たいしん一家のラーメン食べ歩き日記(その6)


99年3月までの記録です。

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3/28(日) 夜 「街道や」(藤沢) パパ

以前から、かなり気になっていて、前を通るたびに、行きたかった「街道や」ですが、
家族の反対に合い、一度も行けませんでした。
なんと、今週は家族が留守で1人だけなので、ついに行ってしまいました。

お店は、カウンターのみですが、かなり広く20席ぐらいはあります。
中が丸見えの厨房では、年取ったオヤジが3人で、ラーメンを作っています。
メニューは一見家系風ですが、よく見ると違うようです。
「中ラーメン」と「ライス」を注文して、厨房を眺めていると、奥でオヤジが「シナチク」の
缶詰の空き缶を足で踏んでつぶしています。
そして、カウンターのすぐそばには「エバラ味噌ラーメンの素」の缶がドンと置かれています。

その間にも、ひっきりなしにお客が入ってきます。奥の方では高校生の団体が食べています。

さて、出てきたラーメンは、見た目も家系とは少し違い、麺はやや太めですが家系ほどではありません。
スープは、トンコツベースですが、少し茶色っぽい気がしました。
味は、トンコツに甘みを加えた感じですが、臭みはほとんどありません。
なるほど、これは一般に受けそうな味です。高校生なんかが喜ぶでしょう。

でも、家系を食べたことがある人なら、物足りない味でしょう。

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3/27(土) 昼 「ますたに」(田町) パパ 2回目


休日出勤したので、お昼は、駅からちょっと歩いて「ますたに」へ行きました。
以前、夜に行ったことはありましたが、お昼は初めてです。
ちょうどお昼時で、店の前には10人ほど並んでいました。

並んでいるときに、人数と注文を聞きに来てくれるし、回転も早いので、それほど待ちません。
「ラーメン」を、固さも、味の濃さも、辛さも、油も、普通の味で注文しました。

麺が細いので出来上がりはすぐです。
油が表面に浮いているぐらいで、あとはどうってことは無いただのトンコツラーメンです。
そういえば、今日はあまり辛くないと思ったら、ドンブリの底に沈んでいました。(^_^;)

一緒に行った、課長が「少し辛め」と頼んだら「超激辛」が来て、死んでいました。
どうも、伝票を見間違ったようです。
あとで、「お詫びです」と、味付き玉子を持って来てくれました。

それにしても、若い女性とか、年輩のおばさんとか、なぜか1人で来ていたりして
ちょっと不思議な店です。
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3/26(金) 夜 「勝丸」(目黒) パパ

今日も、夜に会社の人たちと車で目黒まで行き「勝丸」に行きました。
よる、10時ごろでしたが、お客は2〜3人。
カウンターのみの細長い店に、店員は3人ほど。そのうち2人は、言葉もたどたどしいお兄さんでした。
さっそく「ラーメン」を注文しました。

味は、以前行った蒲田店の「勝丸新麺」ほどはコクはなく、濃厚な醤油味といったところです。
また食べたいという味ではありませんでした。
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3/24(水) 夜 「まこと家」(青物横丁) パパ 2回目

会社の人たちと5人で、田町から車で「まこと家」へ行きました。
今日もまた、前に来たときに、いた兄ちゃんが作っていました。

「ラーメン海苔増し」と注文したつもりだったけど、なぜか「コーン増し」が出てきて
あれびっくり。
しかも、味は、確かに家系だけど、なんだか、ちょっと違う気がします。
「大ざっぱ」というか、「いい加減」というか、作り方も雑だし、味もなんだか油っぽいだけ。

連れていった仲間たちには、とても悪いことをしてしまいました。

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3/23(火) 夜 「萬福」(東銀座) パパ

夜、会社の人たちと東銀座の「萬福」に行きました。
「なぎら健壱の本(おいしいラーメン屋さん)」「たべあるき東京」に載っていて、
気になっていた店です。
外見がものすごく古びていて、ラーメン博物館に来たような感じです。

