たいしん一家のラーメン食べ歩き日記(その7)


99年6月までの記録です。

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6/26(土) 夜 「桃家(本店)」(大和) 4人で 6回目

大進(たいしん)が「カレーが食べたい」というので、「桃家」「カレーセット」を食べに行きました。
桃家は何回か行っていますが「カレーセット」はまだ食べたことがありません。
辻堂から桃家に行く最短距離の道を発見したので、35分ほどで到着です。

7時半ごろでしたが、かなり混雑しており15分ほど外で待ちました。なかなかにぎわっています。
なぜか隣の店はお休みでしたが、ちらっと見ると「お子様セット(おみやげ付き)」の張り紙があり、
こちらもなかなかがんばっているようです。

さて、カウンターの一番手前の席につき、「ミニカレーセット(ラーメン中盛り+味玉2つ+海苔増し)\1000」「肉野菜中盛り\800」「半ライス\100」を注文しました。
まずは、ラーメンがやって来ましたが、「ううむ、やっぱり美味い」 混雑していても、味はちゃんといつもの通りです。

続いて「カレーライス」が出てきました。ドンブリに入って出てきました。
そこでカレーの部分を少しいただいて、「半ライス」にかけて、2杯分楽しめます。
カレーは、まずまずの辛さで、子供でも食べられるぐらいの辛さです。
大進は喜んで半分を食べてしまいましたが、まあ大衆食堂のカレーといった感じです。

そういえば隣のアベックのお姉さんも、「カレーセット」を1人で平らげていました。(^_^;)
なかなか人気メニューのようです。
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6/22(火) 夜 「宇宙らーめん」(新子安) パパ

COZYさんのページで話題になっている「宇宙ラーメン」にとうとう行ってしまいました。
さて、新子安駅のホームに降り立つと、いきなり怪しい雰囲気がただよっています。
改札は、階段を降りて、また上がったところで、昔の大井町のような感じです。
改札を出ると、いきなり上の方に道路があり、その道へ上がって行きました。
なんだか宇宙に吸い込まれていくような錯覚に・・・・

COZYさんの地図を頼りに、海と反対の方へ向かって歩こうとすると、目の前には巨大なクレーンが立ち並び
巨大なマンションを建築中です。
しばらく歩いていくと、小学校の前で、いきなり歩道が狭くなり、歩道橋が立っていましたが、階段がありません。
なんと、歩道橋の階段が切断され、ロープが張られています。
たぶん、巨大マンション建設のために移動するのだと思いますが、道路を渡ることができません。
交差点は4方向とも全部ガードレールがあり、80メートルほど大回りしないと道路を渡れません。
ちょうど信号が青だったので、ガードレールを乗り越えて渡ってしまいました。(^_^;)
小学生の皆さんは、毎日どうしているんだろう?

さて、さらに歩いていくと、やっと国道1号線らしき道に出ました。
さすがに、ここには歩道橋があり、渡っていくと、道の向こうに怪しい雰囲気の店があるではないですか・・・・
おおっ!! やっと宇宙へ到着です。長い道のりでした。(でも、実際はは10分ぐらいかなぁ)

店の前には、なんだか怪しい張り紙が出ていました。
連れと2人で店にはいると、オヤジが1人で暗い店の中でナイター中継を見ていました。
オヤジは、驚いたように、あわてて、カウンターに入り「いらっしゃい」
ううむ、怪しい・・・・  でも、オヤジは宇宙人では無いようです。

店内を見回すと、汚い文字でメニューや、噂の「イオン製水器」についてのうんちくが書かれていました。
「美容にも良い」と書かれ、水だけでも販売しているようです。
そして、奥の方にかなり大きな、ブリキ色をした、その製水器が置かれていました。
その近くに、保健所かなんかの水質鑑定表みたいなモノが貼ってありました。どうも、本モノのようです。

とりあえず、真ん中のテーブル(普通の家にあるような6人掛けのテーブルだが、なぜか椅子は3つ)に座り
メニューを見ていると、奥から「ツァンメンというのがお奨めだけど・・・・」
逆らうわけにもいかず「じゃあ、それを2つ」

後編へ続く・・・・・・
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「宇宙らーめん」[後編]
するとオヤジが「辛いのは好きかい?」と聞いてきました。
連れは「好きです」と答えましたが、私は、「普通でお願いします」と注文しました。

まあ、とりあえずビールでも飲もうと「ビールを一本!!」と注文したら
オヤジはネギを炒めるのに忙しく、「悪いけど、そこから好きなのを取ってくれや」と
いう返事が返ってきました。見ると「一番絞り」と「スーパードライ」が無造作に冷やされていました。
「なんだ、ビールはセルフサービルか」

よく冷えたスーパードライを飲みながら店内をいろいろと見回すと、見れば見るほど、やはり怪しい店です。
後ろに貼ってあった張り紙には、良く読めない字で、味の濃さや、油の量や、辛さなどが注文できる
ように書いて、なんだか番号が書いてありましたが、意味がよく解りません。
メニューに「サワー\500」と書いてありましたが、カウンターの上には「マイマート」で
2本398円で売っている、レモンサワーの1リットルのボトルが置かれています。
「ということは、焼酎は別なのか?」

それにしても、蒸し暑い!!
客がいなかったので、エアコンは切られており、オヤジが扇風機を回してくれたのですが、
あまり涼しくはありません。

さてさて、やっと「ツァンメン」が2つできあがりました。
連れが「どっちが、辛い方ですか?」と聞くと
「どっちも同じ。辛いのが良かったら、そこにあるラー油を入れてくれ」
えっ???

ううーむ、これは恐るべし。
2つ別々に作るのが面倒くさいから、両方とも辛くないように作っておいて、
「辛いのが良ければラー油を入れてくれ」ときた。
しかし、これは確かに合理的であるので、反論はできないが、
「辛いのは、ただラー油が入っているだけ」ということが明らかになりました。

さて麺は、中細の、ほぼストレートで、ううーむ、たしかに「インスタンティー」という表現がピッタリの
ボソボソした感じの麺です。茹で時間が短いとかの問題ではなく、そもそもこういう麺だと思います。
スープは、基本的には「塩味」ですが、焦がしたネギの味がやや染みており、まあまあです。
「普通の辛さ」のオーダーですが、ちょっとピリ辛の味はしました。

具は、「メンマ」と「ほうれん草」と「ネギ」と「チャーシュー」ですが、メンマがちょっと
薬臭い味がして、宇宙チックでしたが、厚切りのチャーシューがメチャクチャ美味いのに驚きました。
これなら、チャーシュー麺にすれば良かった。

帰りにオヤジが「お近くですか?」と尋ねてきたので
「いやぁ うんと遠くから、噂を聞いて来たんですよ。」と答えて帰還しました。

とうとう帰るまでに、お客は1人も来ませんでした。
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6/19(土) 夜 「むら田」(小田原) 4人で

休日なのに天気が悪く、こんな日は遠出をするチャンスです。
さっそく夕方、以前から行きたかった、小田原系ラーメンの「むら田」に行きました。
雨なので、道路も空いており、1時間ちょっとで到着です。
お店の前が駐車場で、5〜6台ほど止めるれます。

店内は、カウンターのみの15席ほどで、7時頃でしたが、なかなか混んでいました。
ちょうど一番奥が4席空いていたので席に着き、「チャーシューワンタン麺\950」「ラーメン\600」を
大盛りで注文したら「大盛りは終わり」と断られてしまいました。
あとでよく見ると、壁に「チャーシュー」「大盛り類」「ワンタン」と書かれていて、「大盛り」のところに
「売り切れ」の板が掛けられていました。
しかたなく、「チャーシューワンタン麺」「ラーメン」を2つにしましました。

