かつてレジストラが存在しない時代は、ユーザが直接インターネットレジストリにドメインを登録していたが、レジストラという仲介業者が現れたことによって、誰でもドメインを持つことが容易になった。
日本においては、ドメインの登録・管理サービスのみを提供するレジストラも存在するが、レンタルサーバ業も兼ねていることが多い。インターネットへの接続などのサービスを提供するインターネットサービスプロバイダ (ISP) も、多くはレジストラ業務を行っており、ISPを通してもドメイン名の登録・管理が可能である。
ドメインの登録・管理費用は、このレジストラによって大きく異なる。
多くのレジストラが、複数のccTLD、gTLDをサポートする。日本においては.jpドメインや、.comなどの全世界から登録可能なgTLDを扱う業者が多い。.jp以外のccTLDを扱う業者は.tvなど地域を問わず登録可能なものを除き少ない。出典:
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レジストラとは? | |||
@Go Daddy Software アメリカ | ANetwork Solutions アメリカ | BTucows 卸のみ カナダ | |
CeNom アメリカ | DRegister.com アメリカ | EMelbourne IT オーストラリア | |
FBulkRegister アメリカ | GSchlund+Partner AG ドイツ | HdirectNIC アメリカ | |
IDotster アメリカ | JiHoldings.com アメリカ | KOnlineNIC 卸のみ アメリカ | |
LCSL(joker) ドイツ | MDomainDiscover アメリカ | NCORE レジストラの連合 スイス | |
OInnerWise アメリカ | PGandi フランス | QWild West Domains アメリカ | |
RYesnic 韓国 | SEasyspace イギリス | ||
参考 ⇒ gTLD Registrar Contributions 2003-2004 Registrar Stats レジストラ別のドメイン登録数 | |||
参考 ⇒ ICANN-Accredited Registrars 世界の ICANN認定レジストラの一覧 英語 (ICANN) |
・サブドメイン型レンタルサーバー ・独自ドメイン型レンタルサーバー ・専用サーバー、ハウジング、IDC ・自宅サーバー(固定ip,DNS) ドメイン