中は、カウンターと、昔の食堂風のテーブルで、店内はほぼ満席でした。
「中華そば\650」と写真で美味しそうだった「ポークライス\850」を注文しました。

「中華そば」は、ほんとに「昔ながらの味」という感じの醤油味です。
やっぱり、これだけではちょっと物足りない感じです。

ポークライスは、チキンライスを豚肉にしただけですが、ケチャップ味が少なく、胡椒の味だけが
目立っていて、ピリピリしたスパイシーな味でした。ちょっと期待した味ではありませんでした。

まあ、お店の雰囲気を味わうだけでも価値はあるでしょう。

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3/22(月)祝日 昼 「ちばき屋」(葛西) 4人で

江戸川区に行く用事があったので、お昼に「江戸川ラーメン角久」へ行きましたが、月曜日は
定休日でした。「休日なのになぁ」と思っていたら、どうやら夕方から開店のようでした。

そこで、葛西の「ちばき屋」に行きましたが、店の前には10人ほどの行列ができていました。
店内は、8人掛けの大きなテーブルと、あとはカウンターですが、かなり広いようです。
15分ほど待ちましたが、店員さんの対応が良く、わざわざテーブル席を用意してくれて、
家族連れでも安心です。

ラーメンは、麺は細めで、スープは鶏ガラ醤油のあっさり系ですが、珍しく背油が乗っています。
しかし、それほどしつこくはなく、あっさりとした味です。
お年寄りや家族連れも多く来ているようでした。

チャーシューがなかなか美味しかったです。

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3/21(日) 夜 「ラーメンみらく」(辻堂) 4人で


雨だったので近場のラーメン繁盛店99年版に出ていた、辻堂の「みらく」に行きました。
5時過ぎでしたがお客は誰もいませんでした。
帰るまで、結局他のお客は来ませんでしたが、出前の電話が何件かあり、出かけていきました。

「ラーメン」はごく普通のなんてことはない中華料理屋のものでした。
わざわざ取り寄せているという麺も、特にこれといって変わったところはないようです。
なんで本に載っていたのかは謎です。

ちなにみBGMはTVの「笑点」でした。
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3/20(土) 夜 「鎌倉家」(子供の国) 4人で

麺はやや太めの縮れ麺、トンコツの「ラーメン」と鶏ガラの「鎌倉ラーメン」がありました。

トンコツは家系風だが、ごく普通のトンコツ。生姜の香りが強く、臭みはほとんどありません。
あっさりは、鶏ガラベースに、昆布などを使っていて、魚系の味がするが、ちょっと甘すぎる気
がしました。 
BGMが「J−WAVE」なのが好感が持てます。
そういえば、昨日行った「のりや」もそうだったなぁ
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3/19(金) 夜 「のりや」(大井町) パパ 5回目

会社帰りに久々に「のりや」に行きました。去年の9月以来です。
去年の暮れあたりから、TVや雑誌で取り上げられ、めちゃくちゃな行列が出来ていましたが、
そろそろ ほとぼりも冷め、しかも平日で雨が降っていたので、行列はありませんでした。
外の椅子で5分ほど待って、「中華そば大盛り(味玉入り)」の食券を買って、席に着くと、
前回と同じ、一番奥の電子レンジの前の席でした。
7時半ごろでしたが、「豚めし」は売り切れでした。

厨房には、どうも店主の姿は見えませんでしたが、奥さんと、男性2人。運び役のアルバイトらしき
男性2人がいました。

ビール(\500)を飲みながら、待っていると、中華そばが来ました。見た目は、以前と変わりません。
まずは、一口スープを飲んで、「おや? なんだ なんだー」
半年も来ないうちに、こんなに味が変わっているとは思いませんでした。
以前も、確かに美味しかったのですが、さらに上を行っています。
初めて「まっち棒」を食べた時のぐらいの衝撃を受けました。

そういえば、以前来たときは、まだラ博に「井出商店」が来る前でした。
あの店を意識いているのはわかりますが、自分としては、完全にこっちの味が上だと思います。

あれだけ、TVや雑誌で騒がれて、めちゃくちゃな行列店になりながらも、味に妥協することなく
さらに研究しているところに、とても感動しました。ラーメンに感動したのは4回目です。
ただ、あくまでも好みなので、好きじゃあない人は、不味いっていうかも知れませんが、
けどやっぱり私は好きです。