ご飯類や餃子が無いので、ちょっと物足りない気がします。
そこで、やはりほとんどの人が「チャーシューワンタン麺」を注文していました。

さて、ラーメンが出てきましたが、「ラーメン」のドンブリと「チャーシューワンタン麺」のドンブリと
全然大きさが違います。「大盛りにしなくて良かった」とちょっと安心しました。
しかし、カウンターの上に置かれた「チャーシューワンタン麺」のドンブリは、メチャクチャ熱く、
しかも油でベトベトで、なかなか持つことができず、しばらくカウンターに降ろせませんでした。(^_^;)

「なるほど、これが噂の小田原系か」と思いながら見ると、確かにスープは黒っぽく、表面は油でギトギトです。
チャーシューとワンタンは、奥から取り出しても「これでもか」というほど入っており、かなりのボリュームです。
このチャーシューが、なかなか柔らかくて、味もなかなかいけます。
メンマがたくさん入っていましたが、味付けがちょっと甘いような気がしました。

さて、麺は、平たい手打ち麺ですが、コシもあり、歯ごたえもなかなかいい感じです。
スープは、思っていたほど濃厚ではなく、「ただ油っぽいだけ」というような気もします。
先日食べた「新福菜館」を油っこくしたようなのを期待していたのですが、ちょっとアテがはずれた
ような感じです。

食べている間にも、次から次へとお客が入ってきて、地元ではかなりの人気店のようです。
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6/18(金) 夜 「ふなちゃんラーメン」(田町) パパ

田町でちょっと飲んでいて、帰りに「軽くラーメンでも」と思い、「げんこつや」の前を通ると
行列ができていました。しかも「冷やしラーメン\1200」と、ものすごいボッタクリです。

そこで、以前何かの雑誌に出ていた芝浦口の屋台に行ってみました。
(あとで探したけど、何の雑誌だったか思い出せません)

駅を降りて目の前にある大きめの屋台に「ふなちゃんラーメン」と書かれていました。
夜10時過ぎぐらいだったので、7〜8席ある席は、ほぼ満席状態でした。
メニューは「塩\600」「トンコツ\750」と、たぶん醤油だろうと思われる
「うまいラーメン\550」がありました。
たしか、その雑誌に出ていた「トンコツ\750」を注文しました。

オヤジと、おばさんがやっている店で、席には、ほぼ100%酔っぱらいです。
ふと、カウンターを見ると、「九州風ラーメンスープ 創味 白湯」と書かれた紙パックが置かれています。
「ううむ、なんだか怪しい・・・・」
見ると、オヤジが、真空パックに入ったチャーシューのビニールの袋を開けようとしています。
まあ、屋台だから、しょうがないか・・・

待っている間に、隣でたべているオヤジが「う〜む、うまいうまい」と唸っています。

やや、時間が掛かって(チャーシューのビニールを開けていたためか・・・・)ラーメンが出てきました。
何とも味気ない、発泡スチロールのドンブリに、九州ラーメンらしきものが入って出てきました。
表面には、ゴマがたくさん掛けてあります。
その他の具は、ワカメと、これも缶詰か水煮のメンマと、ゆで卵が丸ごと1個、あとはチャーシュです。
麺は、博多ラーメンほど細くはなく、支那そばぐらいの感じです。

まあ、味は全く口には合いませんでしたが、「美味いと思う人もいるんだな」ちょっと勉強になりました。
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6/15(火) 夜 「香花」(蒲田) パパ

先週行けなかった「香花」に何としても行きたくて、また蒲田に行きました。
今日は、8時ちょっと過ぎに着いたのでちゃんと開いていました。

店内は、細長く、カウンターのみで15席くらいです。
カウンターに座ると、麦茶のような飲み物が出てきました。これがプーアール茶のようです。
メニューを見ると、セット物とかいろいろありましたが、お奨めの「シャンローメン\850」
を注文しました。
カウンターの上には、透明な幕が垂れており、熱気や匂いが伝わらないように配慮されているようです。
野球中継を見ながら待っていると、ラーメンができあがりました。

ラーメンと一緒に、サービス券が付いてきました。
「チャーシュー2枚」「海苔6枚」「味付け玉子1個」のどれかが付けてもらえるようです。
はじめてのお客には出しているのでしょうか?

さて、ラーメンは、熊本風のトンコツで、「こむらさき」のような感じですが、マー油の香りが
かなり強く感じました。悪くはないです。
麺は、やや細めの縮れ麺ですが、歯ごたえも良く、なかなか好みの感じです。
スープは、こってりしており、これもなかなか好みです。
トッピングは、生のキャベツと、角煮茎ワカメネギゆで玉子ですが、
生キャベツが、なかなか良くマッチしています。
角煮は、味付けが少し濃いめですが、かなり美味しいと思いましたが、最後はちょっとくどいように思いました。

全体的には、かなり満足いく店だと思います。
サービス券の有効期限のうちに、あと3回行かなければ・・・・・
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6/12(土) 夜 「吉六家」(大井松田) 4人で

夕方、家系ホームページの新店情報に載っていた「吉六家@大井松田」に行って来ました。
場所は、大井松田ICから、西に向かい足柄大橋の手前の信号を左折してすぐです。
駐車場は3台ですが、近くにHACドラッグがあり、いくらでも駐車できます。

さて、大きな黄色い看板に黒字で「吉六家」と書かれ、どう見ても家系なのですが
店内にはいると少し雰囲気が違います。
カウンター10席ほどと、テーブルが4×4席ほど、田舎の食堂風です。
メニューは、「ラーメン」「チャーシュー麺」「角煮ラーメン」などで、それぞれ
普通・中盛・大盛があり、値段も、ラーメンが600/700/800 とよくあるパターンです。
しかし、トッピングは一切無し。麺や油、濃さの注文は特に書かれていません。
変わったところでは、「冷やし中華」「カレーライス」そのほかに「つけそば」もあるようです。

さて、味の方ですが、麺はやや細めで、やや縮れていてコシは普通。
スープは、生姜の香りがかなり強い、トンコツ醤油味で、家系の味は全く無し。
ただ、不味いというわけではなく、これはこれで美味しいと思います。
今までで食べた店で一番近い味は「ぎょうてん屋」あたりです。

具は、厚切りのやや固いチャーシュー1切れ、小さめの海苔が3枚。
ほうれん草のおひたしがたっぷりと乗っています。
ドンブリが、異常に平べったいので、スープはすぐに冷めてしまいます。
麺の量もなんだか少なかったような気がします。(これは気のせいかも)


吉六家
定休日:基本的に月曜日
      (たまに火曜日あり 1ヶ月の予定が黒板に書いてある)
営業時間:11:00 〜 14:30
          17:00 〜 23:00
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6/11(金) 夜 「べらんめい」(蒲田) パパ

会社帰りに、蒲田の「香花」に行こうと歩いていったら、9時前なのにもう閉まっていました。
看板にもちゃんと「22時まで」って書いてあるのにぃ・・・
しかたなく、途中の「べらんめい」に行きました。

