曲がり
(右に曲がると「麻布ラーメン」・・・「麻原ラーメン」ではない)、約30mぐらいです。
ちなみに、このコースで歩くと、田町駅から約12分でした。

さて、店構えは、いかにも凝った感じで、オシャレな印象を受けましたが、中身はあくまでも「六角家」で
食券制。席は左から順番に指定され、ロット単位で麺を茹で、注文の好みを暗記して流す。
まあ、それそれで良いのですが、この内装と、家系のスタイル、ちょっと違和感を感じました。

八時半に会社を出て、着いたのが8時50分頃でしたが、お客は7〜8人でした。
店員さんは、あのTVチャンピオンに出ていた店主と、2〜3人の助手。
注文を聞いていたのは、ちょっと日本語が怪しい、女性の店員さんでした。

まあ、味の方は、若干の獣臭さは感じましたが、ほぼ「六角家」の味を再現しており、都内にある家系では
間違いなくトップレベルだと思いました。

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11/12(金) 昼 「支那そば丸久」(小岩) パパ
幕張で展示会があったので例によって、お昼は小岩でラーメンを・・・・・
COZYさんを始め、皆さんおっしゃるように、幕張周辺は、「お店が無い!!」
ここはやはり、「新激戦区」の小岩に行くしか無いです。
↑ 以前 夕方のTVでしうさんがレポートされていたのを見て以来、気になっています。

前回(「Windows world」の時)は、「揚げネギラーメン満天」へ行ったので、今回は、チャンピオンの本の
次に出ている「支那そば丸久」に行くことにしました。
ただ、お昼に小岩に行くには、幕張を1時前には出なくては間に合いません。
それでは、午前中に仕事を済ませなければなりません。
ここはひとつ、小岩に直行です。
小岩と言えば、まず思い出すのが、「サザンオールスターズ」でしょう。(意味不明・・・・)

だいたい11時半に小岩に着くようにと考えると、大船を10時半ぐらいかなぁ・・・
などと考えてついつい、時間を間違って、小岩駅に着いたら12時ちょうどぐらいでした。(^_^;)
駅から歩くと、意外と近くて5分も掛かりませんでした。
「やばい!!」大行列を覚悟してお店に着くと、なんと先客は2人だけ・・・・
カウンターのみの店内はガラガラで、オヤジがラジオを聞きながら、暇にしていました。

とりあえず「支那そば\500」と、張り紙に書いてあった煮玉子\50」を注文しましたが、
「支那そばには玉子が半分入っているけど、いいですか?」と、念を押されました。

さてさて、出てきたラーメンは、麺が、まず、やたらと平べったい。
本によると、自家製麺のようですが、「カップヌードル」を横に2本並べたぐらいの平べったさで
コシはあまりなく、ちょっといまいちという感じでした。

スープは、「お年寄りにも食べられる」とか「毎日でも食べれられる」というキャッチフレーズの割には
思ったほどあっさりではなく、魚介類の出汁も十分出ており、まずまず満足のいく味でした。

具は、「チャーシュー(普通)」と、「メンマ(厚切りで、味もまずまず)」と「ねぎ」「のり」「ホウレンソウ」と
「味付き玉子1/2」ですが、玉子の味付けが、なんだかシナモンのような香りがして、ちょっと好みではないです。
たぶん、チャーシューの煮汁に漬けたのでしょうが、チャーシューは、それほど感じませんが、玉子の香りは
ちょっと強烈な感じがしました。

それにしても、12時5分に着いて、食べ終わって帰ったのが12時20分ぐらいでしたが、その間1人もお客が
来ませんでした。大丈夫でしょうか?????
「新激戦区」と言うわりには、ちょっと拍子抜けした感じでした。


それにしても、小岩経由で幕張本郷、バスで海浜幕張というコースは、ちときついです。
なぜなら、どちらの駅も快速が止まらないからです。

しかも、頭に来るのが、「津田沼止まり」の電車です。
車内放送で、「降りたホームでお待ちください」と聞いたつもりで、降りたホームでずっと待っていたら
そこは上りホームで、いつまでたっても千葉方面行きは来ない!!
そのため15分も損したぃ!!
あとで よくよく考えたら、一つ前の駅で降りて、「そのホームで待ってろ」ってことを言ってたのね・・・・

でも「津田沼止まりで、車庫に入ります」と言っておきながら、なんでわざわざ上りのホームに着くんだ!!
車庫に行くなら、そのまま乗り換えられる下りホームに着けばいいだろう!!

以上、頭に来たので、ついつい書きました。
でも、幕張本郷から、千葉マリンスタジアム行きのバスは、2両編成でくねくね曲がって、おもしろいです。
こんなバスが、公道を走って良いのだろうか???





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最終更新日:2002”N04ŒŽ17“ú 10:31:43