ただ、残念だったのが、チャーシューが、前と変わって、スモーキーな味になっていたことです。
なんだか、ベーコンのような臭いがして、あまり好みではありませんでした。
でも、スープが美味しかったので、あまり関係ありません。

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3/19(金) 昼 「旭川ラーメンこもり」(四谷) パパ

仕事で四谷に行ったので、お昼に「旭川ラーメンこもり」に行きました。
お昼少し前でしたが、お店の前で待っている人もいました。
カウンターのみの12席ほどで、中には、雑誌の切り抜きがたくさん貼ってありました。
メニューは「しょう油」「味噌」「塩」にトッピングがいろいろあり「全部入り」というのもありました。
そのほか、春限定の「キャベツ入り」や数量限定の「鮭ラーメン」なんかもありました。

席に着くと、カウンターの前に、少し高い壁があり、厨房の中は見えません。
そこに、レンゲが置いてありましたが、一緒に穴のあいた金属製のレンゲもありました。
コーンをすくうのに使うのでしょう。
とりあえず「しょう油ラーメン\600」を注文しました。

さて、でてきたラーメンは、具は、「メンマ」「ネギ」「チャーシュー」「コーン」で
麺は、やや細めの縮れ麺でしたが、「旭川ラーメン」といえば、「青葉」とか「ぺーぱん」の
イメージが強かったので、なんかいまいちでした。
そういえば、「恭華」もこんな感じの麺でしたが、それに比べるとちょっとマシかも知れません。

スープは、やたらと脂っこくて、濃厚なだけで、いまいち旨味が無いように思いました。
(もしかしたら、開店して間もないので、まだ味が出ていなかったのかも知れません。)
しかも、大量に乗ったコーンが、このスープとは全然合いません。
これなら、味噌の方がよかったかなぁ・・・・
チャーシューは、美味しいのですが、ちょっと味付けがしょっぱすぎるように思いました。

トッピングにこだわって、いろいろ考えるのも良いですが、もっとスープにもこだわった方が
良いのでは?
雑誌にいっぱい載って、「全部入り」を作るあたり、「北のじゃんがらラーメン」とでも
名付けておきましょう。

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3/13(土) 夜 「七志とんこつ編」(青葉台) 4人で

夕方、鎌倉街道方面にラーメンを食べに出かけましたが、子供たちが車で寝てしまったので、少し遠出をして
青葉台まで行き、「石神本」「武内本」に載っている「七志とんこつ編」に行って来ました。

青葉台の駅からすぐのところで、お店は綺麗で、駐車場も向かいに4台分用意されていました。
お店の外にメニューが置かれ、通りがかっただけで気になる店構えです。
外からお店をのぞくと、どうやら満席のようで、しばらく外で待っていましたが、ちょっと寒かったので
中に入って待つことにしました。
しかし、中に入っても「いらっしゃいませ」とも言われず、「しばらくお待ちください」とも一言もなしです。
ラーメンを作っている人も、運び役のお姉さんも、無視です。ちょっと、ムッとしました。

店内は、L字型のカウンターが12席ほどと、2人掛けのテーブルが4つほどありました。
なぜか、長い方のカウンターと厨房の間には、人が1人通れるだけの通路がありました。
すごくスペースがもったい気がします。

気を利かせて、目の前のカウンターで食べていた家族連れの方が、急いで席を空けてくれてたので
なんとか席に着くことができました。
普通の店なら「お待たせしました。こちらからどうぞ!!」ぐらい言うところなのですが
お姉さんは、あくまでも無言で席を片づけています。ほかの店員も無視です。
「ははーん、たぶん店主は支店のオープンで忙しくて不在で、手薄になってるんだな」
まあ、今回はしょうがないとしましょうが、初めて来てこの対応なら、二度と来たくはないですね。

さて、席に着くと、やたらとカウンターが低く、そのわりに椅子が高くて、大人はとても座りにくいですが
子供には丁度よい感じです。お子さま用のテーブル付きの豪華な木の椅子も用意されていました。
席を見回すと、家族連れ(それも母親と姉妹)や、家族3人というお客が目立ちます。
メニューを見ると「1/2ラーメン」「3/4ラーメン」とか、「サラダ」などもあります。
やはり、ターゲットは女性のようです。