お店は赤い壁で、外から見えるように「ラーメン王」の本の記事が飾られていました。
「そういえば、載っていたんだ。」全然気が付きませんでした。

お店に入ると、中は薄暗く、カウンターはコンクリートの打ちっ放しで、店内にはかなり強烈な
トンコツの匂いが漂い、ただ者ではない雰囲気を出しています。
お客は4、5人ほどでした。
メニューを見ると、「ラーメン\550」「チャーシュー麺\750」などのほかに
「満州ラーメン\900」が別の紙に貼られて、「満州で生まれた東京の味」(だったかな?)
というようなことが書かれていました。
あと、「ぶつ切りラーメン」は、ぶつ切りのチャーシューが入るようです。

注文を取りに来たのは、日本語がたどたどしいお姉さんでした。
カウンターでは若いお兄さんが1人で作ってていました。
ちょっと欲張って「デラックスラーメン\700」を注文してしまいました。(^_^;)

それにしても、この怪しい雰囲気を壊しているのがTOKYO FMです。
いきなり「よ・こ・は・ま  そごー♪ 」と言って時報が鳴っています。
まあ どうでもいいことだけど・・・・

さて、カウンターの中を見ていると、なかなか丁寧に湯切りをしています。
盛り付けも、とても丁寧です。

さて、出てきたラーメンは、やや透明なトンコツ醤油に、背脂が少し浮かんでいます。
さっそく一口食べて見ると。
「なぁーんだ。」 ちょっと醤油が強い、普通のトンコツ醤油味です。
しかも、欲張って「デラックス」なんてしちゃったから、「ネギ」「モヤシ」が大量に入って
います。あとは「海苔」が追加されているようです。
麺は、中太のストレートで、丁寧な湯切りの割には、ちょっと匂いがしました。
チャーシューは、厚切りでしたが柔らかく、まずまずの味でした。

連れは、「満州ラーメン\900」を注文していたので、一口スープを飲ませてもらいました。
スープの味は、普通のラーメンと同じようでした。
何が違うかというと、シュウマイのような形をした餃子が5個ほど入っていることです。
麺やモヤシ等と一緒に、深ザルで茹でているようでした。

かなり熱々で、食べるのに辛そうでした。
一個食べさせてもらったら、味は餃子でした。

今度は絶対「香花」に行くぞ!!
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6/5(土) 夜 「桃源」(綱島) 4人で

東名横浜インター近くの赤ちゃんホンポに買い物に行ったので、港北方面の店を調べ、
「夕刊フジの5/23版」に載っていた綱島の「桃源」に行くことにしました。

横浜インターからだと、十日市場方面に向かい、新横浜に出て、綱島街道に入るというルートで
けっきょく1時間近くかかりました。

県道沿いの店の前には、車がずらっと並んでいましたが、行列はなく、店内が満席の状態だったので
店内にあった丸椅子に座って待ちました。
お店は、できたばかりの綺麗な店ですが、カウンターが7席ほどと、テーブル席が2人用と
4人用が1つずつのみで、ちょっと狭い感じです。
店の窓には、その「夕刊フジ5/23」の切り抜きや、「東京一週間の記事」が外からも見えるように
飾られていました。お店の外にも待つための椅子が用意されていました。
本来なら、外で待つべきだったのかも・・・・・まあいっか

まず、カウンターが3席と、テーブルが2席空き、「別々でもよろしいでしょうか」と
聞かれましたが、しばらく待つことにしました。
すると、テーブル席でビールを飲んでいた2人連れが、「じゃあ、そろそろ行くわ」
と席を空けてくれました。
なんだか、とっても申し訳ない感じです。でもありがたいことです。

さてさて、さっそく、お奨めの「塩ラーメン中盛り\690」「醤油チャーシュー\950」に
「味付玉子」ではなく「煮玉子\90」のトッピングを付けました。

まずは、お子様用のドンブリとフォークが出てきましたが、中には家系風に「海苔」と、
珍しく「カマボコ」の切れ端が入っていました。
お水も、家系風で、セルフサービスです。

さて、ラーメンができてきました。
まずは、絶賛されている「塩ラーメン」を一口。 ふむふむ・・・・なるほど・・・
まあ、自分としては、これといってあまり美味しいとは思えませんでした。
(本来、塩ラーメンはあまり好きではないのですが・・・・)
「スープを乳化させず塩の旨味を引き出す注目すべき存在」らしいのですが、
まだまだ、この味が理解できるまでには到底達していなかったということのようです。(^_^;)
具は、ワカメと、海苔とチャーシューとメンマとネギと小さなカマボコです。
チャーシューは、肩ロースの薄切りですが、ごく普通です。

麺は、やや太めの縮れ麺ですが、ちょっとモチモチした感じで、あまり好きなタイプでは
ありません。

さて、「醤油ラーメン」の方ですが、こちらの方が、まだ味わいがあって、良いかもしれません。
今までにあまり無いような、ちょっと変わった、独特の味だと思います。
醤油の味に、魚介類型のダシ、特に貝柱かシジミのような味が、強烈にしています。
そのせいか、ちょっと味が甘すぎるように思います。

ううむ、「鎌倉家」の「鎌倉ラーメン」がこれに近い味だと思いますが、あれよりもさらに
味が甘いように思いました。

子供には、受けそうな気がしたのですが、子供達は、レジの横に置いてある、お菓子のことが
気になって、なかなかラーメンに集中していませんでした。(^_^;)
帰りに、キャンディーをもらえたので、とりあえずは満足のようです。

まあ、全体的には、雰囲気も良く、店員さんの対応も良く、まずまずお奨めのお店でしょう。
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6/4(金) 昼 「山形家」(神田岩本町) パパ

幕張で展示会があり、帰りにどこかで食べて行こうと思いましたが、東京東部方面の情報を
予習してくるのを忘れていたので、仕方なく、京葉線で東京駅まで戻り、神田まで行って、
「山形家」を探しました。
新幹線のガードの下というのがわかっていたので、線路沿いに歩いて行きましたが、
神田と言うよりは、秋葉原の方が近いようです。地下鉄では「岩本町」のようです。

かなり歩いて、やっと着いたのは3時を回っていました。お客は1人しかいませんでした。
お店は思ったより狭く、カウンターが7席ほどと、テーブル席が2つでした。
まずは、「醤油ラーメン¥600」「味付玉子\100」を注文しました。
あとで来たアベックが断られていたので、「塩ラーメン」はもう売り切れだったようです。

さて、意外と早くラーメンができあがってきました。
見た目は、かなり濃厚で、色は味噌ラーメンのようです。

麺は、細めの縮れ麺で、やや固めの茹で加減は、流行なのでしょうか。
あまり固いのは好みではないのですが、食べていると途中からは丁度良いくらいでした。
スープは、見た目同様、かなり濃厚で、ドロリとしていて、味もこってりです。
ゴマの風味も効いていて、これはなかなか好みの味です。ふむふむ。

チャーシューは、バラ肉ですが、これがまたトロけるような感じの、好みのタイプで
味付けもなかなかいい感じです。
これなら、チャーシュー麺を注文すれば良かった、とちょっと後悔しました。

味付けた孫 もとい 味付け玉子の味付けもなかなかいい感じで、満足でした。

ぜひ今度「塩ラーメン」を試してみたいと思います。
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6/3(木) 夜 「あまからや」(ラ博) パパ

会社帰りに、会社の仲間と2人で、今日からオープンの「あまからや」に行きました。
着いたのは、8時過ぎでしたが、行列は10人ほどで、15分ほど待ちました。

メニューは
「スパイス醤油ラーメン\850」「スパイス醤油チャーシュー\950」「ビール\300」だけだったので、
「スパイス醤油チャーシュー」の食券を買いました。
テーブル席に着くと、回りはほとんど食べていませんでした。
麺を茹でるのに時間が掛かるようで、家系のように、一気に出来上がるようです。
厨房を覗くと、深ザルが12〜3個、茹でガマに入っているのが見えました。

