関連企画

 6月27日(日):14:00-17:00
シンポジュウム  
「Co-responses on the Borderline ―
境界線上に立って、互いに応答する/日韓女性の アートと心」 
場所 慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール(参加無料)
   〒108−8345東京都港区三田2ー15ー45 map   

□ 6月28日(月)〜7月5日(月)(予定)
パク・ヨンスク滞在制作(非公開)

□ 7月3日(土)> PA/F Night「パク・ヨンスクトーク」
場所: PA/F SPACE(パフスペース) 
地下鉄東西線早稲田駅 出口2または3bより徒歩2分
馬場下町交差点を左に曲り4軒目、ドコモのあるビル、穴八幡宮の向かい
新宿区馬場下町18 フェニックスビル3F (03-3207-0856)



□シンポジウム開催
「Co-responses on borderline─
境界線上に立って、互いに応答する/日韓女性のアートと心」

日時 6月27日(日)14:00-17:00
場所 慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール(参加無料)
〒108−8345東京都港区三田2ー15ー45 map 
問い合わせ先: tel. 03-3453-4521 (内線23862)/ tel.090-8844-7079(shimada) 


 現代美術におけるもっとも尖鋭な関心は、消費社会における記号的「欲望」と「ディアスポーラ」に集約されるでしょう。とくにディアスポーラは、ボルタンスキーやキーファー、またドイツにおける「マーンマール(警告的記念碑)」的作品などにみられるように、1980年代から美術表現の主題として世界的に決定的な役割を果たしています。いささか性急な把握かもしれませんが、この問題について、アジアでは女性アーティストの作品に注目せざるをえません。  韓国のパク ヨンスクは、2002年の光州ビエンナーレに<マッド・ウーマン>シリーズを出品し、狂気と正気の「はざまborderline」で不安定な位置を持たざるをえない女性を描きました。また韓国から米国に移住し、英語・フランス語を学んだビデオ作家テレサ ハッキョンチャは、ディアスポーラの視点から国家の境界、言語の「はざま」で揺れ動く自己のアイデンティティを追究しています。 ともすると女性という存在は、ボーダーラインに守られ、保護され、その境域内の安定・安住を志向する生活者に理解されがちです。しかし、意識や歴史、国家の境界を、その「はざま」を問い続けてやまないのも女性アーティストにほかなりません。 東京・恵比寿のA.R.T. galleryで開催される展覧会「Borderline Cases」(6月26日〜7月17日)を機に来日する韓国女性アーティスト2人と国内の研究者・作家6人を迎え、シンポジウムを開催します。


司会・提題 嶋田美子(慶應義塾大学文学部講師/インスタレーション・版画作家)
開催挨拶 前田富士男(慶応義塾大学文学部教授/美学美術史)
講演 
レベッカ・ジェニスン(京都精華大学教授/女性学)
池内靖子(立命館大学教授/演劇論)
李静和(成蹊大学教授/政治思想)
パネル討論
パク ヨンスク(写真家/韓国)
ユン ソクナム(木彫作家/韓国)
イトー・ターリ(パフォーマンスアーティスト/日本)
笠原美智子(東京都現代美術館学芸員)
主催 慶應義塾大学21世紀COE人文科学研究拠点(表象B「芸術学」班)
   Borderline Cases実行委員会


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展覧会要旨
About the Show


参加アーティスト
Participating artists