とりあえず、「角煮ラーメン\900」「七志ラーメン\600」の大盛りと、「餃子」を注文しました。
セルフサービスなのかよく解りませんが、待っていても出てこないので自分で水を取りに行くと、冷たい麦茶でした。
入り口に一番近いカウンターなので、目の前でラーメンを作るのが見えます。
袋に入った麺を少しもんで、深ザルに分けて、茹で始めました。大盛りは一緒に茹でるようです。
その様子を見ていると、いきなり餃子が無言で出てきました。奥の方で作っていたようです。
醤油を入れる小皿はちゃんと4枚持ってきてくれました。
味は、別にどうってことはないただの餃子でした。

そういえば、お子さま用のお茶碗にはフォークのほかにスプーンも付いていました。
我々は、マイレンゲを持参なので必要ないですが、スープを飲むのには便利です。

さて、いよいよ麺が茹であがりました。
同時に茹でていた深ザルを一斉に引き上げ、とりあえず茹で機の縁に置き、順番に盛りつけ始めました。
これなら、最初と最後で茹で時間は同じです。
最初の麺は丁寧に湯切りをしていましたが、後の麺はほとんど湯切りは無しです。
しばらく置いておけば自然にお湯が切れるからなのでしょうか?

さて、やや深めのドンブリにラーメンが出来上がって来ました。
麺は、中太で、思ったよりしっかりしていて、コシもあり食感もまずまずです。
スープは、色が白っぽく、「角煮ラーメン」の方は、臭いはほとんどありませんが、あっさりしすぎで
何か物足りない味です。醤油を入れ忘れたような味です。八角の味はほとんどしませんでした。

もう一つの「七志ラーメン」は、普通のラーメンに「ニンニク油とゴマ」の入ったものですが、
テーブルの上にも同じ物が置いてあり、最初からそれがかけてあるだけで、値段も同じです。
しかし、これが入ると、デフォルトで物足りなかったラーメンが、別のラーメンのように感じました。
香りと、深みが増し、まずまずの味です。
ただ、ちょっとピリ辛なので、お子さまには向かないようです。

本来なら、能書きを書いておいて、メニューは1つにするのが良いのでしょうが、わざわざ別のメニューに
分けるだけの意味はあるようです。

具は、「もやし」「わけぎ」「三角形ののり」「ゆで卵1/2」「チャーシュー」と
写真では「フキ」かと思っていたのは「茎ワカメ」でした。
「角煮ラーメン」には、角煮のほかに「だいこん」が入っていましたが、
トンコツ味の「だいこん」も、なかなかいけると思いました。
豚汁にだって入っているし・・・・

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3/11(木) 夜 「げんこつや」(田町) パパ 2回目

会社の帰りに、田町の駅前の「げんこつや」に行きました。
9時頃でしたが、お店の前で3人ほど並んでしました。
前回は、開店したばかりで、手際が悪く大変でしたが、すっかり落ち着いたようです。

前に食べた「げんこつラーメン\730」はぜんぜん物足りなかったので、今回は「香油ラーメン\900」
を注文しました。
これもやはり、値段が高めで「ラーメン博物館」の物価です。

さて、味は、やたらと魚系の香りが強く、香油とのバランスは悪いように思いました。
さらに、麺がボソボソで、ちょっと悲しい味でした。

この130円の差は、香油だけではなく、角煮のような肉が2切ほど乗っていたので、まあ許せます。

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3/7(日) 夜 「神戸ラーメンろくじ家」(日野インター) 4人で

以前から気になっていた鎌倉街道沿いの「神戸ラーメンろくじ家」に行きました。
ラーメン繁盛店99年版に出ているお店です。
場所は、鎌倉街道の横浜横須賀道路日野インターのちょっと先の右側です。

店内は、カウンターとテーブル席が4席ほどですが、店の外にも3つほどテーブルがありました。
食券の販売機を見ると「場外席」専用のボタンがあり、50円安くなっているようです。
ちゃんと屋根もあるので、暖かくなったらお奨めの席ですが、たぶん、酔っぱらいが騒ぐための席なのでしょう。

さて、メニューを見ると「肉なしラーメン\500」「肉入りラーメン\680」「餃子\260」とお買い得なのですが
なぜか大盛り(麺1.5倍)になると「肉なし\670(+170)」「肉入り\900(+220)」になるのはよく解りません。
もしかしたら、肉も大盛りなのでしょうか?