少し離れた、後ろの方で食べている人がいて、その匂いがしてきましたが、なんともスパイシーな
香りです。まあ、カレーの匂いに近いような感じです。
テーブルの上に、丸い缶が置かれていて、中にはタマネギのマリネが入っていました。
「まずはそのままスープを飲み、次にこれを入れて試してください」と言うようなことが
書かれていました。

さて、ラーメンができあがって来ました。
ううむ、この香りは、やっぱりカレーです。
一口スープを飲むと、やはりカレーです。

麺は、平たい太麺ですが、どうも「カレーヌードル」を食べているような気分です。
スープを、良く味わうと、トンコツや、魚系のダシなどがけっこう効いていて、なかなかいけそうな
感じなのですが、この香りと、辛さで消されてしまい、さらに舌が麻痺してしまうので、
なんだかもったいないような気がしました。
辛さは、それほどではないのですが、やっぱり、舌は麻痺するので、味はあまり感じません。

しかも、トッピングのタマネギは生のままで、イレブンフーズのように小さく切ってなく、
輪切りの半分がそのまま入っています。これがまた辛さを増しています。

テーブルの、「タマネギのマリネ」を入れると、さらに辛くなり、しかも酸味も加わるので
さらに訳の分からない味になってしまいました。
本当はとても高尚な味なのかもしれませんが、ちょっと自分には、これを評価する
舌は持ち合わせていません。

相席になった、向かいの2人連れは、2〜3口食べて、食券の半券をスープにぶち込んで
「次の店に行こうぜ!!」と言って立ち去ってしまいました。
わざわざ遠くから「ラーメン博物館」に来て、このラーメンを食べたんじゃあ、ちょっと
怒りたくなるかもしれません。

我々は、もったいないので、完食しましたが、全部スープを飲んでも、それほどしんどくは
ありませんでした。

でも、なんだか物足りないような・・・・
本当はもう一軒行きたい気分でしたが、「生ビール\300」だけで我慢して帰りました。

そういえば、帰りがけ9時頃「あまからや」の前で「雷文」のおかみさんを見かけました。
お店が終わってから来たのでしょう。
さすが、ラーメン好きですね・・・(^_^;)
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5/29(土) 夜 「味咲亭」(辻堂) パパ、たいしん、みほ

夕方、子供達を連れて、ちゃりんこで近場の店を開拓しに出かけました。
ママは、「怪しい店は行きたくない」そうなので、留守番です。

コンプマートの踏切の南側にある「看板のない店」が気になっていたのですが、
ちょっと入る勇気がありませんでした。(^_^;)
とりあえず、踏切の北側にある「美咲亭」に行きました。
道路から、少し入った店ですが、道路沿いに「ラーメン」の幟が立っていて、
前からちょっと気になっていた店です。

お店は、カウンターが8席ほどと、テーブル席が4人用3つ、そのほかに
座敷があり、4人用が3つありました。
メニューを見ると、おつまみなどもあり、居酒屋のような感じです。
ラーメンは、醤油味だけですが、カレーなどのメニューもあります。
ラーメン       \700
ねぎラーメン     \750
メンマラーメン    \750
チャーシューメン   \900
ネギチャーシューメン \950
角煮ラーメン     \950

5時10分ごろだったので、お客は誰もいませんでした。
座敷に座って、壁に貼ってあった「カレーセット」を注文したら
「お昼だけです」と言われてしまいました。(だったらそう書いてくれぃ)
とりあえず、「チャーシュー麺」「ラーメン」を注文しました。

さて、ラーメンは、見た目はよくある中華料理屋のラーメンです。
麺は、中太のストレートで、コシはまずまずです。
スープは、ほぼ透明ですが、さすがに醤油一筋にこだわるだけあって、
ただの中華料理屋とはちょっと違います。
トンコツベースの醤油味で、ニンニクと生姜で匂いを消したタイプです。
しかし、味付けがちょっと甘いようで、あまり好みではないです。
でも、子供達には大評判で喜んで食べていました。
チャーシューは、やや厚切りのロース肉のようですが、ごく普通です。

麺の量は、やや多めだったように思いますが、たいしんは全部食べてしまいました。

途中で、行楽帰りの親子連れが入ってきました。
辻堂海浜公園にでも行ったのでしょうか。
そういえば、あの近くにあったら、けっこう繁盛するかもしれません。

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美咲亭 0466-36-3659
営業時間
11:30〜14:00
17:00〜23:00(日曜 21:00)
木曜定休
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5/26(水) 夜 「武蔵」(新宿) パパ

大久保でセミナーがあったので、帰りに歩いて小滝橋通りの「武蔵」まで行きました。
お店は、小滝橋通りからちょっと入ったところでしたが、すぐにわかりました。

それにしても、新大久保から、職安通りへ抜ける細い道のあたりは、屋台が出ていたりして、
韓国かバンコクにでも来たのかと思うような町並みで、ちょっとびっくりしました。

さて、「武蔵」の店構えは、ラーメン屋と言うよりは、和風の居酒屋と言う感じです。
5時半頃でしたが、行列はなく、店内はほぼ8割ぐらいの入りでした。
店内もやはり居酒屋という雰囲気でしたが、広い厨房を囲むようにカウンター席があり
中に店員さんが4人ほど入っていました。

入り口で「味玉ラーメン\800」の食券を買って席に着こうとすると、大きな声で
「いらっしゃいませ!!」とかけ声がかかり、「あっさりとこってりがありますが?」
と聞かれ、「こってり」を注文しました。
有名店の割には、気分良く迎えてくれて、とても好感が持てます。

ちょうど、注文しているのが、自分だけだったので、TVや雑誌でよく見る、あのマスターが、
自分のラーメンをひとつだけ茹でています。「おおぅ、なんとおそれ多いことかいな・・」
「はい!! 味玉こってり」とかけ声がかかり、ラーメンが出来上がりました。

さて、味の方は、せっかくマスターが作ってくれたんですが、ちょっと自分の好みとは
違う部類のラーメンのようです。
麺は、やや平たい縮れ麺です、ちょっと固めですが、食感はまずまずです。
スープは、さんま干しを使った、化学調味料無添加のスープで、たしかに魚の味が出て
美味しいのですが、やはりちょっと、物足りない感じがしました。
こってりは、油の量が多いだけで、味はそれほど変わらないようです。
スープを飲んでいるうちに、柚子のかけらがあり、その時だけ柚子の香りがしましたが
スープ自体には、ほとんど柚子の香りは感じられませんでした。

チャーシューや、味玉はそれほど記憶に残っていないのですが、メンマがちょっと変わっていて
あの臭いはちょっと気になります。
この件は、のちに「とらさんの会議室」でも話題になっていましたが、焦げ臭いというか、
薬品臭いというか、「パソコンをバラした時のプリント基板の臭い」が一番近いと思います。

さて、食べているうちに、気が付くとマスターがどこかへ行ってしまい、残った店員たちが
作っていましたが、なんだかおしゃべりしてたり・・・
あまり感じの良い物ではないです。

食べ終えて、帰るときも、小さな声でしか挨拶は無く、入って来た時ときとは大違いで、
ちょっと気分の悪い印象が残ってしまいました。
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5/23(日) 夜 「吉本家」(大船) 4人で