テーブルにはうんちくを書かれた紙が置いてありました。
「チャーシューは豚の肩ロースをワインに漬け込んだもので・・・・・」とか
「当店の餃子はとても美味しいので、最初はタレなしで食べてみてください。きっと病みつきになるでしょう」
そういえば、例の本にも「この餃子が病みつきになる人が多いと」書かれていましたが、ここからパクっただけ?

さっそく「肉入り大盛り\900」「肉なし大盛り\670」「餃子\260」を注文しました。
厨房では、店主らしき人と、おばさんと、とても若いお兄ちゃんと若い女の子と4人もいましたが、
もしかしたら家族でやっているのでしょうか?
厨房には、肉屋しゃぶしゃぶ屋にあるようなスライサーが置いてあり、チャーシューをスライスしていました。
どうやら、注文を受けてからスライスしているようです。なかなか恐るべきこだわりようです。
それより驚いたのは、餃子の皮に具を詰め始めたことです。こちらも、注文を受けてから作り始めるようです。

やっと麺が茹であがり、盛りつけが始まりましたが、大量のモヤシがドカッと乗り、その上からGABANの
ブラックペッパーをふりかけ、さらに万能ネギが大量に乗って出てきました。
「肉なしラーメン」は具はそれだけです。「肉入りラーメン」には、さらに大量の薄切りチャーシューが乗ります。
あまりにも、差が激しすぎる気がします。両方たのんでチャーシューを分けるのが丁度よいでしょう。

さて、味の方ですが、麺は黄色い縮れ麺で、スーパーで売っている生麺風です。あまり好みではありません。
スープは豚骨ベースですが、ちょっと変わった味で、さらに胡椒で味が変わっていて、よく解りません。
胡椒は、はっきり言って、よけいなお世話です。(中野の青葉も同様ですが)
モヤシは、軽く味付けがしてあるのか、それほど違和感はありませんでした。

自慢のチャーシューは、しゃぶしゃぶの肉のように薄く切ってありましたが、味が浸みていて、なかなかの絶品です。
餃子も、肉がかなり多く入っており、ジューシーでとても美味しく、タレを付けなくても十分です。
「チャーシュー丼と餃子」というメニューがあったら、かなりいけると思います。

ただ、深夜営業なので、仕方がないのでしょうが、禁煙ではないので、あちこちでタバコを吸っている客がいて
店内は、やたらと煙たく、ラーメンを味わうにはちょっときついお店です。

近くにあった、「酒田ラーメン」の店がちょっと気になりました。

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3/6(土) 夜 「寅正」(厚木) 4人で

厚木の「トイザらス」に買い物に行った帰りに、県立病院の近くの「寅正」に行きました。
場所は、R246のコナカがある交差点を、本厚木方面に曲がってすぐのところです。
隣が、県立病院の第3駐車場です。

最近、移転新装したお店で、カウンターだけの15席ほどですが、やたらと厨房が広い感じがします。
いかにも「寅正」という感じのご主人らしき人と、不慣れなおばちゃんの二人でした。
さっそく「チャーシュー麺中盛\1000」「ワンタンメン中盛\1000」「煮玉子\150」を注文しました。

さて、味は、麺は、中太のストレート麺で、コシはまずまず。
スープはあっさり醤油味で、昆布や魚系のダシがきいた感じで、ちょっと物足りない感じでした。
チャーシューもまずまず、味付玉子はデフォルトで1/2個、プラス\150で1個追加と、ちょっと高めでしたが、
味はなかなかグッドでした。
子供たちも、とても喜んで食べていました。

その他、特にこれといって特徴はないのですが、カウンターに置いてあった「焦がしネギとニンニクチップ」が気になった
ので入れてみたら、なかなか香ばしくて、また違った味わいが楽しめました。
それを見ていたオヤジさんが「奥さんにはこれはどうかね、魔法の粉だよ」と別のものを出してくれました。
焦がしネギとゴマを混ぜた粉だそうです。
これもまた、ゴマの香りが香ばしくて、なかなかグッドなのですが、両方入れてしまったので、混ざってしまい、
ちょっと複雑な味になってしまいました。