「吉本家」の支店が大船にできたという情報を聞き、さっそく行って来ました。
今日までが開店記念セールのようで、大和店の時と同じで、全品半額でした。

夕方6時半頃でしたが、店の前にはかなりの列ができており、近所の人や、高校生や
車で乗り付けた家族連れなど、20人ほど並んでいましたが、開店記念セールのことは
どこにも書かれておらず、おそらくチラシが配られて集まってきたのでしょう。
外見は、木目のログハウス風のデザインで、喫茶店かファミリーレストランのようです。

30分ほど待って、やっと店にはいると、店内はカウンターが10人ほどと、4人掛けの
テーブルが7〜8席と、かなり広い作りです。
手前のテーブル席に座って、メニューを見ると、他の「吉本家」と同じメニューの他に
「大船スペシャル\720」「吉本スペシャル\950」というメニューがありました。

とりあえず、「大盛りチャーシュー\1000」「中盛り海苔増し\800」を注文しましたが
スペシャルメニューが気になります。
すると、前のカウンターのお客に「大船スペシャル」がやって来ました。
ドンブリの縁が海苔で囲まれ、中央にも「刻み海苔」が乗っています。
この形は・・・・ なるほど、 大船の撮影所のライトをイメージしているのでは・・・・
と勝手な解釈をしてしまいました。
「吉本スペシャル」は、新喜劇をイメージしたわけではなく、ただ単に「全部入り」のようです。

開店記念セールということで、厨房には慣れた手つきの店員さんが3人ほど入って作っていました。
さて、味の方は、大和店のオープンの時の味をイメージしていましたが、実際はあの時よりもさらに
安定しているようでした。

家系の味は、十分に出ており、トンコツの欠片のような粒々が入ったクリーミーなスープは、けっこう好みです。
ママは「ちょっと味が濃すぎる」と言っていましたが、私にはちょうど良いくらいでした。

これだけ混雑していても、店員の対応も良く、混乱もなく、大和店の時(スープをこぼしたり、注文を間違えたり)
のようなこともなく、なかなか学習効果が高いようです。

開店記念セール最終日なので、帰りに、店の前に飾ってあったお花をもらって帰り、子供達は
大喜びでした。
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5/18(火) 夜 「らーめん樹」(辻堂) パパ 3回目

夜、田町で飲んで、辻堂に着いたらすでにお腹がすいてしまい、また「樹」に行きました。
最終電車だったので、もう閉店10分前ぐらいです。
なるほど、1時閉店ということは、最終電車に合わせているようです。

店内は2〜3人で、みんな、会社帰りのサラリーマン風です。
「ラーメン\500」を注文すると、意外と早く出てきました。
しか〜し、いつもよりちょっと麺が固いようです。

厨房では、すでに閉店の準備を始めています。
なるほど、急いで作ってるんだな・・・・

まあ、別に喰えないわけじゃないし。
急いで食べて、さっさと次の店に行きました。(^_^;)

このあと、また辻堂で、飲んだのでした。
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5/17(月) 夜 「がんこ(元5代目)」(田町) パパ 3回目

夜、会社の人たちに誘われて、また「がんこ」に行ってしまいました。
8時頃でしたが、行列はなく、店内も3〜4人ほどでした。

今回は「塩ラーメン¥700」を注文しましたが、シソの風味がして、なかなか気に入りました。
「塩ラーメン」で美味しいと思ったのは、初めてかもしれません。

しかし、帰り道、一緒に食べに行った人たちは口々に
「しょっぱすぎるよ・・・」
「労働者の食べる味だね・・・」

まあ、確かにしょっぱいけど、美味しかったんだけどなぁ
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5/15(土) 夜 「井出商店」(ラーメン博物館) 4人で 3回目

60分の待ち時間の間に一軒食べてきて、今度は交代でママと美穂は「こむらさき」に行きました。
戻って来るのを待っていたら、思ったより早く順番が来てしまい、2人がトイレに行ったことにして、
食券の販売機の前で少し待っていました。あせった あせった(^_^;)
実際は40分待ちぐらいだったようです。

「中華そば\650」を2つ注文して席に着くと、すでにテーブルにはお水が4つと、お椀とフォークが
2つずつ用意されていました。
しかし、その金属製のフォークが、かなり年期が入っており、片方はミッキーマウスの絵がありますが
もう1本は絵が消えてしまっていました。
そのため2人で取り合いの喧嘩になってしまいました。(^_^;)

そんなことをしているうちに中華そばが来ました。
ふむふむ、前に食べた時とほぼ同じか、さらに美味しくなったような気がしました。
だいぶ、慣れてきたのでしょう。
ママと子供達は、初めてでしたが、けっこう気に入ったようです。

それにしても、終わってしまうのはもったいない・・・・・
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5/15(土) 夜 「新福菜館」(ラーメン博物館) パパとたいしん

夕方、久々に「ラーメン博物館」に行きました。
目的は「井出商店」でしたが、60分待ちと表示され、階段の途中まで並んでいました。
そこで、「交代で並んで、別の店を食べに行こう」と言うことになり(本当は反則技かも?)、
ママと美穂が列に並んで、その隙にたいしんと2人で「新福菜館」に行きました。
「新福そば\850」「味付玉子\100」の食券を買ってしばらく待っていると
5分ほどで席に着くことができました。

さてさて、ラーメンは、なるほどスープは「どす黒い」ような色で、麺はやや太め、
モヤシとネギが乗っています。
チャーシューは、本の写真とはちょっと違って、貧弱な感じです。

味の方は、麺は太めですが、それほど太くなく、食感もなかなかです。
スープは、濃厚醤油味ですが、醤油の味が全面に出ているわけではなく、野菜などの旨味が
十分に出て、なかなかの味です。油もかなり浮いていますが、見た目よりかなりあっさりです。
でも、物足りないと言うことはなく、十分満足のいく味です。
モヤシやネギなども、スープに合っており、グーです。
チャーシューが期待していた程ではなく残念でしたが、それでも全体的には満足です。

残念だったのは、次にもう一軒行くためにスープを残してしまったことです。
ああ、もったいなかった〜

「勝丸」なんかの醤油味よりはかなり上だと思います。
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5/14(金) 昼 「がんこ(元5代目)」(田町) パパ 2回目

お昼にふらっと、慶応仲通りを歩いて「がんこ」に行ってしまいました。
前に来たのは、1年くらい前で、「スペシャルこってり」を食べましたが、なんだかしょっぱくて
しかも臭かったので、あまり好みではありませんでした。
久々に、来たら、しょっぱさが3段階に選べるようになっていました。
「普通36cc」「ちょい少な目30cc」「少な目27cc」と壁に貼ってありました。

とりあえす今日は「ラーメンあっさり\700」「普通」で注文してみました。
麺は、細めの縮れ麺で、かなり固めに茹でてありますが、食べているうちにちょうどよい固さに
なってきました。まずまずです。
スープは、ほとんど臭みはなく、前の時とかなり違うような気がしましたが、味が変わったのか、
自分の味覚が変わったのかは不明です。
とりあえず、ややしょっぱめのあっさり醤油味という感じです。

チャーシューは、バラ肉の薄切りですが、スラーサーで切っているので、かなり薄切りで
スープに浸けるととろけてバラバラと崩れます。
この感じがかなり好きです。

また来たくなってしまいました。(^_^;)
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5/8(土) 昼 「丸高」(神田) パパ

秋葉原に出かけたついでに、お昼にちょっと歩いて、神田の「丸高」に行きました。
神田駅からすぐの場所で、すぐに解りました。(秋葉原から歩くと15分ぐらい)

1時ちょっと前でしたが、土曜日だったので、通りはガラガラで、店内には2〜3人ほどしかいませんでした。
入り口は狭く、まず食券の販売機があり、「中華そば\650」を買いカウンターに座りました。
奥の方は、広くなっておりテーブルの席もあるようでしたが、よく見えませんでした。
壁には、「Danchu」などの雑誌の切り抜きが張られていました。

和歌山ラーメンのお決まりの「早寿司」が置かれ、お水はセルフサービスですが、コップとポットが
目の前に置かれていました。
その他に、本店にもあった「おでん(各\120)」の張り紙もあり、後から注文できるようです。

さて、出てきたラーメンは、やや透明の茶色いスープで、青ネギと、メンマ、ナルト、チャーシュが乗って
いました。
以前、和歌山の「丸高」に行ったときは、これほど透明ではなく、ほとんど「井出商店」と同じくらいに
思えたのですが、一口スープを飲むと、やはりちょっと物足りないくらいあっさり目です。

麺は、和歌山ラーメンとは思えないほど、固めでした。たぶん東京向けにアレンジしているのでしょうが
これはあまり好みではありません。

具は、チャーシューは特にたいしたことはないですが、メンマがシャキッとしていて、結構好きです。
ネギは、普通のネギでした。

麺を食べ終わって、ちょっと物足りないスープが、たくさん残りましたが、少しずつ飲んでいると、
「ふむふむ、確かに和歌山の味だ」と納得しているうちに、全部飲んでしまいました。

お昼に食べるには、ちょうどよいかもしれません。

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5/3(月) 夜 「JAH」(茅ヶ崎) 4人で

やはり、高速道路は混んでいるので1号線をひた走り、箱根新道を越えて、やっと帰ってきました。
西湘バイパスの出口は、一つ手前の出口あたりから渋滞していましたが、いつものように手前の出口で降りて
高架の下を走っていけば、出口で合流できるので、ほとんど時間はかかりません。
たぶん、まっすぐ行くと1時間以上はかかっているでしょう。みなさんご苦労サン。

それにしても、もうすでに10時前です。
とりあえず11時までやっている平塚の「飛附亭」に行ってみましたが、ちょうど閉店したところでした。
そこで、こんな時のためにとっておいた、134号線沿いの「JAH」に行ってみました。
駐車場はあるのですが、車が無造作に停められていて入れません。それに、駐車場の入り口には怪しい屋台が
出ていて、酔っぱらいが騒いでいます。
仕方なく、となりのセブンイレブンの駐車場に停めてお店に向かいましたが、子供たちは怖がって
泣き出してしまいました。しかし、お店に入ったら落ち着いたようです。

店内は、ただの飲み屋という感じですが、メニューを眺めていたらマスターが
「うちはチャーシューの専門店です。スープは醤油味で、季節モノで塩があります」
そういうことらしいので、「醤油チャーシュー麺」「塩ラーメン」を注文してみました。
その他に、「チャーシュ丼」や「海苔飯」などのご飯物や、半ラーメンもあるようでした。
麺の固さや、味の濃さ油の量なども好みで調整してくれるようです。

「油はどうしますか?」ときかれましたが、始めて来た店で注文をつけてもしょうがないので
普通でお願いしました。

さて、意外と早くラーメンが出来上がってきました。
「塩ラーメン」には「お好みで入れてください」と、お皿に塩が盛られて出てきました。

さっそく「塩ラーメン」の方を啜ってみましたが、どうも味がしません。
お皿のお塩を足してみましたが、やはり全然味がしません。
透明なスープが、若干濁っていて、いろいろなダシが入っていることはわかるのですが、
なんとも、味のないスープなので、大量に残してしまいました。
ちなみに、麺はまずまずでした。

醤油の方は、けっこう味はするのですが、醤油の味しかしません。
美味しいと言えば美味しいのですが・・・・・・・

自慢のチャーシューですが、これは確かに柔らかくて美味しかったですが、食べようとすると
バラバラになってしまうので、何切れ入っていたのかは不明です。

まあ、この店のお奨めは、「チャーシュー丼」+「半ラーメン」というところですね

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5/3(月) 朝 「東名阪自動車道・大山田PA上り線」(三重県桑名市) パパ

京都の帰りに名神高速が混んでいたので、1号線をずっと走っていましたが、眠くなったので
コンビニの駐車場で寝ていました。
朝、桑名のあたりから高速に乗りPAで朝飯を食べました。
子供たちは「うどん」でしたが、パパは「名物フカヒレラーメン」というのぼりが気になって、
つい「フカヒレラーメン\690」の食券を買ってしまいました。

ホームページには「本格的中華味」と書かれていますが、別にどうってことはない
ただのパーキングエリアのラーメンでした。
でも、昨日のラーメンよりは麺はマシでした。

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5/2(日) 夜 「しるそばたか」(京都) 4人で

京都競馬場の帰りに、前回来た時に食べそこなった「しるそばたか」に行きました。
↑ それにしても競馬場のうどんは不味かった。(^_^;)

競馬場の駐車場を出るのに2時間近くかかってしまい、着いたのは8時ぐらいでした。
京都駅の新幹線口の目の前を少し入った路地にある店です。
外見は、パチンコ屋の駐車場の中にあるような店ですが、店内は、吉野家風のカウンターと、
テーブル席が5〜6席ほどあり、けっこう広いようです。
ほぼ満席でしたが、ちょうど奥のテーブルが空いたところでした。

メニューは、「醤油」「味噌」「白湯(パイタン)」「塩ラーメン」があるようです。
とりあえず「醤油のチャーシュー」「白湯」を注文しました。

厨房は外から見渡せるようになっており、中には大きな寸胴がありました。
麺の箱には「釧路製麺」と書かれていました。

さて、出てきたラーメンは、まずチャーシューが、ドンブリの縁にぎっしり並べられており、
大進はびっくりして大声を出して驚いていました。
しかし、かなりの薄切りなので、普通のチャーシュー麺とそれほど量は変わりないようです。

さて、麺は、やや細めのストレート麺ですが、かなり柔らかすぎて、好みではありません。
和歌山の中華そばのような感じです。そういえば、ドンブリがお皿に乗って出てくるのも似ています。

スープですが、「醤油」の方は、トンコツの臭いを、生姜やニンニクなどで無理矢理消したような
関東地方にも良くある味です。(たぶん「樹」なんかに近い味だと思います。)

一方、「白湯」の方は、九州トンコツ系を想像していたのですが、白くはなく、茶褐色のドロドロした
スープでした。かなりとろみがあり、こってり味で、まあまあいける味です。臭みは全くありません。
これに、魚介系のダシを入れると、和歌山系にも近いように思いました。
ただ、和歌山ラーメンのようなコクは少なく、小麦粉を溶いたようなとろみに近い感じです。