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3/5(金) 昼 「イレブンフーズ」(新馬場) パパ

お昼に、会社のラーメン好きの皆さんを誘って「イレブンフーズ」へ行きました。
今日は、おばあさんだけではなく、若いお兄さんもいました。
12時半ぐらいで、待っている人が7〜8人いましたが、並んでいるときに注文を聞いてくれたので
席に着いたら、すぐに出てきました。
10杯ほど作っていましたが、なぜか最後に大盛りが2杯余ってしまい、来たばかりの人に食べさせていました。(^_^;)

前回は、麺がかなり柔らかめでしたが、今日はちょうどよい固さでした。
今日は、タマネギを残さないように、なるべく麺と一緒に食べたので、最後に胸焼けしませんでした。

一緒に行った、会社の人は、とても気に入っていましたが、やはり私はあまり好みではないです。

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2/21(日) 昼 「トンコツラーメン良骨屋」(藤沢) 4人で

お昼に、先週発見した「トンコツラーメン良骨屋」に行きました。
場所は、大庭城址公園の近くの「ラーメンショップ大庭店」の斜め前です。

オープンしたばかりで小綺麗な店内で、カウンターが12席ほどと、テーブルが4人用が1席ほどです。
食券制で、メニューは「醤油ラーメン\500」「チャーシュー麺\700」トッピングが「のり\50」
「味付け玉子\50」「バター\50」等と、「味噌」「塩」が50円増しのようです。

さっそく「ラーメン大盛り\600」「チャーシュー麺大盛り\800」「のり\50」「味付け玉子\50」を頼みました。

さて、出てきたラーメンは、ドンブリが、やたらと直径が大きくて、底が浅い怪しい感じでした。
麺はやたらと黄色がかっていて、スーパーで売っている生麺のような感じです。
味の方は、麺はやはり、スーパーの生麺に毛が生えたぐらいの感じでしたが、スープはなかなか
気合いが入っているようです。
トンコツ臭はほとんど無く、「豚骨」「鶏がら」「野菜」「魚介類」が混ざり合った、なかなか
いい味を出しています。
具は、「チャーシュー」「ネギ」が少し、あとは「キヌサヤ」です。
追加で注文した「のり」は、家系の半分ぐらいの大きさでしたが、スープに溶けないしっかりしたものです。

なんだか、どこかで食べたような味ですが、茅ヶ崎の「金太郎ラーメン」のあっさり味にそっくりな感じです。
もしかしたら、修行したのかと思いましたが、トッピングとか、店の雰囲気は全然ちがうようです。

帰りに、子供たちにキャンディーをくれたりと、なかなかファミリー的なお店です。
子供たちも大変気に入ったようで、スープを全部飲んで、「もっと食べる」と言っていました。
お子様連れにもなかなかオススメです。

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2/20(土) 夜 「桃家本店」(大和) 4人で

夕方子供たちが「お腹が空いた」というので、桃家本店まで出かけました。
着いたのは5時前で、お客は2〜3人でしたが、次々にお客が来て、ほぼ満席状態になりました。

「ラーメン中盛り」「肉野菜中盛り」「味付け玉子」を注文しましたが、味はやはり素晴らしく
「あ〜 これぞ家系」という感じです。
オール「普通」で注文しましたが、若干麺が固めだったような気がします。
これはたぶん「肉野菜ラーメン」に合わせたのではないかと思います。
話題の「チャーシュー」も美味しく、なかなか満足です。

あと、これで麺が「酒井製麺」だったら、この店は無敵だと思います。

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2/19(金) 昼 「九州じゃんがらラーメン」(秋葉原) パパ

秋葉原に用事があったついでに、お昼に「九州じゃんがらラーメン」に行きました。
お店の前には行列ができていましたが、ディズニーランドのアトラクション待ちの列のように
ロープで仕切られて3回折り返して、だいたい20人ぐらい並んでいました。
列に並ぶとすぐにお兄さんが注文を聞きに来ました。
さっそく「味玉ラーメン\630」を頼みましたが、多くの人が「全部入り」を頼んでいました。
ふむふむ、最初に注文を聞いてしまえば、途中で帰るわけにはいかない、なかなか商売が上手です。