帰りに、たかばしの方を通ったら「第一旭」「新福菜館」の前に人があふれており、
それぞれ30人ぐらいずつ並んでいました。

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5/1(土) 夜 「ラーメン大新」(藤沢) 4人で

夜に急に思い立って、明日の天皇賞を見に京都競馬場に行くことになり、途中でラーメンを食べて
行くことにしました。夜に出発して、途中のPAで仮眠して、明朝到着する予定です。
そんなわけで、「匂いの残るラーメンはいやだ」という注文が付き、あっさり系で候補を探しましたが、
時間が遅くなったので、湘南新道沿いの「庚家」の近くの「ラーメン大新」に行きました。
藤沢にあるお店の支店だと思いますが、外見はただの中華料理屋です。
店内は意外と広く、テーブルもゆったりとしていてファミリーレストラン風です。
席は、4人掛けが7〜8席ほどありましたが、9時半ごろで、ほぼ満席でした。

メニューは、普通の中華料理屋と同じで、麺類と、ご飯類などです。
餃子が名物のようで、持ち帰りもできるようです。
とりあえず、店名を冠した「大新ラーメン」「ワンタンメン」「餃子」を注文しました。
「大新ラーメン一丁!!」という声が奥から聞こえてきて、大進は大喜びです。

さて、出てきた「大新ラーメン」は、茅ヶ崎の「桂林ラーメン」のように、野菜などのあんかけが
乗ったらーめんでした。店名のラーメンをこのように呼ぶのが流行っているのでしょうか?
麺は、細めの縮れ麺でコシはまあまあ。
スープはあっさり醤油味で、薄目の味付けなので、ちょっと物足りない味でした。

餃子は、やや小ぶりの大きさで、皮が少し固め。具はジューシーな感じで悪くは無いですが、
特別美味しいわけではありません。

とりあえず、お腹がふくれて、匂いは残らず、当初の目的は果たしました。

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4/11(日) 夜 「めじろ」(藤沢) 4人で 2回目

久しぶりに湘南台の「だし屋」に行ったら、夜7時ですでに閉店でした。
仕方なく、先週休みだった「松壱家」に行ったら、なんと今週もお休み。
あまり遠くに行きたくなかったので「めじろ」へ行きました。

中に入ると、奥のカウンターに小学生ぐらいの子供連れの家族と、手前のカウンターに1人お客さんがいました。
さっそく、手前のカウンターに座ろうとしていたら、マスターが
「奥のカウンターが低くて食べやすいから、空くまで待っててちょうだい」ということで
待合い席で待ちながら、あれこれ眺めていると、前回とはかなりメニューも変わっているようでした。
「味噌」は休業中で、「ラーメン」と「油ねぎ」と「塩」になっていました。
限定の「牛タン塩ラーメン」もありました。
ところでこれは、「牛タンの塩ラーメン」なのでしょうか「牛のタン塩のラーメン」なのでしょうか?

我々が待っていたので、奥の家族連れは、けっこう急いで食べていたようで、なんだか申し訳なかったようです。
しばらくして食べ終わると、お父さんが、いきなりマスターに「地域振興券は使えますか?」
当然のごとく「使えません」と言われ、お金を払って帰っていきました。 恐るべし!!

さっそく「油ネギチャーシュー大盛り\1360」「油ネギ大盛り\940」「味玉\100」付き
で注文しました。例によって、作っているところは全く見えませんが、しばらくすると出てきました。
白ネギに隠れていて、どちらがチャーシューなのかよく解りませんでしたが、よく見ると大きな固まりが
乗っていました。5切れぐらい入っていましたが、かなり厚切りで、平塚の「味噌一」のような感じですが、
とても柔らかくて、角煮を食べているような感じでした。子供たちも喜んで、バクバク食べていました。

ラーメンの方も、以前食べたときより、かなり美味しく感じられました。
油とネギの風味が良く、なかなかいけます。
ただ、ちょっとネギが多すぎて、少し胸焼けしました。

あっさり系では、「支那そばの里」の次ぐらい美味しいと思いました。

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4/6(火) 昼 「たかさご家」(日ノ出町) パパ

午前中、横浜に用事があったので、お昼に桜木町あたりで食べていこうと「三陽」を探しましたが
見つからず、ちょうど通りがかった「たかさご家」に行きました。

外見は、建て替え中の仮店舗のようなお店で、中は奥に長くカウンターのみ。
入り口に自動券売機がありました。
「キャベツラーメン\700」というのが目に付いたので、つい食券を買いました。
あとは「ライス\100」です。

カウンターの中には、お兄さんが2人と、おばさんが1人いました。
酒井製麺の箱が置かれていましたが、深ザルで茹でているようでした。(ちょっと珍しい)

まず、「ライス」が出てきましたが、普通のドンブリに一杯分あり、普通の店なら\200の量です。
しかも、キュウリの漬け物の入れ物が前に置かれました。どうやら取り放題のようです。
せっかくなので、すこし取りましたが、あまり好みではありません。

さて、思ったより早くラーメンが出てきました。どうやら、麺はやや細めのようです。
スープは、まずまず家系の味が出ており、ごく一般的な家系の味だと思いました。

麺の食感は、まずまずで、固さもちょうど良いぐらいでした。
キャベツの茹でたモノが上に乗っていて、すぐに食べたら、味が無く、なんだか生臭い感じだったので
スープに浸けて、しばらくしてから食べてみると、なかなかいい感じの味になりました。

たまに、お昼に食べるにはまずまずのお店です。

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4/4(日) 夜 「昇平」(藤沢) 4人で

夕方、藤沢のトポスに地域振興券で買い物に行くついでに「松壱家」で食べていこうと思ったら
定休日の第一日曜日だったことをすっかり忘れていました。
しかたなく、歩いて「めじろ」まで行ったら、6時までは休憩でした。まだ45分ぐらいあります。
子供たちは、もうラーメンを食べる気になっていたので、待てません。
とりあえず、トポスの近くでラーメン屋を探すことにしました。

まず、「めじろ」から戻る途中に、喫茶店風のラーメン屋がありましたが、ちょっとパスです。
つぎに、トポスの前に1件、古びたラーメン屋が見つかりましたが、ちょっと入る勇気がありませんでした。
そして、ちょっと路地を入ったところにラーメンの赤いちょうちんが見えました。
しかし、よく見ると、どうやら焼き肉屋のようですが、「特製ラーメン」という看板にひかれて、
つい入ってしまいました。

中に入ると、やはりただの焼き肉屋でした。お客は誰もいませんでした。
カウンターに座ろうと思ったら、おばさんが「座敷にどうぞ」と言うので、座敷に座りました。

メニューには「カルビ」や「ロース」などが並んでいます。
よく見ると、後ろの方に、「ラーメン\550」というのが確かに書かれていました。

座敷でくつろいでしまったので、つい「カルビ」と「タン塩」と「かしら」を頼んでしまいました。
それと「ラーメン\550」と黒板に書かれていた「スタミナラーメン\750」を大盛りで頼みました。

どこで肉を焼くのかと思っていたら、炭火の入った「しちりん」が出てきました。
わざわざ子供用に甘口のタレまで持ってきてくれて、申し訳なかったですが、焼き肉はいまいちでした。(^_^;)
子供たちは、「もっとお肉食べるぅ」と言っていましたが、「ラーメンが来るから」といってごまかし
ラーメンを待ちました。

しばらくしてラーメンが出てきました。
「スタミナラーメン」は、カルビ焼き肉と白ネギがラーメンの上に乗っていました。
普通のラーメンは、モヤシとメンマを炒めたモノと、海苔、チャーシューが乗っていました。
中華系のあっさりラーメンを想像していたのですが、スープは茶褐色で、表面にはかなりの油が浮いています。
麺は、それほど細くはない縮れ麺です。
このようなラーメンは、今までに見たことがありません。

さて、味の方は、このスープが何とも言えずパンチが効いていて、衝撃的な味です。
濃厚醤油味ですが、「勝丸」などのように、醤油が強く出ているのではなく、トンコツや野菜などの
味も十分出ており、けっこう病みつきになりそうな味です。
油がかなり浮いていますが、それほど気になりません。スープを全部飲み干してしまいましたが
後味も悪くありません。
最後にドンブリの底に、黒胡椒のようなモノが残っていましたが、胡椒ではなく、何かの香辛料のようです。
具のチャーシューや、焼き肉は、いまいちですが、モヤシとメンマを炒めたモノが、味付けが丁度よく
スープと合っていると思います。

今度トポスに行くときにはまた行ってみたいと思います。(今度はラーメンだけにしよう)
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4/3(土) 昼 「花の季」(宇都宮) パパ、たいしん

宇都宮駅で、電車のイベントがあったので、たいしんと2人で早起きして新幹線に乗って行きました。
10時からだったのですが、ものすごい人で、1時間以上並び、出てきたのが12時過ぎでした。
この模様はたいしんの電車のページをご覧ください。

さて、お昼は「花の季」に行こうと思って場所を調べていたのですが、駅からかなり遠いところのようです。
駅前のバス停で行き先案内を見たのですが、よく解りません。
「ええぃ、めんどくさいからタクシーじゃい!!」
駅前のタクシー乗り場から乗り込み、ジャンボさんのホームページの「花の季」のページをを印刷した紙を
運転手さんに見せて、行ってもらいました。
「ラーメン食べに行くんですか?」っと、けっこう驚いていました。

だいたい20分ぐらいで着きましたが、\2740もかかってしまい、「高いラーメンになりましたね」
と運転手さんも言ってました。(^_^;)

地図で見たときは、東北自動車道のインターに行く途中の大きな街道沿いかと思っていたのですが、
実際は、ただの田舎道で、東北自動車道をまたぐ陸橋の手前の交差点の近くでした。
外観は、ドライブインのような感じで、駐車場が広く、席も多くあるようでした。
中に入ると、入り口で待っている人が4人ほどいましたが、そこで並んでいると、次から次に
人が来て、10人以上になりました。ちょうど空いていてラッキーだったようです。
入り口の近くには、新聞や雑誌の切り抜きや、インターネットの記事が壁に貼られていました。
でも、ちょっと内容は古いようです。

並んでいる時に、おばさんが注文を聞きに来ました。
「バカうまラーメン(麺2玉、煮玉子入り)\750」というのがあったので、丁度よい量だと思い
それを注文しました。子供と2人で1つしか注文しなかったので、おばさんはちょっと不満そうでした。

しばらくして席が空き、一番奥のテーブル席に通されました。うしろのアベックと相席です。
4人掛けのテーブルが5席ほどと、座敷にも4人掛けのテーブルが5席ほどありました。
壁には「ラーメン博物館」のポスターが貼ってありました。
厨房は奥にあり、完全に離れているのですが、ちょうど、厨房に一番近い席で、中がちょっと見えました。
確かに、店主の菊池さんがいらっしゃいました。
レジも、奥の厨房の出入り口にあり、そこに黒板が掛けてあり、ジャンボさんのホームページのアドレスが
書かれていました。http://www.ny.airnet.ne.jp/jumbo/human/index.htm

そこで、お金を払っていた人が、おばさんに「今日のネギはちょっと大きかった」と言っていました。
そのことをおばさんが厨房の人たちに伝えると、中では、どうも首をひねっているようでした。

さてさて、やっとラーメンが出てきました。
ドンブリはそれほど大きくはないのですが、レンゲがとても大きくて、しゃもじのようです。
スープは、やや濁った茶色で、表面にはやや油が浮かんでいます。
具は、「メンマ」「味付け玉子丸ごと1個」「ネギ」「ナルト」「チャーシュ」です。
麺は、太くも細くもない普通のストレート麺です。

まずは一口スープをすすると。「ふむふむ、なるほど。変わった味というのは、こういうことか。」
トンコツでも鶏ガラでも野菜でも魚系でもない、なんだか解らない、確かに変わった味です。
それが、しばらく食べているうちに、どうも魚系の味が強く出てきました。野菜の甘みもあり
最近食べた店では「鎌倉家」の「鎌倉ラーメン」のような感じです。
油はそれほど気になりませんでした。

麺は、特に印象には残っていませんが、最後まで延びることはなく、しっかりした麺です。
具の玉子は、丸ごと入っているので、これを割るのが大変です。白身の部分がとても固いので
箸で割ろうとしても、箸が折れそうになります。
1人で食べるならカブリ付けばいいのですが、女性のお客も多いので、ちょっとお上品ではないです。
さっきのお客が言っていたように、たしかにネギが、ちょっと大きく、量も多いような気がしました。
めちゃくちゃ美味いというわけではないのですが、近所にあったら通ってしまいそうなお店です。
最後にスープを飲み干すと、器の底には茶色い粉が残りました。うーむ、和歌山ラーメンにも似ている。

向かいのアベックは「皿盛りワンタン」を注文していました。これがとても美味しそうでした。

さて、食べ終わたのが、1時40分ぐらいでしたが、入り口にはまだ15人ぐらい行列していました。
外に出ると、ちょうど向かいのお店がバス停でした。
時刻表を見ると・・・・・・「ひぇー!! 2時38分まで無い!!」(その前が1時23分でした。)

これは困ったと、近くのコンビニからタクシーを呼ぼうかと思いましたが、ここの場所を説明するのが
面倒くさいし、もったいないので、待つことにしました。

やっとバスが来て乗ると、お客は3人しかいません。しかも、途中でみんな降りてしまいました。
ぐるぐるあちこち回っていくので、駅まで40分ぐらいかかりました。
でも490円で帰れたので、ラッキーです。

帰りに、駅の東口にある、餃子の像を見て帰りました。

餃子の像


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4/2(金) 昼 「さんのう家」(大森) パパ

大田区役所の馬込出張所に用事があったので、帰りにわざわざ大森まで歩いて「山王家」に行きました。
馬込から環七を歩いて、富士銀行の角を斜めに入り「ジャーマン通り」を歩いて坂の途中の右側です。
30分ぐらいは掛かったと思います。

お店は、できたばかりで、まだ花輪が飾ってありました。
「かまくら家」「千代作」と書かれていました。

店内はカウンターが7席ほどと、4人用のテーブルが1つですが、まだ11時半だったので
お客は3人ほどで、テーブルは「予約席」となっていました。
「ラーメン」の食券を買ってカウンターの一番端に座ったら、記念品の100円ライターが
たくさん置かれていました。さっそく一個もらいました。

家系らしく大鍋で麺を泳がせ、ちょっと時間が早いような来もしましたが湯切りしていました。
なぜか、鶏油らしきものを、ステンレスのボールからすくって入れていました。

さてさて、味は、麺は「壱六家」と同じ「長多屋製麺」ですが、やはり茹で時間が
短いだけに、ちょっと固めです。
スープは、まさしく家系の味ですが、なんだかちょっと、パンチが足りないと言うか、繊細すぎる
ような気がします。
美味しいことは美味しいのですが、家系独特の獣臭さとか、脂っこさが無いと、なんだか
物足りないような気がします。
あまり獣臭すぎるのもイヤですが、無さすぎるのもちょっと・・・・

帰りがけに、奥さんらしき人が買い物から帰ってきました。
いつもは2人でやっているようです。



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最終更新日:2002”N04ŒŽ17“ú 10:31:43