お店の外には、メニューやうんちくがいろいろ書かれていて、並んでいても退屈しません。
「行列は長いですが、熟練したスタッフが手際良くさばいていますので、それほど待ちません」とか
「最近、当店の類似店があるようなのでご注意下さい」というような張り紙もありました。

だいたい15分ぐらいで順番が来て、席に通されて座ると、すぐにラーメンが出てきました。
さて味の方は、麺は博多系にしてはちょっと太めで、やや固め、コシはまずまずです。
スープは・・・・・・????????
なんだか薄くてよく解りませんでしたが、いちおう白濁したトンコツスープで、
野菜類が多く入っているためか、コクはほとんど無く、インスタントラーメンのような味です。
たしか「九州ラーメンうまかっちゃん」がこんな味だったような気がします。
「味付け玉子」は、ゆで卵が、切らずに丸ごと一個で、まずまずの味でした。
「チャーシュー」は脂身の少ない肉でしたが、ちょっと味付けがしょっぱかったです。

とりあえず、完食はしましたが、なんだか物足りない気分でした。
でも、お昼には、丁度良いかも知れません。
なぜだか、女性の客がけっこう多かったように思います。

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2/15(月) 深夜 「らーめん樹」(辻堂) パパ

会社帰りに飲みに行き、帰りに駅前の「らーめん樹」で「ラーメン\500」を食べました。
前回よりも、背脂はちょっと少な目で、豚骨臭さもあまり感じられず、なかなか美味しく
食べられました。まさか、客によって味を変えているとは思えないので、たまたま
日によって違うのでしょうか・・・・・・

酔った帰りに食べるのがベストなラーメンなのでしょう。

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2/5(金) 昼 「なりたけ」(津田沼) パパ

幕張で展示会があったので、帰りにバスと総武線を乗り継いで津田沼の「なりたけ」まで行きました。
ジャンボさんのホームページの案内通り歩いていくと、駅から5〜6分ほどでお店に着きました。

喫茶店風の店内は、カウンターのみの15席ほどで、ちょうど満席だったため、後ろの椅子で待ちました。
メニューは、「しょうゆ系」と「味噌系」があり、トッピングに、「バター」や「辛モヤシ」などがありました。
待っている間に、お姉さんが注文を聞きに来てくれて「チャーシューメン\850」を注文しました。
カウンターの中では、お兄さんが2人でラーメンを作っています。
麺は「習志野」と書かれた箱から出して、1玉ずつ分けて小さなザルで茹でて、タイマーをセットしています。
同じザルで、モヤシも一緒に茹でているようです。
寸胴鍋の中では、トンコツと野菜が茹でられているようです、その中に麻袋のようなものが入っていて、
取り出して中身を捨てていました。「味噌ラーメンは」モヤシを油で茹でているようです。
盛りつけは、手袋(使い捨てのもの)をして、手慣れた手付きで、スピーディーです。

さて、出てきたラーメンは、5枚のチャーシューがドンブリに並べられていて、真ん中にモヤシが乗り、
スープはかなり少な目でしたが、背脂がビッシリと表面に乗っています。
モヤシが真ん中に大量に入っているのと、チャーシューが冷えているためか、スープがちょっとぬるかったですが、
味はなかなかで、今まで食べた中でも、かなり高い評価です。
一口目は、ちょっとトンコツ臭かったですが、飲んでいるとそれほどではなく、コクもあり、なかなか満足です。

麺は、元々レベルの高い麺を使っているのでしょう。あの茹で方で、しかも、ドンブリに移してから全然ほぐしたり
していなかったのに、しっかりとほぐれており、茹で加減も絶妙です。
やや太めの縮れ麺ですが、コシもあり、スープとも合っています。

チャーシューがこれがまた、薄切りなのですが、味付けも絶妙で、まさに「美味い!!」
わざわざ、チャーシューメンを注文する価値はあります。

全体的に、かなりレベルが高いのですが、残念なのが、大量のモヤシと、ネギです。
ネギの太いのが、たくさん入っていて、これがかなり辛くて、最後は胸やけしてしまいました。
お店の雰囲気や、店員さんも大変元気で、とても好感の持てるお店でした。


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最終更新日:2002”N04ŒŽ17“ú 10:31:43